健康長寿インストラクター養成講座を受講しました!

2014年03月16日 | いきいきライフサポーターカレッジ
2014年3月15日(土)10時~15時 いきいきライフサポーターカレッジの『健康長寿インストラクター養成講座』を受講しました!

最終回の今回は、『健康行動科学論』って難しいタイトルでしたが、要するに「人は何故、健康にいいと分かっていても運動をしないのか?」「せっかく始めた運動が三日坊主になるのは?」そして「どうしたら、運動が続けることができるか?」ってことです。

運動をしない・できない・定着しない原因(平成12年度生活習慣病に関する世論調査)

・運動する時間がない:テレビを見たり、ゴロゴロする時間はあるのに
・一緒にやる友人がいない:誰かと一緒だったら続けられるかも
・どのくらい運動したらよいのか分からない:情報はたくさんあるけど、どれが正しいの?
・運動が嫌い:昔経験した体育での嫌な思い出を引きずっている

 その対策としては、関心を高めてきっかけを作り、段階的にほめながら水準を高めて、中断しやすい状況を想定し対処方法を準備、怪我などの大きな変化の対処を準備して、6か月以上の期間、意識的に同じ学習課題を繰り返し練習することで定着を図るということです。

 そして、記録をすることでより成果を見えるようにして、自信を高める。

 私も、歩数計を付けてウォーキングして手帳に書き込むようにしています。
 自宅から浄水場の横の空堀川を通って、中央公園を一周して帰ってきて、一時間ちょっとで、だいたい8800歩~9000歩です。

 午後は、東村山の課題と解決策について地域ごとにワールド・カフェ形式でワークショップをしました。

 筋力増進トレーニングといった切り口ではなく、合唱やカフェ形式で高齢者と若い世代が交流しながら、その中にストレッチやトレーニングを取り入れていく。

 家賃替わりに固定資産税を免除して空き家の持ち主が、東村山市に無償で貸与する。

 その空き家を使って、地域の高齢者や中高生のたまり場、小学校の学童保育のように学校帰りに宿題をみてもらいによる交流の場とする。

 これから公共施設が統合されていくので、地域の公共施設が自宅から遠くなる。

 各町に何カ所か空き家を使った「世代間交流のたまり場」を作って、三世代交流の場として「地域の子どもは地域で育てる・地域の高齢者の筋力は地域で増進する」

 色々な発想が飛び交いました。

 どう実現していくか楽しみです!

健康長寿インストラクター養成講座

2014年03月08日 | いきいきライフサポーターカレッジ
2014年3月8日(土)10:00~15:00

第2回目の健康長寿インストラクター養成講座を受講しました。

『転倒予防トレーニング論』では、転倒の原因や転倒後症候群について学びました。

抗重力筋である、大殿筋・大腿四頭筋・下腿三頭筋を鍛える必要があります。

特に足腰の筋力をアップするためのストレッチ・基本の筋トレ・応用の筋トレを実習しました。

受講生が一人づつ前に出て、実際に筋トレやストレッチを指導する研修もしました。

毎日、5㎏のウエイトを腕に付けて1時間ウォーキングしている私ですが、日頃使っていない筋肉(中臀筋)を動かしたので、おしりの横が筋肉痛です・・・

運動する習慣のない方にどうやって楽しみながら継続していただくかが課題です。

クールダウンでやった『桃太郎さん』の歌を唄いながらのストレッチや『青い山脈』バージョンは、笑いながらできるので、とっても楽しかったです。

早朝のラジオ体操や公園や広場でやっている太極拳の方のように、メンバーでどこかの公園で音楽に合わせて毎日やっているうちに仲間が増えていくといいなって思いました。




東村山「いきいきシニアライフサポーターカレッジ」修了証をいただきました。

2013年12月25日 | いきいきライフサポーターカレッジ
東村山「いきいきシニアライフサポーターカレッジ」修了証をいただきました。

次回の予定としては、第2回いきいきライフサポーターカレッジにおいて、地域で介護予防のための体操を実践できるように知識と技術を習得することを目標としています。

来年の2月後半から3月にかけて、介護予防の運動学や高齢者の筋力向上トレーニングや転倒防止トレーニングを学ぶ予定です。

イメージとしては、介護予防のトレーナー養成講座のようなものになります。

介護予防のトレーナーを地域で実践していけるようにしっかりと学びたいと思います。

できるだけ健康寿命を延ばしピンピンとお元気で過ごしていただき、万一認知症等になった場合は、NPO法人 市民後見センターいちょうのメンバーとしてしっかりとサポートできるようにしてまいります。

