第17回 空堀川・川まつり

2015年05月31日 | 活動
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2015年5月31日(日)第17回 空堀川・川まつりが開催されました。

くもりのち雨の予報が、晴天に恵まれての開催となりほんとうに暑かったです。

空堀川の水も少なくちょっと寂しい感じがしました。

東村山市議会でも「空堀川に水流を取り戻す」意見書を東京都に出しています。

フリーマケットでボタンダウンのポロシャツを買いました。


NPO法人 ライフリンク 「誰も自殺に追い込まれることのない社会へ」

2015年05月30日 | 活動
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2015年5月30日(土)13時から 港区にて開催された地方議員研修会に参加しました。

講 師:NPO法人 ライフリンク 代表 清水 康之氏

テーマ:「誰も自殺に追い込まれることのない社会へ」

清水氏は、元NHKのクローズアップ現代ディレクターである。

自殺対策等について取材を続けるなかで、「推進役」のいない日本の自殺対策に限界を感じ、2004年春にNHKを退職。

同年秋にNPO法人ライフリンクを設立し、代表に就任された。

「自殺の危機経路」といったパターンがある。

1998年に自殺者が3万人を超えたが、3万人というのは数年前の東京マラソンと同じくらいの数である。

イメージとして、大きな道路を埋め尽くしたランナーが目の前を通り過ぎるのに20分かかるほどの数の方が、毎年自殺している。

日本の自殺の現実として、世界6位。米国の2倍、英国の3倍。

男女比は7対3。自殺率の国際比較は、男が8位。女2位。

自殺で亡くなる前に専門機関に相談していた方が70%

その内、1か月以内が44%

*自殺対策の理念*

「当事者本位の生きる支援」

自殺対策とは、地域・社会づくりでもある。

生き心地のよい社会へ






市民文化のつどい 市民合唱祭

2015年05月30日 | 活動
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2015年5月30日(土)10時から中央公民館で市民合唱祭が開催されました!

午後から予定があり、1番のグリーン・ボイスから6番目のコール・アマービレまで聴かせていただきました。

外は、30℃を超える真夏日でしたが、ホールの中は爽やかな歌声が響いていました。


東村山市の名所・旧跡をロケ地に!(2010年12月議会で一般質問しました)

2015年05月29日 | 議会での質問・答弁
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

東村山市の名所・旧跡をロケ地に!(2010年12月議会で一般質問しました)

<以下、東村山市HPより抜粋>

大きな3番目といたしまして、東村山市の名所・旧跡を映画・ドラマのロケ地にというテーマです。

先日、秋の緑の祭典が全生園で開催されました。

少し色づき始めた紅葉を眺めながら、山吹舎で琴の音色に耳を傾けながら抹茶をいただきました。

この風景はそのまま映画のワンシーンになると感じました。

まるで私のふるさと京都のような嵐山にいるような感じがしたんですけれども、①としまして、報道によりますと、多摩地域フィルムコミッション連絡会がロケ地をめぐるツアーを企画し、JTBが商品化して観光客を呼び込もうとしているとのことでした。

東村山市でも、映画・ドラマのロケ地として積極的にPRするなどの活動をしているのかどうかお伺いします。

以前、さまざまな議員からこのロケのことについても質問があり、その答弁も存じ上げておりますので、ここで聞きたいのは、積極的にPRするなどの活動をしているかどうかという点でございますので、よろしくお願いします。

<答弁>

○経営政策部長(諸田壽一郎君) 

映画・ドラマのロケ地の件でございます。

御質問にありました事例につきましては、私も新聞報道で読ませていただきました。

東京都では、都内全域におけるロケ誘致を図るために、各自治体の参加によるロケーションボックス事業担当者会議を定期的に開催しておりまして、当市もこれに参加しております。

また、東京都産業労働局のホームページ内には、東京ロケーションボックスとして、各地のロケの可能地について、画像とともにロケ受け入れ連絡先を掲載しております。

当市では、北山公園や正福寺、東村山中央公園、八国山緑地などを掲載し、問い合わせをいただいているところであります。
  
御質問にありました積極的にやっているのかどうかという点でございますが、確かに映画のような中・長期にわたりロケが必要とするものについては、なかなか誘致が結びついておりませんが、広報広聴課におきまして、例えば、ストーリー仕立てにして情報提供するなどという工夫を凝らしまして、各局から番組の収録はいただいております。

御案内のとおり、菖蒲まつりの時期には、北山公園が数社のテレビ局からの取材と放映をいただいたり、あるいは、例えばぶらり途中下車の旅、あるいは、ちい散歩だとか、出没!アド街ック天国だとか、幾つか番組で取り上げていただいておるところでございます。

