今シーズン用の小回り板がやっと手に入りました。飛騨高山スキー場で、3時間の滑走。

いろいろ紆余曲折がありまして、
本日、やっとのことで、今シーズン用の小回り板が手に入りました。
で、手に入れたのは、
フォルクルの、レーンタイガーSL　パワースイッチ　165cm。
スキージャーナルでも評判が良かった板です。
ちょっと、ギミックに走ってみました。(^_^;)

午後から、飛騨高山スキー場へ。
モミの木リフトは、ゲレンデに若干茶色いところがあったので、
高速ペアのみを使用。
中斜面と緩斜面でシェイクダウン。

パワースイッチは、3段階ありまして、
クルーズ、パフォーマンス、パワーとあります。
ただ、今日使った感じでは、
クルーズモードが一番扱いやすかったなあ。
これでも、十分エッジの捉えが鋭い感じです。
むしろ、板のたわみが出やすいので、ショートターンがとてもしやすい。
逆に、パワーモードだと、カービングの中回りが安定しますね。
一台の板で、性格の違うフィーリングを味わえるのは、
とても楽しいし、使ってて面白いです。

五竜のスキーフェスティバルでは、5年前のロシニョール・中回り用を持っていったんだけど、
この板でつかんだフィーリングを、ショート用の鋭い捉えの板で再現しようとすると、
かなり感覚が違います。
エッジの捉えが早すぎて、谷回りのスキッドがほとんど出ない。
クルーズモードであっても、エッジの捉えが早く感じられますからね。
このあたりを、うまく修正しながら、
あのディープショートターンを再現してみたいなあ。