あしたのブログ!趣味や日々の報告ページ

このページを活用し趣味や日々のことなどを中心に報告しています。

ジョージ・シアリングとモンゴメリー・ブラザース

2016-04-02 | JAZZ
ジョージ・シアリングがモンゴメリー・ブラザースと共演した1枚
「GEORGE SHEARING AND THE MONTGOMERY BROTHERS」 JAZZLAND JLP 955
  
 1. LOVE WALKED IN
 2. LOVE FOR SALE
 3. NO HARD FEELINGS
 4. ENCHANTED
 5. STRANGER IN PARADISE
 6. THE LAMP IS LOW
 7. DOUBLE DEAL
 8. AND THEN I WROTE
 9. DARN THAT DREAM
10. LOIS ANN
11. MAMBO IN CHIMES
GEORGE SHEARING(p) WES MONTGOMERY(g) BUDDY MONTGOMERY(vib) MONK MONTGOMERY(b) 
WALTER PERKINS(ds) ARMANDO PERAZA(cong) RICARDO CHIMELIS(tim)
録音 1961年10月9,10日

このアルバムの楽器編成であるピアノ、ギター、ヴァイブとくれば、あのシアリング・サウンドを連想しますが、そこはモンゴメリー兄弟のこと、何処にもそれらしきハーモニーは出てきません。
その中で、シアリングは淡々とプレイしているし、曲目から判断してギターのウェスがそれに乗るようなことはなく、普通のモダン・ジャズとなっています。
このレコード、
RIVERSIDE傍系のJAZZLANDからのもので、録音された時期は未だモノラル盤が主流だったと思われますが、ステレオであるからして楽器の左右への振り分けは致し方ないものの、それなりに満足できる「音」で鳴ってくれます。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする