第1回議員研修会「議会における政策形成について」会津若松市議会議員 目黒章三郎氏

2014年06月28日 | 東村山市議会情報
第1回議員研修会「議会における政策形成について」会津若松市議会議員 目黒章三郎氏


「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2014年6月28日(土)14時~17時

第1回議員研修会「議会における政策形成について」会津若松市議会議員 目黒章三郎氏

政策形成サイクルの主要3ツールとして

① 市民との意見交換会…年2回(予算・決算後)各小学校区15か所で実施。6名5班で3カ所実施する。事前にメンバーの広報広聴委員会のメンバーが、その地区に出向き<課題>を聴いてくる。

②広報広聴委員会…意見整理⇒問題発見⇒課題設定

③政策討論会…問題分析⇒政策立案

生ごみ集団回収の処理事業者を視察しました!

2014年06月27日 | 東村山市議会情報
生ごみ集団回収の処理事業者を視察しました!


「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2014年6月24日(火)から再開された生ごみ集団回収の処理事業者を視察しました!

場所は、武蔵村山市にある比留間運輸㈱の伊奈平工場です。

動植物性残さは、発酵機に入れられて堆肥原料になります。

発酵・熟成された木くずと混ぜて、堆肥となります。

そして、ALC廃材の破砕されたALC粒砂3:1堆肥で撹拌混合して、人工軽量土壌(建物の屋上緑化基盤に最適!!)になります。

これが「リサイクルロード」で、リサイクルゼロミッションに貢献でき、廃棄物が原料なので格段に安価なのが特徴です。

生ごみ集団回収されたものは、「リサイクルロード」(人工軽量土壌)に!

2014年06月27日 | 東村山市議会情報
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

生ごみ集団回収されたものは、「リサイクルロード」(人工軽量土壌)に!

人工軽量土壌(建物の屋上緑化基盤に最適!!)「リサイクルロード」は、リサイクルゼロミッションに貢献でき、廃棄物が原料なので格段に安価なのが特徴です。

いきいき大学通信講座及びスクーリングが始まりました!

2014年06月27日 | いきいき大学
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2014年6月26日(木)13:30~いきいき大学通信講座及びスクーリングが始まりました!

いきいきプラザ4Fの多目的室に入りきれないほどの方々が参加されました。

開講の説明のあと、数合わせシートを2分間で解き現在の自分の脳の状態を把握しました。

最後に「あめあめふれふれ」と「桃太郎さん」の歌に合わせて、手首の体操と腕と指の体操をしました。

みなさん4週間分のテキストを持ち帰り、次回のスクーリングで答え合わせをします。

次回は、第1会場 7月22日(火)13:30~社協、第2会場 7月25日(金)10:00~いきいきプラザ4F多目的講座室です。


6月議会にて「沢の堀の請願」可否同数で議長採決で不採択に!

2014年06月25日 | 東村山市議会情報
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2014年6月24日(火)6月議会にて「沢の堀の請願」可否同数で議長採決で不採択に!

都市整備委員会では賛成多数で採択された請願でしたが、本会議で可否同数、議長採決で不採択になりました。

<以下、東村山市HPより抜粋>

◎26請願第1号 平成26年度に予定されている「沢の堀の調査・診断」の情報公開についての請願
26年3月26日 都市整備委員会  26年6月24日 不採択

請願項目

1.平成26年度に秋津町の沢の堀の既設床版調査及び診断が行われる際、その調査・診断が行われる期間がはっきりしましたらその情報を住民に市報などでお知らせ下さい。沢の堀の現在の様子を住民にも実地にて公開して下さい。

請願主旨

 平成26年度予算に上記調査委託費が計上されたことを地域住民はとても期待しております。そこで今回の調査にあたり実施時には住民にも状況を公開し、現状の沢の堀の状態を見聞させていただきたいと思います。


