6月26日(日)NPO法人市民後見センターいちょうの6月定例会を実施しました! 

2016年06月26日 | NPO市民後見センターいちょう
2016年6月26日(日)NPO法人市民後見センターいちょうの6月定例会を実施しました! 

今回の議題は、

① 平成28年度「東村山市市民提案型公益事業」の実施について

1回目  日時:平成28年12月3日(土)14時 
    場所:市民センターにて 
    講師:(一社)後見の杜 代表理事 宮内 康二 氏
    テーマ:「後見オンブズマン」仮題

2回目  日時:未定 
    場所:市民センター予定
    講師:リスク・マネジメント研究所 代表 濱崎 研治 氏
    テーマ:「後見制度における民事信託の活用」仮題


② 平成28年度 東村山市社会福祉協議会 地域福祉事業の実施について

    日時:平成28年10月29日(土)14時
    場所:地域福祉センター
    講師:NPO法人 成年後見なのはな 加藤木 綾 氏
    テーマ:「後見制度における市民後見の役割」仮題

*東村山市、東村山市社協、老人連合会、いきいきシニアに7月4日(月)後援依頼に伺うことが決まりました。

講師との打ち合わせが済み次第、後援名義入りのチラシを作成し、関係先に配布・掲示などの段取りを分担して行うことを確認しました。

次回は、7月16日(土)10時から開催します。

「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

東村山プラチナ・プラン・カレッジ パート3 最終回

2016年06月26日 | プラチナ・プラン・カレッジ
2016年6月25日(土)13時から東村山プラチナ・プラン・カレッジ パート3 最終回でした。

ワークショップ「バケットリスト~これからの人生で何がしたいかリストをつくってみよう~」

まず、今までの人生のプラスとマイナスをグラフにしてみます。

「人生プラスもあればマイナスもある。死ぬときに『いい人生だった!』と言えればプラスの人生です。」との講師のお話

ワクワクするやりたいことを「家族」「旅行」「友人」に分けてポストイットに書き込み、優先順位をつけて紙に貼り付けます。

「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

第28回 ふれあい運動会開会式に参加しました。

2016年06月26日 | news
2016年6月25日(土)9:30から第28回 ふれあい運動会開会式に参加しました。

3つのチームに分かれてそれぞれにチームキャラクターとして、ひがっしー・菖蒲まつりのしょうちゃん・ゆりーとが付きました。

「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

十一市競輪事業組合議会報酬供託額合計 ¥554,215(平成27年5月~平成28年5月度)

2016年06月23日 | 競輪・競艇事業組合議会
十一市競輪事業組合議会報酬供託額合計 ¥554,215(平成27年5月~平成28年5月度)

3期目の改選後、5月臨時議会で十一市競輪事業組合議会に選挙で選ばれました。

また、2016年3月議会で再選されました。

十一市競輪事業組合議会報酬の受取り拒否をしています。

そのため、報酬が供託されました。

現在の供託合計額

平成27年5月・6月分 ¥63,703
平成27年7月分    ¥44,592
平成27年8月分    ¥44,592
平成27年9月分    ¥44,592
平成27年10月分   ¥44,592
平成27年11月分   ¥44,592
平成27年12月分   ¥44,592
平成28年1月分    ¥44,592
平成28年2月分    ¥44,592
平成28年3月分    ¥44,592
平成28年4月分    ¥44,592
平成28年5月分    ¥44,592
合計        ¥554,215

2013年7月31日(水)東京都十一市競輪事業組合臨時会において、質疑の中で、「管理者からさらに経費の削減を図っていかなければならない。」とのお言葉がありましたが、事前に配布された資料の『京王閣競輪事業検討委員会報告書』(平成24年11月14日)のP15には、(5)議会運営などのスリム化①議員定数の大幅な削減を図る。②理事、議員報酬等の見直しを図る:原則は無報酬とあります。このことについて、どのようにされるのか?と伺いました。

答弁は、あらゆる経費削減を図ってみて、将来的にそのようなこともお願いする可能性がある。とのことでした。

私は、『京王閣競輪事業検討委員会報告書』の内容を重要視させていただき、毎月の報酬4万6千円の返上と今まで2か月間振り込まれた9万2千円の返還をいたします。と述べさせていただきました。

しかし、いったん頂いた報酬を返還することは、公職選挙法の寄付行為に抵触する可能性がありできませんでした。

今回、再選されましたので最初から頂かないことにしました。

「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

四市競艇事業組合議会報酬供託額合計 ¥277,108(平成27年5月~平成28年5月度)

2016年06月23日 | 競輪・競艇事業組合議会
四市競艇事業組合議会報酬供託額合計 ¥277,108(平成27年5月~平成28年5月度)

