咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

今週の追っかけ馬(4月23日・24日)

2011-04-22 22:33:00 | スポーツ
 21日、元の職場のOB会の総会と懇親会が行われ、1次会の中締めの後、その場で時間一杯までワイワイとやって・・・・本日、いささか頭が回らない気分。

 「お元気でしたか」

 「毎日何しているかね」など、お決まりの挨拶があちらこちらで始まっていた。

 役員改選もあり、新たな役員の皆さんも張り切って、今後の抱負など語っている。当方は、会計担当を留任・・・・・。

 懇親会も和やかに進み、皆さん「孫の話で・・・」大いに盛り上がっていた・・・・勿論、当方も孫の写真を持参して話題に参加。(笑)


 さて、競馬の話に戻って、今週は追っかけ馬が多数出走するが、その内の何頭が連がらみをするものか・・・・期待も半々の面々。

[土曜日の追っかけ馬]
京都11R スプリングソングが出走予定
 距離・馬場ともに4勝をあげるなど好相性であるが、今年に入ってのG1を含む重賞レース、0秒5、0秒5、0秒6と上がりも33秒台の末脚を使っているがチグハグナ競馬が続いており、同馬らしくないレースぶり・・・・・。

 ここは、昇級組、重賞常連組など多彩なメンバーが揃ったオープンのハンデ戦、ハンデ差も51キロの軽量組からトップハンデの57.5キロと幅広い。

 同馬も力を認められた57キロは、いいところであろう・・・・ここは、そろそろ何とかしてもらいたい。開幕週で、スピード競馬になると思われ、同コースの持ちタイムも上位なので・・・・頑張れ。

 20日の最終調教も栗東坂路1番時計、4F(ハロン)50秒9、ラストもバテることなく1F12秒0 とのこと。


新潟12R オウシュウベストが出走予定。
 ここ3走、離されながらも3着を確保している。前走も後方から徐々に上がって、最後は0秒5差ながら3着を渋太く確保している。

 鞍上も同馬を手の内に入れているようなので、ここらあたりで連対することをそろそろ期待したい。

 何しろ、未勝利戦脱出の際は、単勝大万馬券の恩恵に与っており・・・・・連以上に踏ん張ればこの上ない。


[日曜日の追っかけ馬]
東京10R イコピコが出走予定
 一昨年の神戸新聞杯を一瞬の切れ味で勝利して以来、混迷が続いており立て直しをはかっての半年ぶりの実戦。

 今回、ハンデ戦の芝2400m、同馬は57.5キロの離れたトップハンデであるが、20日の栗東坂路では、4F(ハロン)51秒8 と動いているらしい。

 ただ、22日も早朝2度坂路で汗を流しているようであるが、久々とトップハンデでどこまでやれるものか・・・・・ちょっと不安。


京都11R ワンダーアキュートが出走予定。
 ここ、3走は好調を持続しており、前走の地方名古屋大賞典もエスポワールシチーに離された2着ながら、3着馬には8馬身差。

 最終調整も「追われてからの反応もよく、フットワークも力強い」との某トラックマンの評価。

 「最近の中で1番の動き。最高に仕上がっている。56キロだし、キッチリ決めたい」とは、鞍上の和田竜二騎手の気持ちの入ったコメント。

 よし、これなら・・・・単から勝負。(WIN5もこの一頭)


京都12R ミヤジシェンロンが出走予定。
 500万下の芝のレースで足踏みが続いている同馬、前走は目先を替えた地方交流戦のダートで圧勝。

 この高揚した気分でもって、昇級戦の1000万下の芝のマイル戦、鞍上も幸英明騎手に乗り替わり・・・・・案外、いいレースを見せてくれるのでは。

 しかし、最終調教で余り動いていないような雰囲気も伝わり・・・半信半疑の一戦。


新潟11R モルガナイトが出走予定。
 前走、牡馬を相手の一戦で好スタートを切って、終始3番手あたりの内の好位からレースを進め、最後の直線で先頭に躍り出て内と外から迫ってきた2頭を抑えての快勝。

 今回は、鞍上の福永祐一騎手が先週の日曜日阪神2レースで1位降着により、太宰啓介騎手に乗り替わっての一戦。

 準オープンで足踏み状態のメンバーが多い中、一気にここを突破することも十分考えられると・・・・勝手に思い込んでいる。

 同馬もWIN5の対象馬に・・・・したいね。(夫)





