☆3期目3年間の実績

2018年06月28日 | 3期目の実績
☆3期目3年間の実績

・『食品ロス』を減らすためのフードドライブが実現

・防災行政無線を使って認知症所在不明者の捜索が実現

・新青梅街道、栄町1丁目交差点の歩者分離信号が実現

・経済効果の高い住宅修改築費補助金の期間拡大が実現(応募開始時期が6月から4月17日、工事完成時期が12月末から平成31年3月31日へと伸ばされた。)

・災害時非常食廃棄分の一部を小・中学校や社会福祉団体にも配布が実現。

生活文教委員会と商工会との懇談会での要望事項の結果ご報告

2018年01月23日 | 3期目の実績
2018年1月22日4年ぶりの大雪警報が東村山市に発令されました。

そんな中、市民センターにて合同表彰式と東村山市商工会の新年賀詞交歓会に伺いました。

その折に、平成29年7月21日に行われました東村山市議会 生活文教委員会と東村山市商工会との懇談会での要望事項を一般質問や決算特別委員会にて質疑した内容と行政側の答弁の結果(議事録)の報告書(全8ページ)を東村山市商工会の新 義友会長にお渡ししました。

以下のような報告内容です。

                                 平成30年1月22日

東村山市商工会
会長 新 義友さま

                                 東村山市議会議員
                                 生活文教委員会
                                 おくたに 浩一


商工会との懇談会での要望事項の結果ご報告


前略 いつもありがとうございます。平成29年7月21日に行われました商工会との懇談会での要望事項を一般質問や決算特別委員会にて質疑した内容と行政側の答弁の結果(議事録)を別紙にてご報告いたします。行政側の答弁について各部会で検討していただきまして、さらに追及したい点等がありましたら、これからの一般質問や予算審議に活かして参りますのでご遠慮なくおっしゃって頂けますようお願いいたします。    
                                       草々
 
 

別紙:① 平成29年9月議会一般質問通告要旨と議事録抜粋 質問者 おくたに 浩一 
   ② 第4回 平成29年9月19日(決算特別委員会)議事録 質疑者 おくたに 浩一

<平成29年9月議会一般質問通告要旨>

3 市内商工業の現状と振興策について

平成29年7月21日 東村山市商工会との懇談会に議長・副議長と共に市議会生活文教委員会メンバーとして出席した。各部会からの要望事項や平成29年3月に作成された『東村山市商業振興基本方針』について、以下伺う。

(1)住宅修改築費補助制度は、6月1日受付開始で決定通知書受理後着工する工事で平成29年12月31日までに完了する工事が申込条件である。

① 6月1日受付開始で12月31日までに工事完了の理由を伺う。
② 東大和市住宅・店舗リフォーム資金補助金制度は、店舗も含まれていて平成29年4月1日受付開始で平成30年3月31日までに完了する工事を対象にされている。どのような工夫をされているか、メリット・デメリットをどのように分析しているか伺う。
③ 住宅修改築費補助制度を地域経済・商業振興を図るために住宅のみならず店舗にも対象を広げ、4月1日受付開始で翌年3月31日までに完了する工事を対象とすべきと考えるが見解を伺う。

(2)公共工事の地元業者への発注について

① 公共工事を市内事業者が受注できる仕組みづくりの施策を伺う。
② 東大和市では、1件の契約目途額が50万円以下の工事及び修繕で、契約内容が軽易かつその履行が容易であると認められるものについて、2年間有効な小規模工事等受注希望者登録制度を実施しておられる。どのような成果を挙げておられるか、メリット・デメリットをどのように分析しているか伺う。
③ 小規模建設業者の受注機会を拡大し、市内経済の活性化を図ることを目的とした小規模工事等受注希望者登録制度を当市でも創設すべきと考えるが見解を伺う。

(3)東村山市商業振興基本方針P19■地域課題解決(コミュニティビジネス)の展開について
① 買い物弱者に対する買い物サポート・安否確認支援について具体的な計画を伺う。
② 高齢者福祉施設への出張商店街事業の実施について具体的な計画を伺う。
③ 子育て団体・サークル・施設等での出前講座の開催について具体的な計画を伺う。

<平成29年9月議会一般質問と答弁 議事録抜粋>

 大きな3番目、市内商工業の現状と振興策について、いきます。
平成29年7月21日、東村山市商工会との懇談会に、議長、副議長とともに市議会生活文教委員会のメンバーとして出席させていただきました。各部会からの要望事項や平成29年3月に作成された東村山市商業振興基本方針について、以下お伺いします。

(1)住宅修改築費補助制度は、6月1日受け付け開始で決定通知書受理後着工する工事で、平成29年12月31日までに完了する工事が申し込み条件であります。
 ①、6月1日受け付け開始で12月31日までに工事完了の理由をお伺いします。


○市民部長(大西岳宏君) 住宅修改築補助事業は、4月に市内の建築事業者団体に事業周知を行い、5月中に建築事業者に対して事業説明会を行っております。また、市民への皆様の周知を5月1日から市報及び市ホームページで行い、6月からの受け付け開始に至っております。
 また、当事業は国土交通省の社会資本整備総合交付金を活用して実施しており、例年2月下旬までに東京都に実績を報告する必要があることから、それまでに事業を完了できるスケジュールを組んでおり、対象とする工期を12月末までとさせていただき、1月中に申請者から工事完了報告を求め、申請者への補助金支払い処理を行う流れから、御質問の期間で実施しているものでございます。