音楽の力・脳トレーニングの実際(いきいきライフサポーターカレッジ)

2013年12月07日 | いきいきライフサポーターカレッジ
2013年11月25日(月)

音楽の力・脳トレーニングの実際(いきいきライフサポーターカレッジ)がありました。

音楽は、デザート。音楽に成績はいらない。

37年間音楽教師をされていた高橋 悦子先生の澄み切った歌声が響き渡っていました。

間違いだらけの健康情報と口腔内ケア

2013年11月18日 | いきいきライフサポーターカレッジ
間違いだらけの健康情報と口腔内ケア


いきいきライフサポーターカレッジに参加しました。

テーマは、間違いだらけの健康情報と口腔内ケア

グミやのど飴一袋には、結構砂糖がいっぱい含まれていることにびっくり!

パン屋うどんも塩分が多い。

万能な食材はない。

いきいきライフカレッジ2013年11月11日(月)

2013年11月11日 | いきいきライフサポーターカレッジ
いきいきライフカレッジ2013年11月11日(月)


いきいきライフカレッジ2013年11月11日(月)

介護予防筋力トレーニングの理論と実践をしました。

幾つになっても筋力トレーニングは効果があり、骨密度の心配より筋力をつけることが大切。

1.過負荷の原則…負荷を与えて筋力をアップさせる。

2.超回復現象…筋力トレーニングをして疲れたら休む。回復の際に元のレベルより筋力が上がる。


老年学と介護予防

2013年10月21日 | いきいきライフサポーターカレッジ
2013年10月21日(月)13:30~15:30

今日のテーマは、『老年学と介護予防』でした。

老年学とは、長生きするようになったので、生きがいやより良く生きるために必要になった学問。

高齢社会への対応

1.社会保障費の効率的な使用⇒結構できている

2.健康寿命の延伸⇒生活習慣病対策から老年症候群の予防へ・メタボ予防から介護予防へ

3.役割の創造(世代内、世代間)⇒社会貢献として、高齢者同士の助け合い(互助)のみでなく、若い世代へのサポートも、高齢者に期待される大切な役割

地域が高齢者を支える⇒高齢者が地域を支える

いくつになっても、どんな状態でも運動の効果が期待できる

エイジズム(老人であるという理由によって、老人を類型化し、差別すること)からの脱却

高齢者の7割以上は元気!

いきいきライフサポーターカレッジ2

2013年10月07日 | いきいきライフサポーターカレッジ
2013年10月7日(月)

いきいきライフサポーターカレッジ2が開催されました。

「認知症という病気についてとその予防法~介護の仕方~」

講師 緑風荘病院 酒井 雅司 院長

大牟田市では、市を挙げて不明者を探す訓練をしたそうです。

また、徘徊ネットワークを東村山市で作っていきたいとおっしゃっていました。

認知症予防には、
①有酸素運動(7~8000歩ウォーキング等) 

②健康的な食事(◎オリーブオイル)(×トランス脂肪酸)

③人との交流(会話のキャッチボール)

予備軍の時に、しなければなってからでは遅い。

残存する能力は、活かして自分でやってもらうことが大切。


9月30日(月)いきいきサポーターカレッジ開講

2013年09月30日 | いきいきライフサポーターカレッジ
2013年9月30日(月)
いきいきサポーターカレッジが開講しました。

これから、10日間の講座が始まります。実習は随時行います。

初日の今日は、『介護予防の意義とリーダーの役割』と題して、東京都老人総合研究所 高齢者健康増進事業支援室長の大渕 修一先生の講話でした。

介護予防とは、生活上の不具合を放っておかないこと。

加齢による、老年症候群(足腰の虚弱化・認知機能低下・尿疾患・低栄養・口腔機能の低下・うつ傾向)を抑えること。

筋肉は、適度に使えば過負荷の原則によって発達する。

特に、ふくらはぎ(下腿三頭筋)のサルコペニア(筋肉減少症)を防ぐことが大切。