今後につきましても、積極的に市内観光資源を掘り起こしまして、地域の活性化に結びつくよう取り組んでまいりたいと考えております。

<再質問>

3つ目のロケのところ、先ほど御答弁いただきましたけれども、それは21年9月4日の薄井議員に対する答弁と全く同じ答弁でございます。

1年たっても同じ答弁ということで、その折、市民部長は、市のほうでも観光にあわせたホームページをつくっていく必要があると思いますと答弁されていますけれども、市のほうのホームページはどうなっているのか、改めてお伺いしたいと思います。
  
あと、フィルムコミッションのところにつきましては、実際に府中ロケーションサービスというのが府中で新しくこの1月から立ち上がっています、設立されています。

やはり市長が言われるように、観光をこれから東村山やっていこうということで、観光PRするためにはメディアに載らないと、なかなか人が来てくれない。

実際に正福寺だ何だと言っても、だれも表に出ないとわからないわけです。

やっぱり何らかのドラマとか映画の舞台になったら、そこが聖地みたいな感じで、漫画で立川の駅前がかかれたら、そこにその人たちが大量に行くわけですね。

どこかの神社が有名になっちゃうと、そこにみんな日参するわけです。

そういう形で、東村山っていいところいっぱいあるんだけれども、まだまだ発信力が少ない。

そのために、こういったものを先ほどのコミュニティビジネスでもいいですし、市が先導してやってもいいんですけれども、観光PRが経済振興につながって、それを見た市民、子供たちが郷土愛の醸成が起こる。

それによって地域振興が起こるという、そういったものがありますんで、ぜひこういうのを東村山でも考えていただきたいと思いますけれども、その辺はいかがでしょうかということで、再質問を終わります。


<再答弁>

○経営政策部長(諸田壽一郎君) 

フィルムコミッションの関係でありますが、府中市の事例を挙げていただきましたが、確かにロケ誘致に積極的に取り組んでいる自治体にありましては、フィルムコミッションや、あるいは観光協会とか、あるいは、日野などがNPO法人、こちらと一緒になって組織化を図りまして、誘致を積極的に行って進めているという事例の上に立って、誘致が進められている。

そういう意味では、そのような形が、どのような形でとれるのか、あるいは、ロケ地としての情報発信がどのような形でやれるのか、また、東村山ならではの方法というのがあるんだろうかということについては、産業のほうの、振興のほうの所管とも協議を進めながら、さらに研究をしてまいりたいと思っております。

また、ホームページの関係につきましては、御案内のとおり、市ではCMSの立ち上げを今進めておりますので、これらの中でも関係所管と協議をしていきたいと思っております。

おくたに 浩一の6月議会一般質問要旨

2015年05月28日 | 議会での質問・答弁
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

おくたに 浩一の6月議会一般質問要旨

5月28日(木)11:00締切りでした。

今回は、以下の質問をいたします。

1、映画「あん」でシティプロモーションを

 ほぼ東村山市が舞台になっている映画「あん」が5月30日から一般公開された。東村山市を大きくアピールするのに絶好の機会と考え以下、伺う。

① 映画「あん」において東村山市が舞台となった経緯を伺う。

② 映画撮影に関して、東村山市としてどのような協力・援助を行ったのか伺う。

③ シティプロモーションにどのように役立てていくのか伺う。

④ 広く市民に観賞していただくためにどのような方策を取ったか伺う。

⑤ 東村山市内での上映の予定を伺う。 

⑥ 他の行事、例えば菖蒲まつり等と連携してのアピールはどのように考えているか伺う。

⑦ロケ現場を回る「まち歩き」は、どのように考えているか伺う。

2、20、30歳代が住みたいまちに!
 
 平成27年3月経営政策部都市マーケティング課が作成した「転入転出アンケート調査」の報告書には、これからの東村山市の方向性が示唆されていると考える。「転入転出アンケート調査」の報告書を活かし、20、30歳代が住みたいまちにするために以下、伺う。

① 転入者の東村山市に転入する前に居住していた市区町村で最も多いのは、「所沢市」次いで「小平市」「東久留米市」と続く。また、転出後の住まいは、「小平市」が最も多く、次いで「所沢市」「西東京市」と続く。この傾向についてどのように分析しているか伺う。

② 転入の決め手は、「家賃・住宅価格」。次いで「住宅条件」「通勤・通学時間」である。転出先の決め手は、「通勤・通学時間」。次いで「住宅の条件」「最寄駅へのアクセス」である。この傾向についてどのように分析しているか伺う。

③ 転入先を決めるにあたり東村山市の行政サービスや施策を調べたか否かは、「はい」が17.5%、「いいえ」が82.0%である。また、転出先を決めるにあたり転出先の行政サービスや施策を調べたか否かは、「はい」が27.8%、「いいえ」が71.6%である。この傾向についてどのように分析しているか伺う。

④ 東村山市が「小平市」と比べて20,30歳代にアピールできる点は何か伺う。

⑤ 東村山市が「所沢市」と比べて20,30歳代にアピールできる点は何か伺う。

⑥ このアンケート結果を受けて、20,30歳代に住みたいまちにするためには何が必要と考えるか伺う。

3、住み続けたいまちにするために


 5月26日、景観を損ね、倒壊の恐れがある空き家の撤去を促す「空き家対策特別措置法」が完全施行された。20,30歳代の転入の決め手が「家賃・住宅価格」であることを考えると撤去だけでなく、再活用の視点で空き家対策を進めていく必要があると考え以下、伺う。

① 「空き家対策特別措置法」の概略と完全施行されたことによる東村山市への影響を伺う。

② 最近の「空き家」調査の結果について伺う。

③ 「特定空き家」とは具体的にどのような空き家を指すのか。また、東村山市にはどれぐらいあるのか伺う。

④ 長野県佐久市のように「空き家バンク」を通し、300軒近い成約数を上げている自治体もあるが、近隣市の「空き家バンク」の活用の状況を伺う。

⑤ 東村山市では、「空き家バンク」を検討しているか?課題は何か伺う。

⑥ 20,30歳代の転入の決め手が「家賃・住宅価格」であることを考えると撤去だけでなく、再活用の視点で空き家対策を進めていく必要があると考えるがどのような施策があるか伺う。



2015年3月議会一般質問&答弁が東村山市HPにアップされました。

2015年05月28日 | 議会での質問・答弁
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2015年3月議会一般質問&答弁が東村山市HPにアップされました。

<以下、東村山市HPより抜粋>

第5回 平成27年3月5日(3月定例会)
○議長(肥沼茂男議員) 次に、3番、奥谷浩一議員。
○3番(奥谷浩一議員) 今回は1点だけ、コミバスにシルバーパス・キャッシュバック制度創設についてお伺いします。

 皆さん御存じのように、シルバーパス事業とは、満70歳以上の都民の方の申し込みにより、都バス、都営地下鉄、都電、都内民営バスを利用できる東京都シルバーパスが発行されるものであります。
 このシルバーパスが、コミバスに利用できないかが議論になりました。しかし結論は、市が補助金を出しているコミュニティバスには使えないとのことでありました。

 2014年6月に100円から180円に値上げされたことで、6月の前年度同月比で約20%、約1万人の方がコミュニティバスを利用しなく、また利用できなくなりました。健康寿命を延ばす観点からも、交通弱者の方が外出することを我慢しなくていい東村山市独自の制度をつくるべきだと私は考えます。

 そこで、もともと本人が支払った運賃180円の一部である値上げ分の80円をシルバーパスでキャッシュバックする制度を施策提案いたします。具体的には、1、シルバーパスを見せて運賃は現行のまま180円を一旦支払います。2、毎回、運転手の方からその方がチケットをもらいます。3、シルバーパスの更新時期に市役所にチケットを持参してもらいます。そのチケット1枚を80円としてシルバーパスの購入に充てることができるという制度であります。

 シルバーパス取得のために、本人の市民税が課税の方は2万510円を支払っておられます。この2万510円を1回当たり80円で割りますと約256回、往復としますと約128回の回数になります。そうすると、約3日に1回、お買い物や病院にこのコミュニティバスを使っていただけましたら、個人負担なしでシルバーパスが発行される計算になります。

 以下、通告に従ってお聞きしていきます。

 ①、コミュニティバスを導入した際、乗車料金を100円にした理由、その経緯をお伺いします。

○まちづくり部長(野崎満君) 平成11年と12年に行いました東村山市コミュニティバス等調査報告書の中で、運賃につきまして、運賃は現在の民間路線バスと同等にすることも考えられるが、当市にとって新しい交通システムであり、新規需要開拓の必要性も示され、また、武蔵野市のムーバスを初めとした当時のコミバス運賃も100円のワンコインが主流であったことから、100円としたものでございます。

○3番(奥谷浩一議員) 新しい交通システムということで、この当時、民間バスはお幾らだったんでしょうか。

○まちづくり部長(野崎満君) 当市にある路線バスは、初乗りが170円だったと記憶しております。

○3番(奥谷浩一議員) もともとつくられたときは、新しい公共システムをつくるということで、民間バス170円にもかかわらず100円でやろうということで、御近所の先進事例を参考にして、100円というワンコインで乗れるシステムをまずつくられたということですよね。

 ②、コミバスの料金を100円から民間バスの初乗り料金に値上げした理由、その経緯をお伺いします。

○まちづくり部長(野崎満君) 運賃につきましては、平成22年度に開催した東村山市公共交通を考える会におきましても、課題として共通認識してきたものであり、さらに、平成24年度に開催した東村山市地域公共交通会議においても、運賃のあり方を議論すべきとの集約がなされ、御案内のとおり、平成25年度に開催した地域公共交通会議の中で考え方を深めてまいりました。

 その結果、民間バスを利用する市民の皆さんとの公平性や、安定し持続するコミュニティバス事業の実現のため、グリーンバスの運賃を民間路線バスの初乗り運賃と同程度とすることが望ましいとの集約がされ、この地域公共交通会議の考え方と、平成25年度の市議会環境建設委員会における請願審査の結果を十分に尊重し、東村山市といたしまして、グリーンバスの運賃を民間路線バスの初乗り運賃に改定したものでございます。