○4番(おくたに浩一議員) ②、東大和市の住宅・店舗リフォーム資金補助制度は、店舗も含まれていて、平成29年4月1日受け付け開始で平成30年3月31日までに完了する工事を対象にされています。東大和市としてはどのような工夫をされているのか、メリット、デメリットをどのように東村山市は分析しているかお伺いします。


○市民部長(大西岳宏君) 東大和市に確認させていただいたところ、住宅・店舗リフォーム資金補助制度は、建築事業の不況対策及び緊急地域経済対策を目的としており、住宅のほか店舗を補助対象に含めることにより、申請要件を広く設けていることを工夫点としていると伺っております。
 当市の制度は、不況対策及び緊急地域経済対策以外に、住環境の向上を図ることが補助の目的でございまして、東大和市と異なるところでございます。また、補助の対象を自己の所有する住宅と限定することで、先ほど申し上げました国土交通省の社会資本整備総合交付金を活用できることがメリットでございます。
 一方、東大和市の制度は、国の交付金を充てられていない分、申請期間や補助対象の範囲が当市よりも広くなっているということがございます。
 なお、東大和市における店舗リフォームの実績件数は、平成24年度から28年度の5年間で合計3件でございまして、当市が国の交付金の充てられる費用対効果を考えますと、当市においては現状の施策が妥当であると考えております。

○4番(おくたに浩一議員) ③です。東村山の事情はわかりました。住宅修改築費補助制度を地域経済、商業振興を図るために住宅のみならず店舗にも対象を広げ、4月1日受け付け開始で翌年3月31日までに完了する工事を対象にすべきと考えるが、もう一度見解をお伺いします。


○市民部長(大西岳宏君) 先ほどの答弁と重複するところもございますが、東村山市においては、国土交通省の社会資本整備総合交付金を予算財源として活用できること、また、居住環境の整備に関する事業を対象としておりますことや、事業の事前周知並びに申請者への補助金の交付、社会資本整備総合交付金の事業報告のスケジュールを鑑みますと、現在のスケジュールは妥当であるとは考えておりますが、受け付け開始期間につきましては、若干早められるかどうか、今後の検討とさせていただきたいと思います。
 また、店舗の改修工事につきましては、住宅改修補助事業とは別に小口事業資金融資制度を設けており、こちらを御活用いただくように御案内してまいりたいと考えております。

○4番(おくたに浩一議員) (2)公共工事の地元業者への発注についてです。
  ①、公共工事を市内事業者が受注できる仕組みづくりの施策をお伺いします。

○総務部長(東村浩二君) 当市におきまして、公共工事の発注で予定価格130万円を超える案件につきましては、東村山市指名業者選定基準をもとに入札参加資格のある事業者から選定しているところでございます。
 事業者には登録業種ごとに等級、格付を与えており、指名型の競争入札、130万円以上3,000万円以下では、発注工事の種類ごとに定められた発注金額、等級及び指名業者数に応じて指名業者の選定を行っております。この基準に基づきまして、市内事業者─これは支店も含みますが─には指名できる等級の範囲を拡大し、優先的に指名しているところでございます。
 また、公募型の競争入札、3,000万円以上に関しましては、第4次東村山市行財政改革大綱第2次実行プログラムにて位置づけられております入札参加者の確保と市内業者の受注機会の拡大という観点から、市内事業者に対しまして、それぞれの参加資格条件で、同種工事の官公庁実績要件の緩和を行うとともに、等級、格付の範囲を拡大し、参加機会の拡充を図っているところでございます。

○4番(おくたに浩一議員) ②です。東大和市では、1件の契約目途額が50万円以下の工事及び修繕で、契約内容が軽易かつその履行が容易であると認められるものについて、2年間有効な小規模工事等受注希望者登録制度を実施しておられます。どのような成果を上げておられるか、メリット、デメリットをどのように分析しているかお伺いします。

○総務部長(東村浩二君) 東大和市に確認させていただきましたところ、当該制度は平成23年度より導入されておりまして、2年度ごとに登録更新を行い、業者名簿を作成され、その業者名簿を庁内に周知し、担当所管において業者選定に活用されているということでございました。
 成果といたしましては、当該制度を活用した発注は担当所管で行っておりまして、契約担当課で取りまとめを行っておられないということで、受注件数等の把握は直接的にはされていないとのことですが、おおむね同様の業者が登録更新を行っていることから見て、一定の成果を上げていると考えられているとのことでございました。
 また、近年は業者等からの要望や苦情もほとんどないため、大きなデメリットもないと考えているところでございました。

○4番(おくたに浩一議員) ③です。小規模建設業者の受注機会を拡大し、市内経済の活性化を図ることを目的とした小規模工事等受注希望者登録制度を当市でも創設すべきと考えますが、見解をお伺いします。

○総務部長(東村浩二君) 当市におきましては、予定価格が130万円以下の工事案件につきまして、原則、3者以上の業者を各所管が選定し、見積もり合わせを行い随意契約しているところでございまして、見積もり合わせでは競争入札とは異なり、入札参加資格のない小規模事業者でも見積もり合わせに参加することができ、受注は可能となっております。
 現状、現行制度内において、小規模事業者が予定価格130万円以下の工事案件を受注できないということはございませんが、他市の動向や状況などを踏まえながら、当該制度の創設について検討してまいりたいと考えております。

○4番(おくたに浩一議員) (3)東村山市商業振興基本方針の19ページ、地域課題解決(コミュニティビジネス)の展開についてお伺いしていきます。
  ①、買い物弱者に対する買い物サポート・安否確認支援について、具体的な計画をお伺いします。

