生ごみたい肥化を委託している会社を視察しました

2013年02月27日 | 東村山市議会情報
2013年2月25日(月)

生ごみたい肥化を委託している会社を視察しました

何とか次の日の代表質問に間に合いました(笑)

やはり、現場に足を運んで実際にお話を聞いてみるといろいろ見えてくることがあります。

時系列で表すと以下のようになります。


平成25年1月17日より事業者は、生ごみの受け入れ業務を停止(昨年12月中には契約先に通知済)



平成25年2月7日に266世帯に「生ごみたい肥化を委託している会社から、許可更新及び場内整備等の大規模改修により業務を当面の間停止するとの連絡があった。そのため、生ごみ集団回収事業は、平成25年2月19日(火)を以って一時中断し、中断している間は、燃やせるごみとして焼却する」との文書が配布される



平成25年2月19日(火)生ごみ集団回収事業を一時中断


平成25年2月20日(水)説明会


<以下、東村山を良くする会の代表質問から抜粋>


(1)生ごみ集団回収事業の一時中断

施政方針説明において、生ごみ集団回収事業について業者の大規模改修により業務を当面の間停止するため、一時中断するとのことでした。市民の方には、2月7日の「生ごみたい肥化を委託している会社から、許可更新及び場内整備等の大規模改修により業務を当面の間停止するとの連絡があった。そのため、生ごみ集団回収事業は、平成25年2月19日(火)を以って一時中断し、中断している間は、燃やせるごみとして焼却する」という事務連絡のみでした。

そして、市民の方に説明会を開かれたのは翌日の20日でした。生ごみ集団回収事業は、平成18年度より開始し、現在市内全域で34団体266世帯の方々の熱い思いが込められた事業である。「燃やせるごみとして焼却する」という結論の前に、どのような代替措置を検討されたか、努力されたのかまったく見えてこないし、そのような経過を説明する文章も掲載されていない。これでは、266世帯の方々は納得できないと考えます。

昨日、2月25日この事業者にお伺いしお話をお聞きしてきました。この事業者は、当市が生ごみ回収事業を中断する一カ月以上前の平成25年1月17日より受け入れ業務を停止しておられます。


東村山を良くする会の代表質問をいたしました!

2013年02月26日 | 議会での質問・答弁
2013年(平成25年)3月定例議会における渡部市長の施政方針説明等、当面する課題に関して、<東村山を良くする会>を代表して質問いたします。

2013年度(平成25年度)は、渡部市長の2期目4年間の折り返しとなる年度であります。
まず、この2期目2年間の渡部市政について所感を述べさせていただきます。議員から市長に就任された1期目に策定した第4次総合計画を推進するにあたり、自信を持ってリーダーシップを発揮されていると感じる反面、1期目には見られなかったある意味強引ともとれる事業の進め方をされる部分も散見されます。以下、大きく4点についてお伺いいたします。


1.市長の多選制限について

「権力は腐敗する。絶対的権力は絶対に腐敗する。」
これは、イギリスの歴史学者アクトンの有名な言葉です。地方自治体の首長は、議会のチェックは受けますが、予算の編成権と執行権、職員の人事権等を有し、その権力は大きいものがあります。

また、首長になると、首長の権限を自分に有利に行使してもらおうと、言い寄ってくる人もいるのではないでしょうか。市長になって2期目の渡部市長にもそのような経験があるのではないでしょうか。そうしたことが長期間、日常的に繰り返されるようになると、よほど自らを律する姿勢がない限り、権力を中立、公正に行使することは難しくなります。いわゆる「癒着」であり、そこまでいかないまでも「しがらみ」となります。

言うまでもなく、首長の権力は、市民のために行使することを目的として、市民から負託されたものであり、権力を行使する場合には、細心の注意が求められます。当選を重ねれば重ねるほど、このような自制心がより強く求められます。そういった権力の腐敗を回避するためにも「首長の多数制限」を決められている自治体もあります。

そこで、お伺いいたします。
(1)市長の多選制限についてどのようなお考えをお持ちなのか伺います。
(2)市長として自制心を保ち、身を律するために心がけていることは何か伺います。
(3)権力の腐敗すなわち、権力を中立・公正に行使することが難しくなった場合、潔く身を引く覚悟はあるか伺う。


