あしたのブログ!趣味や日々の報告ページ

このページを活用し趣味や日々のことなどを中心に報告しています。

秩父の葡萄

2015-08-16 | グルメ
休日の1日、
家族はお出かけ、私はお留守番、

出かけた先は、秩父の小松沢レジャー農園
そこでバーベキュー、マス掴み取り、カブトムシ採取、しいたけ狩り、ぶどう狩りと楽しんで来たようです。

お土産に持ってきたぶどうは、
左から「秩父山ルビー」「ゴールドフィンガー」「バッファロー」です。
  

今年もぶどうの季節になりました。
早速いただきます。

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ケンさんとチィーさん

2015-08-15 | 演歌・ポップス
先日、中古レコード店の新着コーナーで見つけたお高倉 健と江利チエミのレコード、
「網走番外地」 テイチクレコード SN-157 (1970年作品)
  

「ひとり泣く夜のワルツ」 キングレコード BS-2003 (1976年作品)
  


お店には、このお二人が「お酒」に関する歌を歌ったものが、偶然にも一緒にありました。
「時代おくれの酒場」 キャニオンレコード 7A0339 (1983年作品)
  
健さんのボソッと歌うこの歌、そして裏面は彼の語り、共に良いです。

「酒場にて」 キングレコード BS-1864 (1974年作品)
  

このお二人、今はあちらの世界で再会し、お酒を酌み交わしているといいね。

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私の愛聴盤 (第69回)

2015-08-13 | 私の愛聴盤
第69回は、ベニー・グッドマンの「プレイズ・フォー・ザ・フレッチャー・ヘンダーソン」です。

アルバム・タイトルにもあるフレッチャー・ヘンダーソンは、ベニーグッドマン楽団のアレンジャー、ピアニストとして活躍していた時期があります。
これは、彼が当時重病であったことからその基金募集のために行われたライブ演奏集で、1951年4月1日にWNEWを通して放送されたものです。
ベニー・グッドマンは数多くの録音を残していますが、中でもこのアルバムは最も良好な演奏の内の1枚だと思います。
長い間、国内盤で聴いてきましたが、当時のオリジナル盤の入手を切っ掛けに、このコーナーで取り上げてみました。

「THE BENNY GOODMAN TRIO」 COLUMBIA RECORDS  GL 516
 PLAYS FOR THE FLETCHER HENDERSON FUND 
  
 1. CHINA BOY
 2. BODY AND SOUL
 3. RUNNIN’ WILD
 4. ON THE SUNNY SIDE OF THE STREET
 5. AFTER YOU’VE GONE
 6. BASIN STREET BLUES
 7. ROSE ROOM
 8. HONEY SUCKLE ROSE
 9. I FOUND A NEW BABY
10. ONE O’CLOCK JUMP
BENNY GOODMAN(cl) TEDDY WILSON(p) GEAN KRUPA(ds)
with LOU McGARITY(tb) BUCK CLAYTON(tp) EDDIE SAFRANSKI(b) JOHN SMITH(g)
録音 1951年4月1日 

演奏はベース・レスの黄金トリオを中心に行われますが、曲によってはトランペット、トロンボーン、ギター、それにベースが参加していて、変化も楽しむことが出来ます。
演奏されている10曲は、いずれも有名曲ばかりですが、冒頭の「チャイナ・ボーイ」はスピード感あふれる演奏で、1936年の名演の再演です。
ここでは3人が息の合ったところを見せており、クルーパーのドラム・ソロの後の大きな拍手が全体をプッシュしています。
2曲目の「身も心も」は、一転してきれいなバラードで、多くのミュージシャンが取り上げていますが、グッドマンのクラリネットも美しいです。
アップ・テンポに戻った3曲目の「ランニング・ワイルド」は、クルーパのドラミングが冴え、途中で掛け声も掛けています。
4曲目の「明るい表通りで」は、ベースが加わったカルテットで演奏され、ベース・ソロも入って非常にリラックスした演奏が展開されています。
と、次から次へと好演が展開されるこのアルバム、
60年以上前のモノラル録音ですが、演奏良し、音良しの1枚です。