○市民部長(大西岳宏君) 買い物弱者に対する買い物サポートでは、配達のサービスを実施している既存事業者との連携を進めてまいります。今後は商工会とも連携し、サポートできる事業者をふやすとともに、事業実施する上での課題等について、商工会を交え今後も研究してまいりたいと考えております。
 また、安否確認支援では、高齢者宅等への訪問を行う業種の方に対し、訪問時等に異変を感じた場合に通報いただくように促すなど、当市で実施しております地域見守りネットワークの充実に努めてまいりたいと考えております。

○4番(おくたに浩一議員) ②です。高齢者福祉施設への出張商店街事業の実施について、具体的な計画をお伺いします。

○市民部長(大西岳宏君) 東村山市商業振興基本方針の対象期間中に、商工会と連携し、高齢者福祉施設等に対し販売商品等ニーズの把握を行い、事業の採算性や事業参加の有無などニーズに対応できるか、また、商工会や該当業種の事業者に対して、出張の打診を行うよう調整を図ってまいりたいと考えております。
 先ほど「商工会」と言いましたが、「商店会」です。すみません、訂正です。

○4番(おくたに浩一議員) ③、子育て団体、サークル、施設等での出前講座の開催について、具体的な計画をお伺いします。

○市民部長(大西岳宏君) 現時点で、ころころの森などの子育て施設に出張講座等の実践について相談しております。今後は施設などを利用されている方々に要望を聞き、先ほど申し上げた事業の採算性や事業参加の有無などについて検討してまいる予定でございます。

○4番(おくたに浩一議員) わからないのはその出前講座、どういうことを出前で講座するのかという内容を教えてもらえますか、具体的な計画の中の。

○市民部長(大西岳宏君) こちらは商業基本方針で、商業の方針という形になりますので、例えば子育て団体等に対しては、地元の商店でこういった安心なものが買えますよとか、要は大型店とかネットに流れないように、地域でもこういうところがありますよ、また地域の見守りとかでこういう商品を扱っているところもありますので、ぜひ地域でお買い物をしてくださいという、啓発講座のようなものを考えていきたいと考えております。

○4番(おくたに浩一議員) 高齢者施設への出張というのだったらよくわかるんです。福祉施設へ行って、今よくあるのは、大きいマンションができました。そこが高齢化しました。近所にあったスーパーがなくなりました。コンビニもありません。そうすると買い物難民というのが起きます。そこに昔ながらの、ロバのパン屋さんじゃないですけれども、野菜とかいろいろなものを積んだ車が行って、そこで現地販売をするというイメージは湧くんです。
 だから、そういう買い物弱者に対するサポートとか福祉施設というのはわかるんですけれども、今の子育て団体、サークル、施設等に行って出前講座というところで、東村山の商店街で買えるものは大きいスーパーで買えないのかといえば、私は、そんなこともない、専門店もあるしと思うので、何で地域の商店街がいいのかというところのメリットをどうやって出していくのかというのは非常に難しいと思うんです。だからその辺のところをどう考えているのか、出前講座をやるに当たって、そこを教えてください。

○市民部長(大西岳宏君) 今、議員からお話がありましたとおり、若い世代の方が地元でもこういったものを取り扱っているんだとか、逆に商店街側からすると、お客さん方にどのような需要があるか、どういうのがあったらもっと便利に地元でお買い物するかということで、やはりお互い知ってもらうことが必要かなということがありまして、高齢者の施策とは別に、子育て世代に対する取り組みもしていくということで、今回この計画にのせていただいているところでございます。

○4番(おくたに浩一議員) 今回のコミュニティビジネスの展開について、別に異議を申し上げるところはないんですけれども、今の若い人たちはどうやって物を買っているか御存じですか。私、子供がいるんですけれども、大概インターネットで注文して、何とかというのが運ばれてきて、ピンポンと家に届くというのが結構多いのが若い人の買い物で、地域の商店街に足を運んでもらうメリットというのをどう出していくか、そこはやはり触れ合いだと思うんです。そこをしっかりやっていただきたいと思います。再度お願いします。

○市民部長(大西岳宏君) ただいま議員のほうから御意見いただいたとおりに、地元の商店とお住まいになられている方の触れ合いが一番大事かと思います。ネット等の買い物によって、全く相対しないで物のやりとりをするだけではなくて、また、先ほど買い物の配達のこともありましたけれども、例えば小さいお子さんをお持ちの方ですと、やはり外になかなか出られないということもありますし、市内でも個店でかなり昔ながらの配達をやっているところもありますので、そういったところも知っていただくということで、子育て団体、そういった施設にも働きかけをしてまいりたいと考えております。

◎第4回 平成29年9月19日(決算特別委員会)

○おくたに委員 商工費をお伺いしていきます。大きな1番、2番は、さきの委員の答弁でわかりましたので割愛します。大きな3番、343ページの住宅改築費補助事業についてお伺いしていきます。
 ①、補助金額390万円で58件、工事総額8,601万9,274円であります。財政効果が非常に高い事業だと考えますが、見解をお伺いします。

△川崎産業振興課長 委員お見込みのとおり、住宅改築費補助事業は、予算に対して工事総額が20倍以上と非常に事業効果が高い事業と認識しており、市内の施工業者の受注がふえ、地域経済の振興につながると考えております。

○おくたに委員 ②です。平成28年度、この応募開始時期や工事完了時期、補助対象についてはどのような要望があったかお伺いします。

△川崎産業振興課長 平成28年度では、9月20日に受け付けが終了した後、市民からの問い合わせは3件ございました。問い合わせいただいたお客様には、先着順で予算の範囲内での受け付けを実施している旨説明し、次年度要望を御希望の場合は、申請時期や内容について伝え、一定の御理解をいただいており、制度に関する要望はございませんでした。

○おくたに委員 さきの一般質問でもさせていただいたんですけれども、生活文教委員会のほうで商工会との懇談会をやったときには、やはりこの制度についていろいろ要望等が出たんですけれども、28年度は商工会等からの要望は特になかったということでしょうか。

△川崎産業振興課長 産業振興課のほうには、平成28年度、商工会からの本事業についての要望はございませんでした。
○おくたに委員 次年度に向けての予算編成段階になるかと思いますけれども、この応募開始時期については6月からで、平成28年度は9月20日でもう締め切ってしまったと、件数がいったということなんですけれども、6月から開始というのを前倒しするのは、検討される予定があるんでしょうか。

△川崎産業振興課長 さきの一般質問の御答弁でも申し上げましたとおり、申請時期につきまして御要望いただいている部分もございますので、所管といたしましては今後検討してまいりたいと考えています。




東村山市の名所・旧跡をロケ地に!2010年12月議会で一般質問しました!

2017年11月30日 | 3期目の実績
東村山市の名所・旧跡をロケ地に!

2010年12月議会で一般質問しました!

<以下、東村山市HPより抜粋>

大きな3番目といたしまして、東村山市の名所・旧跡を映画・ドラマのロケ地にというテーマです。

先日、秋の緑の祭典が全生園で開催されました。

少し色づき始めた紅葉を眺めながら、山吹舎で琴の音色に耳を傾けながら抹茶をいただきました。

この風景はそのまま映画のワンシーンになると感じました。

まるで私のふるさと京都のような嵐山にいるような感じがしたんですけれども、①としまして、報道によりますと、多摩地域フィルムコミッション連絡会がロケ地をめぐるツアーを企画し、JTBが商品化して観光客を呼び込もうとしているとのことでした。

東村山市でも、映画・ドラマのロケ地として積極的にPRするなどの活動をしているのかどうかお伺いします。

以前、さまざまな議員からこのロケのことについても質問があり、その答弁も存じ上げておりますので、ここで聞きたいのは、積極的にPRするなどの活動をしているかどうかという点でございますので、よろしくお願いします。

<答弁>

○経営政策部長(諸田壽一郎君) 

映画・ドラマのロケ地の件でございます。

御質問にありました事例につきましては、私も新聞報道で読ませていただきました。

東京都では、都内全域におけるロケ誘致を図るために、各自治体の参加によるロケーションボックス事業担当者会議を定期的に開催しておりまして、当市もこれに参加しております。

また、東京都産業労働局のホームページ内には、東京ロケーションボックスとして、各地のロケの可能地について、画像とともにロケ受け入れ連絡先を掲載しております。

当市では、北山公園や正福寺、東村山中央公園、八国山緑地などを掲載し、問い合わせをいただいているところであります。
  
御質問にありました積極的にやっているのかどうかという点でございますが、確かに映画のような中・長期にわたりロケが必要とするものについては、なかなか誘致が結びついておりませんが、広報広聴課におきまして、例えば、ストーリー仕立てにして情報提供するなどという工夫を凝らしまして、各局から番組の収録はいただいております。

御案内のとおり、菖蒲まつりの時期には、北山公園が数社のテレビ局からの取材と放映をいただいたり、あるいは、例えばぶらり途中下車の旅、あるいは、ちい散歩だとか、出没!アド街ック天国だとか、幾つか番組で取り上げていただいておるところでございます。

今後につきましても、積極的に市内観光資源を掘り起こしまして、地域の活性化に結びつくよう取り組んでまいりたいと考えております。

<再質問>

3つ目のロケのところ、先ほど御答弁いただきましたけれども、それは21年9月4日の薄井議員に対する答弁と全く同じ答弁でございます。

1年たっても同じ答弁ということで、その折、市民部長は、市のほうでも観光にあわせたホームページをつくっていく必要があると思いますと答弁されていますけれども、市のほうのホームページはどうなっているのか、改めてお伺いしたいと思います。
  
あと、フィルムコミッションのところにつきましては、実際に府中ロケーションサービスというのが府中で新しくこの1月から立ち上がっています、設立されています。

やはり市長が言われるように、観光をこれから東村山やっていこうということで、観光PRするためにはメディアに載らないと、なかなか人が来てくれない。

実際に正福寺だ何だと言っても、だれも表に出ないとわからないわけです。

やっぱり何らかのドラマとか映画の舞台になったら、そこが聖地みたいな感じで、漫画で立川の駅前がかかれたら、そこにその人たちが大量に行くわけですね。

どこかの神社が有名になっちゃうと、そこにみんな日参するわけです。

そういう形で、東村山っていいところいっぱいあるんだけれども、まだまだ発信力が少ない。

そのために、こういったものを先ほどのコミュニティビジネスでもいいですし、市が先導してやってもいいんですけれども、観光PRが経済振興につながって、それを見た市民、子供たちが郷土愛の醸成が起こる。

それによって地域振興が起こるという、そういったものがありますんで、ぜひこういうのを東村山でも考えていただきたいと思いますけれども、その辺はいかがでしょうかということで、再質問を終わります。


<再答弁>

○経営政策部長(諸田壽一郎君) 

フィルムコミッションの関係でありますが、府中市の事例を挙げていただきましたが、確かにロケ誘致に積極的に取り組んでいる自治体にありましては、フィルムコミッションや、あるいは観光協会とか、あるいは、日野などがNPO法人、こちらと一緒になって組織化を図りまして、誘致を積極的に行って進めているという事例の上に立って、誘致が進められている。