3期目の改選後、5月臨時議会で四市競艇事業組合議会に選挙で選ばれました。

また、2016年3月議会にて再選されました。

四市競艇事業組合議会報酬の受取り拒否をしています。

そのため、報酬が供託されました。

現在の供託合計額

平成27年5月・6月分 ¥31,852
平成27年7月分    ¥22,296
平成27年8月分    ¥22,296
平成27年9月分    ¥22,296
平成27年10月分   ¥22,296
平成27年11月分   ¥22,296
平成27年12月分   ¥22,296
平成28年1月分    ¥22,296
平成28年2月分    ¥22,296
平成28年3月分    ¥22,296
平成28年4月分    ¥22,296
平成28年5月分    ¥22,296
合計        ¥277,108

2013年7月31日(水)の東京都四市競艇事業組合議会臨時会にて、臨時従事員退職慰労金積立基金は減り続け、平成24年度末には344万796円の残金となり廃止されるほど財政的に厳しい中、毎月報酬として2万3千円を頂いていいものか疑問に思う。

よって、毎月の報酬の返上と、今まで2か月間頂いた4万6千円の返還をいたします。と述べさせていただきました。

しかし、いったん頂いた報酬を返還することは、公職選挙法の寄付行為に抵触する恐れがあるとのことでできませんでした。

今回、再選されましたので、最初から頂かないことといたしました。

「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

6月21日(火)東京第20区総支部駅頭活動を久米川駅北口でしました。

2016年06月21日 | 駅頭活動
2016年6月21日(火)東京第20区総支部駅頭活動を久米川駅北口でしました。

6:45くらいからポツポツと降り始めた雨が本降りになりました。

明日6月22日(水)から7月10日(日)までは、参議院選挙
また、7月14日(木)から7月31日(日)までは、都知事選挙のため、
政治活動が制限されます。

そのため、毎週(月)(火)(木)(金)7時から8時まで行っている「朝のご挨拶&駅頭活動」はお休みになります。

それぞれの選挙で精一杯活動をさせていただきます。

「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

陳情審査で議運メンバー11人中8人除籍、無所属議員3人のみ

2016年06月20日 | 東村山市議会情報
6月20日(月)の議会運営委員会にて、「28陳情第30号地方議員による政党機関紙の役所庁舎等における販売の自粛を求めることに関する陳情書」の審査において政党に関係する議員が除籍となりました。

そのため、議会運営委員会11人中、政党に所属している委員として、熊木敏己委員長、石橋光明副委員長、小町明夫委員、村山淳子委員、蜂屋健次委員、駒崎高行委員、山口みよ委員、おくたに浩一の8名が除籍となりました。

  
そして、島崎よう子委員を臨時委員長として、朝木直子委員 佐藤まさたか委員の無所属議員3人のみとなりました。 

6月20日(月)東京第20区総支部駅頭活動を東村山駅東口でしました。

2016年06月20日 | 駅頭活動
2016年6月20日(月)東京第20区総支部駅頭活動を東村山駅東口でしました。

写真は、いつも朝の挨拶運動をしている土方議員が撮ってくださいました。

明日は、久米川駅北口にて行います。

「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。



2016年(平成28年)おくたに浩一の6月議会一般質問が録画配信開始しました。

2016年06月19日 | 議会での質問・答弁
2016年(平成28年)おくたに浩一の6月議会一般質問が録画配信開始しました。

東村山市議会 → 録画配信 → 議員名 おくたに浩一 → 平成28年6月議会一般質問

以下からもご覧になれます。 

http://smart.discussvision.net/smart/tenant/higashimurayama/WebView/councilorsearchresult.html?speaker_id=6&search_index=99

一般質問通告書要旨


1熊本地震に関して

 議会閉会中に「熊本地震に関して」文書質問を行った。議長が「緊急性あり」と判断された事項について、市長から回答をいただいたものである。
その回答に関する再質問、また緊急性がないと判断されたその他の質問を以下、伺う。

(1)「食料品約1万食・飲料水約4千本・粉ミルク360缶を緊急物資搬送としたが、東村山市としての万一の備えとしての備蓄品の補充は速やかに行われるのか?」との文書質問に「供出した備蓄品は、本年度末に入れ替えを行う予定であった物品で、本年度予算に基づき計画的に入れ替えを行う」との回答をいただいた。そこで以下伺う。

