2015年2月27日(金)久米川駅北口で朝のご挨拶・駅頭活動をしました。

2015年02月28日 | news
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2015年2月27日(金)久米川駅北口で朝のご挨拶・駅頭活動をしました。

ちょっとあったかいので、手袋が要りませんでした。

今朝は、行政書士の佐々木さんが応援に来てくださいました!

26日から始まった3月定例議会の内容、特に過去最高額となる平成27年度一般会計予算の主な物についてご報告いたしました。

10時から始まった代表質問では、公明党や共産党の会派は今期で引退される方が最後の質問を行いました。

平成26年12月議会の一般質問&答弁(消費増税延期による「子ども・子育て支援新制度」施策への影響)

2015年02月25日 | 議会での質問・答弁
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

平成26年12月議会の一般質問&答弁

<以下、東村山市HPより抜粋>

議長(肥沼茂男議員) 次に、3番、奥谷浩一議員。

○3番(奥谷浩一議員) 今回は、大きく3点についてお伺いしてまいります。大きな1番といたしましては、消費増税延期による「子ども・子育て支援新制度」施策への影響について、大きな2点目といたしましては、コミバス基金の使い方について、大きな3番目といたしましては、「認知症徘回所在不明者を防災行政無線で捜索と発見協力訓練」の進捗状況についてであります。通告に従いまして、順次お伺いしていきます。
 
 大きな1番、消費増税延期による「子ども・子育て支援新制度」施策への影響について。
 
 消費税率が10%への引き上げの1年半先送りに関しまして、増税分を財源とした社会保障の充実について、一部実施断念との報道もあります。また、今回、市長の12月定例議会での所信表明でも、経営・政策分野のところで、「平成27年10月に予定されていた消費税率の引き上げが先送りされ、また、衆議院の解散、総選挙が行われることとなり、社会保障の充実に充てるとされていた消費税収が限られることから、来年度からはじまる子ども・子育て支援新制度をはじめとした社会保障施策等において、歳入・歳出両面における影響が懸念されるうえ、例年、12月後半には閣議決定されてきた国の新年度予算案についても、編成が越年となることが確実な状況になっております」というのがありました。そこで、東村山市の子ども・子育て支援新制度施策への影響についてお伺いいたします。

 ①、来年度からの子ども・子育て支援新制度施策の内容について、まずお伺いします。

○子ども家庭部長(野口浩詞君) 子ども・子育て支援新制度は、平成24年8月に子ども・子育て関連3法の成立に基づきまして、1点目としまして、質の高い幼児期の学校教育・保育の総合的な提供、2点目としまして、保育の量的拡大・確保、教育・保育の質的改善、3点目としまして、地域の子ども・子育て支援の充実などを目指す制度であります。

 国が発行しましたパンフレット「すくすくジャパン!」のキャッチフレーズを引用いたしますと、「幼稚園と保育所のいいところをひとつにした『認定こども園』の普及を図ります」、それから「保育の場を増やし、待機児童を減らして、子育てしやすい、働きやすい社会にします」、また「幼児期の学校教育や保育、地域の様々な子育て支援の量の拡充や質の向上を進めます」、そして「子どもが減ってきている地域の子育てもしっかり支援します」の4つに取り組むと示されております。

 施策の内容としましては、幼稚園、認定こども園、保育所、それから新しい施設類型であります地域型保育施設、これらの利用を希望する保護者の方には、利用のための認定を受けていただきます。その結果、3つの認定区分に応じて施設等の利用先が決まっていきます。また、新制度における保育料は、国が定める上限額の範囲内で市町村が決めることとなっております。

 これらの施設等の利用に関すること以外、在宅の子育て家庭も含めた利用者支援事業、地域子育て支援拠点事業、ファミリー・サポート・センター事業、一時預かり事業、放課後児童クラブなどを地域子ども・子育て支援事業という制度としまして、子ども・子育て支援法に位置づけて進めるものであります。それぞれの内容につきまして5年間の事業計画を策定して、計画的に推進していくものであります。

○3番(奥谷浩一議員) まさしく夢のあるというか、「子育てするなら東村山」のキャッチフレーズにふさわしい子ども・子育て支援新制度の施策かなと思うんですけれども、②です。消費増税延期によって、子ども・子育て支援新制度施策にどのような影響があると考えられるかお伺いします。

○子ども家庭部長(野口浩詞君) 平成26年11月19日に、消費税率10%へ引き上げを平成29年4月まで延期するものの、子ども・子育て支援新制度は、予定どおり平成27年4月に施行する方針であると、国から東京都を通じて連絡を受けております。ただし、具体的な財源確保につきましては今後の予算編成の過程で調整していくという内容であり、具体的な明示はなく、現時点での影響がどの程度あるのか明確でないことから、国や東京都の動向を注視してまいりたいと考えております。

○3番(奥谷浩一議員) 国のほうは優先的にその施策を進めていきますと言っているんですが、実際にどういったお金が入ってくるのかが見えない限り、非常に不安だと思います。

 ③ですけれども、万一、国がそういう財源措置をしなかった場合は、東村山市単独として子ども・子育て支援新制度施策をどうしていくつもりかお伺いします。

○子ども家庭部長(野口浩詞君) 本市のみならず、日本全国の自治体が新制度施行へ向けた各種準備を進めており、御質問のような状況となった場合、自治体のみならず、保育園、幼稚園等、民間の事業者も含めて全国規模で大変な混乱を来すことになることから、そのような状況になることは考えにくいところでありますが、依然見えない状況でありますので、国・都の状況の情報収集を鋭意進めているところであります。

○3番(奥谷浩一議員) どこの自治体も今これで非常に混乱していると思うんですけれども、それはそうでしょう。法律でもう決まって動いていっているわけですから、何らかの措置をしてもらわないと困るなと感じております。

平成26年12月議会の一般質問&答弁(コミバスの基金の使い方について)

2015年02月25日 | 議会での質問・答弁
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

平成26年12月議会の一般質問&答弁

<以下、東村山市HPより抜粋>

 大きな2番目に移ります。コミバスの基金の使い方についてでございます。
 
 コミバスが、6月1日、運賃が値上げされました。それによって全路線の合計として、6月の前年度比としてマイナス24.3%下がりました、乗車率が。前年度差としては、マイナス9,715名の乗車人数が減っております。約1万人が減っています。しかしながら、初乗り料金180円と従来の100円の差額が年間で約2,000万円ほど見込まれるということで、これを基金として積み立てて、当面、コミバスの新規路線のために使うということでありました。

 東村山市コミュニティバスの基金条例を見ますと、第1条で設置、コミュニティバス運行事業を円滑かつ効率的に行うための資金に充てるため、コミバス基金をつくる。それと第6条で、基金は、コミバス運行資金に充てる場合に限り、その全額または一部を処分することができるとなっております。

 しかしながら、この議案の審議の中で、説明の中で、基金は、新規路線の運行に係るバス車両の購入や、停留所設置等の導入経費及びコミュニティバスの運行事業補助金に活用するとのことであったと思います。また、新規路線が既存の久米川循環路線あるいは諏訪町循環路線と同程度とすると、1路線、約3,200万円かかるということであります。そうすると年間で2,000万円ですから、約2年間で4,000万円としたら、3,200万円が1路線ということになると、約2年間で1路線分が積み立てられる計算になります。

 しかしながら、委員会での質疑の中でも、住民組織が立ち上がって、現在、美住・富士見ルートについてはこれからどんどん進んでいきそうですけれども、それ以外のところについては、今のところそういう大きな動きはないということなので、それ以外の路線がどんどん次に出てくるという可能性が余り考えられないところです。そうすると、2年で1路線分が積み立てられますから、その後この基金は何に使うのかというのが不透明であります。そこで、この基金の使い方について、以下お伺いしていきます。

 ①です。先ほども申しましたように、条例案の説明のところでコミュニティバス運行事業補助金に活用するというのがありましたので、このコミバス基金を既存の路線または開設後の新規路線の補助金に充てること、使うことはないか、お伺いします。

○まちづくり部長(野崎満君) コミバス基金につきましては、当面の間、新規に運行する路線の毎年度の必要経費に対しまして、継続的に充当していくことと考えてございます。具体的には、現在課題となっております新規路線につきまして、その運行に係る車両の購入や停留所設置等のイニシャルコスト、及び新規路線のコミュニティバス運行に対して毎年度必要となるコミュニティバス運行事業補助金のランニングコストにも、継続的に活用することとしております。

○3番(奥谷浩一議員) そうすると、新規路線の開設だけではなくて、新しく路線が開かれたときには、この基金のほうからその新しく開かれた部分についての補助金が使われるということですね。確認します。

○まちづくり部長(野崎満君) 奥谷議員がおっしゃるとおりでございます。

○3番(奥谷浩一議員) その補助金のところでいくと、委員会での質疑の中、今、補助金の使い方の①の話ですけれども、新規路線のほうは新規路線の開設をして、その後それがずっと続いていきますから、そこに補助金として基金を当てていく。

 もう一つは、その前の既存の路線のところですけれども、この後、伊藤議員の質問もありますが、新しく道路がつながったりして、そうすると、既存の路線も路線変更する場合がありますね。その場合の開設費用にもこれを使いたいという話があったんですけれども、その場合、既存の路線であったとしても、その道路がつながることによって路線変更します。それの開設についてはお聞きしていますが、そこを新しい路線として、そこにまた補助金として基金を入れていくというお考えなんですか。

○まちづくり部長(野崎満君) 当面は今課題になっている新規路線ということでございますが、議員おっしゃるとおり、これから都市基盤整備、道路整備が進むと、民間路線バスの拡充ということも考えられます。そうすると、コミバスの再編ということも考えられますので、そうしたときになりましたら、地域公共交通会議や議会の御意見をいただきながら、この使途を再度検討してまいりたいと考えております。

○3番(奥谷浩一議員) 説明の中には、当面の間、新規路線に充てるということでしたので、それについてわかりました。

 次に、②なんですけれども、コミバスの役割というのが新規導入ガイドラインにあるんです。コミバスの役割というのは、皆さんよく御存じなのであれなんですけれども、東村山市の中には、利用が少なくて事業が成り立たない、道路が狭くてバスが入れない等、公共交通が利用できない地域がある。その課題を解決するためにコミバスをつくったと書いてあるんです。

 もう一回言いますよ。道路が狭くてバスが入れない、利用者が少なくて事業が成り立たない、そういった課題を解決するために、コミバスの役割として、公共交通の空白不便地域の解消、鉄道、一般路線バス網の補完であったり、市民生活に密着した施設へのアクセス向上による地域の活性化を役割としているということなんです。

 コミバス基金のところでいろいろ質疑があったんですけれども、この間、村山議員とか蜂屋議員が、26年6月、一般質問でもされていますが、この公共交通空白区というところでいきますと、現在、住民組織が立ち上がっている美住・富士見ルートについては、ちょっと時間的に長いかなとは思いますが、1時間ぐらいかかるということなんでね。そこは一応ルートが決められて、これから進んでいくかと思いますけれども、実際に公共交通の空白区、このコミバスの役割を果たさなきゃいけないところについては、このコミバスのサービス方針のところで、運行形態が定時の定路線という、車両については、小型バス以外にも需要に応じた車両というのがあって、結構これがネックになっていて走らせない、走らせられない。

 だからそれについては、6月の一般質問で村山議員なんかは、その前ね、平成25年9月の一般質問で村山議員なんかがコミタクとかデマンドタクシー導入も言われていますし、またタクシー券の導入などをおっしゃられていますよね。

 そういう形であるんですけれども、こういったネックの部分について、コミバス以外の移動手段にもこのコミバス基金を使っていくほうがいいんじゃないかと私は思っているんですが、それに関して、コミバス以外の移動手段に使えないかどうかお伺いします。

○まちづくり部長(野崎満君) コミバス基金につきましては、コミュニティバスに限定してという使途が定められておりますので、今、議員がおっしゃるようにコミュニティバスの役割を果たす路線、あと一方、サービス方針で定時定路線というのがございますが、道路事情によって定時定路線等ができない場合もございます。