そういう意味では、そのような形が、どのような形でとれるのか、あるいは、ロケ地としての情報発信がどのような形でやれるのか、また、東村山ならではの方法というのがあるんだろうかということについては、産業のほうの、振興のほうの所管とも協議を進めながら、さらに研究をしてまいりたいと思っております。

また、ホームページの関係につきましては、御案内のとおり、市ではCMSの立ち上げを今進めておりますので、これらの中でも関係所管と協議をしていきたいと思っております。

<2015年6月議会での一般質問>


1、映画「あん」でシティプロモーションを

 ほぼ東村山市が舞台になっている映画「あん」が5月30日から一般公開された。東村山市を大きくアピールするのに絶好の機会と考え以下、伺う。

① 映画「あん」において東村山市が舞台となった経緯を伺う。

② 映画撮影に関して、東村山市としてどのような協力・援助を行ったのか伺う。

③ シティプロモーションにどのように役立てていくのか伺う。

④ 広く市民に観賞していただくためにどのような方策を取ったか伺う。

⑤ 東村山市内での上映の予定を伺う。 

⑥ 他の行事、例えば菖蒲まつり等と連携してのアピールはどのように考えているか伺う。

⑦ロケ現場を回る「まち歩き」は、どのように考えているか伺う。

そして、2018年1月7日ついに東村山市立中央公民館にて 映画「あん」の凱旋上映会!

ほぼ全編東村山が舞台の映画「あん」凱旋上映会のご案内

2017年11月30日 | 3期目の実績
「やり残したことは、ありませんか?」

・・・それはまだこの映画を観ていないこと・・・

ほぼ全編東村山が舞台の映画「あん」入場無料・事前申込制

平成30年1/714:00~17:00中央公民館にて凱旋上映会のご案内

往復はがきで12月20日までに申し込みくださいませ。

以下、私の3期目最初の平成27年6月議会での一般質問です。

一般質問から2年半かけて東村山の映画が東村山市立中央公民館で上映されることになりました。

<以下、東村山市HPから抜粋>

第9回 平成27年6月5日(6月定例会)

○4番(おくたに浩一議員) 3期目最初の質問となります。大きく3点について質問してまいります。

第1点目といたしましては、映画「あん」でシティプロモーションを、2点目といたしましては、20歳代、30歳代が住みたいまちに、3点目といたしましては、住み続けたいまちにするためにということで、通告書に従って質問させていただきます。

 第1点目の映画「あん」でシティプロモーションをというところでございますが、ほぼ全編、久米川駅南口、桜並木等、全生園が舞台になっております「あん」が、ことし5月30日から公開されています。電車図書館や中央図書館も舞台になっています。

 どら焼き屋「どら春」のお店のロケのあった場所で写真を撮っている方が先日おられました。お聞きしますと、映画「あん」を見たので、どら焼き「どら春」のお店のセットがあった場所を見に来られたということでございました。

 現在何もありませんが、映画を見て訪れる方もおられるのではないかと思います。どら焼き屋「どら春」のお店のロケセットがあった場所で、例えばどら焼きを売っていたら楽しいなという思いがあり、今回、東村山市を大きくアピールするのに絶好の機会と考え、以下お伺いしていきます。

 ①です。映画「あん」において東村山市が舞台となった経緯をお伺いいたします。

○経営政策部長(小林俊治君) 映画「あん」につきましては、昨年、平成26年1月下旬に映画「あん」のプロデューサーが当市の広報広聴課に来庁されまして、小説「あん」を原作とした映画を市内及び多磨全生園に関連した場所で撮影したいとの打診がございました。ドリアン助川氏の原作では「天生園」となっていますが、多磨全生園をモデルとしたハンセン病元患者とその周辺の人間ドラマであったことから、東村山市が舞台になったのではないかと推察しているところでございます。

○4番(おくたに浩一議員) ②です。その映画撮影に関して、東村山市としてはどのような協力・援助を行ってきたのかお伺いします。

○経営政策部長(小林俊治君) 映画の撮影に対して市といたしましては、この映画によって多くの方がハンセン病を正しく理解するとともに、人権の森構想に関心を持っていただく貴重な機会であると捉え、また地域の活性化の側面もあるところから、ロケ地としまして中央図書館、くめがわ電車図書館の紹介、また東村山市商工会等の関係する団体との仲介などを積極的に協力してきたところでございます。

○4番(おくたに浩一議員) エキストラ等でも協力されているように見受けられたんですけれども、③です。これをシティープロモーションとしてどのように役立てていくのかお伺いいたします。

○経営政策部長(小林俊治君) 議員御案内のとおり、映画の中では、ほぼ東村山市内、具体的には先ほど申し上げました中央図書館やくめがわ電車図書館を初めとして、多磨全生園、空堀川沿い、久米川駅周辺など、数々の風景が出てきております。

 この映画を見た多くの人々が東村山市を訪ねてくることが想定されます。先ほど議員も写真を撮っている方がおられたということで、ご当地映画といたしまして、ロケ地をつなぐマップのようなものの作成ですとか、「「あん」のまち東村山」のようなキャッチフレーズを打ち出して宣伝していくことも想定されます。

 いずれにしましても、関係所管や市民、とりわけ市民の有志が集まり結成されましたご当地映画「あん」PR戦略会議という団体がありますが、そういった方たちの活動と連携するなど、映画を通じて盛り上げ、シティープロモーションに寄与するような方策を検討してまいるところでございます。

