第6回ボランティアまつり

2007年09月27日 | news
2007年9月27日

栄町のふれあいスペース「いっぷく」にて、ボランティアグループ「いっきゅうさん」の月一回の情報交換会・ミーティングが開かれました。

10月21日(日)10:00~14:00 市役所駐車場にて開催される、「第6回ボランティアまつり」のお手伝いをすることが決まりました。

私も前日の土曜日の午前中準備と当日のお手伝いに参加します。
とっても楽しそうでワクワクします。

テーマ「広げよう出会いの和」… 多数の応募の中から、ボランティアグループ「いっきゅうさん」のメンバーの方の作品が選ばれたとのことです。

「のぐちちょう子育てひろば」

2007年09月26日 | news
空き店舗を改装したので、とにかく窓が広くて明るい!!

写真は逆光のため暗くなったが、開放感溢れるイメージです。

来年1月からは、一時預かりも始まるようです。

10月1日(月)から開始なので、お近くの方は是非一度、覗いてみてはいかがでしょう。

<のぐちちょう子育てひろば>
TEL 393-4181

「のぐちちょう子育てひろば」

2007年09月26日 | news
内装は、子どもたちが安心して遊べるように工夫されています。

暖か味のある木の床で、裸足が気持ち良さそうです。

■OPEN 月~土 10:00~16:00
※ 日曜・祝日休み
※ 無料

■カフェコーナー
実費でコーヒー・紅茶・ハービティなど。

子どもにも育児をする親にもホッとできそうな空間です。

「のぐちちょう子育てひろば」

2007年09月26日 | news
2007年9月25日(火)「のぐちちょう子育てひろば」の施設見学会に行きました。

場所は、野口町2-4-36正福寺バス停手前、東村山駅西口からバス通りをすすんだ野口町親和会内の店舗を利用した施設です。

NPO法人HUGこどもパートナーズの皆さんが東村山市から受託され運営されます。

子どもとともに育つ街in東村山

2007年09月23日 | news
2007年9月23日(日)子どもとともに育つ街in東村山に参加しました。

パネリストの帝塚山大学教授 中川幾郎氏・NPO法人子ども劇場東京都協議会専務理事 森本 真也子氏のお話に引き込まれて、あっという間の2時間でした。

特に印象に残ったのは、「都市間競争は文化政策で決まる。人材(教育)・伝統・歴史に投資をすることが、街づくりの必須不可欠要素である。」

「子どもとともに育つ街」とは、「大きな変化をする子どもと一緒に変わる。現状を変えていく勇気を持つ。子どもにアートのシャワーをいっぱい浴びせる街づくり」だと感じました。

座繰り体験

2007年09月23日 | news
2007年9月22日(土)最後の夏を惜しむかのような日差しの中、富岡製糸場で「座繰り」の体験をしました。

左手でハンドルを回しながら、右手は火にかけたお鍋のお湯の中の繭をかき回すのって、なかなか難しい。

でも、やってるうちにだんだんうまくなりました!

6月議会での再質問・答弁

2007年09月19日 | 議会での質問・答弁
○副議長(山川昌子議員) 質問が終わりました。答弁願います。環境部長。

○環境部長(北田恒夫君) 環境美化関係に関して、答弁させていただきます。

  現在、市内にあります駅で清掃を行っている駅は、久米川駅南口、東村山駅東口、萩山駅南口、及び、新秋津駅となっております。方法に関しては、現在、久米川駅南口と東村山駅東口が週3回、萩山駅南口が週2回、新秋津駅が週1回となっております。担当課としては、都市整備部の道路補修課でございます。ここが、東村山シルバー人材センターに委託して、ごみの清掃を行っているのが実態でございます。

  次に、路上喫煙、及び、ぽい捨て防止条例関係に答弁させていただきます。

  現在、多摩地域で路上喫煙、及び、たばこのぽい捨て防止条例を設けている市は、条例を設けている市が9市、要綱を設置している市が2市となっております。内容では、歩行喫煙、あるいは路上喫煙を禁止している市、努力義務にしている市と、それぞれの市でのまちの状況等により違いがあるのが現状でございます。また、罰則については3団体のみで、罰則を設けている団体は少ない状況ではございます。