 そういったものは、今後、ガイドラインにつきましても固定ということではなくて、ガイドラインも逐次見直しを行うとしておりますので、その状況に応じてコミバス基金が使えるような改正等も考える必要があると考えております。

○3番(奥谷浩一議員) そうなんですよね。結局そのコミバスというのが、役割がそういうふうにあるにもかかわらず、これの方針がネックになって、新規導入ガイドラインがネックになって、本末転倒になっているわけですよね。本来の役割と目的があって、このガイドラインをつくったはずなんです、そういう思いがあって。それが、これができたから、これに合っていないからできませんという答弁は本末転倒ですよね。

 だから今おっしゃったように、そこのところは改正するなり弾力的に考えるなりしていかないと、100円から180円に上げました、その80円分を基金に積み立てて新規路線に充てますよ、期待はさせるけれども実際は走れませんよと言っちゃうと、何のためにその180円になったのがね、公平性とかもあります。でも、そこで180円で乗っていただいているわけですよね。このコミバスについての役割を果たせないのであれば、このガイドライン自体が本当に意味があるのかなと、この間の答弁等を聞いていて思うんです。

 そこで市長にお伺いしますが、平成26年6月の一般質問で、蜂屋議員の答弁のところで、最後、市長はこうおっしゃった。今、部長が言ったのと同じ話です。これに適合しないところはどうなのかということで、バスによらないとか、違う形の公共交通の考え方も含めて検討をさらにしていく、福祉的な要素も多分にあると。さらに、蜂屋議員から御指導いただいた点も踏まえつつ検討させていただきたいということで、半年たちました。どのようにこれを今考えておられるか、教えてください。

○市長(渡部尚君) 具体的な検討としては、まだ進んでいないというのが率直なところでございます。まず私どもとしては、当面、課題になっております現状のガイドラインに沿って、運行の可能性が極めて高いと思われる富士見・美住の路線を、何とか早期に実現化を図っていきたいと考えています。

 また、ガイドラインをつくった趣旨は、奥谷議員がおっしゃられた部分とともに、全市的に極めて要望が高い形になりますので、一定の導入する場合の公平性というか、客観的な根拠を担保にしなければならないという考え方もあります。

 定時定路線ではない形で運行するとなると、やはりガイドラインの全面的な改正をして、どういう場合は定時定路線ではない形で公共交通を導入するのかということについての物差しを設けていく必要もあるのではないかと考えておりまして、その件については、できるだけ早期に検討を進めるように、所管に今後指示をしたいと考えているところでございます。

○3番(奥谷浩一議員) やはり我々議員というのは、地域の人たちの声を聞いて行政に届けて、それを実現していくというのが一定仕事にあると思うんです。当然チェック機関というのもありますけれども、やはり地域の人たちの思いをここで伝えるというのが仕事だと思います。

 それを何度も何度もやっておられるにもかかわらず、一向に行政のほうは動かない。そこはやはりちゃんと、ガイドラインがあるというのはわかります。でも、空白地域があって、困っている地域の人がいるんだということを何度もここで訴えたり、質問したりしているわけですよ。

 だから、そこについては、そこのところでちゃんと酌み取ってもらって動いていかないと、本当にこの基金をつくった意味がね、もったいないというか、その役割が果たせないというところがあると私は思います。

 そこで、③のほうにいきます。運賃値上げによって、6月前年比で24.3%の乗車率が下がって、同月比、前年、上がる前と比べて、約1万人の人が乗っていないわけです。その人たちというのが本当に交通弱者の方ではないかなと思うんです。何らかの救済をしなければ外出しないということになっちゃえば、ほかのところを使っていればいいんですけれども、コミバスを今まで使っていた人が、1万人、東村山市内で使っていないとすると、それが外出しないと。そうすると、逆にこっちの福祉部門になりますけれども、介護予防等も、やはり外へ出てもらって元気で健康寿命を延ばすという方針なのにもかかわらず、出にくくしているわけです、今ね。