○3番(奥谷浩一議員) 今、部長から答弁していただいた内容は、私が委員長をやっております都市整備委員会で議論させていただきましたので、重々承知しているんですけれども、さきの①の答弁で、もともと100円にした理由というのが、民間はそのとき170円だったじゃないですか。新しい公共システムをつくるということで100円にしたわけですよね。これが、平成22年、約10年たったところで民間との公平性というところが出てきたのは、どういった理由からなんでしょうか。その変遷、10年間で何が変わったんですか。

 もともとは、公共交通がない不便地域のところにコミバスを走らせています。ですから、新しい公共システムということで、東村山市がそれをやろうということで考えられたはずなんです。それがいつの間にか民間バスと同等でなければいけないという、その公平性が求められた理由というのは何なのでしょうか。

○まちづくり部長(野崎満君) コミバスが走り始めた当時につきましては、やはり初めての交通システムということで、新たな需要を開拓する必要があるということ、いわゆる乗りやすさも含めてワンコインという形にしたと考えております。

 その間、地域の皆様、民間バスを利用される方からは、民間バスとの差額分を市が補塡するのはどうなのか、あるいはバスを利用しない方からは、100円で運行していても採算が合わない路線で、市が補助金を出しているにもかかわらず、なおかつ100円と民間バスとの差額まで市が補塡するのはどうなのかという御意見があったものと考えております。

2015年3月議会一般質問&答弁が東村山市HPにアップされました。

2015年05月28日 | 議会での質問・答弁
2015年3月議会一般質問&答弁が東村山市HPにアップされました。

<以下、東村山市HPより抜粋>

○3番(奥谷浩一議員) 再質問させていただきます。

 ①のところで、新しい公共システム、乗りやすさを追求してというか、そういうのを考えてワンコインを取り入れられました。その際、民間バスは170円でした。

 10年たって平成22年のところで、民間バスとの公平性で、民間バスのほうは170円で乗っている。市が補助金を出しているコミバスについては、補助金も出して100円でおかしいんじゃないかということで公平性、バスを利用しない人、また民間バスを利用している人から、採算がとれていないんじゃないかというお話だと今お聞きしたんです、答弁ね。

 そうすると、最初に100円を設定した際は、採算がとれるという見込みがあったんですか。

○まちづくり部長(野崎満君) 当初から、100円では採算がとれないので、市が補塡する考えでございました。

○3番(奥谷浩一議員) もともと採算がとれない事業なんです。採算がとれるんだったら、民間のバスが走っているんですから。そうでしょう。だから、民間バスが採算とれないところだから、市が補助金を出してワンコインでやりましょうということを始めたにもかかわらず、いつの間にか民間バスと同じ土俵に上げられていて、民間バスの補完だと。あと公平性だとかということを表に出して、今回値上げをしてきた経緯があるんですよ。そこをまず押さえておきたいんです。

 もともとコミバスは採算が合わない。だから補助金を出している。にもかかわらず、初めは100円で設定したんですよ。使いやすさ、乗りやすさを求めて、やはり市がやるもので、たくさんの人に乗っていただきたいという思いがあって、乗りやすさを追求したということがあります。

 ③にいきます。民間バスにシルバーパスが導入されている理由です。先ほどシルバーパス事業のお話をしましたけれども、その理由をどのように捉えておられるかお伺いします。

○まちづくり部長(野崎満君) 東京都シルバーパス条例では、その目的としまして、高齢者の社会参加を助長し、もって高齢者の福祉の向上を図ることとしております。したがいまして、70歳以上の都民の方の積極的な社会参加を支援するため、東京都が創設した制度と認識してございます。

○3番(奥谷浩一議員) そうなんですよ。シルバーパスが民間で使えるのは、今おっしゃった高齢者の社会参加なんです。高齢者の人が元気で生き生きと生きがいを持って表に出ていただいて、いろいろな交流をしていただくということがやはり、非常にこれから高齢者がふえてくる中で、そういった人たちの足を確保する、表に出ていく、そういったときに、シルバーパスで無料だったら出ていきやすいでしょうという目的なんですよね、民間バスでシルバーパスが使えるのは。

 そして④です。東村山市在住の方のシルバーパスの発行枚数をお伺いします。

○まちづくり部長(野崎満君) 東京都福祉保健局に問い合わせをいたしました。一斉更新を9月に行うことから、平成25年9月から平成26年8月までの発行枚数となりますけれども、利用者負担1,000円のパスが8,367枚、利用者負担2万510円のパスが368枚、合計で8,735枚となります。

○3番(奥谷浩一議員) 今シルバーパスは、これは1人1枚ですよね。ですから、少なくとも8,735名の方がシルバーパスを利用する、または申し込んでいるということがわかりました。