  当市におきましても、これら他の団体の状況を研究し、今後、検討してまいりたいと考えておりますが、その段階でスモーキングエリア等についても、あわせて検討してまいりたいと考えております。

○総務部長(石橋茂君) 市職員の意識とモラルに関して、お答えいたします。

  まず、接遇に関する研修の実施でございますけれども、当市においては、「ようこそ市役所へ」と名づけました窓口対応マニュアルを持っております。接遇に関しましては、このマニュアルを基本として各職場において、OJTによる取り組みとして職場内での研修を実施しているところでございます。

  次に、研修成果にかかる責任の所在という点でございますが、まずは実施主体である各職場で、責任を持って徹底を図っていくことが大切ではないかと考えております。しかしながら、マニュアルにもあります電話応対などの徹底を全庁的に周知することや、接遇マナーの意識の徹底を図っていくこと、あるいは、研修成果を踏まえた研修内容等の見直しや、企画・立案に関することについては、人材育成の所管であります総務部の責任で実施していくものと考えております。

  次に、職員用と来庁者用の自転車置き場が明確に区別されているかについてでございますが、庁舎には駐輪場は全部で9カ所設置しております。基本的には、市民の方には便がよいように、いきいきプラザ、並びに、本庁舎に近い来庁者用二輪車置き場を利用していただいております。職員には、日ごろより、それ以外に設置しています駐輪場を利用するように指導しております。置くところがいっぱいだとの御指摘でございますけれども、巡回等を行いながら、整理等に心がけていきたいと考えております。

  次に、職員用の自転車か来庁者用の自転車かを区別できるように、工夫するべきではないかとの御指摘でございますが、私どもといたしましては、市職員と市民の方が、ともにルールを守りながら駐輪場を利用することを基本に考えております。したがいまして、駐輪場使用のルールの徹底につきまして、3月にメールで全職員に、そして、6月に入りまして直接、職員利用者に指導してまいりました。現段階、それらの成果を見守りたいと思っております。

○教育部長(桑原純君) 私の方から、教育改革NO.1、特に環境についてのお尋ねにつきまして答弁を申し上げたいと思います。

  初めに、学校の教室の気温の調査・把握についてでありますが、学校の教室の気温の調査につきましては、検査項目等につきましては、文部科学省が示しております学校環境衛生基準に基づきまして、本市の場合、学校薬剤師によりまして小・中学校の教室内空気検査を実施しているところでございます。そのときに、教室内の気温を計測し報告を受けているところでございます。

  平成18年度の温度検査の結果を申し上げますと、年に3回、全小・中学校で普通教室を行いました。学校薬剤師に授業中の教室を点検した結果を報告を受けております。その結果、学校環境衛生の基準に合った学校がすべてでありました。したがいまして、検査の結果、教室の環境は良好であると判断をしているところでございます。

  次に、教室環境に伴います児童・生徒の調査の関係ですが、直接、児童・生徒からのこの件に関します調査はしておりませんが、学校からの要望等につきましては、学校薬剤師によりまして学校長等への聞き取りをしているところであります。しかしながら、18年度につきましては、教室の気温等についての要望は特にございませんでした。

  それから、3番目、教室にクーラーをというお尋ねでありますが、近年、都市化等の影響から、温暖化が一層進んでまいりましたことから、市教育委員会といたしましては、平成14年度から教室の暑さ対策といたしまして、普通教室への扇風機の設置をしてまいりました。18年度末までに、市内小・中学校すべての学校の普通教室に設置を完了したところでございます。

  クーラーの設置の必要性についての御質問でございますけれども、クーラーを設置いたしますと、機械本体の消費電力の影響から、学校全体の電気設備を増設をする必要が出てまいります。また、維持保守経費等の管理経費の大幅な負担増が伴います。したがいまして、限られた予算を効率的に活用するため、また、地球温暖化対策等の観点から、本市の場合、普通教室にはクーラーではなくて扇風機を設置した経過がありますので、御理解いただきたいと存じます。