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暑い熱いサウンド

2015-08-12 | JAZZ
アレクサンダー・フォン・シュリッヘンバッハ・トリオのアルバム
メンバーは独、英からの3人
ALEXANDER VON SCHLIPENBACH(p)
EVAN PARKER(ss, ts)
PAUL LOVENS(ds)

最初に1972年の3枚
3枚組のオムニバス盤「FOR EXAMPLE」からの2曲
   
a) WITH FORKS AND HOPE
b) THEN, SILENCE

最近になって発売された同日のセッション
「FIRST RECORDING」
  
1. DEALS
2. VILLAGE
このアルバムの発売により、最初のオムニバス盤の録音日が72年4月2日であることが判明
こちらは、中間でアレックスのメロディックなピアノ・ソロも垣間見れますが、その先はグギャ・グギャ・グワ~~ンと、
それにクキャ・クキャ・ピロ・ピロ・ギャーのサックス、バタ・バタ・ドス~~ンのドラムスが加わって、暑さを吹っ飛ばしてくれます。

上記から7ヵ月後の3枚目、
途中で短いソロを2度挟んでおり、全体の統一感があります。
「PAKISTANI POMADE」 FMP 0110
  
1. SUN-LUCK NIGHT-RAIN
2. BUTAKI SISTERS
3. A LITTLE YELLOW
4. EIN HUSTEN FUR KARL VALENTIN
5. PAKISTANI POMADE
6. VON 〝G〟 Ab 403-418
7. MOONBEEF
8. KLEINE NULLE, EVERGREEN
録音 1972年11月


そして9年の時を経て、同じメンバーで演奏されたイタリア・ピサでのライブ
2枚組で3曲、音の洪水に埋もれて聴き応えがあります。
「LIVE IN PISA 1981」 PO TOUCH  PTR/JWD 10+11
  
1. CICLONE
2. FRA DI NOI
3. ABBONDANZA
録音 1981年6月21日

音量を上げて聴くフリー・インプロビゼーションのサウンド、
これで「暑い夏をぶっ飛ばせ!」
何処かで聞いたことのあるセリフです。

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2015年8月の富士山

2015-08-08 | 富士山
8月は河口湖から・・・
夜明け前後は、湖水の波も穏やかで、逆さ富士が綺麗に映ります。
同じ場所から夜と比較してみると・・・
   

   
夜の富士山、左側の縦に微かに見える白い斑点は、吉田登山道の山小屋の灯りです。


この日の夜の富士山を、夕方6時から7時30分まで眺めて見ました。
   

  
刻々と変わる変化を楽しむことができます。

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湖上の花火大会

2015-08-06 | 日記
毎年8月5日に開催される富士河口湖の湖上祭、伝統ある花火大会で今年は第99回でした。

午後7時45分から9時までの1時間15分、
27のプログラムが披露され、色とりどりの花火を堪能してきました。
その中のほんの一部を掲載してみました。

開会前には、遠くで雷が光っていて、待ち合い時間も退屈しませんでした。
      

     

   

   

今回の仕掛け花火は孔雀花火「扇の舞」で、次々と変わる色の変化が素晴らしかったです。
   

フィナーレは地元河口湖観光協会提供の「世界遺産富士山」で、迫力ある花火が絶え間なく上がりました。
観覧場所が打ち上げ場所に近かったため、カメラに収めきれなかったのが残念でした。
撮影中に、花火の灰も降りかかってきました。
 

コンパクト・カメラでの撮影でしたが、花火の撮影はシャッター・チャンスが難しかったです。

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暑い夏に

2015-08-04 | 演歌・ポップス
音楽も、アレンジも、ジャケットも暑い夏にぴったりの1枚、

「FOR YOU」 AIR RECORDS(RVC)RAL-8801
   
SIDE A
1. SPARKLE
2. MUSIC BOOK
3. MORNING GLORY
4. FUTARI

SIDE B
1. LOVELAND, ISLAND
2. LOVE TALKIN
3. HEY REPORTER!
4. YOUR EYES

1982年1月に発売されたこのアルバム、
青山純と伊藤広規が造るリズム、参加ミュージシャンの一体感あるアンサンブル、
加えてジャケットを担当した鈴木英人のイラストが、このサウンドを引き立てています。
それにもう一つ、忘れてならないのは吉田美奈子の詩、
「山だ、海だ、タツローだ」と言われた山下の自信作の1枚です。