2.市長の権力の中立・公正な行使について

市長の権力は、言うまでもなく市民のために行使することを目的として、市民から負託されたものであり、権力を行使する場合には、細心の注意が求められる。当選を重ねれば重ねるほど、このような自制心がより強く求められます。

(1)過去の落札率99%以上の契約案件

情報公開制度によって、工事の入札案件(条件付き一般入札・希望制指名入札・指名競争入札)において、落札率99%以上の契約案件が、不落随契を含み平成23年度12件、平成22年度10件、平成21年度5件、平成20年度11件あることが示された。談合情報がなければ、適正な入札という考え方が正しいのかどうか疑問をもちます。

①この実態について何ら問題はないと考えているのか伺います。
②どのような改善が可能と考えているか伺います。

(2)市職員の不祥事、東京都市公平委員会の判定により処分変更

市職員は、市長の鏡である。市職員の不祥事には、厳正に対処することが必要であります。しかし、恣意的な処分は、益々、市職員の心を離反させるだけであります。今回、東京都市公平委員会の判定により懲戒免職処分が停職6か月の処分に変更されたことについて以下伺います。

①今回の職員の処分を決定したプロセス・メンバーを伺います。
②そこに問題はなかったか伺います。
③適正な処分を担保するためには、何が必要か。見解を伺います。

(3)インデペンデンス市との姉妹都市提携35周年記念事業

平成25年市議会3月定例会 施政方針説明において、「インデペンデンス市との姉妹都市提携35周年記念事業に5月9日から訪問する」とのことであります。議長・副議長は、6月定例会の準備のため訪問を差し控えたとの報告を受けています。
公務としての参加になると思うが、訪問日程・同行者・公費負担を伺います。


3.市長のリーダーシップについて

市長の権力は、市民のために行使することを目的として、市民から負託されたものであり、ある時には断固たる決意を持って、ことにあたる必要性があることも事実であります。

(1)公共施設の老朽化による事故で「業務上過失致死傷罪」が問われる可能性あり

築40年以上経っていて大規模改修していない施設は、公共施設の老朽化による事故で「業務上過失致死傷罪」が問われる可能性があります。財政上の理由で充分なメンテナンスができていない状態で事故が発生した場合でも、こと安全に関する限り『財政上の理由』は、ほとんど免責の理由にならないと言われています。

①市長に「業務上過失致死傷罪」が問われる可能性があるという認識はあるか伺います。

次に、施政方針説明において、市長は「本庁舎整備等庁内検討本部を立ち上げ検討を開始した」と述べられた。しかし、議会の一般質問でも、「大規模改修より中央図書館等との統合した市役所庁舎の建替え」の意見が出ています。また、市役所庁舎を防災拠点としてとらえ、ごみ焼却炉を発電施設と考え、停電をしない庁舎にする。そして、廃熱利用によって例えば足湯ができる市民が集える場の提供など色々なプランが考えらます。特別委員会の設置も検討する必要があると考えます。

②本庁舎の大規模改修か建て替えかをどの時点で議論をしていくつもりなのか伺います。

次に、公共施設の延床面積は約25万㎡あり、そのうち約6割を学校教育施設が占めています。機能統合して、今ある施設の面積を30%カットすることが必要とも言われています。先日参加したPHPの研修では、「例えば、年に1か月半しか使っていない小学校のプールを廃止し、巡回バスでスポーツセンターの温水プールを使うようにすれば、老朽化したプール施設のメンテナンスコストが削減できる。その場所を民間に売払いコンビニ等を建てることができる。」といった極端な話もお聴きしました。

③大胆な発想の転換が必要であると考えますが、その覚悟はあるか伺います。

(2)財政基盤の安定を図るため、どう取り組むか

施政方針説明において、「市税等収納状況、並びに新たな徴収方法の検討について」述べられた。確定申告の仕方がよくわからない・めんどうなどの理由で未申告の方がおられる。