① 平成27年度の備蓄品(食料品・水・ミルク)の入れ替えた数と時期を伺う。

② 平成27年度に入れ替えた備蓄品を配布したイベント名と配布数を伺う。

③ 平成28年度末に行う予定だった物品の入れ替え時期は何時か?それまでに当市に大きな災害が起こった時にはどのように対応するのか伺う。

④ 前倒しで入れ替えを行う手配を付けてから、緊急搬送することは検討されなかったのか伺う。

⑤ 毎年、入れ替える備蓄品の一部を東村山で行っている「子ども食堂」に渡すことは可能か伺う。


(2)熊本地震被災地への義援金募金活動を職員の方々がされていた。そこで、以下伺う。

① 3.11東日本大震災の時の義援金募金活動は、早朝手当を出して行ったと記憶している。それにかかった総職員給与・手当と集まった募金の金額を伺う。

② 熊本地震被災地への義援金募金活動実施は、どのような経緯で決まったのか伺う。

③ 熊本地震被災地への義援金募金活動実施は、完全なボランティアで行ったのか?万一、給与が支払われるのであれば、その合計金額と集まった募金の額を伺う。

     
2 イトーヨーカドー内に中央図書館移転を

(1)平成28年5月25日に㈱イトーヨーカ堂及びセブンイレブン・ジャパンと「地域活性化包括連携協定」を締結したとのことである。締結に至った経緯を伺う。

(2)この協定は、東村山市のより一層の地域活性化及び市民サービスの向上を図るためのもので、『ひがっしーナナコカード』限定1000枚がすでに発行されている。このデザインに東村山市のブランドメッセージ&ロゴマークの「たのしむらやま」が入っていない理由を伺う。

(3)NEWS RELEASEの具体的連携事項(10)その他地域社会の活性化・市民サービスの向上に関することに「公共施設の集約等、駅周辺のまちづくりへの協力」とある。5月20日に参加したローカル・マニュフェスト推進地方議員連盟の研修で、「図書館は行政や市民の課題を解決するための手段」ということを学んだ。
 具体的な事例として、2012年4月徳島駅前の「そごうデパート」ビルに市立図書館を移転したものや青森県つがる市の「イオンモールつがる柏」内につがる市立図書館を2016年7月下旬開設するといったものがある。

 また、東村山市公共施設等総合管理計画のP35には、「民間建物の賃借の検討もあり」と記載されている。

 同P48には、中央図書館以外の地区図書館は、他の公共施設との複合施設となっており、中央図書館は、築40年以上が経過し耐震改修や老朽化対策が必要となっているとある。

 将来、西武新宿線の高架化事業完成により、駅前ビルとの競争激化が予想されるイトーヨーカドー内に築40年以上の中央図書館を移転することで、地域社会の活性化・市民サービスの向上に資すると考えるがいかが伺う。


3 イトーヨーカドー内に夏の参議院選挙の投票所設置を

 NEWS RELEASEの具体的連携事項(10)その他地域社会の活性化・市民サービスの向上に関することに「店舗内の投票所設置(駐車場・スペースの利用」とある。投票率アップのため、選挙セールと共にイトーヨーカドー内に夏の参議院選挙の投票所設置をするべきと考えるがいかが伺う。


「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

6月18日(土)行政書士会 田無支部 臨時総会で新支部長が決まりました! 

2016年06月18日 | 活動
2016年6月18日(土)行政書士会 田無支部 臨時総会で新支部長が決まりました!

現支部長が体調不良で任期途中で辞任されたため、臨時総会で新支部長選挙しました。

結局、おひとりしか立候補がなかった為、臨時総会にて支部長を承認しました。

私も、社会教育推進委員会に所属することになり、法律を分かり易く授業をしたりします。

昔、法律の資格試験専門学校で専任講師をしていたので、教壇に立つのは久々です・・・

「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

6月18日(土)プラチナ・プラン・カレッジ パート3

2016年06月18日 | プラチナ・プラン・カレッジ
2016年6月18日(土)プラチナ・プラン・カレッジ パート3

~やっぱり気になるお金の話~

65歳から90歳まで約1億円あれば、豊かな老後をおくれるって神話ですね。

いつまでも働いてお金が稼げる方法があれば、元気で居られるのかもしれません。

「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

全国議会改革度調査2015年ランキング、全国1460地方議会のうち東村山市議会は第32位に!

2016年06月18日 | 東村山市議会情報
早稲田大学マニフェスト研究所が毎年実施している全国議会改革度調査の2015年結果が公表されました。

東村山市議会は調査に回答した全国1460地方議会のうち、昨年から5つ順位を上げて第32位にランキングされました。

また東京都下では、9位の町田市議会に次ぐものです。

「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

6月17日(金)久米川駅北口「知事選の50億円あったら…食品ロス解消の食の再分配システムが創れる!」

2016年06月18日 | 駅頭活動
2016年6月17日(金)久米川駅北口にて朝のご挨拶、駅頭活動を行いました。

6月15日(水)に「知事辞任による知事選が決まりました。」

「知事選挙の50億円は、本当にモッタイナイ!」

50億円あったら…「子だもたちの貧困の連鎖を断ち切る」ためや「生活困窮の独り暮らしの高齢者の見守り」のための「食品ロス解消の食の再分配システム」が創れる

6月議会で以下のような一般質問をおこなったこと

1.食品ロスをなくすためにも、毎年入れ替える災害備蓄品の一部を東村山で行っている「子ども食堂」に提供する『東村山版循環型モデル』を作れないか?