○11番(奥谷浩一議員) 再質問させていただきます。

  まず、第1点目の環境美化のところで、①のところで週3回、久米川駅とか東村山駅のところで、シルバー人材センターの方にお願いして清掃しているのはわかりましたので、②のところなんですけれども、路上喫煙、及び、ぽい捨て防止条例の制定や、スモーキングエリアにつきましては、当市においては今後、検討してまいりたいという答弁をたしか、今、おっしゃられたと思うんです。今後、検討してまいりたいという、そうですね。

  私たち新人の議員が、4月22日に当選して、その後いただいた資料で、東村山市環境基本計画というものをいただいております。これの47ページなんですけれども、まちの清潔さの保全ということで、ごみのぽい捨てや不法投棄の防止、その中で施策としまして、たばこ・缶・瓶等のぽい捨て禁止の啓発、及び、制度化の検討、進行状況につきましては、これは市で実施中、施策管理指標については指導件数をもとにする、所管は環境部、これにつきましての報告書がインターネットでも出されておりますし、私たちがいただいた資料でも、こういった形で東村山市環境報告書という形であります。

  これを見させていただきますと、どのようになっているかといいますと、計画の重点目標ということで、第3章なんですけれども、環境保全回復、創造における重点目標。本計画において、東村山市の特性、東村山市における環境問題の現状や地球規模に及ぶ影響の深刻さや現象の不可逆性、もとへ戻らないこと等を考慮し、以下のとおり重点的に取り組む施策を掲げます。これの(6)地球の環境と調和した良好な都市景観の形成というところで、東村山市の地域の自然、資源に調和した美しい景観を保全し、ごみのぽい捨てや不法投棄を防止することを重点目標といたします。市内の生活環境を損ねないような美観の確保、まちの美化の徹底を推進していきますという重点目標がありまして、それに対しての環境報告書ということで、まず、平成16年度に出されたものなんですけれども、これは自分たちで市の評価、AとかBとかCとかというのをおつけになっておられます。これ、御存じだと思いますけれども、A評価というのは、比較的達成度は高い、60%から80%未満できているということです。Cというのは、達成度は低い、40%未満だという点検評価基準を掲げておられます。

  平成16年、環境報告書によりますと、この部分、たばこ・缶・瓶等のぽい捨て禁止の啓発、及び、制度化の検討、指導件数のところ、これがごみ減量推進課というところで予算が29万9,000円、やっていることは何かといいますと、市内の駅周辺において4回キャンペーンを実施し、喫煙マナーの向上を図った。年4回だけですね。これ、評価の根拠、なぜ市の評価、A評価を市がつけておられますけれども、なぜその評価をつけたかという根拠のところに、喫煙マナー向上の啓発活動を行っているが、制度化については検討に至っていないためA評価をつけた、これは16年です。

  我々がいただいた資料の中に、この17年度実施分、この中に、22ページなんですが、同じ項目があります。読みます。同じところなんで、たばこ・缶・瓶等のぽい捨て禁止の啓発、及び、制度化の検討、同じく予算が29万9,000円、やっていること、市内の駅周辺において4回キャンペーンを実施し、喫煙マナーの向上を図った。評価の根拠、これまた市の方はA評価にされておられます。喫煙マナー向上の啓発活動を行っているが、制度化については検討に至っていないためA評価をされておられます。

  17年度に至りましては、今度、環境審議会というところのコメントがついております。ちゃんと、市民の方の代表とかいろいろな専門家の方が、本当にA評価なのということでちゃんとコメントを書かれておられます。ちょっと読みます。不法投棄ばかりでなく、捨て看、張り紙等、ここ数年変わった様子は見られない。監視体制の強化を図るとともに、次、市独自の罰則規定の設置も協議に値することを提案します。ということで、ここの対分野年度別評価はBで、対分野全体計画実施評価はC。ということは、市の方の評価はAですから、6割から8割できているよという、自分たちで評価をしたのは8割、そして、審議会が出しているのは半分程度達成しているということと、このC評価は達成率で低い40%未満だということなんです。