①年末調整をしていない事業所に勤めるアルバイトや非正規雇用の方の場合、確定申告をするとどのようなメリットがあるのか伺います。

市税等収納率向上基本方針 基本方針(3)課税客体の的確な把握がある。適正課税の観点から、未申告調査が大切であると考えます。

②現在行っている未申告調査の達成率を伺います。

市民税や国保税に関連すると思われるので、課税課のみでは大変な作業量だと考えます。

③財政基盤の安定を図るため、どう取り組むか市長の考えを伺います。

(3)公共サービス基本法第11条の趣旨を実現するための施策

施政方針説明において、「組織体制の見直し、保育施設の整備状況、市立保育園の設置・運営方針の策定等について」述べられた。学校・保育所や学童保育等において、子どもが大けが等をした場合に東村山市と共に担任の先生等が損害賠償で訴訟を起こされる場合があると考えられる。『公共サービス基本法 第11条  国及び地方公共団体は、安全かつ良質な公共サービスが適正かつ確実に実施されるようにするため、公共サービスの実施に従事する者の適正な労働条件の確保その他の労働環境の整備に関し必要な施策を講ずるよう努めるものとする。』とあります。

①公共サービス基本法の趣旨を実現するために、正規職員・嘱託職員・臨時職員それぞれが訴えられた場合の救済施策・保険制度についての違いを伺います。
②特に、産休などで臨時職員が担任に入った場合の事故について個人が損害賠償訴訟を提訴された場合、現行制度の問題点を伺います。
③その問題点を解決するためにはどのような施策を講ずるのか伺います。


4.市長と市民・議会について

市長の権力は、市民のために行使することを目的として、市民から負託されたものであり、そのため、市民に対する説明責任があると共に時には、市民に判断を委ねることも必要だと考えます。また、市長提出議案や事業執行に関しては、市民に選ばれた市民の代表である市議会に対しても、しっかりとした説明責任を果たすことも大切だと考えます。

(1)生ごみ集団回収事業の一時中断

施政方針説明において、生ごみ集団回収事業について業者の大規模改修により業務を当面の間停止するため、一時中断するとのことでした。市民の方には、2月7日の「生ごみたい肥化を委託している会社から、許可更新及び場内整備等の大規模改修により業務を当面の間停止するとの連絡があった。そのため、生ごみ集団回収事業は、平成25年2月19日(火)を以って一時中断し、中断している間は、燃やせるごみとして焼却する」という事務連絡のみでした。

そして、市民の方に説明会を開かれたのは翌日の20日でした。生ごみ集団回収事業は、平成18年度より開始し、現在市内全域で34団体266世帯の方々の熱い思いが込められた事業である。「燃やせるごみとして焼却する」という結論の前に、どのような代替措置を検討されたか、努力されたのかまったく見えてこないし、そのような経過を説明する文章も掲載されていない。これでは、266世帯の方々は納得できないと考えます。

昨日、2月25日この事業者にお伺いしお話をお聞きしてきました。この事業者は、当市が生ごみ回収事業を中断する一カ月以上前の平成25年1月17日より受け入れ業務を停止しておられます。

①なぜ、もう少し丁寧な説明責任を果たす対応が取れなかったのか伺います。
②また、事業の意義をどう考えて実施しているのか伺います。

(2) 市民税の1%を地域に配分祖、地域の独自性を活かす

「公共施設再生計画に伴う劣化度調査」では、今ある施設をそのまま維持するためには、今後20年間で約254億円の修繕費が必要になると試算されました。単純に20年間で平均すると、1年あたり約12.7億円。平成22年度の公共施設の修繕費用が約1.6億円であり、毎年約9割分の修繕費が不足します。これには、寿命を迎える建物の建替えや、老朽化した下水道・道路・橋梁(きょうりょう)などの更新費用は入っていません。

また、平成25年1月に配布された「東村山市の公共施設に関する市民アンケート調査」結果報告書によると、今後の公共施設のあり方についての質問で57.6%の方が、「公共施設の役割や効果を評価して、市民ニーズに見合った内容に減らす」との回答でありました。また、48.3%の方が「民間のノウハウを活用し、人件費や運営等のコストを縮減する」との回答でありました。

そして、平成24年12月に配布された市民意識調査結果報告書では、市外に移り住みたい理由のトップは、「買い物の便がよくない」「交通の便がよくない」がそれぞれ37.3%である。次いで「公共施設が充実していない」が32.7%であります。