◎26請願第2号 沢の堀を住民がふれあい憩えるスペースとして整備することを求める請願 26年3月26日
都市整備委員会  26年6月24日 不採択

請願項目

1.秋津町に残る沢の堀を、住民がふれあい、憩えるスペースとして整備して下さい。

請願主旨

 秋津町を東西に走る沢の堀は東村山市の貴重な資源として様々な利用ができます。
 整備されれば次のような利用が考えられます。
 ・健康作りの散歩道
 ・子どもたちのわくわくする遊びがいっぱいの道
 ・ベンチや緑のある憩いの道
 ・防災の避難路
 ・地域力でみんなが協力しあえる道
 ・縄文の遺跡が眠るロマンの息吹を感じる道
 ・車のいない安全な通学通勤の道
 
 整備にあたっては住民参加で丁寧に進めて下さい。平成26年4月1日から施行される「東村山市みんなで進めるまちづくり基本条例」にも市民参加は明記されました。現在は私有地と公有地がはっきりしない箇所が多く見受けられます。優先して事業化することと測量などを行った後、スペースの広さによって利用目的を決定していく部分とが出てくると思います。行政と住民が知恵を出し合って沢の堀が活きた空間として蘇ることを願います。





2014年(平成26年)6月定例議会一般質問インターネット録画配信開始!

2014年06月25日 | 市議会インターネット録画配信
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2014年(平成26年)6月定例議会一般質問インターネット録画配信開始!

http://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/gikai/gikaijoho/gikai_21_rokuga/26_rokuga/2606ippan_list/gikai260605_02.html

からご覧になれます。




1東村山市の「もったいない」を有効活用する!

(1)防災行政無線の「もったいない」を有効活用する。

①平成24年度から3年間で約1億3千万円かけてデジタル化する防災行政無線だが、日常的にはどのように使うつもりか伺う。

②平成25年9月20日(金)防災無線を使用し、還付金詐欺への注意喚起を図っているが、運用規定のどこに基づくものか伺う。

③運用規定第3章第15条2項「人命及び財産について重大な影響を与える場合又はその恐れがある場合等における緊急かつ重要な情報に関すること」に認知症徘徊所在不明者はあたると考えるがいかが伺う。

④例えば川越市では、防災行政無線で「川越警察署から、迷い人の発見についてお願いします。」という「所
在不明者の発見協力」を放送している。東村山市でも実施すべきと考えるがいかがか伺う。

⑤防災行政無線の機能のひとつである「テレホンサービス・防災メール」で認知症徘徊所在不明者のSOSネットワークが作れると考えるがいかが伺う。

⑥‐1徘徊高齢者の早期発見と安全の確保に役立てるため、介護している家族の方への支援サービスを行っている自治体が増えている。近隣でも小平市・西東京市が実施しているが、26市の実施状況とその内容を伺う。

-2徘徊を繰り返す認知症の方に発信機を身につけていただく際の家族の経済的な負担を軽減する「徘徊高齢者の家族支援制度」を東村山市でも創設すべきと考えるがいかがか伺う。

⑦発信機を身につけていただいた認知症の方を家族だけで見つけるのは大変なご苦労を伴う。防災行政無線では、町別・地域別の放送が可能である。総合震災訓練のように「認知症徘徊所在不明者の発見協力訓練」を実施すべきと考えるがいかがか伺う。      

(2)学校給食施設の「もったいない」を有効活用する。

① 2014年度 東村山学保連総会資料より、各児童クラブからの要望で「夏休みの長期休暇中の弁当の食中毒について不安がある」とのことである。万一、食中毒が発生した場合の責任の所在を伺う。

②夏休みの長期休暇中、学校給食施設はどのような状態で職員は何をしているか伺う。

③夏休みの長期休暇中、学校給食施設を稼働して学童保育の児童に給食を提供すべきと考えるがいかがか伺う。

(3)学校普通教室の「もったいない」を有効活用する。

①2014年度 東村山学保連総会資料より、各児童クラブからの要望で「夏休みの長期休暇中の小学6年生までの受け入れを要望されている。」夏休みの長期休暇中の小学校の普通教室の利用率を伺う。

② 回答では、「児童クラブのニーズ調査及びガイドラインを基に今後のクラブ運営が検討されます。保護者からの要望や職員配置・児童クラブ費の設定等を保護者を一緒に協議していきたいと考えている。」というものである。耐震化も終了し、エアコンも設置している夏休みの長期休暇中の小学校の普通教室を利用すべきと考えるがいかが伺う。

③今後、小学校6年生までの児童を受け入れる際に、新たに児童クラブを設置する必要性がある場合に銀行だけではなく、市民の力を借りる住民参加型市場公募債「学童クラブ債」を発行すべきと考えるがいかが伺う。



八王子市社協の平成26年度地域ささえあい助成金5万7,000円決定!

