先日、南仏ラングドック・ルーション(ミネルボワ地域)の新入荷ワインのご紹介を致しましたが、その続編で御座います・・・・・・
前回のワインもとてもポテンシャルの高い素晴らしいワインでしたが、今回も負けず劣らずのとても素晴らしいワインです。
そのワインとは
「ROBERT MATHIS COTE DE BEAUNE VILLAGES 2007」
(AC.COTE DE BEAUNE VILLAGES)
「ロベール・マチス・コート・ド・ボーヌ・ビラージュ 2007」
(AC.コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ)
「ロバート・マチス」は、1720年にブルゴーニュに最初のネゴシア業(自社畑の葡萄ではなく、買い付けた葡萄を使用してワインを醸造して販売する業者)を始めたメゾン・シャピィの所有するブランドです。
1990年にボーヌ出身のアンリ・ムルゲ氏がオーナーを務め現在は、シャピィ氏の伝統を受け継ぎつつ個性とバランスを特に重視したワインを造り続けています。
また醸造家でもある彼は、現在ネゴシア業も務める傍ら、17haのバイオダイナミック農法を実践する自社畑も所有しワインを造っています。
コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュは、ボーヌの広範囲で使用が許可されています。今回ご紹介したワインは通年は、買い付けて来た葡萄で醸されるものですが、今回の2007ビンテージに限り何らかの理由で、すべてペルナン・ヴェルジェス地区の自社畑でビオデナミ(簡単に結うと=最も徹底した有機農法)で栽培された葡萄を使用して、造られています。と言う訳で、格上の畑名の付くAC.ペルナン・ヴェルジュレスを名乗れるレベルの品質の、なんとも贅沢なワインに仕上がっているのですあ~それなのに・・・・お値段は通常の「ロベルト・マチス コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ」の価格3,150円本当だったら5000円前後といったところでしょうか・・・・・。多分2008年のビンテージ以降は通常のものに戻る事でしょう。ですからこの2007のビンテージを逃す手はないでしょう~・・・・・。
使用葡萄はいわずと知れたピノノアール。ピノノアールの上品でエレガントな味わいとルビーの輝きのような色調で、ベリー系の果樹感もあり、とてもバランスのよいワインという印象です。味の乗りは、これからどんどんよくなってくると思われますし、柔らかいニュワンスが出てくる頃には、素晴らしいワインになると思われます。
前回のワインもとてもポテンシャルの高い素晴らしいワインでしたが、今回も負けず劣らずのとても素晴らしいワインです。
そのワインとは
「ROBERT MATHIS COTE DE BEAUNE VILLAGES 2007」
(AC.COTE DE BEAUNE VILLAGES)
「ロベール・マチス・コート・ド・ボーヌ・ビラージュ 2007」
(AC.コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ)
「ロバート・マチス」は、1720年にブルゴーニュに最初のネゴシア業(自社畑の葡萄ではなく、買い付けた葡萄を使用してワインを醸造して販売する業者)を始めたメゾン・シャピィの所有するブランドです。
1990年にボーヌ出身のアンリ・ムルゲ氏がオーナーを務め現在は、シャピィ氏の伝統を受け継ぎつつ個性とバランスを特に重視したワインを造り続けています。
また醸造家でもある彼は、現在ネゴシア業も務める傍ら、17haのバイオダイナミック農法を実践する自社畑も所有しワインを造っています。
コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュは、ボーヌの広範囲で使用が許可されています。今回ご紹介したワインは通年は、買い付けて来た葡萄で醸されるものですが、今回の2007ビンテージに限り何らかの理由で、すべてペルナン・ヴェルジェス地区の自社畑でビオデナミ(簡単に結うと=最も徹底した有機農法)で栽培された葡萄を使用して、造られています。と言う訳で、格上の畑名の付くAC.ペルナン・ヴェルジュレスを名乗れるレベルの品質の、なんとも贅沢なワインに仕上がっているのですあ~それなのに・・・・お値段は通常の「ロベルト・マチス コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ」の価格3,150円本当だったら5000円前後といったところでしょうか・・・・・。多分2008年のビンテージ以降は通常のものに戻る事でしょう。ですからこの2007のビンテージを逃す手はないでしょう~・・・・・。
使用葡萄はいわずと知れたピノノアール。ピノノアールの上品でエレガントな味わいとルビーの輝きのような色調で、ベリー系の果樹感もあり、とてもバランスのよいワインという印象です。味の乗りは、これからどんどんよくなってくると思われますし、柔らかいニュワンスが出てくる頃には、素晴らしいワインになると思われます。
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