大規模建替えについては、当然行政が責任を持って実施計画を立てて実行していく必要があると考えます。しかし、地域によって、世代によって市民ニーズはさまざまであります。

①それぞれの地域の独自性を活かして、例えば市民税の1%を配分し、地域のことは地域で決めていただくことも考えられると思います。市長の考えを伺います。

市民税の1%を配分については、わが会派の島崎議員が平成16年9月議会の一般質問で、また、私も平成22年9月議会の一般質問で取り上げております。

その折の市長の答弁では、大阪府池田市の例を挙げて「市民による市民活動に対する補助事業ということについては、やはり、みずからのまちはみずからでつくっていく、自分たちの地域は自分たちで興していくという機運を高める上で、非常に重要なことだと思います。そこの市では、地域ごとにまちづくり協議会を立ち上げて、そこに一定額を交付して、お金の使い道は、その協議会で考えていただいて、公共的な課題解決のために使っていただく、そういう制度を立ち上げていこうということで、<中略>市川市みたいな方式であれば、意見を聴取して交付するというだけになるんですが、本来的に、地域のコミュニティーを活性化していくという意味でいうと、私は、当市の場合、やはり池田市方式のほうが、より望ましいのではないかな、そんなふうに考えているところでございまして、今後、自治基本条例の策定に向けての議論も開始されています。

 そういう意味では、市ということも、当然ですけれども、これから自分たちの地域をどうしていくのか、コミュニティーの重要性というのは、改めて、今、問われているところもありますので、そういった議論も同時並行に行いながら、そのために有効な手だてとしての市民地域活動補助事業というものも、今後、研究・検討していきたい、そのように考えております。」との答弁をいただいております。

②平成22年9月議会の一般質問答弁を踏まえて進捗状況を伺います。

(3)全員協議会で事前に議案説明を

施政方針説明において、市長は「(仮称)自治基本条例策定の取り組みついて、政策総務委員会の所管事務調査で6回、1年5か月、17回の自治基本条例策定市民会議を行ってきたと」述べられました。

どんなに議論を重ねて条例案や条文を作っても、市長が変わらなければ、絵に描いた餅に過ぎなくなってしまいます。現状は、予算に賛成する(した)会派にのみ、個別に事前に議案説明をするといった対応であります。

議案審議を円滑に行うためにも、他市でおこなっているように、全員協議会で事前に議案説明をするべきであると考えます。市長の見解を伺います。

以上で、東村山を良くする会の代表質問を終わります。

生ごみ集団回収事業の一時中断に伴う説明会

2013年02月23日 | news
2013年2月20日(水)

生ごみ集団回収事業の一時中断に伴う説明会に参加しました。

回収量は、平成23年度実績で約21トン、毎週火曜日に回収:1回平均430㎏。

登録数34団体・266世帯の内、参加されていたのは10名ほどでした。

生ごみ堆肥化を委託している事業者の許可更新・場内整備の大規模改修のため、2月19日(火)が最終回収日となりました。

再会の見込みは、一応6月中旬の予定ですが、瑞穂町との事前協議や回収運搬コストとの関係で、今のところどうなるかはっきりしないとのことでした。

継続できる事業者を探してみたが、コストの面などで折り合いがつかず、やむなく一時中断を決定したとのことでした。

それまでは、燃やせるごみの日に有料袋に入れて出してほしいとのことです。

会場からは、「今まで、燃やせるごみを減量するために頑張ってきたのに・・・」

「生ごみ集団回収をしているメンバーが一堂に集まる場を要望してきたが、なかった。みんなで知恵を出し合えば、もっと参加世帯が広がると思う。」等この事業にかける熱い思いが伝わって来ました。


第17回 東村山市自治基本条例策定市民会議

2013年02月17日 | news
2013年2月17日(日)第17回 東村山市自治基本条例策定市民会議を傍聴しました。

テーマは、『自治基本条例の名称、制定後の取組みを考える』

条例の見直しのしくみ作りや適正に運用されているかを見守る第三者機関の設置が必要との意見がありました。

次回の第18回が1年半にわたる市民会議の最終回となります。

テーマは、『条例骨子について 市民会議の「最終報告」をまとめる』です。

住民投票については、第16回のテーマで取り上げられています。

<以下、配布資料より抜粋>*****

署名数によって議会議決の必要・不要の対応を考える常設型住民投票の実例

「和光市市民参加条例」(平成15年10月制定・平成23年10月条例改正)