2014年06月22日 | NPO市民後見センターいちょう
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2014年6月22日(日)NPO市民後見センターいちょうの6月定例会にて、八王子市社協の平成26年度地域ささえあい助成金5万7,000円決定したことについて、具体的な活動計画を立てました。

講演会+パネルディスカッション形式:医療・介護・介護施設からの生の声を届け、成年後見制度についてお知らせすることで、市民が現状を改善したり、より安定した老後の準備をするための知識や手段を考える一助となる。

日時:平成26年11月下旬(講演会の講師の日程待ち)
   土曜日の午後1:30~4:30 

場所:八王子市労政会館

スケジュール:(予定)

講演会50分⇒休憩10分⇒講演会50分⇒休憩10分⇒パネルディスカッション50分⇒質疑10分

講師のスケジュール調整、パネルディスカッションのメンバー構成、チラシの原案作成、市報などへの広報活動とやることは、盛り沢山ですが「八王子市社協の平成26年度地域ささえあい助成金」をいただいて、しっかりと進めていきたいと思います。

東村山市保育所保護者連合会 定期総会に参加しました。

2014年06月22日 | news
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2014年6月21日(土)19時~東村山市保育所保護者連合会 定期総会に参加しました。

 2014年度活動方針では、「子どもたちが安心して安全に生活を送ることができる保育の環境や、保護者がより安心して子どもたちを預けることができるよう制度面での充実を図るため、行政や市議会と問題解決に向けて話し合いを行います。」とあります。

 保護者の皆さんの声をしっかりと受け止め、政策に反映できるようにしていきたいです。

東村山市で、廃油回収プロジェクトを!

2014年06月22日 | news
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2014年6月21日(土)東村山卒後の居場所準備室の定期総会に出席しました。

2015年 春 NPO夫人ワーカーズコープと東村山卒後の居場所準備室で「生活介護施設」を立ち上げるとのことです。

 東村山卒後の居場所準備室の基本理念は、知的障害のある子どもたちが学校卒業後も住みなれた東村山市で、豊かで尊厳のある社会生活が送れるよう、地域での障害周知啓蒙活動を薦め、障害者・児の働く場・暮らしの場の拡大拡充を推進するというものです。(2014年度活動方針から抜粋)

 その活動のひとつに、廃油回収プロジェクトを考えておられます。

 昨年、環境建設委員会で視察に行きましたので、何かのお役に立てるかもしれません。

<以下、東村山市HPより抜粋>

《1》資源循環サイクル 菜の花プロジェクトについて

視察日:平成25年11月7日(木曜)

視察先:千葉県山武群芝山町岩山1110―1 
      芝山地域福祉事業所 あぐりーん

【概要】
 2007年から始まった“菜の花プロジェクト”から始まった家庭からの廃食用油の回収を、いわゆる引きこもりやニートと呼ばれる社会経験の少なさや自信を失った若者自立支援を立ち上げ、途中政府の事業仕分けにおいて事業を終了したが、その事業の卒業生などが就労し、失敗を重ね周りの人に支えられて事業を継続している。

 現在は、成田空港内レストランやホテル・機内食メーカーなどから廃食油を回収し、バイオディーゼル燃料(BDF)に精製して、回収したホテルの送迎バスや地元農家の農機具へ利用してもらっている。

 また、菜種油を作りその作りかすを養豚所に提供してブランド豚(菜の花ポーク)を作っている。その豚を成田のホテルに卸して使ってもらい、無駄のないリサイクルを展開している。