  今、私の質問に関して、今後、検討してまいりたいという御答弁をいただいたんですけれども、既に、16年、17年の環境報告書に、これホームページですから一般の方たちも見られます、そうですよね、これ議員だけもらっているものではないですからね。自分たちはA評価、年4回の啓発活動をやってAの評価を下されています。しかしながら、ちゃんと審議会の方では、ここに書いてあるように、市独自の罰則規定の設置の協議に値することを提案されています。Cの評価を受けておられます。なのに、今の答弁、「今後、検討していく」、いつまでにどのように検討していくのか、まず、それを教えていただきたいと思います。

  次、大きな2番目なんですけれども、市の職員の意識とモラルに関しての接遇マニュアルの点、また、職場で徹底されていかれる点はわかりました。ただ、責任の所在が総務部にあると、今、総務部長がおっしゃいました。私、質問したのは、徹底されていないという現状を申し上げました。私が実際に電話して、できていないから質問させていただいているんです。だから、今の一般的な答弁で、職場で徹底していきますと、最終的には総務部の責任だとおっしゃっています。どのように責任をとられるんですか。その点が出てきていないんです。そこを教えていただきたいなと思います。できていないときに、どうやってするんだということをお聞きしたいんです。

  3番目の教育改革NO.1のところなんですけれども、クーラーというのは非常に財政的に厳しいということと、温暖化を防止するという観点からつけないと。扇風機をつけたからいいではないかという御答弁で、基準に合致していて良好だ。市長にもお願いしたいんですけれども、一度、夏休み前、そして9月に入ってから、実際の教室を回って子供たちの意見を聞いていただきたいと思います。やはり、たまにそういう調査をして、基準に合致しているからというんではなくて、実際に各学校でどういう要望があるか、これは子供たちの意見については調査していないと、今、御答弁がありましたので、ぜひ現場の子供たちに聞いてほしいと思います。

  私も、本当に市長が出されているマニフェストで、東京で一番学力が上がったまちというのは、非常にコンセプトとしてはいいと思います。ただ、この指標のところで、指標とするもの、児童・生徒の学力向上を図るための調査、東京都教育委員会などということで、いろいろなやり方があると思いますけれども、例えば、市長が、今、現状でこれだけ、4年後にこれだけというマニフェストの評価を考えるんであれば、このクーラーの設置については、4年間されないつもりなのかどうか、そうしないと基準が一緒になりませんから。もう一つは、塾へ行っている子というのは、クーラーのある中で勉強されます。そうすると、基準を一定にするには、その子たちを抜いて成果をはかるのか、その辺のところがちょっと明確でないんで、もう一度御答弁をお願いできたらなと思います。

○環境部長(北田恒夫君) 議員の御指摘のとおり、私ども、その点に関しては理解しております。その辺を含めまして、路上喫煙の問題、たばこの問題等を含めまして、至急に結論を出していきたいと考えております。

○総務部長(石橋茂君) 先ほどの御質問の中で、教育部については徹底されているとお褒めの言葉をいただきました。しかしながら、そのようなことができていない所管があるという御指摘でございますので、OJTに基づくマニュアルの徹底について、各所管の責任に基づいて行うよう、再度指導していきたいと考えます。

○市長(渡部尚君) 3点目の教育改革NO.1について、私に対しまして再質問いただきました。

  クーラーの問題については、平成16年に市制施行40周年を記念をいたしまして、この議場において子ども議会というものをやらせていただいた経過がございます。そのときには、市内の小学校、中学校22校から、小学生については6年生、中学生については学年を問わず、各学校から代表を選んでいただいて、直接、当時の細渕市長に質問をいたしました。そのときに、数名のお子さんから、非常に夏場暑いので、クーラーを入れてほしいという意見が出されたことは承知をいたしておりますし、私自身も今まで過去、市議会議員をしておりましたときに、梅雨明けの7月始業までの間の期間、あるいは始業してからの、今、2学期制ですから始業ではないのかもしれませんけれども、9月中などは非常に暑いというのは承知をいたしております。

  しかしながら、クーラーの設置につきましては、先ほど教育部長が答弁させていただいたように、非常に工事費等、それから維持管理経費がかかるというお金の問題、それから、やはり、地球温暖化の問題ということもございます。扇風機の対応で、どれぐらい暑さ対策が進んでいるのか、私自身もまだ十分に把握をしておりませんので、議員御指摘のように、直接、夏場の暑い時期に学校に出向くなどしながら、まさに体感をして、今後、どういう暑さ対策が当市としてふさわしいのか、また、できるのかということを教育委員会等と十分協議をしてまいりたいと考えております。

○11番(奥谷浩一議員) 市長の実行力、行動力に敬意を表したいと思います。

  第1点目の設問のところで、時間がないんで簡単に申し上げますけれども、先ほどの一番最初の答弁では、当市では、今後、検討してまいりたい。再質問させていただきまして、今度、至急に検討したいというふうに答弁が変わっているんです。ちょっと役所の言葉なんでわからないんですけれども、至急にというのはどれぐらいの期間を言うんでしょうか。大体、我々の感覚では、至急にというのは、すぐという意味なんですけれども、役所の言葉というのはいろいろな意味合いがあって、検討するというのはしないよということだとか、至急検討するというのは4年間でやるとか、ありますよね。

  だから、今回、せっかく市長はマニフェストをつくって、マニフェストというのはいつまでに、何をどのようにするかというのがあるんです。やっぱりそれを見習っていただきまして、至急にというのは、例えば、今度9月議会までにこれぐらいのことまで発表できますよとか、それぐらいをめどにと、もしわかりましたら教えていただきたいと思います。

○環境部長(北田恒夫君) これに関しては、私どもも何らかの手を打たざるを得ないと理解しておりますので、その辺で御理解願いたいと思います。

6月議会での一般質問・答弁

2007年09月19日 | 議会での質問・答弁
決算特別委員会の質問通告を作成するため、18年度予算特別委員会の議事録・17年度決算特別委員会の議事録を読み込んで、頭がキンキン目がショボショボです。

すでに東村山市のHPに掲載されております、私の6月議会での一般質問・答弁を掲載させていただきます。

議会でのやり取りを感じていただければ幸いです。
文章にすると普通にしゃべっているように見えますが、結構、早口でしゃべっていたように記憶しております。

≪以下、東村山市HPより抜粋≫

○11番(奥谷浩一議員) 第1点目といたしまして、環境美化に関して質問させていただきます。

  6月1日の定例市議会で市長は、まちの魅力を高め、人が集い、にぎわいのあるまちづくりを進めるとともに、さらに住みよさの向上に努め、東村山市の都市としての価値とブランド力を高めることを目指してまいります。具体的には、東村山駅西口、久米川駅北口の駅前開発、観光、交流事業の推進などに取り組んでまいりますと施政方針説明で述べられておられます。本当に東村山市には、東村山30景や、5コースの歴史散歩道や、水と緑の散歩道、花と緑の散歩道があり、見どころがたくさんあり、潤いと安らぎを与えてくれる緑に恵まれた東村山市を感じさせてくれます。

  私も、この心地よい空間を大切にし、憩いのある環境、心の触れ合う豊かなまちを未来に残していく大切さをひしひしと感じております。特に、ちょうどこの時期、平成19年6月2日土曜日から6月17日日曜日まで、東村山菖蒲まつりが開催されています。新東京百景にも選ばれている北山公園は、宮崎駿監督のアニメーション映画「となりのトトロ」の舞台の一つといわれる東村山市八国山緑地の南側に位置し、公園には広さ6,277平方メートルの菖蒲田があり、170種類、10万本の花ショウブが6月上旬から開花します。期間中は、お琴の演奏、茶席、模擬店、名産物や地場野菜等や、園内での花のガイドを実施、また、東村山駅西口から北山公園の散策コースでは、東村山の歴史や文化を御案内するなど、多くのイベントを実施し、菖蒲まつりを盛り上げておられます。また、歴史散策スタンプラリーが6月16日土曜日、17日日曜日に開催されます。東村山駅西口には、レンタサイクルもあります。市内の方はもとより、市外からも多くの方が来られ、大変好評です。

