咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

今週の追っかけ馬(4月9日・10日)

2011-04-08 22:23:24 | スポーツ
 7日のブログ「第71回桜花賞・・・乱戦模様」に “メデタシ”(牝3歳・音無厩舎)、これが勝利すると本当にメデタシ、めでたし・・・・と取り上げていた。

 何とこの馬の最終調教の報道には驚いた・・・・・栗東坂路で4F(ハロン)49秒7を叩いたとのこと、なお、3F36秒5、ラスト1F12秒3で上がったらしい。

 いくら、騎手(浜中俊)が騎乗したとはいえ、49秒7は、破格の時計である。

 この日、同コースで調教を行った1068頭中、1番時計であり目下の充実ぶりを証明とのこと・・・・・正にそのようである。

 父・ディープインパクトの血のなせる技なのだろう・・・・本番でのレースぶりに期待が持てる。

 何しろ、前走の桜花賞優先出走権をかけた3着争いでは、ゴール前の一瞬の伸びには驚いたもので記憶に留めていたが、こんなにも体調がいいとは、応援するのも楽しみになってくる・・・・メデタシ、めでたし。

 
[土曜日の追っかけ馬]
阪神10R ⑧ヤマニンウイスカーが出走予定。
 前々走、昨夏のクラス替えから再度の1000万下をやや手間取って勝利し、その勢いで前走の準オープンクラスを連勝・・・・・晴れてオープン馬となった。

 最終調教も栗東Pコースで、6F78秒6、3F37秒1、ラスト1F11秒1と動いており、準オープン勝ち上がり組とオープンクラス常連組との戦いとなる阪神戦。

 同馬の阪神コース0-2-0-2、同距離0-3-0-0とそれほど悪くない。ここは、常連組を相手にどこまでやれるか・・・・・期待をしながら応援したい。

 この時期までは、よく動いているので今のうちにオープンで勝っておきたいものと思われる。


阪神12R ③プロヴィナージュが出走予定。
 前走は、いい位置が取れなかったのか、3番人気を背負いながら全くいいところが見られなかった・・・・元気もなくて。

 今回は、連闘で臨むこの一戦。距離も前走から2F(ハロン)も短くなるこのレース、2000mあたりが得意であるが、この1400m戦でも 0-1-0-0の実績。

 絶好枠を引き当てたので、前々の先行策からうまく抜け出してくれることを願っている・・・・・昨秋は牡馬と戦って善戦しており、連闘策のここで何としても重賞を制覇してもらいたい。

 きっと、やってくれるものと期待している・・・・陣営もファンも


[日曜日の追っかけ馬]
阪神7R トリオンファーレが出走予定。
 昨夏のクラス編成替えから、1000万下に再戦して7戦目となっている。昨春の1000万下は、2着、1着と2戦でこのクラスを勝ちあがっており、力はあると思われる。

 そろそろ、このクラスを再度卒業してもらいたい。ここで、勝ち上がると当日のメイン「桜花賞」に出走する同厩舎の“メデタシ”にも弾みがつくものと思われるが・・・・・頑張れ。

 阪神芝外回りの1600m・・・・・出走馬中、持ちタイム1番


阪神12R ⑮インバルコが出走予定。
 前走の平安Sは、後方から追い込んでダイシンオレンジに際どいハナ差2着と迫った・・・・・惜敗。

 ところが、今回の最終調教では、栗東坂路で1000万のロードイノセントとの併せ馬で、一杯に追って併入したらしいが、陣営は、インバルコの手応えはよくなくて劣勢であったと厳しい評価。

「こちらは予定が延びた影響が出た。昨年暮れの迫力には及ばないかも」と、池江泰寿師のコメント。

 なお、2頭出しのもう1頭、メテオロロジストの方が、フォゲッタブルと併せて同入で、手ごたえが良かったとの評価らしい。

 しかし、そう言われても前走のレースぶり、距離適性(5-3-2-1)もあり、阪神ダート 1-1-0-2なもので・・・・・目は離せない。
 
 もっと、内枠が良かったかもしれないが、もまれない外枠からとプラス思考で・・・・頑張れ(夫)





 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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7日夜、東北地方に最大余震発生

2011-04-08 22:22:45 | 報道・ニュース
 3月11日の東北関東大震災以来の最大の余震、震度6強が観測されたとの報道があった。

 この余震で、山形県と宮城県で3人が死亡、その他東北地方全県下で、8日朝、132人がけがをして手当を受けているとの情報である。

 また、この地震の影響で東北地方では、停電が続いているとのこと。



「宮城県で震度6強」(出典:NHK公式HP 抜粋)


 一方、東北電力の女川原子力発電所では、外部電源が1系統を残して使えなくなったとか、水漏れなどのトラブルが発生しており、福島第1原発の二の舞にならないことを祈りたい。

 国、原子力保安院、東電などとの情報交換を密にしながら、第二の福島とならないよう早め早めの最大限の努力をし、チェック体制を機敏に行い、いささかでもおかしいことや不安なことがあれば即応するようやってもらいたい・・・・・手遅れにならないように。

 幸いのことに福島原発では、この地震による影響は出ていないとのことであるが、今までの放射性物質漏洩などが根本的に解決していない現状でもあり、この上の被害がなかったことはやれやれではあるが、現状の打開策が遅々として進まないことに関係者は勿論のこと、多くの国民が最も心配しているところである。


 あらゆるものへの風評被害が、大きくなっておりこの点については、国の方が毅然とした態度を示すべきである。

 ところが、トップである菅直人首相の言動と行動には唖然とさせられることが多すぎて、最大級の国難を乗り切るためのリーダーシップに欠けるきらいがある・・・・・何とかならないものか、とても不安であり、不満である。(咲・夫)
 

[追 記 1]
 7日夜遅くの地震により、東北地方で2人が死亡、132人がけがをしました。けが人の内訳は、▽宮城県で93人、▽岩手県で11人、▽福島県で9人、▽山形県で8人、▽秋田県で6人、▽青森県で5人となっています。このうち17人は重傷だということです。また、宮城県で住宅4棟が全壊したほか、火災によって宮城県と岩手県で住宅合わせて3棟が全焼しました。

 また、総務省消防庁によりますと、7日夜の地震で、山形県と宮城県で3人が死亡しました。
(出典:NHK公式HP 抜粋)

[追 記 2]
 宮城県にある東北電力の女川原子力発電所では、7日夜の地震で、外部電源が1系統を残して使えなくなりましたが、東北電力のその後の調べで、タービン建屋の圧力を調整するパネルが外れたほか、使用済み燃料プールなどで水漏れが確認されました。女川原発では、放射線を計るモニタリングポストの値に異常は見られないということで、東北電力が地震の影響の確認を進めています。
(出典:NHK公式HP 抜粋)


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