asato52gouのスキー&チャリ&アウトドア日記

飛騨高山で、スキーとチャリとアウトドアをライフワークにしています。

やまめ式ポジション。

2010-05-27 16:33:30 | Weblog
今日は雨が降らなかったけど、
いろんな都合があって、
結局、ベランダでイマナカ式インドアトレーニング。
45分アップ、
高回転トレーニング20秒×6回、
SFR 2分30秒×3回、
AT心拍走 10分×1回、
最期にもがきを入れて、1時間30分で終了。

ところで、またもや、雑誌の影響。
今度は、ポジションをいじりました。
いわゆる、やまめ式ポジションにしてみたんです。

コラムスペーサーを1枚移動して、
ハンドルを10mmアップ。
サドルは、思い切って35mm前へ。
それに伴い、シートポストは10mmアップ。

今までのように、斜め前方向へ蹴り出すイメージから、
真下、あるいは後ろ方向へ蹴り出すイメージへ変更。
サドルの位置が上がったこともあり、
お腹を押し出しても、太ももが当たる感じはありません。

すると、不思議なことに、
高回転トレーニングでは、ケイデンスが初めて170を越え、
一瞬ですが、174を記録。
それだけ脚が回る、ということなんでしょうか。

じつは、スキーの世界では、
数年前に、同じようなポジションの変化があったんですね。
不整地(コブ)では、骨盤を上向きにする場合がありますが、
整地でパワーを掛けるときには、骨盤を下へ向ける。
つまり、自転車のポジションで言うと、
ヤマメ式のようにしてパワーを掛けて滑るような変化があったんです。

だから、堂城さんが提唱する骨盤の使い方も、
私的にはすごく理解できる気がします。
実際にやってみると、確かに、今までの常識を捨てなければ、
ちょっと戸惑いますね。

あとは、実走でいろいろと確かめてみたいです。