 それに対して、私は案をつくってきました。コミュニティバス基金を交通弱者対策として高齢者割引に使えないかということですけれども、公共交通会議でもいろいろな案が出ていると思いますが、私の案は、東村山市独自の高齢者割引制度ということで、一旦、料金を全額、180円支払ってもらって、シルバーパスの更新時に100円との差額の80円をキャッシュバックするという制度です。

 これは何がいいかといいますと、シルバーパスを見せて1回180円を支払っていますから、収益率は上がるんですよ、乗車してお金を払いますから。そのときに運転手から、その日にちのついたチケットをもらいます。その3番目として、シルバーパス更新時にそのチケットを市役所に持参して、ここの1階でシルバーパスの更新をやっていますよね。そのときに1枚80円として使える。シルバーパス料金のうちチケット分は市が負担して、もしチケットのほうが多い場合は介護保険料等に使えるようにする。財源はコミバスの基金から。もともと180円との差額の80円を基金として積み立てていますから、その分を返還するということです。

 シルバーパス事業は東京都の事業ですけれども、計算してみました。そうすると、市民税が課税の方、2万150円かかります。1回80円の差額を返したとしたら、256.4回乗れますから、往復で128回乗れるんですね、80円でも。それだと、3日に1回、病院とか買い物に行ったとしたら、無料でシルバーパスが発行される計算になるんです。そうすると、一生懸命たくさん乗った人は、シルバーパスは自分が乗った差額分で買えちゃうという制度です。それについて高齢者割引等に使えないかどうかという案をつくったんですけれども、それについてお伺いします。

○まちづくり部長(野崎満君) これまでコミバスのサービスにつきまして地域公共交通会議の中でさまざま御議論いただいているのは、議員御案内のとおりでございまして、その中では、高齢者割引につきましては、一定、長期的な課題として位置づけられているということで、現段階におきましてはその割引の予定はございませんけれども、仮に導入した場合には、コミバス基金は新規路線の運行補助へ充当を考えておりますので、高齢者割引により新規路線の運行補助金が増額となった場合には、結果としてその増額分へ基金が充当されるということになろうかと思いますし、今、議員がおっしゃられた提案、突然でしたので、中身がよく理解できない部分もございますが、中身を検討させていただきたいと考えております。

○3番(奥谷浩一議員) コミバス基金の条例の設置理由のところで、第1条、コミバス事業を円滑かつ効率的に行うための資金です。乗る人が少なくなっちゃうと、どんどん苦しくなっていくんですよ。だからやはり乗る人を、今言った1万人の人が同月比で乗らなくなっちゃった、その人たちに乗ってもらうことによって収益が上がります。だから、80円だけバックするだけですから、そこのところは効率的に行うための資金として、このコミュニティバスに使えるんじゃないかなと私は思います。

平成26年12月議会の一般質問&答弁「認知症徘回所在不明者を防災行政無線で捜索と発見協力訓練」

2015年02月25日 | 議会での質問・答弁
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

平成26年12月議会の一般質問&答弁

<以下、東村山市HPより抜粋>

 大きな3番目にいきます。「認知症徘回所在不明者を防災行政無線で捜索と発見協力訓練」の進捗状況についてです。

 私もさきの6月議会で一般質問した政策として、認知症徘回所在不明者の家族が警察に捜索願を出す、警察から東村山市に防災行政無線放送を使って依頼し放送、見つけた人は警察に連絡する、その発見訓練を行うというものでありました。認知症徘回所在不明者を防災行政無線で、この防災行政無線、平成24年度から3年間で、約1億3,000万円をかけてデジタル化しました。それで捜索と発見協力訓練の進捗状況について、以下お伺いします。

 ①、認知症徘回所在不明者の発見協力訓練の進捗状況についてお伺いします。

○健康福祉部長(山口俊英君) 先ほど島崎議員にもお答えさせていただきましたが、まず11月に認知症に関する座学を実施いたしまして、その後、声かけ訓練ということで、東村山駅前ロータリー周辺において実施したところでございます。今後もこのような形の訓練をまず続けていきたいなと高齢所管としては考えているところでございます。