  しかしながら、これら幾らよいイベントを実施しても、その玄関口がきれいでないと、せっかくの心地よい空間が台なしになってしまいます。

  そこで、質問をいたしますが、①、久米川駅前、東村山駅前に、たばこの吸い殻のぽい捨てが目立ちます。現在、ここの清掃はどこが担当して、どのように清掃をしておられるのかお伺いいたします。

  「東村山市環境を守り育むための基本条例」の前文には、私たちは良好な環境のもとに健康で安全かつ快適な生活を享受する権利を有している。また、良好な環境は、単に自然から与えられるものではなく、すべての市民による保全、回復、及び、創造の努力によって初めて享受できるものである。同時に、恵み豊かな環境を将来の世代に継承していく責任と義務がある。私たちは、大気、水、土壌の循環や、多様な生物との微妙な均衡のもとに環境を分かち合っている。人と自然とが共生し、すべての市民の協働のもとで、環境へ負荷の少ない持続的な発展が可能な循環型社会をつくり上げていくため、ここにこの条例を制定するとありますが、現状の駅前の環境美化においては、余り効果を上げているとは言いがたいように感じます。

  確かに、駅前のたばこの吸い殻のぽい捨ては、たばこを吸う人々のマナーやモラルの問題ではあります。また、歩きたばこについては、他人の迷惑である以上に、衣服の焼け焦げ、やけどなどの危険性があります。特に、小さな子供や車いすの方にとっては、大変危険です。しかし、たばこを吸う側が、その迷惑や危険を認識していないことが少なくありません。したがって、マナーやモラルに期待しながらまちの環境をよくしていくことは、非常に難しく、人々の道徳心のみに頼ることは、もはや限界であると私は考えます。

  また、行政のみが行動するのではなく、自分たちのまちは自分たちできれいにするという自治の原点に立ち返り、まちを挙げて取り組んでいく必要があると考えます。

  そこで、質問をさせていただきます。②、駅前地区を指定し、路上喫煙、及び、ぽい捨て防止条例の制定とともに、駅前にスモーキングエリアを設ける必要があると考えますが、いかがかお伺いいたします。

  大きな2番目といたしまして、市職員の意識とモラルに関して質問させていただきます。

  昨年12月に東村山市に転入した際、初めて東村山市役所を訪れました。そのときの感想は、職員の皆様が全員ネームホルダーをつけておられ、非常に丁寧な応対をしていただき、本当に気持ちよく手続を済ませることができました。5月1日から東村山市議会議員になり、行政の内容についてお聞きしたいことがあり、複数の部署にお電話をさせていただきました。そのときの電話の応対で気になったことがあり、質問させていただきます。

  ①、電話の応対の際、氏名を名乗らない職員の方がおられますが、基本的なマナーであると考えます。どのような職員研修を実施しておられるのか、お伺いいたします。ただ、教育委員会に関しましては、いつもきちんと部署名と役職、氏名を名乗られるので、本当に気持ちよく感じております。

  ②、その研修での成果が徹底されていない場合の、責任の所在はどこにあるのか、お伺いいたします。

  また、私は、地球温暖化防止と公費削減の観点から、選挙期間中は選挙自動車を使わずに街頭演説をさせていただきました。市会議員になってからも、その初心を忘れず、できるだけ自転車や公共機関を使って移動するよう心がけております。そこで、市庁舎に自転車で来たときに気づいた点について質問させていただきます。

  ③、来庁者用自転車置き場がいっぱいで、置くところに困ることが多いです。自転車で通勤される職員の方と、来庁者の自転車置き場は明確に区別されているのかお伺いをいたします。

  ④、自転車通勤の職員の方の自転車か、来庁者の方の自転車かどうかがはっきり区別できるよう、シールを張るなどの工夫をすべきであると考えますが、いかがかお伺いいたします。