 今後は、国からの補助金を使い規模を拡大してもっと多くの若者が働ける場所にしていくべく地域のつながりをもっと深めていく取組を考えている。

 また、“菜の花プロジェクト”は、2011年秋には利根川河川敷(40m×500m)で開始し、2012年には圏央道に繋げ観光の拠点として夢を膨らませている。

【考察】
 ワーカーズ北関東事業部が中心にBDF工場を運営しており、その規模は日産60リットルと小規模で、工場の人数は原田工場長と労協若者自立塾の卒業生2人で運営している。

 しかし、その精製はかなり精度が高く評価も高いもので、JIS規格でも最高品との自信を持っているだけあり、サンプル品を見たがにおいや透明度は素晴らしい品物だ。今後の展開としては、1日1,000リットル規模のプラントに拡張して、経営の安定と若者の就労支援や地域の需要にこたえるそうだ。

 当市においてこのような施設や若者自立支援事業を進めるには、土地の確保や指導員の問題、廃食油の確保も難しく、現在はBDFの需要も無いに等しい状況のため、本格的に始動するにはそこら辺のリサーチや、協力者(農家・ホテル・レストラン・定食屋)の呼びかけから始めないといけないと感じた。

 もう一つの事業の“菜の花プロジェクト”も順調に進んでおり、国有地に間違えて植えてしまったが、その事が事業拡大に繋がった。所長が強く主張したようにまず動く事を実践した賜物で、今後の展開も期待できる。

 当市においても障害者の就労先として考えている団体が存在しているが、やはりある程度の土地が必要で
あり、栽培の指導者も必要と課題は満載だ。

 しかし、当市には国有地が多く存在していることもあり、まずは「動く事」が先決と考え、常に訴え続けることが大事だと考える。

 これからは、このような循環型事業を展開して、実践することがエネルギーや環境に優しい地域を作るのには必要と感じた。





脳トレ「あっぱれ通信講座」受講生募集!6月26日(木)13:30~

2014年06月21日 | news
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2014年6月20日(金)13:30~

東村山いきいきシニアの新人交流会に参加しました。

2002年6月に誕生した「いきいきシニア」の組織のお話があって、お茶とお菓子をいただきながら「紙芝居」を楽しみ、そのあと「椅子に座ってのストレッチ」「ハーモニカの伴奏で合唱」と盛りだくさんでした。

紙芝居は「丘の上の老桜」・・・戦争で若者が居なくなって、村の老桜を世話することができずにボキッと折れてしまった。戦争が終わって、一部の若者が帰って来て、老桜から新しい芽が出ているのを育てるといった内容のものでした。

昭和一桁生まれの皆さんからは、竹やりで訓練した思いでや疎開や買い出しのお話がありました。

外出するひとつの機会として各町で実施している「元気塾」がとっても楽しみとのことです。

6月23日(月)13:30~ 「みんなのうたごえ」

6月26日(木)13:30~ 脳トレ「あっぱれ通信講座」受講生募集!


議会運営委員会にて、各種委員会のUstreamによる配信を求める陳情が採択されました。

2014年06月17日 | 東村山市議会情報
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2014年6月17日(火)議会運営委員会にて、26陳情第4号  各種委員会のUstreamによる配信を求める陳情が採択されました。

<以下、東村山市HPより抜粋>

各種委員会のUstreamによる配信を求める陳情

趣旨(要望事項)

 予算、決算各特別委員会ではとうとうユーストリーム(Ustream)を用いた配信が始まりました。おかげさまで委員会の模様が非常にわかりやすく伝わりました。

 とはいえ、各種常任委員会では傍聴に行く為に予定を合わせる事自体が困難です。更には同時開催されている現状、全てを傍聴することが物理的に不可能となっています。

 そこで予算、決算特別委員会で導入されたUstreamを用いた配信を各種常任委員会でも導入して頂きたくここに陳情いたします。

陳情項目

各種常任委員会の様子を予算、決算特別委員会と同様Ustreamでの配信をして下さい。

「子ども議会」のご説明に七中にお伺いいたしました。

2014年06月16日 | 東村山市議会情報
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2014年6月16日(月)16:00~

市制施行50周年記念事業の一環として、小・中学生による模擬議会を7月29日(火)に実施します。

私が担当する七中に「子ども議会」のご説明にお伺いいたしました。

中学生の部は13:30~15:30の予定で9校で18名の参加予定ですので、一人当たりの持ち時間は約6分位になるかと思います。

短い時間ではありますが、日頃感じていることをありのままに質問していただけるといいなって思います。



「市立小・中学校の特別教室と体育館にエアコン設置を求める請願 」が生活文教委員会で採択されました!