 ここまでの答弁でわかったのは、高齢者の社会参加のために民間バスではシルバーパスが使えますよということで、シルバーパスを購入している、申し込んでいる方は、東村山市内では8,735名の方がおられるということを前提にして⑤です。コミバス値上げの際に、高齢者割引を導入しなかった理由、経緯をお伺いします。

○まちづくり部長(野崎満君) 運賃改定に伴いまして、高齢者割引を含めた利用者サービスにつきまして、東村山市地域公共交通会議の中でも議論をいただきました。

 その中で、地域内における公共交通の一役を担うバス路線としては、地域の公平性も考慮し、交通不便地域を解消し、継続して運行できる環境を維持していくことが重要であり、市の財政負担に大きくかかわる高齢者割引につきましては、高頻度で利用する高齢者の方への対応は議論の余地は残すものの、運賃改定時には必要ないものと集約されたところでございます。

 この公共交通会議の集約とともに、当市の環境建設委員会での請願審査の結果などを踏まえて、導入を見送ったものでございます。

○3番(奥谷浩一議員) もう一回、高齢者の方は高頻度で乗るから割引は必要がないと今おっしゃいましたか。聞き取れなかったので。

○まちづくり部長(野崎満君) 集約の中では、高齢者割引は現時点では必要ないということでありましたけれども、病院等で高頻度に利用される高齢者の方への対応については、今後議論の余地を残すだろうという集約がされたところでございます。

○3番(奥谷浩一議員) 高頻度で乗られる方については議論が必要だということです。ただ、今のところ、それは導入していないということですね。

2015年3月議会一般質問&答弁が東村山市HPにアップされました。

2015年05月28日 | 議会での質問・答弁
2015年3月議会一般質問&答弁が東村山市HPにアップされました。

<以下、東村山市HPより抜粋>

 ⑥にいきますね。2014年6月に値上げしてから今までの乗車人数合計と割合、それぞれの対前年度比、そのうち70歳以上の方で乗車しなくなった方々の人数合計と割合をお伺いします

○まちづくり部長(野崎満君) 全路線の運賃改定前後の各月の乗車数比較を申し上げます。
  平成25年6月の乗車数3万9,920人、平成26年6月の乗車数3万205人、マイナス24.3%。平成25年7月の乗車数が3万9,859人、26年7月、3万566人、マイナス23.3%。平成25年8月、3万8,156人、26年8月、2万9,770人、マイナス22%。平成25年9月、3万6,280人、26年9月、2万8,222人、マイナス22.2%。平成25年10月、3万9,759人、26年10月、2万9,235人、マイナス26.5%。平成25年11月、3万5,807人、平成26年11月、2万7,868人、マイナス22.2%。平成25年12月、3万3,668人、平成26年12月、2万5,361人、マイナス24.7%。平成26年1月、3万562人、平成27年1月、2万4,558人、マイナス19.6%でございます。

 改定前の平成25年6月から26年1月までの8カ月間の乗車延べ人数合計は29万4,011人、改定後の8カ月間の合計は22万5,785人で、人数で6万8,226人の減、率で23.2%の減でございます。

 次に、70歳以上で乗車しなくなった人数でございますけれども、年齢別の統計をとっておりませんので、仮に70歳以上の乗車率を当市人口比率等からグリーンバス利用者全体の32.3%とし、さらに今回の運賃改定により全体で乗車人数が23.2%減となりましたことから、この減率を用いて試算いたしました。

 この結果、改定前、前年の8カ月間での70歳以上乗車延べ人数9万4,962人に対しまして、改定後8カ月間、7万2,925人となり、延べ2万2,035人の減と試算されました。率につきましては、試算に用いた23.2%でございます。

○3番(奥谷浩一議員) 今ずっと統計を出していただいたのと、あと推定値になりますけれども、今回6月から、100円から初乗り料金の180円に値上げされたことで、全体で言えば6万8,000人弱、23.6%で、70歳以上のシルバーパスを使える年代としては、推定値でありますけれども、約2万2,000人強、割合としては23.6%なのかな。2万2,000人の方が使えなく、また乗らなくなっているという推定値であります。

 先ほどのところで、民間バスにシルバーパスが導入されている理由は高齢者の社会参加とありました。もともと東村山市でコミバスを導入したのは、新しい公共システムで、この間、10年間で民間との公平性等が言われてきて、100円から180円に初乗り料金が値上げされたわけです。検討の余地があると言いながら、それについては導入を見送った経緯があります。高頻度に乗る方には割引が必要だねという認識はあったとしても、実際に値上げされた際には導入されていない、高齢者の割引制度については。

 それによって私は、この推定値でありますけれども、延べ人数の2万2,000人の方が、今まではコミバスに乗っていろいろなところにお出かけになっていた方が、我慢するか乗らなくなった。ほかの公共交通を使ってくれれば、それはそれでいいと思うんですけれども、コミバスに乗る人というのはもともと交通不便地域にいる人ですから、民間のバスがないからコミバスに乗っていると思うんです。

