ピアノをフルに鳴らすことでは天下一品の本田竹曠のアルバムから、
岩手県宮古市出身の本田は、当初竹彦と名乗っていた時代がありましたが、トリオレコードからデビューし、ここで8枚のアルバムを制作しています。
その中で、スタンダード曲を集めた2枚のピアノ・トリオ作品が以下の2枚です。
デビュー後、5枚目となる「TAKEHIKO HONDA」(副題 アイ・ラブ・ユー)
「I LOVE YOU」 TRIO RSP-9021
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6d/b8/0e2e952a74b9872aa955b7a217566a11_s.jpg)
1. I LOVE YOU
2. HEAR´S THAT RAINY DAY
3. SUNNY
4. WILLOW WEEP FOR ME
5. AUTUMN LEAVES
本田竹彦(p) 鈴木良雄(b) 村上 寛(ds)
録音 1971年4月30日
こちらは8枚目となる東京イイノホールでの録音で、発売当時SJ誌の最優秀録音賞を獲得しています。
「THIS IS HONDA」 TRIO PA-7005
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1f/57/55cd2a92a0a6715e0dacadc0bd91f15e_s.jpg)
1. YOU DON´T KNOW WHAT LOVE IS
2. BYE BYE BLACKBIRD
3. ROUND ABOUT MIDNIGHT
4. SOFTLY AS IN A MORNING SUNRISE
5. WHEN SUNNY GETS BLUE
本田竹曠(p) 鈴木良雄(b) 渡辺文男(ds)
録音 1972年3月
久しぶりに2枚を一気に聴いてみました。
ジャケットの風貌からも想像できる演奏は、ダイナミックで躍動感があり、力強く鍵盤を叩いてはいますが、指先まで神経を張り巡らしている様がうかがい知れます。
そして、多くの奏者が取り上げているスタンダードを、20代の若さがほとばしる魅力あるプレイで、気持ちが良いです。
この後は、このレーベルを離れて米国ミュージシャンとの海外録音を行う中で、徐々に洗練されたプレイに変わっていきますが、本田の魅力はこれらの初期のプレイにあると思います。
岩手県宮古市出身の本田は、当初竹彦と名乗っていた時代がありましたが、トリオレコードからデビューし、ここで8枚のアルバムを制作しています。
その中で、スタンダード曲を集めた2枚のピアノ・トリオ作品が以下の2枚です。
デビュー後、5枚目となる「TAKEHIKO HONDA」(副題 アイ・ラブ・ユー)
「I LOVE YOU」 TRIO RSP-9021
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/16/97/f149a2b281927e0b88085a29645d24f2_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/15/01/b9e0231f3251e3d1c5b61bee27e3f0b8_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6d/b8/0e2e952a74b9872aa955b7a217566a11_s.jpg)
1. I LOVE YOU
2. HEAR´S THAT RAINY DAY
3. SUNNY
4. WILLOW WEEP FOR ME
5. AUTUMN LEAVES
本田竹彦(p) 鈴木良雄(b) 村上 寛(ds)
録音 1971年4月30日
こちらは8枚目となる東京イイノホールでの録音で、発売当時SJ誌の最優秀録音賞を獲得しています。
「THIS IS HONDA」 TRIO PA-7005
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/30/f9/d91ce6b7ca46bf46f0d257dd4dbd382c_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/55/5638f62f9f7f527fc1f469de61092452_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1f/57/55cd2a92a0a6715e0dacadc0bd91f15e_s.jpg)
1. YOU DON´T KNOW WHAT LOVE IS
2. BYE BYE BLACKBIRD
3. ROUND ABOUT MIDNIGHT
4. SOFTLY AS IN A MORNING SUNRISE
5. WHEN SUNNY GETS BLUE
本田竹曠(p) 鈴木良雄(b) 渡辺文男(ds)
録音 1972年3月
久しぶりに2枚を一気に聴いてみました。
ジャケットの風貌からも想像できる演奏は、ダイナミックで躍動感があり、力強く鍵盤を叩いてはいますが、指先まで神経を張り巡らしている様がうかがい知れます。
そして、多くの奏者が取り上げているスタンダードを、20代の若さがほとばしる魅力あるプレイで、気持ちが良いです。
この後は、このレーベルを離れて米国ミュージシャンとの海外録音を行う中で、徐々に洗練されたプレイに変わっていきますが、本田の魅力はこれらの初期のプレイにあると思います。