地方自治法の直接請求の要件(有権者数の50分の1)より緩和した「1,000人」を住民投票の請求要件として、「議会議決が必要」

有権者の6分の1以上の署名により住民投票が請求された場合は、議会議決省略するとした。

それに伴い、もともとは必要だった条例案の作成を不要とし、著名のみでの請求にした。

******

ちなみに、過去に東村山市において住民投票のための直接請求がされた事例は2件。

東村山市の有権者数は、約124,000人で、人口の81%になる。

2006年(平成18年)12月「東村山駅西口再開発事業を現計画のまま行うことについて市民の賛否を求める住民投票条例」」
17,291筆、有権者の13.9%→議会で否決された。

2012年(平成24年)8月「(仮称)「秋水園リサイクルセンター」を12億円で建設することについて市民の賛否を求める住民投票条例」5,775筆、有権者の4.6%→議会で否決された。

その後、「秋水園リサイクルセンター」入札が行われ1社のみが予算内であった。そして落札率は、予定価格の99.9%という結果であった。

もし、「有権者の6分の1以上の署名により住民投票が請求された場合は、議会議決省略する」とした、和光市のような常設型住民投票ができたとしたら、東村山市では約20,700筆を1か月で集めることができれば、住民投票が実施されることになる。

ちなみに、昨年年末の総選挙の比例代表選挙のデーターから2万筆の重さを感覚的に感じることができるかもしれません。

<以下、得票数は東村山市HPより引用>

  党派名 東村山市得票数

1.自由民主党 17,935 

2.日本維新の会 15,051 

3.民主党 12,656

4.公明党 9,568

5.みんなの党 7,299

6.日本共産党 6,840

7.社会民主党 1,772

8.新党改革 1,040














障がい児保護者連絡会 市議会議員との懇談会

2013年02月17日 | news
2013年2月16日(土)障がい児保護者連絡会 市議会議員との懇談会に参加しました。

議会からは、厚生委員会メンバーが5名とその他の委員会メンバーが私を含めて3名の合計8名が参加しました。

東村山市特別支援教育推進計画の基本理念である「障害の有無にかかわらず、すべての子どもたちが豊かに暮らすことのできる社会の実現を目指す」のために、一歩づつ活動を継続して行かれるとの力強い思いに共感しました。

特に担当部署の窓口での対応について、ご意見が多かったように感じます。

「たとえ要望が今すぐにできなかったとしても、一緒に考えて探してくれたり、寄り添ってくれたらどんなに救われるか」

そんな中でも、「生産性のある生活支援を創りたい!」との熱い思いから卒後の居場所準備室を立ち上げておられます。

場を提供していただける方をお探しのようです。

皆で知恵を出し合って、一緒にできることはじめましょう!

一般質問一覧表(25年3月定例会)

2013年02月16日 | 東村山市議会情報
<以下、東村山市HPより抜粋>

一般質問一覧表(25年3月定例会)