○4番(おくたに浩一議員) きのうの市長の施政方針説明の一番最初にこの「あん」の話が出ているんです。「あん」が5月30日から公開されています、市を挙げて周知活動に取り組んでいますということと、ご当地映画として、今、部長がおっしゃった幅広い分野に大きな効果が期待されると。

 周知活動を進めてまいりたいということと、世界30カ国以上の国で上映され、日本国内だけでなく世界中から、「あん」をきっかけとして当市を来訪する方がいらっしゃることも推測されます。海外から「あん」のまち東村山市に訪れる方に対しても十分な受け入れやおもてなしができるよう、対応を検討してまいりますというお話がありました。

 今、部長からも、PRの市民の有志の戦略会議等があって、そこと連携しながらやっていきたいというお話がありました。不思議なのは、「あん」はいつまで映画をやっているのかということなんです。5月30日にやるというのはわかっていたんでしょう。何で5月30日からそれをやっていないんですか、PR、おもてなしを。

 私もさっき言いましたけれども、実際に映画を見た方があの付近に行って、ここだなということで写真を撮っておられた。その方も、この辺かな、あの辺かなと言っているわけです。

 実際に平成26年1月に広報広聴課にお話が来て、そこから映画があるというのはわかっているわけです、市役所の人は。実際にロケ現場があって、市民の有志の方たちが炊き出しというかな、いろいろなお手伝いをしてやっているわけです。

 市長の活動日誌にも載っていますけれども、去年11月18日火曜日、映画「あん」撮影ということで、本日、東村山市立中央図書館にて、河瀨直美さんの映画「あん」の撮影が行われました、完成が待ち遠しいですと書いてあるんです。

 少なくとも、私がきょう質問するまで、半年以上前にあるわけです。所信表明でこれから検討しますなんて書いていますけれども、今から検討してやり出して、映画が終わっちゃったらどうするのという話なんです。映画を見たからみんな来るんでしょう。実際もう来ている人もいますよね。議員の中にも何人も見に行った方がおられますし、職員も市民の方もたくさん見に行っていると思うんです。なのに今から検討しますというのが私はよくわからないんですけれども、その辺はどうなんですか。

○経営政策部長(小林俊治君) 確かに御指摘のとおりかと思います。よく大河ドラマなんかですと、2年ぐらい先ですかね、1年ぐらい先、今度はここをテーマにしますというような形で、かつて東村山市も北条の関係で、まちおこしということでやった経過がございますが、この映画に関しましてはなかなか難しいところがございまして、撮影をしている場面とか実際にやっているところも、監督あるいは製作会社のほうから余り大きくPRしないでくれと。

 それからテーマがテーマと、それからロケをする場所も、例えば全生園の中については、ごく限られたスタッフの中で、周りも気づかないような状況で撮っていたというところもあります。特に「あん」のまちで盛り上げようというものと相反しているということは十分承知しております。

 そういった中で、市長がロケをしたということを周知してから半年もあるのにとありましたけれども、まずは映画を盛り上げるほうにどうしても注力したというところがございまして、おくれてしまったというところがございます。ただ、そういったことはありますけれども、やはりまちのPRには絶好ですので、おくればせながら、そこは進めていきたいと考えているところでございます。

○4番(おくたに浩一議員) そうですよね、撮影している内容も、元ハンセン病の患者の方というお話もありますし、場所も余り知られたくないというか。ただ、今回これを見た方は、東村山市はすごくいい場所だな、桜がすごくきれいだなというイメージがすごくあると思うんです。その場所へ行って、例えば今からやるのであれば、桜の季節にあそこでどら焼きが食べられるとか、同じ季節に同じものがそこでやっていれば、見た方が、いろいろなプロジェクトがあるかもしれませんけれども、いろいろなことが考えられると思います。

 ただ、十分な受け入れやおもてなしができるよう対応を検討してまいりますというので、映画「あん」の上映が、1年も2年もやっていないはずですから、そのブームが終わってからやっていますよといっても遅いわけですから、その辺はしっかりと考えてシティープロモーションにつなげていく。

 ロケになっていますから、「だいじょぶだァー饅頭」とか「トトロの森」、それ以来でしょう、東村山としてこれだけ注目されるのは。あとあるかどうかわからないんですけれども、去年50周年じゃないですか、東村山の。この周年にちょうどこれが来たというのは、何か大きなスポットが東村山に今当たっていると私は思うんです。しっかりとチャンスをつかまえてPRしていくことが非常に大切だと思います。

 この後の質問にもつながるんですけれども、東村山市が埋没しない市になるためにも、ぜひそこはしっかりと検討していただきたいと思います。

 ④です。この映画を広く市民に鑑賞していただくためにいろいろな方策をとっておられると思いますけれども、どのような方策をとったかお伺いします。

○経営政策部長(小林俊治君) まず東村山限定のチラシを10万枚、それから既存のポスターを市民限定用にするためのシールを500枚作成いたしまして、チラシにつきましては市報5月15日号に折り込むことで市内の全世帯にこの映画を周知するとともに、6月1日号の市報にも人権の森構想への理解を促す記事として本映画の紹介をさせていただいたところでございます。

 また、市役所の庁舎、市内各公共施設を初め、市民有志の御尽力により市内各商店等、先ほど説明いたしましたシールを張った東村山市限定ポスターを掲示しているところでございます。

 また、チラシに書かれてありますが、製作会社及び上映館であります新所沢レッツシネパーク、イオンシネマむさし村山による格段のお取り計らいによりまして、東村山市民であれば市民限定チラシ持参により優待価格で鑑賞できることとなったのも方策の一つではないかと考えているところでございます。