 だから、代替手段がないからコミバスに乗っているにもかかわらず、値上げをされたことによって2万2,000人の方が、推計ではありますが、乗らなくなっています。これは利用者サービスのところで言っても、高齢者については、市が運営主体となっているコミュニティバスやシルバーパスの対象外となっているため導入が難しいということで、今現在、未対応となっています。

2015年3月議会一般質問&答弁

2015年05月28日 | 議会での質問・答弁
2015年3月議会一般質問&答弁が東村山市HPにアップされました。

<以下、東村山市HPより抜粋>

 これは何が問題かというと、次の⑦なんですけれども、平成25年1月末時点の要支援・要介護認定者率、第1号被保険者に占める要支援・要介護認定者数の割合は18.5%ということです。多摩地区の26市の中でワーストスリー、第3位という高い状況にあるんですね、東村山市は。健康寿命が多摩26市の中で下から3番目、短い市なんです。

 この介護予防、健康寿命を延ばす観点からも、こういった交通弱者の方が、今2万2,200人強が推定でおられるということですけれども、外出することを我慢しなくていい制度をつくるべきだと考えますが、これについて私は、所管がこっちではなくて福祉所管だと思うんです。どちらが答弁していただいてもいいですけれども、健康寿命を延ばす観点、介護予防という観点ですから、収益性の問題じゃないんです。この方たちは、将来的に表に出なくなっちゃうと、どんどん生活範囲が狭まっていきます。

 私が思うに、高齢者の方というのは「きょういく」と「きょうよう」が必要だと言うじゃないですか。「きょうよう」と「きょういく」というのは、きょう行くところときょうの用事があって、生き生きといろいろな人と交流することによって、介護予防にもなるし、先日、村山議員が質問した認知症予防にもなると。人と触れ合うことが大切だと。ずっと家に引きこもっていたら、やはりよくない。特に独居のお年寄りの人はどんどん出ていってほしい、にもかかわらず、それに対してのシステムをつくっていないことが問題だと思うんです。

 ここについては、そういった外出することを我慢しなくていい制度をつくるべきだと考えますが、いかがかお伺いします。

○まちづくり部長(野崎満君) まずコミバスに関してでございますけれども、コミュニティバスの新規導入ガイドラインでもお示ししておりますとおり、コミュニティバスの役割としては、公共交通不便地域の解消、鉄道・一般路線バスの補完、市民生活に密着した施設へのアクセス向上による地域の活性化としております。

 現在このガイドラインに沿って、交通不便地域におきまして地域組織もでき、新規路線開設に向け検討を進めているところであります。現時点におきましては、地域に視点を置いて、まずは市内の交通不便地域の解消に向け進めてまいりたいと考えております。

 議員御指摘の点につきましては、これからの超高齢化社会を見据えて大変重要な視点であると考えます。  また、全国的な課題でもあると認識しておりますけれども、これは当然コミュニティバスだけで担い切れるものではございませんので、先ほど議員もおっしゃっていましたけれども、福祉所管で行っている高齢者の移送サービス支援や介護予防・健康長寿の取り組みなども含めて検討する必要のある大きな課題と捉えてございます。

○3番(奥谷浩一議員) 当然コミバスをやるほうとしてはそうなんです。今、これから予算のほうにも入っていきますけれども、美住・富士見地域で実証実験していく、どんどん交通不便地域でコミュニティバスが走っていないところに走らせていこうという方針なんです。それはそれで正しいと思います。しかし、私はこっちなんですよ。健康福祉所管はどう考えているかというです。

 第4次総合計画の38ページのところ、市内公共交通網の形成ということで「高齢化社会の進展に合わせ、やさしく細やかな市内公共交通網を形成していきます」、これは多分こっちだと思う、コミュニティバス。ただ、ここで書いてある「高齢化社会の進展に合わせ、やさしく細やかな」というのは、やはり高齢者が表に出やすい外出支援、さっき移送サービスとおっしゃいましたけれども、移送サービスに行っちゃうと困るんです。行かなくて、できるだけ健康寿命を延ばして、元気でいてほしいわけでしょう。介護の認定を受ける前までの間を長くしたいのが、今のうちの政策じゃないですか。だから、ワーストスリーを脱却するためにはそれが必要でしょうということなんです。

 それに対しては、こういった制度、今2万2,200人を超える人たちが値上げすることによって、推定値ですが、70歳以上の人がコミバスを使えなくなっています。これについてはどのようにしていこうと思われますか。健康福祉部のほうにお聞きします。