25年3月定例会一般質問                        

議席番号 議員名 質問事項

****2月27日(水)~3月1日(金)****

25 大塚 恵美子
1.地産地消のエネルギーシフト戦略を
2.子どもの権利に向かい合う取組みを


24 佐藤 真和
1.自学、共育を大切にする東村山市政に脱皮を図ろう【職員編】
2.子どもたちの声なき声をもっと丁寧に受け止めよう


22 山口 みよ
1.高齢者の聞こえについて
2.就学援助について


20 島田 久仁
1.大介護時代の到来、新たな課題への対応策を
2.いじめ、不登校の解決へ「学校緊急対応チーム」の設置を
3.苦情を宝にする新しい挑戦を


19 駒崎 高行
1.学校の非構造部材の耐震化推進を
2.グリーンバス利用者への細やかな対応について
3.特例第3号被保険者の障害年金の受給資格について


17 石橋 博
1.「いのちとこころの教育」の更なる充実を
2.教職員定数の改善等に関して


16 蜂屋 健次
1.西武鉄道のダイヤ改正を契機としたまちの活性化策について
2.北朝鮮による日本人拉致問題への取り組みについて

14 土方 桂
1.学校施設について
2.公立学校の校庭の芝生化について


13 山崎 秋雄
1.住民にとって、より一層、住みやすい街をつくることについて
2.秋津町まちづくりについて


12 福田 かづこ
1.学校教育について
2.若者支援の取り組みについて


11 小松 賢
1.高齢者の見守り事業について
2.中小企業の活性化について


10 石橋 光明
1.自治会等に対する「防犯カメラ設置助成制度」について


9 村山 淳子
1.給食アレルギー事故の再発防止の取り組みを
2.東京都ヘルプカード普及促進事業について
3.よい歯「8020」を表彰しよう


8 赤羽 洋昌
1.職員給与の対応について
2.特急小江戸号の東村山駅停車をまちづくりにどういかしていくのか


7 小町 明夫
1.地域サービス窓口の改善と市民サービスの向上について


6 三浦 浩寿
1.こどもがインターネットを正しく安全に使うために
2.野口町の健康広場のトイレ・集会所について


5 矢野 穂積
1.「リサイクルセンター入札及び契約」等に関する疑惑
2.市長らの姉妹都市訪問旅行の問題点
3.納税者市民と市職員採用問題及び職員給与問題について


4 朝木 直子
1.資源循環部に関する諸問題について
2.生ごみ集団回収事業の中断について
3.当市職員の採用について
4.市長らの姉妹都市訪問旅行の問題点


2 島崎 よう子
1.『公契約条例』を通してステップアップした社会づくりをすすめよう
2.公共施設再生計画は総合的に検討せよ
3.議会常任委員会の統廃合について


東村山を良くする会を代表して、代表質問を2月26日(火)およそ15:30くらいから行います。

2013年02月16日 | 東村山市議会情報
代表質問代表質問

2期目の折り返しを迎えた渡部市長に2013年度(平成25年度)の施政方針説明について、東村山を良くする会を代表して質問をいたします。

以下、私の代表質問の要旨です。

1.市長の多選制限について
「権力は腐敗する。絶対的権力は絶対に腐敗する。」市長は、議会のチェックは受けるが、予算の編成権と執行権、職員の人事権等を有し、その権力は大きい。権力の腐敗を回避するため「市長の多選制限」を条例で決められている自治体もある。
(1)市長の多選制限の条例制定
(2)市長としての心がけ
(3)潔く身を引く覚悟はあるか


2.市長の権力の中立・公正な行使について
市長の権力は、言うまでもなく市民のために行使することを目的として、市民から負託されたものであり、権力を行使する場合には、細心の注意が求められる。当選を重ねれば重ねるほど、このような自制心がより強く求められる。
(1)過去の落札率99%以上の契約案件
(2)市職員の不祥事、東京都市公平委員会の判定により処分変更
(3)インデペンデンス市との姉妹都市提携35周年記念事業


3.市長のリーダーシップについて
市長の権力は、市民のために行使することを目的として、市民から負託されたものであり、ある時には断固たる決意を持って、ことにあたる必要性があることも事実である。
(1)公共施設の老朽化による事故で「業務上過失致死傷罪」が問われる可能性あり
(2)財政基盤の安定を図るため、どう取り組むか
(3)公共サービス基本法第11条の趣旨を実現するための施策


4.市長と市民・議会について
市長の権力は、市民のために行使することを目的として、市民から負託されたものであり、そのため、市民に対する説明責任があると共に時には、市民に判断を委ねることも必要だと考える。また、市長提出議案や事業執行に関しては、市民に選ばれた市民の代表である市議会に対しても、しっかりとした説明責任を果たすことも大切だと考える。
(1)生ごみ集団回収事業の一時中断
(2)市民税の1%を地域に配分し、地域の独自性を活かす
(3)全員協議会で事前に議案説明を



<以下、東村山市HPより抜粋>

【参考】
代表質問とは、3月定例会と9月定例会に行われ、定例会初日に行われる市長の「施政方針説明又は所信表明」に対して質問することをいいます。東村山市議会では、3名以上有する各会派の代表1名が行うこととしています。

