東村山を良くする会を代表して、代表質問を2月26日(火)およそ15:30くらいから行います。

2013年02月16日 | 東村山市議会情報
代表質問代表質問

2期目の折り返しを迎えた渡部市長に2013年度(平成25年度)の施政方針説明について、東村山を良くする会を代表して質問をいたします。

以下、私の代表質問の要旨です。

1.市長の多選制限について
「権力は腐敗する。絶対的権力は絶対に腐敗する。」市長は、議会のチェックは受けるが、予算の編成権と執行権、職員の人事権等を有し、その権力は大きい。権力の腐敗を回避するため「市長の多選制限」を条例で決められている自治体もある。
(1)市長の多選制限の条例制定
(2)市長としての心がけ
(3)潔く身を引く覚悟はあるか


2.市長の権力の中立・公正な行使について
市長の権力は、言うまでもなく市民のために行使することを目的として、市民から負託されたものであり、権力を行使する場合には、細心の注意が求められる。当選を重ねれば重ねるほど、このような自制心がより強く求められる。
(1)過去の落札率99%以上の契約案件
(2)市職員の不祥事、東京都市公平委員会の判定により処分変更
(3)インデペンデンス市との姉妹都市提携35周年記念事業


3.市長のリーダーシップについて
市長の権力は、市民のために行使することを目的として、市民から負託されたものであり、ある時には断固たる決意を持って、ことにあたる必要性があることも事実である。
(1)公共施設の老朽化による事故で「業務上過失致死傷罪」が問われる可能性あり
(2)財政基盤の安定を図るため、どう取り組むか
(3)公共サービス基本法第11条の趣旨を実現するための施策


4.市長と市民・議会について
市長の権力は、市民のために行使することを目的として、市民から負託されたものであり、そのため、市民に対する説明責任があると共に時には、市民に判断を委ねることも必要だと考える。また、市長提出議案や事業執行に関しては、市民に選ばれた市民の代表である市議会に対しても、しっかりとした説明責任を果たすことも大切だと考える。
(1)生ごみ集団回収事業の一時中断
(2)市民税の1%を地域に配分し、地域の独自性を活かす
(3)全員協議会で事前に議案説明を



<以下、東村山市HPより抜粋>

【参考】
代表質問とは、3月定例会と9月定例会に行われ、定例会初日に行われる市長の「施政方針説明又は所信表明」に対して質問することをいいます。東村山市議会では、3名以上有する各会派の代表1名が行うこととしています。

平成25年
3月定例会
 北久保眞道(自由民主党市議団)

 伊藤真一(公明党)

 保延務(日本共産党)

 奥谷浩一(東村山を良くする会)


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