○健康福祉部長(山口俊英君) コミバスに限定した外出支援というところは、高齢所管としては考えておりません。昨日の答弁の中でも少し申し上げておりますが、議員がおっしゃられるように、高齢者が内から一歩外へ出るということは大事なことだと、当然高齢所管としては認識しております。この間、恐らくさまざまな議員の方からの御質問に答弁させていただいている中で、交通機関を使って遠くまで出かけるというスタンスよりも、高齢所管の取り組みとして考えているのは、歩いていけるような地域の中に、いろいろな形で人の触れ合いができるようなものの整備を少しずつ進めていきたいというところを考えておりまして、必要性の否定は当然いたしません。

 ただし高齢所管として考えているのは、どちらかというとそういった、まず地域の中で外へ出られるような環境をできるだけつくっていく。その中に見守りのお話ですとか、既に声かけなんかもやっていただいておりますが、そういったことを含めて対応していくことがまず一歩目として、今、進めさせていただいているところです。

○3番(奥谷浩一議員) そのとおりだと思います。まず外へ一歩出る。いつも同じメンバーで、その小さな地域の中で、歩いていけるところに全部の施設があればいいですけれども、今、公共施設再生の問題が出ています。どんどん利用率の低いところはどうしようという話がこれから出てくるはずなんです。

 地域の中にふれあいセンターとか公民館とかというのが全部あれば歩いていけます。でも、今そういうことになっていない。どんどん老朽化して、ここ3日間の一般質問でも、施設の中の物が古くなって交換してくれ、お金がない、そういったお話がどんどん出てきているわけです。それはそれでやってほしい。でもやはり、お買い物に行って、ちょっとお友達とどこかへ遊びに行きましょうというわくわく感ですよ。それが必要だと思うんです。

2015年3月議会一般質問&答弁

2015年05月28日 | 議会での質問・答弁
2015年3月議会一般質問&答弁が東村山市HPにアップされました。

<以下、東村山市HPより抜粋>

⑧にいきます。私が提案したいのは、そういった意味で、収益性もそのまま、今180円払っていますから、一旦180円払っていただきますから、一旦収益は上がります。コミバスとすれば、収益は上がりますから、補助金が削減できるというメリットがあります。

 介護予防、健康寿命を延ばす観点からも、シルバーパスへ80円をキャッシュバックする制度は、もともとコミバスに乗っていた方々、この2万2,200人を超える方々は、もともと100円では乗っていたんです。でも180円になって乗らなくなったということであれば、この80円分をキャッシュバックしてあげる。一旦は180円を払ってもらいますから、事業者にはお金が180円で入りますから、もしその方たちが半分でも戻ってきてくれれば、収益が上がりますから補助金は下がります。もともとコミバスに乗っていた方々が戻っていただくのに有効だと思うんです。

 なおかつ、これがいいなと私が思うのは、割と高齢者の方は、うちの妻なんかもそうですけれども、何か集めるのが好きなんです。スタンプとか、わくわくスタンプとかあるじゃないですか、ドリームスタンプとか。結局、乗ったときにシルバーパスを見せて100円でいいですよと言っちゃうと、80円は割安になるけれども、それだけなんです。高齢者割引をしたというだけなんです。そうすると収益性は下がります。一旦180円をもらうから収益性が上がるんです。だから、業者に払う補助金は減ります。

 なおかつ何がいいかというと、この80円で運転手がチケットを渡します。私が島崎議員と一緒に広島のほうへ視察に行ったときに、路面電車で乗りかえのときに運転手さんがチケットをくれるんです。乗りかえはそれで幾らでもできる1日のチケットをくれるんです。そういった形で、運転手さんがシルバーパスを見せた人にチケットを渡します。このチケットを集めていく喜びがあるんですよ。

 例えば、うちの子供たちが小さいときに、回転ずしがあるじゃないですか。5枚を入れればカチャカチャとゲームができるやつがあるんですよ、当て物みたいなやつが。4枚しか食べていないのに、あと1枚食べればゲームができるというと食べちゃうんですよ、5枚。

 これと一緒で、このチケットを毎回乗るごとによってもらえるという喜びがあって、これが80円キャッシュバックされてシルバーパスのときに使えるとなると、どんどん表に出て行こうという気になるじゃないですか。そういったわくわく感がこの東村山市に必要じゃないかなと私は思っているんですけれども、私が今回制度を提案させていただきましたけれども、それについてはいかがかお伺いします

○まちづくり部長(野崎満君) 今、議員がおっしゃられたとおり、高齢者の外出支援という意味ではすごくいい制度かなと思ってございます。コミバスに限って申し上げれば、今、地域公共交通会議のこれまでの議論の中でも、当面は高齢者割引をしないという状況でございます。高齢者割引を行うということになった場合には、その割引の方策の一つとして検討する必要があるかなと考えております。 

 今少し思ったのは、先ほど、地域公共交通会議の中でも高頻度に利用される高齢者への対応は議論の余地があるということがありました。これが後に議論されたときには、今ですと高頻度に乗るかどうか我々が知る手だてがないということがございますので、そのチケットを活用することによってどれだけ乗ったかというのがわかるので、そういったことにも使えるかなと感じたところでございます。

