二人にペースを合わせてもらいました・・・・。

普段は中井ちゃんを先頭に、
私が2番手に入れてもらってましたが、
上りで私の息が上がり始めると、
3番手の渡辺さんが前につきます。
必死の思いで、撮った写真がこれ。
ただでさえ息が上がっているのに、
片手でカメラを構えると、結構大変ですね。
でも、どうしてもブログに載せたかったので、
必死の思いで撮りました。

中井ちゃんはいつものようにケイデンス90近辺できれいに回すし、
渡辺さんは60近辺でグイグイと踏み込んでいます。
とはいえ、ちゃんときれいに回しているんですよね。
低回転できちんと回すのは、実は結構高等テクニックだと思います。
私がまねをしても、ただ体が揺れるばかりで、
うまく回せませんからね。
そのあたりは、さすがにベテランというか、自分のスタイルを持っています。
雑誌の特集でケイデンス90を特集しても、
自分は自分。
シッティングで重いギアを回し、
いざというときのために太ももを残しているんですよね。
だから、上り坂の最後にスプリントすると、むちゃくちゃ早いんですよ。
後ろから見てて、本当にうらやましかった。
私も、いいモチベーションをもらった気がします。

中井ちゃんと渡辺さんに誘ってもらいました。1時間40分、46キロ、Ave27.3km/h。

今シーズン、中井ちゃんと走るのは初めて。
しかも、今日は渡辺さんも一緒に走ってくださいました。

渡辺さんと言えば、知る人ぞ知るすごい人。
かつて、鈴鹿の年代別で優勝している方です。
ここ4年ほどは、全くレースには出ていないとのこと。
それでも、ハンパない脚力の片鱗を見せてもらいました。

江名子で集合し、山口町～美女峠～農園街道～丹生川旧道～町方～漆垣内。
46キロ、1時間40分、Ave27.3km/hでした。

美女峠の上りでは、フロントアウターのままで、ケイデンス50～60くらい。
ムッチャ重たいギアで、グイグイと上っていきます。
シッティングのまま、まったく立ち上がる気配なし。
で、最後の上りで中井ちゃんとスプリントするんだけど、
そこでもずっとシッティングのまま。
しかも、ダンシングの中井ちゃんを振り切って峠の頂上へ。
いや～、後ろから見てても、すごい脚ですわ。

そのあとは、農園街道を上りながら、写真をパチリ。
私はあっぷあっぷしてましたが、二人は余裕ですね。