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ジョー・パスのソロ・ギター・アルバム

2014-06-01 | JAZZ
ジョー・パス(Joe Pass) 1929年1月13日 - 1994年5月23日 
ニュージャージー州出身

幼少でギターを始め、卓越したテクニックによる数々のアルバムが制作され、後年はオスカー・ピーターソンとの共演や、エラ・フィッツジェラルドとのデュエットでも好演しています。
ジョー・パスは、シナノンの更生施設にお世話になった時期がありましたが、復帰後の1965年に、ジャンゴ・ラインハルトに捧げたアルバム「フォー・ジャンゴ」が出世作となり話題を呼びました。
1973年には、ギター・ソロによる「ヴァーチュオーゾ」が発表され、その後同じタイトルでシリーズ化されています。

ギターは小さなオーケストラとも言いますが、1本のギターでメロディ、コード、それにベースラインも弾くことが可能ですが、パスはそれを超絶的テクニックと、完璧な構成で演奏する優れた奏者の中の一人で、下記はその最初のソロ・アルバムです。

「VIRTUOSO」 PABLO 32310 708
   
 1. NIGHT AND DAY
 2. STELLA BY STARLIGHT
 3. HEAR’S THAT RAINY DAY
 4. MY OLD FLAME
 5. HOW HIGH THE MOON
 6. CHEROKEE
 7. SWEET LORRAINE
 8. HAVE YOU MET MISS JONES
 9. ’ROUMD MIDNIGHT
10. ALL THE THINGS YOU ARE
11. BLUES FOR ALICAN
12. THE SONG IS YOU
JOE PASS(g) 録音 1973年12月

上記のソロ・ギター・シリーズの他、晩年にはアコースティック・ギターによる全曲スタンダードのアルバムも制作されています。
 
録音 1992年8月7日、11日、20日

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