参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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意識障害・・・・むっ、む、む

2011-04-22 22:32:22 | 報道・ニュース
 去る18日朝、登校中の小学生の列に反対車線から突っ込んだクレーン車による痛ましい事故が発生、その運転手は会社から工事現場に向かったわずか700メートル位のところでの事故であることが分かった。

 しかも、わずかの間での居眠り運転事故であるとのこと、その事故原因については栃木県警が「事故と持病の因果関係について捜査中」との報道である。

 事故当日、持病(“てんかん”らしい)の薬を飲むことを忘れたとのこと。さらに、この運転手は、3年前にも乗用車で児童を撥ねる同様の事故を起こし、児童に怪我を負わせて執行猶予中であったとの報道もある。

 このように意識障害を伴う持病を持っている場合、運転免許取得の際には届け出た上に検査を受けて、条件をつけて取得可となることもあるらしいが。今回の場合、それを隠して運転免許を取得しており、厳しい判断がなされるものと思われる。

 ただ、飲酒等ではないため、「危険運転致死傷罪」の適用はないのではないかとのこと。

 しかしながら、意識障害を起こす持病を持っていながら、その治療薬の服用を怠るなど自己管理が極めて甘く、しかも以前にも同様な事故をおこしているなど、悪質な行為と言わざるを得ない。

 このクレーン車と言う子供の目から見たら、正に魔物のような怪物が一直線にやって来て、目を覆いたくなるような悲惨な事故となったとのこと。

 しかも、これから長い人生の中でどのような人物になり、どのように大きく成長したであろうか、その幼い6人もの命が一瞬のうちに奪われてしまった・・・治療薬の服用を怠る不注意で。

 親御さんや親族の皆さんにとっては、怒りの持って行き場のない悔しい思いに打ちひしがれていることだろう。そして、この事故の真相が分かるにつれ、怒りは頂点に達するであろう。

 
 空・海・陸の公共交通機関に所属する操縦士、運転手などには、過去の事故事例からさまざまな意識障害などの持病の有無や症状の程度などに関して厳しい対応措置が取られているらしい・・・・・多くの人命をあずかっており、当然のことである。

 一方、一般のドライバーなどに関しては、適切な治療を受けるなどの自己管理の範ちゅうにあり難しいところである。

 例えば、「睡眠時無呼吸症候群」による居眠り運転事故なども多発し、それらの対応策などについても一時、メディアなどにも大きく取り上げられていた。

 あるいは、意識障害と言えるのかどうか分からないが、「認知症」による自動車運転事故も起きており、老人性のものに関しては、一定年齢に達すると運転免許更新時に「認知症」の有無に関する検査が科せられるようになってきた。

 中には、若年性認知症などもあり、これに関しては家族でキチンと対応してもらう以外に方法が見当たらないのでは・・・・・・。


 いずれにしても、今回のクレーン車事故という痛ましい事案を受けて、後追いになるだろうが各関係機関・団体などで意識障害に関する問題を取り上げて対策を検討してほしい。

 一端間違った操作を行うと極めて危険な結果を招く自動車などの運転免許に関して厳しい対応が望まれる。(咲・夫)


[追 記1]~クレーン車事故~
 栃木県鹿沼市で登校中の市立北押原(きたおしはら)小の児童6人がクレーン車にはねられ死亡した事故で、逮捕された運転手の柴田将人容疑者(26)=自動車運転過失致死容疑で19日送検=は、発作を伴う持病があることを隠して運転免許を取得していたことが、捜査関係者への取材でわかった。県警は事故と持病の因果関係について捜査を進めている。
(出典:毎日新聞ニュース 4/21 抜粋)

[追 記2]~意識障害~
 物事を正しく理解することや、周囲の刺激に対する適切な反応が損なわれている状態である。 意識の構成には「清明度」、「広がり」、「質的」の三つの要素が存在するが、このうち一般的に意識障害というと「清明度」の低下についてを指す。
 「広がり」の低下(意識の狭窄)は催眠、昏睡、半昏睡、昏迷、失神であり、「質的」の変化(意識変容)はせん妄やもうろう等を指す。
(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


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