平成25年
3月定例会
 北久保眞道(自由民主党市議団)

 伊藤真一(公明党)

 保延務(日本共産党)

 奥谷浩一(東村山を良くする会)


平成25年3月定例会 議員提出議案

2013年02月16日 | 東村山市議会情報
平成25年3月定例会 議員提出議案

<以下、東村山市HPより抜粋>

25年3月定例会  番号 件名
議員提出議案第1号 東村山市議会会議規則の一部を改正する規則(PDF:2,096KB)
・地方自治法の一部改正により、本会議においても、公聴会の開催、参考人の招致が可能となったことから、必要な事項を規定するものです。

議員提出議案第2号
東村山市議会委員会条例の一部を改正する条例(PDF:1,514KB)
・地方自治法の一部改正により、委員会に関する規定が簡素化され、委員の選任等に関する事項が条例に委任されたことから、必要な事項を規定するものです。

議員提出議案第3号
東村山市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例(PDF:2,751KB)
・地方自治法の一部改正により政務調査費制度が改正され、「政務調査費」から「政務活動費」に名称が改められたことから、文言の整理を行うほか、条文の整備を行うものです。


平成25年3月定例会 市長提出議案

2013年02月16日 | 東村山市議会情報
平成25年3月定例会 市長提出議案

<以下、東村山市HPより抜粋>

25年3月定例会  番号 件名
議案第1号 非常勤の特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例(PDF:715KB)

議案第2号 東村山市立共同利用工場施設条例の一部を改正する条例(PDF:638KB)
議案第3号 東村山市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準条例(PDF:13,630KB)
議案第4号 東村山市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準条例(PDF:6,129KB)
議案第5号 東村山市障害程度区分判定等審査会に関する条例等の一部を改正する条例(PDF:2,649KB)
議案第6号 東村山市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例(PDF:451KB)
議案第7号 東村山市立公園条例(PDF:1,939KB)
議案第8号 東村山市道路の構造の技術的基準を定める条例(PDF:1,925KB)
議案第9号 東村山市道路に設ける道路標識の寸法を定める条例(PDF:8,898KB)
議案第10号 東村山市移動等の円滑化のために必要な道路の構造に関する基準を定める条例(PDF:1,215KB)
議案第11号 東村山市連続立体交差事業等推進基金条例(PDF:108KB)
議案第12号 所沢市・東村山市行政境における公共下水道の相互利用及び関連事務の相互委託の一部変更(PDF:5,692KB)
議案第13号 東村山市道路線(多摩湖町4丁目地内他)の廃止(PDF:805KB)
議案第14号 東村山市道路線(多摩湖町4丁目地内他)の認定(PDF:818KB)
議案第15号 平成24年度東京都東村山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)(PDF:173KB)
議案第16号 平成24年度東京都東村山市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)(PDF:191KB)
議案第17号 平成24年度東京都東村山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)(PDF:236KB)
議案第18号 平成25年度東京都東村山市一般会計予算(PDF:404KB)
議案第19号 平成25年度東京都東村山市国民健康保険事業特別会計予算(PDF:272KB)

議案第20号 平成25年度東京都東村山市後期高齢者医療特別会計予算(PDF:169KB)
議案第21号 平成25年度東京都東村山市介護保険事業特別会計予算(PDF:213KB)
議案第22号 平成25年度東京都東村山市下水道事業特別会計予算(PDF:235KB)

3月定例会 会期予定

2013年02月16日 | 東村山市議会情報
3月定例会 会期予定

<以下、東村山市HPより抜粋>

会議予定表 日 (曜日) 時間 会議名 場所
2月8日(金曜日)
午後5時 請願締切り(初日付託分)

2月22日(金曜日) 午前10時 本会議(3月定例会・初日) 議場
2月26日(火曜日) 午前10時 本会議(代表質問) 議場
2月27日(水曜日) 午前10時 本会議(一般質問) 議場
2月28日(木曜日) 午前10時 本会議(一般質問) 議場
3月1日(金曜日) 午前10時 本会議(一般質問 ) 議場
3月5日(火曜日) 午前10時 政策総務委員会 第1委員会室
環境建設委員会 第2委員会室
3月6日(水曜日) 午前10時 生活文教委員会 第1委員会室
厚生委員会 第2委員会室
3月7日(木曜日)
午前10時
議会運営委員会
第1委員会室