○3番(奥谷浩一議員) まずは調査するためにもシルバーパスを見せてもらって、どれぐらいの方がそれを見せるかというのもいいと思います。やはり現状をまず、さっきのは推定値ですから、2万2,000人強というのはね。現状、乗っておられる方のやつは、まずどれぐらいの人数がそれを持っているかというのは調査していただきたいと思います。

 これはそれぞれの所管の思いがありますから、最後に市長に総括してお伺いしたいんですけれども、やはり私は、東村山市、ワーストスリー、健康寿命を延ばすためにコミバスで外出支援をする制度は必要だと思いますけれども、市長はどのようにお考えかお伺いします。

○市長(渡部尚君) 先ほど来、まちづくり部長のほうから申し上げておりますように、現状、市としては、今回料金改定をさせていただいて、引き上げたことによって収益が上がった分についてはプールさせていただいて、できるだけ早期に交通空白地域をまず解消していきたいと考えているところでございます。

 再三いろいろな議員から御指摘いただいているように、確かに引き上げたことによって御利用者が二十三、四%減少しているのは事実でございます。ただ、この方が全て高齢者で全く外出しなくなったとまでは言い切れない、その辺はどう見ていくかということはちょっとあるかなと思っているところでございます。

 今後ますます高齢化が進展する中で、高齢者の外出支援、生活支援の一つとして外出をどう支援していくかというのは大きな課題で、その中で公共交通というのは大きな役割を占めます。確かに料金の問題も大きな課題だと受けとめているところでございまして、先ほど来、まちづくり部長が申し上げているように、公共交通会議でも、高頻度で御利用される高齢者については課題があるという指摘もありますので、もう少し、今御提案いただいた方法等も含めながら研究、検討させていただければと考えているところでございます。

社協の福祉バザーに行ってきました!

2015年05月24日 | 活動
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2015年5月24日(日)お昼から、社協の福祉バザーに行ってきました!

栄町福祉協力員会の方々が担当している男性服のコーナーでおしゃれなシャツを購入しました!

昨日の天気予報では雨でしたが、結構晴れて暑いくらいでした。


講演「東村山市の障がい者雇用と視点」を聴きました。

2015年05月24日 | 活動
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2015年5月24日(日)

NPO法人けやきの総会の後、東村山市障がい者就労支援室 佐藤 健陽氏による「東村山市の障がい者雇用と視点」をテーマとした講演がありました。

東村山市障がい者就労支援室の現在の登録者数は、307名で内151名が精神の方とのことです。

就労後の定着を考えると「どうなりたいか」という本人の意向がポイントとなる。

就労者数は、平成25年度から障がい者の雇用率が2%にアップしたため平成25年度46名、平成26年度47名と増えている。

平成30年度には障がい者雇用が義務化されるので、これからどんどん伸びていく。

平成26年度の47名のうち精神が27名と57%を占めている。

また、40歳代、50歳代が半数おられ「今の状態が大切」だと思われる。

就職するために必要なことは、自尊心感情・良好な人間関係などの心の安定。

定期講座として、今月から新たに自尊心感情を育むワークショップを開催している。


平成27年度 NPO法人けやき 定期総会に出席しました。

2015年05月24日 | 活動
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2015年5月24日(日)9:30~
平成27年度 NPO法人けやき 定期総会に出席しました。

けやき第一作業所、けやき第二作業所の運営が活動のメインです。

「ふらここ映画祭」もされています。

公益社団法人 成年後見センター ヒルフェによる事例で学ぶ成年後見セミナーと相談会

2015年05月23日 | 活動
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2015年5月23日(土)14時~15時30分

 私が所属する公益社団法人 成年後見センター ヒルフェによる事例で学ぶ成年後見セミナーと相談会に参加しました。

 *公益社団法人 成年後見センター ヒルフェとは、東京都行政書士会員の中で希望する会員が60時間の研修と試験に合格して成年後見人候補者として登録されたメンバーにて構成され、登録後も規定の研修を受け日々研鑽している専門家の公益社団法人です。

以下のような事例(アレンジしてあります)について、どのような対処をしたらよいか丁寧な説明がなされました。

 事例① 脳梗塞で意識不完全な父に代わって老人ホームの費用のために娘が土地を売却できるか。

 事例② 認知症の母と同居している兄が、母の預金を勝手に使っている(経済的虐待)場合はどうか。

 事例③ 認知症で老人ホームに入っている父の代わりに遺産分割の話し合いに出れるか。

 事例④ 最近物忘れが多い母が、訪問販売で高額な商品を次々と買って心配だ。

 事例⑤ 親が先に死んだ場合、知的障がいを持つ息子の生活、財産管理は誰にたのめばいいか。

 事例⑥ 将来、認知症になった場合にどのように備えたらいいか。

みなさん真剣に耳を傾けておられました。

これからの老後の安心設計に「任意後見」を活用しましょう!