シティプロモーションによる地域活性
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。
2014年7月29日(火)
シティプロモーションによる地域活性
~人口減少時代に住民から支持され生き残る自治体を目指す~
セッション1:地域を活性させるシティプロモーション
(一財)地域開発研究所 主任研究員 牧瀬 稔 氏
セッション2:まちの魅力を積極的にアピールして認知度を高める
~埼玉県戸田市のシティプロモーション事例~
戸田市 政策秘書室 室長 梶山 浩 様
まずは、市民の市に対する愛着形成をして、流失を防ぐ。
そのうえで、定住人口の獲得に向けどの地域から流入しているかを調査して「奪う地域」を明確にして戦略的にアピールする。
これからは、自治体運営にもメイン・ターゲットを絞り込み「営業」シティプロモーションが必須。
交流人口(観光客)も宿泊しないと経済的効果は少ない。
そのためには、午前中の早い時間帯にイベントを打つ(朝市など)。
自治体間競争の幕開け。
「行動による投票」という考え方。
住民は、自分の満足を満たしてくれる自治体に住むことを望み行動を起こす。
住民は、自らの意思表示を引っ越しという行動で示す。
戸田市は、政策研究所をつくってシティーセールス戦略を立てている。
そして、策定は業務委託することなく職員の持てる力を発揮して自前策定している。
戸田市では、情報発信強化プロジェクトで市民のイベント情報をスマホでやり取りできる双方向の市民の繋がりを作成中。
東村山市は、お蔭様でネームバリューはあります。
それをどう活かすかの戦略が必要だと思います。