3月8日(金曜日)
午前10時
議会基本条例制定を進める特別委員会
第1委員会室

3月12日(火曜日) 午前10時 予算特別委員会 第1委員会室
3月13日(水曜日) 午前10時 予算特別委員会 第1委員会室
3月14日(木曜日) 午前10時 予算特別委員会 第1委員会室
3月15日(金曜日) 午前10時 予算特別委員会 第1委員会室
3月22日(金曜日) 正午 請願締切り(最終日付託分)
3月25日(月曜日)
午前10時 本会議(3月定例会・最終日) 議場

(注記)会議の日程は変更されることがあります。詳しくは議会事務局までお問い合わせ下さい。
傍聴の手続き等については、傍聴についてをご覧ください。
(注記)市議会では、手話通訳による議会傍聴の受付を行っております。
手話通訳を希望される方は、傍聴について(手話通訳を希望される方)をご覧ください。

第60回ミニミニコンサートのお知らせ
市議会では、NPO法人東村山市文化協会の協力を得て、各定例会初日の開会前に「ミニミニコンサート」を開催しています。
3月定例会の開催予定は次のとおりです。ぜひお越しください。

日時:2月22日(金曜日)9時40分から(20分程度)
場所:市役所本庁舎5階、議場
演目:能(勝雲会)
また、会期中、同ロビーにて「木目込み人形(百花会)」の展示も行っております。

議会基本条例を進める特別委員会

2013年02月16日 | 東村山市議会情報
2013年2月14日(木)

議会基本条例を進める特別委員会が開催されました。

議会に対する街頭アンケート調査を実施することなりました。

日時は、2月24日(日)13:00久米川駅南口スタートです。

それから、東村山駅・イトーヨーカドー前、最後は新秋津駅です。

アンケートにご協力頂くため、雨天中止です。

「かっぱのすりばち」を鑑賞しました

2013年02月12日 | news
2013年2月10日(日)

知人の出版記念パーティーにて「かっぱのすりばち」を鑑賞しました。

福島の創作民話をアニメ化したもので、カレーパンマンの声優のお姉さんが生でナレーションをされていました。

ー無償の愛・被災地からの発信ー 疫病が流行した村で、かっぱのお母さんの命がけの妙薬作り・・・

このような状況下で、かっぱのお母さんのような献身的な行為が自分にできるか考えさせられる20分間でした。

「第51回 東京都市議会議員研修会」

2013年02月12日 | 東村山市議会情報
2013念2月12日(火)府中の森芸術劇場において「第51回 東京都市議会議員研修会」が開催されました。

演題「自治体と防災ー東日本大震災の反省を踏まえてー」

講師 明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科教授 青山 氏(元東京都副知事)

多摩直下型地震で懸念されるのが、火災と旧耐震構造の古い建物の倒壊。

古い密集住宅は、災害時に大変危険である。

古い密集住宅に住んでいる自分は良くても、周辺の地域住民が迷惑を蒙るという意識を市民に持っていただくようにすることが大切。

そのため、条例を作って耐震化を義務付けることも必要かもしれない。

そして勧告に従わない時は、代替執行か代替居住区を担保して取り壊すことくらいをしないといけないかもしれない。

また、衛生面・精神面を考慮した場合、被災した後のお風呂の確保をどのようにするかを地域災害対策に盛り込む必要性がある。

特定非営利活動法人 市民後見センターいちょう設立総会

2013年02月11日 | NPO市民後見センターいちょう
2013年2月11日(祝月)15:00~17:00

府中市片町2丁目21番1号特定非営利活動法人サポーターズクラブ会議室におきまして、特定非営利活動法人 市民後見センターいちょう設立総会が開催されました。

「高齢者や障がい者等の社会的弱者が後見制度の恩恵を受けることが可能となる一助に」を願いNPOの申請をいたします。

約4か月後に認証がおりると、本格的な活動を行ってまいります。

理事長からの任命により、私が事務局長を務めることになりました。