環境建設委員会開催

2012年01月31日 | 東村山市議会情報
2012年1月30日(月)

環境建設委員会が開催されました。

リサイクルセンター建設に関して、秋水園で建設する場合の性能発注の見積り概算とランニングコスト・人件費と民間に委託する場合の見積りが所管より資料として先週の金曜日に提出されました。

その資料の補足説明と質疑が行われました。

市が示した資料によれば、

◎直営を維持した場合は、

維持管理費3,943万7,000円

シルバー人材センター委託費3,435万9,150円

リサイクルセンター建設整備費の償却費{(6億8,526万6,000円+1億4,220万)÷50年}
※国の交付金交付割合1/3が維持されることを前提にしての建設費

年間9,034万5,470円


◎3品目(ビン・カン・ペットボトル)を民間委託した場合は最大で年4,545万4,500円(3品混合収集を想定した場合)+不燃物処理等に必要な暫定施設の償却費。


昨日の委員会での資料で、ここまでの数字が確認されました。

資料には入っていませんでしたが、平成22年度決算において、缶の資源物売払収入が約4,345万円(スチール缶…732万円、アルミ缶…3,613万円)あります。

そのため直営を維持した場合は、約9,034万円ー約4,345万円=4,689万円となります。

そうすると、直営・3品目民間委託とも経済的には、大きな差がないことになります。

あとは、秋水園に一極集中が本当にいいのかどうかがポイントになってくると思います。

~成年後見制度とは~

2012年01月28日 | news
~成年後見制度とは~

2012年1月28日 社会福祉センターにて

講演:「成年後見制度とは」

講師:社会福祉協議会 権利擁護係長 宮手 克善氏

諏訪町ゆっとの交流会として開催されました。

資料が足りなくなるくらいの盛況ぶりでした。

<参 考>

社会福祉法人 東村山市社会福祉協議会
成年後見制度推進機関

(専用電話)042-394-7767

(受付時間)月曜日~金曜日 午前9時~午後5時
土日祝日・年末年始は休み


<以下、配布資料より抜粋>

1.成年後見制度について

「転ばぬ先の任意後見、転びかけたら法定後見」

2.成年後見制度推進機関の事業について

3.初期相談窓口について

4.将来に備えて
 
(1)任意後見契約
 (2)あんしん居住制度の利用契約
 (3)遺言作成
 (4)エンディングノートの活用

5.こんな時は一人だけで悩まないでください。
 
「悪質商法に引っかかってしまった」
 「消費者被害に遭ってしまった」
「多重債務を抱えて困っている」

「成人・還暦を祝う会」

2012年01月16日 | news
2012年1月15日(日)

NPO東村山手をつなぐ親の会・社会福祉法人 山鳩会主催によります「成人・還暦を祝う会」に出席いたしました。

ある成人を迎えられた方が、親御さんに対して「生んでくれてありがとう!」との言葉を。

昨年、成人した子を持つ同じ親として、グッときました。


今年も環境建設委員会は元気いっぱい飛ばします!

2012年01月05日 | 東村山市議会情報
今年も環境建設委員会は元気いっぱい飛ばします!

「リサイクルセンター建設」に関して、環境建設委員会の開催の間隔が狭いので、議事録作成が間に合わない。

先の、委員会での質疑・答弁を確認しようとしても議事録がないので、「こう言ったはずだ」「いいえ、このように言いました」なんて、水掛け論的な場面も見受けられます。

昨年の12月は12月定例議会が終わったあとの年末の27日にも緊急で委員会を開催しました。

内容は、1月30日(月)に提出される予定の「リサイクルセンター第2案の見積もり」と外出しの可能性のある「カン・ペットボトル」の業者見積もりを比較するにあたっての懸案事項についてでした。

3業者の内、2業者が実際は設備がなく稼働していないため、入札基準はどうなるのか?
また、入札後契約までに設備を設置並びに騒音対策等の措置が完了すればいいのか?
との質問については、契約課に確認していただくことになりました。

また、比較するにあたって検討すべき課題についてわかり易い一覧表にしていただくこともお願いしました。

そして、「カン・ペットボトル」が業者委託の方向になった場合は、残りのビン・不燃物の詰め替え作業はどうなるか?
との質問には、
「現在、カン・ペットボトルをどうすれば業者委託できるかを調査している。
それが可能になった場合は、ビンも業者委託できる方向で検討したい。
しかし、不燃物の詰め替え作業のみは、秋水園でせざるをえないと考えるので、作業場を覆う形の建物を考えている」
とのことだったと思います。

1月中に、環境建設委員会は、非公式なものも合わせて少なくとも3回は開催予定。

そして、議員有志でビンについても業者の施設見学をしたいとの声があがっているようです。

年明けから3月の予算審議まで、環境建設委員会では、熱い論議が交わされる予定です。