2014年06月16日 | 東村山市議会情報
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2014年6月16日(月)生活文教委員会にて「25請願第18号 東村山市立小・中学校の特別教室と体育館にエアコン設置を求める請願 」が賛成多数で採択されました!

<以下、東村山市HPより抜粋>

東村山市立小・中学校の特別教室と体育館にエアコン設置を求める請願

請願趣旨

 東村山市立小・中学校の全普通教室にエアコン設置が2012年度に完了しました。これは、国の交付金と都の補助金が合わせて約半分あったとはいえ、市長の決断と担当課のご尽力、および市議会はじめ多くの市民の皆さんの応援の中で実現しました。

 その中で、今夏は40度近くを記録する猛暑の中でも熱中症等の心配もなく、快適な授業で学習効果が上がったことを心より喜んでいます。

 しかし、特別教室へのエアコンは今年度なお未設置です。6・7月の猛暑の中で、特別教室での授業が行われました。学習理解・学力増進どころか、児童・生徒が熱中症など体調異常を起こしたのではないかと心配していました。

 ところが、市長・教育長は、2012年度市決算剰余金10億円、財政調整基金残高38億円があるにもかかわらず、「都補助金がない」との理由でエアコン設置の補正予算計上を見送りました。国からの特別教室への補助金1/3を使い、なんとしてもエアコン設置を要望します。

 市立小・中学校の体育館もエアコンが未設置です。体育館は、小・中学校の体育授業や体育系部活動などで使われています。猛暑の中で激しい運動をする子ども達の為に、エアコンは絶対必要な設備です。これは2011年に市民スポーツセンター体育館にエアコン設置をしたことからも言えることです。

 また、市立小・中学校の体育館は、大地震や大型台風などの緊急避難場所となっています。猛暑や寒冷の中で、数百世帯が集まる避難場所として、エアコンは必要不可欠な設備です。ところが、市長は必要性を認めながら、「初期投資費用の高額」「維持管理費」「国・都の補助金なし」等の理由から、2013年度の補正予算計上を見送りました。

 上記趣旨から、市立小・中学校の特別教室と体育館にエアコン設置の予算措置を組むよう、東村山市議会のお力添えをお願いします。

請願項目

 東村山市立小・中学校の特別教室と体育館にエアコンを設置して下さい。当面、まず図工室、理科室、家庭科室、図書室にエアコンの設置を!

新しく創設された東村山市市民提案型公益事業支援説明会に行ってきました!

2014年06月16日 | news
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2014年6月15日(日)15時~新しく創設された東村山市市民提案型公益事業支援説明会に行ってきました!

内容としては、7月15日までに募集して平成27年3月下旬に支援事業を決定。

平成27年4月1日~平成28年2月までに事業を行い、3月に報告書を提出。

採用された事業は、平成27年から3年間は優先的に支援される。(但し、毎年申請をする必要あり)

来年度から支援するので、予算は決定していないが採用された事業の総額として40万円程度を見込んでいる。

つまり、40万円の事業が採用されたらその団体の1事業のみの支援になるとのこと。

20万円の事業であれば2事業まで。総額40万円になるまで、支援する事業を採用するとのこと。

また、3年間の支援は例えば、1年目20万円なら2年目10万円、3年目5万円と半額支援になる。

対象経費の特徴は、備品や修繕・工事費の1/2以内も対象になること。

原則として、1年以上継続して活動している5名以上の市内で市民活動をしている団体が対象となる。

多くの市民団体の事業が申請されて市民活動が活発化するといいですね!