○4番(おくたに浩一議員) 2つの近くの映画館で1,800円が1,100円というチラシがあって、700円も安くなって非常にいいなと思うんですが、⑤です。東村山市内での上映の予定をお伺いします。

○経営政策部長(小林俊治君) 東村山市内には残念ながら映画館がございませんので、現時点では上映の予定はございません。ただ、多磨全生園入所者自治会からの情報によりますと、一般公開に先立ちまして、全生園内にて入所されている方々向けに先行試写会が行われたということは伺っているところでございます。

○4番(おくたに浩一議員) チラシをもらった人が言ってきたんですけれども、東村山の映画なのに何で東村山でやってくれないのと。何で新所沢とか、よその市まで行って見なきゃいけないのと。当然映画館はそこにしかないんですが、例えば中央公民館ホールがあるじゃないですか。そこで、何で東村山市がせっかくかかわっているのにできないのという質問があったので、そのまま質問させていただいていいですか、何で東村山でできないのかと

○経営政策部長(小林俊治君) これは多分営業サイドの話になろうかと思いますが、やはりイオン系列の映画館を中心に、まず映画館で上映するというところで、市民対象といいますか、別枠の上映というものは、ちょっと打診はしてみましたけれども、それは難しいという製作会社からの回答をいただいているところでございます。

○4番(おくたに浩一議員) もったいないですね。せっかく東村山市が舞台になっているのに、東村山の中央公民館等で市民の方が一番近いところで見られる、それができないというのがね。

 平成26年1月に打診があったときに、それを条件にやりますよとか、そういうことを最初に打ち合わせの段階でやれば、せっかく東村山が舞台になっているんだから、うちの中央公民館の大ホールでもできるように何とかできませんかという、先に受け入れの際にそういう条件闘争というか、条件をちゃんとまとめておけば、試写会とかそういうのもやりましょうかとか、全生園ではやっているわけですから、そういった打ち合わせがあればよかったかなと思います。

 全部公開が終わった後、またそういう権利があると思いますから、ちょっと打ち合わせをしていただいて、せっかく東村山が舞台になっていますから、その辺も検討していただければと思います。

 ⑥、他の行事、例えば菖蒲まつり等と連携してのアピールはどのように考えているのかお伺いします。

○経営政策部長(小林俊治君) 本映画の盛り上げにつきましては、商工会のほうにも御協力を依頼しております。菖蒲まつりの会場でも商工会のブースに映画のチラシを置くなど、映画に対する協力をしていく予定でございます。

 また、先ほど申し上げました近隣の映画館2館におきましても、格別の取り計らいによりまして、映画館内に菖蒲まつりのポスターを掲示していただいて、逆にこちらの菖蒲まつりについてもPRしていただいているところでございます。

○4番(おくたに浩一議員) 私が聞きたかったのは、先日、商工会の総会のときに、懇親会に試作品で出てきた塩どら焼きというのがあったと思うんですけれども、ああいうのを映画のPRとともに、菖蒲まつり等で商工会のブースで売るのかなと思ったんですが、その辺の情報は何か入っていますか。

○市民部長(原文雄君) 「ゆうYOU」という商工会が出している情報紙があるのですが、東村山塩どら焼きという形で菖蒲まつりで販売する予定でございます。ここに載っております。(「それは連携してやるの、ちゃんと、「あん」の紹介としてやるのか」と呼ぶ者あり)直接「あん」のというと、いろいろ著作権の問題等があるとお聞きしておりまして、「東村山塩どら焼き」というネーミングをしたと商工会からお聞きしております。

○4番(おくたに浩一議員) 先ほど、ご当地映画ということで経済の振興も考えられるということなので、いろいろなところで連携してもらえればいいと思います。

  ⑦です。ロケ地の現場を回るまち歩きはどのように考えているのかお伺いします。

○経営政策部長(小林俊治君) 本映画を多くの方がごらんになって、市内のロケ地を訪れる観光客もふえると考えております。まち歩きにつきましては、全生園内やロケ地周辺に住んでいる方々に対する配慮が必要なこともあります。受け入れ体制、盛り上げ方法などさまざまな課題がありますところから、関係所管ですとか、先ほど言いました団体、市民等の知恵をかりながらつくってまいりたいと考えております。

 ただ、先行して、ある書店では、ロケ地の簡単なマップみたいなものを個人的につくったという事例も聞いているところでございます。

○4番(おくたに浩一議員) 自然豊かな東村山をめでてもらうためにも、ロケ地のまち歩きは非常にいいかと思います。ただ、久米川駅南口、桜並木、電車図書館、第四保育園の前あたりとか中央図書館、この辺と、あと全生園に飛びますので、そこのアクセスをどうするのかちょっと心配になりますけれども、またそれは考えていただきたいと思います。


5月28日(日)「夢ハウスまつり」にて、フードドライブが実施されます!

2017年04月29日 | 3期目の実績
5月28日(日)「夢ハウスまつり」にて、食品ロス削減の施策としてフードドライブが実施され、集まった食品はフードバンクに寄付されます。「もったいない」から「ありがとう」を合言葉に!