○3番(奥谷浩一議員) ②としまして、メール配信システムによるSOSネットワークの進捗状況についてお伺いします。

○健康福祉部長(山口俊英君) こちらも先ほど答弁したところと重複がございますが、市内の居宅介護支援事業所、通所介護事業所及び地域包括支援センターの協力を得た行方不明者の捜索システムというのをこの9月から稼働しているところでございまして、今後は、まず参加団体の拡大と、それに伴ってメール配信を導入する際の課題等についての整理をさらに進めたいと考えているところでございます。

○3番(奥谷浩一議員) このメール配信システム、今、事業所で9月からということですけれども、私が提案したのは、ガソリンスタンドとかコンビニとか、いろいろなところの人たちと一緒になってこういうのをつくってほしいと言っていたんですが、それについてはこれからどう広げていくかというプランを教えてください。

○健康福祉部長(山口俊英君) まず、ネットワークを広げるに当たっては、一定の御理解をいただいている関連の事業者・団体から膨らませていき、さらにその次のステップとして、議員御提案のところも含めた、最終的には広い形での協力者がいないと本当の意味での網の目にはならないとは、当然、所管も認識しております。

 それに当たっては、1つは、御家族のそれぞれの思いというのも、ほかで実施されている中では課題として上がってきているとも聞いておりますので、そういったところもトータルに含めて検討を進めさせていただいて、思いとしては、網の目がつくれればいいなという思いを持っております。

○3番(奥谷浩一議員) 私も、ここで警察のほうに届け出を出してもらって、ちゃんと家族がオーケーよと。やはりプライバシーの問題がありますから、そこで警察のほうに連絡してもらうというのを提案しています。

 ③です。6月の一般質問で、関係者との慎重な協議、迅速かつ適切な判断に基づいた緊急放送として活用・運用を図っていきたいという答弁をいただきました。関係機関との連携についての進捗状況をお伺いします。

○環境安全部長(東村浩二君) 防災行政無線の活用に加え、認知症による徘回ほか所在不明者の発見について御協力をいただくことにつきまして、6月定例会以降、関係諸機関に御依頼、お願いをしてまいりましたところ、各機関からの御理解と御同意を得ることができ、協力体制が整いつつございます。

 具体的に申し上げますと、所在不明等の発生に伴う発見協力の依頼を受けた際、東村山警察署におきましては巡回と警らを強化していただけます。また、東村山防犯協会におきましては青色パトロールカーによる巡回を、さらに、東村山市消防団7個分団におきましても巡回を行っていただけるとのことでございます。

 このほか、当市におきましても、このたび、新たに東京都防犯協会連合会から管内防犯協会に寄贈されました青色パトロールカーの無償貸与を受けられることとなりましたので、職員による巡回も可能となります。

 なお、各機関の車にはマイクやスピーカーも装備されておりますので、広報活動も可能となります。

○3番(奥谷浩一議員) 今の巡回の関係機関との連携は非常にいいと思うんです。先ほどのメール配信システムによるSOSネットワークとあわせて、所管は違いますけれども、そこのところは広げていっていただきたいと思います。お願いします。

○環境安全部長(東村浩二君) 御案内のとおり、防災行政無線のデジタル化の工事を現在進めているところでございますが、作業の完了に合わせまして、無線の運用規定ですとか新たな手順書が見直されたり作成されることになりますので、所在不明の発見に無線を活用する際の手順や協力依頼、連絡体制などを体系的に整理して、防災・防犯対策推進会議にも諮った上で、庁内に提供、共有させていただきたいと思っております。

 これまでの経過につきましては健康福祉部長とも共有しておりますので、具体的な手順書、体系的な整理ができましたら、本格的に準備を整えてまいりたいと思っております。

○3番(奥谷浩一議員) 最後に1点だけ、来年度からできますか。

○環境安全部長(東村浩二君) 今年度末までに工事、作業しておりますので、年度末に新たな書類の見直しや整理が行われると思います。防災・防犯所管といたしましては、環境は整えることができるかと思います。その後は、福祉所管と連携する一定のお時間をいただければと考えております。