  大きな3番といたしまして、教育改革NO.1についてお伺いいたします。

  ①、市長は、マニフェストで「教育改革NO.1・東京でもっとも学力が向上したまちをめざす」を掲げておられます。そのためには、まず、勉強に集中できる教育環境を整える必要があると考えます。そこで、まず、学校の教室の気温の調査、把握はどのようにされているのかお伺いいたします。その結果につき、どのような判断をされているのかお伺いいたします。

  次に、6月1日の定例市議会で、市長は、すべての子供たちが健やかに成長できる環境を整えていくことは、私たち大人の大きな責務でありますと施政方針説明で述べられておられます。そして、確かな学力を身につけさせる具体例として、新たな学校サポーター制度の充実、少人数指導の充実を挙げておられます。しかしながら、本当に学力の向上を目指すのなら、実際に勉強している児童や生徒の現場の声を聞くことが大切ではないでしょうか。子供たちが、今、何を必要としているのか、東京で最も学力が向上したまちにするには、どういった工夫をしてほしいのか、児童や生徒の声に真摯に向き合うことが必要だと思います。そこで、質問させていただきます。

  ②、実際に勉強している児童や生徒の要望・意見を、どのように調査されているのかお伺いいたします。また、調査の結果は、どんな要望・意見が多かったのかお伺いいたします。すべての子供たちが、健やかに成長できる環境を整えていくことは、私たち大人の大きな責務でありますと、市長が施政方針説明で述べられているとおり、まず、勉強に専念できる環境を整えていくことが、私たち大人の責務であると私も思います。そこで、質問をさせていただきます。

  ③、教室にクーラーの設置の必要性があると考えますが、いかがかお伺いいたします。





「どうなる日本の政治」

2007年09月19日 | news
9月18日(火)環境建設委員会がありました。

夜は、佐藤都議と一緒にNPO法人一新塾の公開セミナーに参加しました。

マニュフェストは選挙の時にだけではなく、実際にどのように実行しているかをしっかりとチェックしていくことが大切だと改めて感じました。

ミニディスカッションでは、私のグループは選挙の投票率向上の方法を話し合いました。

投票日の当日、小学校のグランドでイベントをして、家族で投票に来れるようにして、投票所までの教室に立候補者の資料を掲示してしてはどうか、との意見がありました。


≪以下、一新塾の案内から抜粋≫

多くの市民が今の日本に変革を求める声が大きくなっているのを実感します。
これまで、社会創造の作業に関われるのは、政治家や官僚、業界団体など
一部の人たちに限られていました。
しかし、全ての市民は新しい社会創造に関わる権利とその力が備わっている
と思います。


今回は、講師の曽根先生より、政権交代の問題はもちろん、安倍首相辞任、
自民党総裁選、今後の政局、参議院と衆議院との関係、再議決の方法を切り口に、
今、大きく揺れる日本政治を斬り込んでいただきます。

後半には参加者の皆さんと「今後の日本政治に私たち市民はどう関わっていくべきか?」
をテーマにミニディスカッションを展開します!

【プログラム】
  19:30~20:40: 曽根 泰教 氏 講義(70分)
  20:40~21:10: 質疑応答(30分)
  21:10~21:30: ミニディスカッション(20分)
          「今後の日本政治に私たち市民はどう関わっていくべきか?」


                           ≪転送歓迎!!≫

              【NPO法人一新塾】
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               一般公開講座

          『 どうなる日本政治!』
~ マニフェストは政権交代のツールか?~

         2007年9月18日(火)19:30~21:30
講師:曽根泰教氏(慶應義塾大学大学院教授)
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 2005年の総選挙で、自民党・公明党の連立与党は、
小泉首相のもとでマニフェストを掲げ、国民に「政権の選択」を迫り、
300議席を超える議席を獲得。そして、今年7月の参院選では、自民党が大敗し、
民主党は参院第一党に躍進。国民はまったく別の選択をしたことになります。

今後、日本の政治はどう変わるのか?そして、日本はどこに向かうのか?

今回は、マニフェスト導入の大きな推進役のお一人である曽根泰教氏
(慶應義塾大学政策・メディア研究科教授)にお越しいただき、今、大きく
揺れる日本政治に斬り込みます。

 日本の未来に関心がある方、ぜひ、ご参加ください!