主力のミュージシャンは以下の通りですが、数曲で村岡健(ts)のクレジットがありました。
この健(タケル)さん、1970年代の日野晧正グループのメンバーでした。
山下達郎 : Electric Guitar, Percussion & Background Vocals
青山純 : Drums
伊藤広規 : Bass
難波弘之 : Keyboards
土岐英史 : Alto Sax Solo
吉田美奈子 : Background Vocals

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サダオさんとマサオさん

2015-08-02 | JAZZ
夏向きの爽やかなサウンド
ナベサダさんと草刈さんのツーショットの笑顔がいいね!
1980年、資生堂の委託により新しいアレンジで制作された片面1曲の12インチ盤です。

「NICE SHOT」 BRAVAS COSTUM RECORDS YDAS-9
   
1. NICE SHOT
2. MY DEAR LIFE
渡辺貞夫(as, sn) RICHARD TEE(key) ERIC GALE(elg) JEFF MIRONOV(elg) 
ANTHONY JACKSON(elb) STEVE GADD(ds) RALPH MACDONALD(perc) JON FADDIS(tp) 
東京フィルハモーニック・オーケストラ DAVE GRUSIN(arr)

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メジャー・ホリーのハミングが聴けるアルバム

2015-08-01 | JAZZ
前回のコールマン・ホーキンスの愛聴盤コーナーに参加していたベーシストの演奏が聴けるアルバムです。

山中湖の「3361*BLACK」にて、ライブ録音されたデューク・ジョーダン・トリオの演奏、
このペンションのオーナーでもあり、このアルバムのプロデューサーでもある伊藤秀治さんが企画した第1弾で、副題にあるように「アコースティック・ライブ」そのものです。

「DUKE JORDAN TRIO ACOUSTIC LIVE」 3361BLACK
  
1. TEA FOR TWO / BODY AND SOUL
2. WILLOW WEEP FOR ME
3. SUMMERTIME
4. SATIN DOLL
5. DON’T BLAME ME
6. THE MOUNTAIN RAM BLUES
DUKE JORDAN(p) MEJOR HOLLEY(b) JAKE HANNA(ds)
録音 1987年4月4日 RECORDING ENGINEER 及川公生

ピアノのクリアでシャープな音は勿論、ドラムスはうるさくなく、ステレオ録音で中央にベースを配置し、左にピアノ、右にドラムスとなっています。
とは言いながら、3人が中央に集まっていてバランスも申し分ありません。
お目当てのべースはピチカートも、弓弾きによるアルコ奏法も自然な響きが素晴らしいです。

1曲目の「2人でお茶を」のピアノ・ソロからスタートし、チャイナ風メロディを挟んでメジャー・ホリーのアルコによる「身も心も」へと繋がっていきます。
しかも1曲丸々ベース・ソロで、オクターブ上でハミングしながらのプレイは、自然な響きと相まって、まるでその場にいるような音録りがなされています。
LP収録の7曲は、5曲でアルコとハミングを聴くことができますが、これがたった1本のマイクで収録されているとは驚きです。
LPはA面(1~3)、B面(4~6)それぞれの気分に合わせて楽しめるように構成しているのだそうです。


この同じレコーディングがCDになると、以下の曲順となりますが、LPの曲順のほうが聴いていてしっくりきます。

 


この日のライブ・レコーディングは、後に未発表として7曲が収録されたCDも発売されています。
こちらでのアルコ・ソロは、5曲目の「危険な関係」で聴くことができます。

  


なお、このアルバムの関連記事は、過去にこの季節にふさわしいジャケットのアルバムと、3361*BLACKで書いていました。

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