○3番(奥谷浩一議員) せっかくいいものができますから、有効に使ってもらいたいと思います。

2015年2月24日(火)萩山駅で朝のご挨拶活動をしました。

2015年02月25日 | news
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2015年2月24日(火)萩山駅で朝のご挨拶活動をしました。

ひと月に一回の萩山駅ですが、通勤や通学の方々が遊歩道を通って来られるせいか、ゆったりとしておられる感じがして何故か癒されます。

3月議会の内容についてご報告しました。


2015年2月23日(月)東村山駅東口で朝のご挨拶活動をしました。

2015年02月23日 | news
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2015年2月23日(月)東村山駅東口で朝のご挨拶活動をしました。

ちょっとあったかいので、手袋が要りませんでした。

今朝は、行政書士の佐々木さんが応援に来てくださいました!

写真は、いつも東村山駅東口で挨拶活動をしている土方議員が撮って下さいました。

16時締切で、当初議案の質疑通告を出しました。

本会議初日に本会議場で質疑する議案は、以下の通りです。

<以下、東村山市HPより抜粋>

議案第20号 平成26年度東京都東村山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)(PDF:155KB)
・平成26年度東京都東村山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について議決を求めるもの。

議案第21号 平成26年度東京都東村山市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)(PDF:204KB)
・平成26年度東京都東村山市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について議決を求めるもの。

議案第22号 平成26年度東京都東村山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)(PDF:208KB)
・平成26年度東京都東村山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について議決を求めるもの。


平成27年4月26日執行の東村山市議会議員選挙立候補予定者説明会に31陣営参加!

2015年02月22日 | news
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2015年2月21日(土)10時から平成27年4月26日執行の東村山市議会議員選挙立候補予定者説明会が開催されました。

定数25名に31陣営が参加していました。

すでに立候補を予定されている方で来られていない陣営もありましたので、最終的には32~35名が立候補されるのではないかと思います。

今期で議員を引退をされる方も6名ほど居られます。

4月26日に選挙があり、5月からは新しいメンバーになります。


12月議会報告会&意見交換会での個別のご相談にすばやい対応をしていただきました!

2015年02月20日 | 議会報告会
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2月7日(土)の12月議会報告会&意見交換会でいただいた個別のご相談の対応について


 栄町の方から個別のご相談をいただいたアパート内放置自転車と付近の放置ごみについて、2月8日(日)現地調査しました。

 お話をお聞きした時に、議会としての意見交換会ですので議会としてどのように対応するかを相談後にご連絡させていただくので、お時間を下さいとお伝えしました。

 2月19日(木)に広報広聴委員長にお会いし、個別のご相談について都市整備委員長の方で対応して欲しいとのことでしたので、早速担当部署にご相談いたしました。

<放置自転車について>
 
 アパート横に駐輪場があり、何台か自転車が置いてありました。かごの中にごみが詰まっている自転車もありましたが、外からは、どの自転車が放置自転車かわかりませんでした。

 アパートの敷地内なので管理会社に連絡で対応していただくのが良いとのことでしたので、管理会社にご連絡させていただきました。

<放置ごみについて>

 野火止通りの歩道を踏切から少し八坂駅側に行ったところに放置ごみがありました。

 ※私が現地調査で写真を撮った2月8日以降、この場所のごみは既に回収されていましたが、ごみ捨て禁止の立札等の対応はできないかとのご要望でした。

12月議会報告会&意見交換会での個別のご相談にすばやい対応をしていただきました!

2015年02月20日 | 議会報告会
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意見交換会での個別のご相談にすばやい対応をしていただきました!