一新塾事務局
森嶋伸夫


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  テーマ:『 どうなる日本政治! 』
        ~マニフェストは政権交代のツールか?~

  講 師: 曽根 泰教 氏
      ( 慶應義塾大学大学院教授 )

  日 時:2007年9月18日(火)19:30~21:30

  会 場:一新塾セミナールーム
      [住所]東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F
      [地図]http://www.isshinjuku.com/01issin/i_chizu-1.html

  参加費:1,000円(当日受付にて承ります)
      
  定 員:40名(先着順)

  申込み:末尾フォーマットよりお願いします。

  主 催:NPO法人 政策学校 一新塾 事務局 
      http://www.isshinjuku.com/
      メール iss@isshinjuku.com
   TEL   03-5765-2223

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【プログラム予定】

  19:30~20:40: 曽根 泰教 氏 講義(70分)
  20:40~21:10: 質疑応答(30分)
  21:10~21:30: ミニディスカッション(20分)
          「今後の日本政治に私たち市民はどう関わっていくべきか?」


≪講師プロフィール≫

曽根 泰教 氏(慶應義塾大学 政策・メディア研究科教授)

1948年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒、同大大学院
法学部政治学科博士課程修了。現在、慶応義塾大学大学院政策・メディア
研究科教授。この間、イェール大学政治学部客員研究員、オーストラリア
国立大学客員研究員、エセックス大学政治学部客員教授、ハーバード大学
国際問題研究所客員研究員を歴任。21世紀臨調・政治会議主査。
鋭いジャーナリスティックな感覚を持つ学者として名高い。
主著に『政治学』(有斐閣)、『日本の政治は甦るか』(NHK出版)
ほか多数

栄町 長寿を共に祝う会 

2007年09月16日 | news
9月16日(日)栄町 長寿を共に祝う会に参加しました。

第1部 式典では、会場を提供していただいています、介護老人保健施設グリーンボイスの施設長の酒井先生から、参加者の高齢者の皆さんに「震災があったときは、グリーンボイスの1階ホールを使っていただきたい。ライフラインが復旧したら、大浴場のお風呂を使っていただくこともできます。」とのご挨拶がありました。


栄町 長寿を共に祝う会 前日準備

2007年09月15日 | news
9月16日(日)にグリーンボイスで栄町 長寿を共に祝う会 が開催されます。
そのため、栄町 福祉協力員で前日準備をしました。

長寿を祝い、地域の76歳以上(来年からは77歳以上)の高齢者を招待し、地域の方々と共に楽しんでいただける会を開催します。

会場いっぱいに椅子を並べたり(出席予定者250名)、舞台を作ったり、歌を練習したりしました。

明日が楽しみです。

2007年9月定例議会議会一般質問

2007年09月12日 | 東村山市議会情報
2007年9月定例議会議会一般質問
11日昼から、一般質問をしました。

 私の質問の答弁で、避難所の鍵の管理は東村山市の職員がしていないことがわかりました。

 そのため、夜間や休日に震災が発生したときは、学校の教職員が出てくるまで避難所(市立小中学校等)に入れないことになります。

 今回の新潟県中越沖地震は祝日、阪神大震災は連休明けの早朝でした。 
 何時起こるかわからないのが震災です。平日の9~17時しか市の職員が対応できないのでは意味がありません。
 
 学校側とすみやかに鍵の管理を検討するよう要請しました。

 また、災害弱者の名簿もこれから作成するとのことでした。

 17年から今まで、少なくとも各議員から7回同じ内容の質問がされているにもかかわらず、毎回「検討する」と答弁をしていた事実を指摘させていただきました。

 今回の新潟県中越沖地震の教訓を活かして、他市では既に「災害弱者の名簿登録」を9月1日から10月31日を重点期間と定めて名簿の収集に当たっていることを指摘しました。

 柏崎市に実際にお見舞いに行かれた市長に対し、早急に対応するよう強く求めました。

 市民の生命、身体と財産を守るのが行政の仕事であるという意識を持って速やかな対応を求めました。