◎おくたに浩一の一般質問

◇28年9月定例会一般質問 「ご家庭に眠っている食品大募集!」について

 生活に困窮している人たちを支援する団体などに無料で食料を提供するフードバンク団体や食品ロスを減らす活動として家で余った食料を公共施設や職場などに持ち寄って集め、福祉施設などに届ける「フードドライブ」という市民活動が盛んになってきたとの報道があった。また、先日「未来につなぐあだちプロジェクトについて」足立区子どもの貧困対策担当部長のお話をお聴きした。「貧困の連鎖を断ち切るため」当市の取り組み等について以下伺う。

 フードバンク・フードドライブについて、当市の市民活動の状況及び近隣市の市民活動の状況は把握しているか?「ご家庭に眠っている食品大募集!」という形で当市の社協と連携できないか伺う。

◇28年12月定例会一般質問 貧困の連鎖を断ち切るために

 平成28年9月8日に実施された第1回保健福祉協議会において、資料7平成27年度『ほっとシティ東村山』の実績報告がなされている。その中で【その他の実績】フードバンクとしてセカンドハーベストジャパンと確認書を交わし、フードバンクを利用とある。

 9月議会の私の一般質問で「行政主催のイベント等で家庭に眠っている食料を集め、セカンドハーベスト・ジャパンに寄附するという取り組みを行っている。」との答弁をいただいた。10月11月は、東村山市でも多くのイベントが実施されている。しかし、私の知るかぎりでは見かけたことがない。どのイベントで「家庭に眠っている食料を集め」、どれくらいの量を「寄附した」のか実績を伺う。

◇29年3月定例会一般質問 スマートシティ「もったいない意識の定着施策」について

 平成28年12月18日(日)フードバンクネット西埼玉主催の『フードバンクって何だろう?』の連続セミナーと平成29年1月28日(土)の美住リサイクルショップ「夢ハウス」ごみ講座に参加した。
フードバンクは食品ロスを減らすための「環境問題」と貧困の連鎖を断ち切るための「福祉の問題」を一体的に考える必要があること。また、フードバンク活動は地域の福祉の問題であり、フードドライブは誰でも参加できる活動であること等々を学んだ。また、ごみ講座では「放置自転車で生活保護就労支援プロジェクト」の紹介をいただいた。「もったいない」から「ありがとう」を合言葉にするべきと考える。スマートシティ「もったいない意識の定着施策」について以下伺う。

 当市でも「もったいない意識の定着施策」として以下の取り組みを行うべきと考える。まず「環境問題」として、平成32年度までの新たな廃棄物処理計画の『食品ロスの削減、資源ロスの削減』施策のひとつとして、行政主催のイベントや美住リサイクルショップ「夢ハウス」で家庭・事業所に眠っている食料・災害備蓄食料を集める。そして、「福祉の問題」として、フードバンクや子ども食堂等に寄附や貧困世帯に配布するという取り組みを行うべきと考えるが課題と見解を伺う。

<以下、東村山市HPから抜粋>

フードドライブを実施します
更新日:2017年4月28日

フードドライブを実施します

市では、食品ロス削減の施策として、5月28日(日曜)に開催される「夢ハウスまつり」にて、フードドライブを実施します。市民の皆様のご家庭で不要な食品がありましたら、ぜひお持ちください。

日時および場所

日時 : 平成29年5月28日(日曜) 午前10時から午後1時
場所 : 美住リサイクルショップ

内容

お米(白米)、パスタ、インスタント、レトルト食品、缶詰(肉、魚、野菜、くだものなど)、嗜好品(インスタントコーヒーなど)、調味料
注記)いずれも冷凍・冷蔵食品は除きます

集める食品条件

包装や外装が破損していないもの
瓶詰めでないもの
生鮮食品以外のもの
未開封のもの
賞味期限が明記されており、また、それが1か月以上先のもの
包装や外装を他のものに移し替えていないもの(お米は除く)
注記)受け取りの際に、種類や条件を確認いたします。また、食品の種類や状態によってはお持ち帰りいただく場合もございますのでご了承ください。

集まった食品はフードバンクへ寄付します

集まった食品はフードバンクに寄付をいたします。フードバンクとは、集まった食品を食べ物に困っている人たちに届ける活動をしている組織のことです。

フードドライブとは
フードドライブとは、家庭で余っている食べ物をイベント会場などに持ち寄り、それらをまとめて地域の福祉団体や施設、フードバンク等に寄付する活動のことです。




2016年4月28日 議会基本条例制定後、初めての文書質問&回答

2016年04月28日 | 3期目の実績
2016年4月28日(木)議会基本条例制定後、初めての文書質問&回答

<以下、東村山市HPより抜粋>

文書質問

 文書質問とは、東村山市議会基本条例第12条の規定により、閉会中、緊急を要する事案等が発生した場合、議長の許可を得て、議員が市長等に対して文書にて質問するものです。

1 熊本地震について 平成28年4月22日 おくたに浩一 質問書(PDF:1,693KB)回答書(PDF:232KB)



「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2016年4月28日(木)議会基本条例制定後、初めての文書質問

2016年04月28日 | 3期目の実績
2016年4月28日(木)議会基本条例制定後、初めての文書質問の回答

<以下、東村山市HPより抜粋>

文書質問

 文書質問とは、東村山市議会基本条例第12条の規定により、閉会中、緊急を要する事案等が発生した場合、議長の許可を得て、議員が市長等に対して文書にて質問するものです。

1 熊本地震について 平成28年4月22日 おくたに浩一 質問書(PDF:1,693KB)回答書(PDF:232KB)



「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2016年4月28日(木)議会基本条例制定後、初めての文書質問の回答

2016年04月28日 | 3期目の実績
2016年4月28日(木)議会基本条例制定後、初めての文書質問の回答

<以下、東村山市HPより抜粋>

文書質問

 文書質問とは、東村山市議会基本条例第12条の規定により、閉会中、緊急を要する事案等が発生した場合、議長の許可を得て、議員が市長等に対して文書にて質問するものです。

1 熊本地震について 平成28年4月22日 おくたに浩一 質問書(PDF:1,693KB)回答書(PDF:232KB)



「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。