写真のように緑と公園課が「ポイ捨て禁止」のコーンを置いていただきました。

立て看板ではなくコーンにしているのは、別の場所にポイ捨てがあった場合に移動できるからだそうです。

 日頃の困ったこと等があって、どこに相談したらいいかわからないといった今回の意見交換会での個別のご相談でしたが、議会報告会&意見交換会にお越しいただいてご相談頂くのもひとつの方法かと思いました。


2015年2月19日(木)久米川駅南口で朝のご挨拶活動をしました。

2015年02月19日 | news
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2015年2月19日(木)久米川駅南口で朝のご挨拶活動をしました。

前日の雨の影響もあり、場所によって凍結の危険がありました。

本日11時に3月定例議会の一般質問の要旨提出締切で、13時30分から議会運営協議会にて一般質問の内容をチェックしました。

議案や予算審議で質疑すべきものについては、一般質問では扱わないことになっていますのでその辺の兼ね合いについて見ていきました。

15時からは、内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部より送られ「まち・ひと・しごと創生総合戦略及び地域住民生活等緊急支援のための交付金に関する説明会」の模様を収録したDVDの上映会がありました。

視聴状況をまち・ひと・しごと創生本部に報告しなければならないものです。


3月議会一般質問要旨

2015年02月19日 | 東村山市議会情報
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<3月議会一般質問要旨>

 コミバスにシルバーパス・キャッシュバック制度創設について

 シルバーパス事業とは、満70歳以上の都民の方の申込みにより、都バス・都営地下鉄・都電・都内民営バスを利用できる「東京都シルバーパス」が発行されるものである。
 このシルバーパスが、コミバスに利用できないかが議論になった。しかし、結論は、市が補助金を出しているコミバスには使えないとのことであった。

 2014年6月に100円から180円に値上げされたことで、6月の前年度同月比で約20%、約1万人の方がコミバスを利用しなくなった。健康寿命を延ばす観点からも、交通弱者の方が外出することを我慢しなくていい東村山市独自の制度を作るべきだと考える。

 そこで、もともと本人が支払った運賃180円の一部である値上げ分80円をシルバーパスでキャッシュバックする制度を提案する。

 具体的には、
1. シルバーパスを見せて運賃180円支払う。
2.毎回、運転手からチケットをもらう。
3.シルバーパス更新時に市役所にチケットを持参する。
チケット1枚80円としてシルバーパス購入に充てることが出来る。

シルバーパス取得のために本人の市民税が課税の方は、20,510円支払っている。
20,510円÷80円=約256回÷2(往復)=約128回 。

約3日に一回、病院や買いものに行ったとしたら個人負担なしでシルバーパスが発行される計算になる。

①コミバスを導入した際、乗車料金を100円にした理由、経緯を伺う。

②コミバスの料金を100円から民間バスの初乗り料金に値上げした理由、経緯を伺う。

③民間バスにシルバーパスが導入されている理由をどうとらえているか伺う。

④東村山市在住の方のシルバーパス発行枚数を伺う。

⑤コミバス値上げの際、高齢者割引を導入しなかった理由、経緯を伺う。

⑥2014年6月に値上げをしてから今までの乗車人数合計と割合、それぞれの対前年度比を伺う。その内、70歳以上の方で乗車しなくなった方々の人数合計と割合を伺う。

⑦平成25年1月末時点の要支援・要介護認定者率(第1号被保険者に占める要支援・要介護認定者数の割合)は、18.5%で、多摩地域26市の中で第3位と高い状況にある。介護予防・健康寿命を延ばす観点からも、交通弱者の方が外出することを我慢しなくていい制度を作るべきだと考えるがいかがか伺う。

⑧介護予防・健康寿命を延ばす観点からも、シルバーパスで80円キャッシュバック制度は、もともとコミバスに乗車していた方々に戻って来ていただくのに有効だと考えるがいかが伺う。

2015年2月16日(月)東村山駅東口で朝のご挨拶活動をしました。

2015年02月16日 | news
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2015年2月16日(月)東村山駅東口で朝のご挨拶活動をしました。

朝から、西武新宿線が10分ほど遅れてダイヤが乱れていましたので、そのお知らせをしました。

写真は、いつも東村山駅東口で挨拶活動をしている土方議員が撮って下さいました。

2月13日(金)久米川駅北口で朝のご挨拶をしました

2015年02月14日 | news
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2月13日(金)久米川駅北口で朝のご挨拶をしました。

前日とは打って変わって、冷たい風がとても強かったです。

皆さん足早に駅に向かわれていました。

家を出る時、少しずつ明るくなって来ました。

今が一番寒く、冷たい風が吹いていますが、春は間違いなく近づいて来ているなって感じます。