2.5月25日に「地域活性化包括連携協定」を締結したイトーヨーカドーは、将来、西武新宿線の高架化事業完成により駅前ビルとの競争激化が予想される。そのイトーヨーカドー内に築40年以上の中央図書館を移転することで、地域社会の活性化・市民サービスの向上に資すると考えるがいかが?

3.投票率アップのため、選挙セールと共にイトーヨーカドー内に夏の参議院選挙の投票所設置をするべきと考えるがいかが?

菖蒲まつりが6月19日(日)で終わるので、週末に足をお運びいただきたいことをお話ししました。

「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

6月16日(木)久米川駅南口「知事選挙の50億円は、本当にモッタイナイ!」

2016年06月18日 | 駅頭活動
2016年6月16日(木)久米川駅南口にて朝のご挨拶、駅頭活動を行いました。

6月15日(水)に「知事辞任による知事選が決まりました。」

「知事選挙の50億円は、本当にモッタイナイ!」

50億円あったら…「食品ロス解消」と「子だもたちの貧困の連鎖を断ち切る」ためや「生活困窮の独り暮らしの高齢者の見守り」のための「食の再分配システム」が創れる

6月議会で以下のような一般質問をおこなったこと

1.食品ロスをなくすためにも、毎年入れ替える災害備蓄品の一部を東村山で行っている「子ども食堂」に渡す、『東村山版循環型モデル』を作れないか?

2.5月25日に「地域活性化包括連携協定」を締結したイトーヨーカドーは、将来、西武新宿線の高架化事業完成により駅前ビルとの競争激化が予想される。そのイトーヨーカドー内に築40年以上の中央図書館を移転することで、地域社会の活性化・市民サービスの向上に資すると考えるがいかが?

3.投票率アップのため、選挙セールと共にイトーヨーカドー内に夏の参議院選挙の投票所設置をするべきと考えるがいかが?

菖蒲まつりが6月19日(日)で終わるので、週末に足をお運びいただきたいことをお話ししました。

「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

ゆりかご ひがしむらやま 

2016年06月18日 | お知らせ
ゆりかご ひがしむらやま

妊娠から出産、子育て期まで、
切れ目のないサポートがはじまります。

2014年9月議会でおくたに浩一が代表質問をしています。

<以下、東村山市HPより引用>

(奥谷質問)大きな4番目です。健康福祉分野について。

 市長の所信表明では、児童発達支援事業について、あゆみの家事業のさらなる発展に向けた調整を行っていくとのことであります。

 ことしの7月25日に、エール、日野市発達・教育支援センターを視察しました。当事者である発達障がい児の親の会の皆さんも同席されました。

 日野市発達・教育支援センターでは、1階の事務室に福祉の発達支援課と教育支援課があり、発達や教育にかかわる相談の窓口が一本化されています。フロアを一緒にするだけでも情報の共有が図られるとのことでした。また、切れ目のない一貫した支援の実施として、かしのきシート、ゼロ歳から18歳までの個別の支援計画を作成、活用されておられます。福祉と医療、教育と医療と連携ができるハブとしての役割を担っているとのことでありました。

 東村山市でも、エールのような建物は無理にしても、福祉と医療、教育と医療と連携ができるハブとしての役割を担えるシステムがつくれればと考え、以下お伺いします。

  (1)福祉の発達支援課と教育支援課があり、発達や教育にかかわる相談の窓口が一本化されています。フロアを一緒にするだけでも情報の共有が図られるとのことでありました。スペースの関係もありますが、本市でそういった配置の工夫ができないかお伺いします。

  (2)切れ目のない一貫した支援の実施として、かしのきシート、ゼロ歳から18歳までの個別の支援計画と同様のものが当市にはあるのか。なければ作成・活用すべきと考えるが、いかがかお伺いします。

  (3)福祉と医療、教育と医療と連携ができるハブとしての役割を担えるシステムをどのようにつくっていくのかお伺いいたします。


(市長答弁)

 次に、子供の発達や教育にかかわる部門の配置の工夫ということでございますが、当市において、ゼロ歳からの発達に関する相談事業は、主に子育て支援課や幼児相談室が担っております。また、おおむね6歳から18歳までの発達や教育に関する相談は、教育相談室が担っております。

  子育て支援課と幼児相談室、教育相談室相談員の席は子ども家庭支援センターの同じフロアにございまして、これまでも就学相談時には、幼児相談室でのこれまでの相談経緯やお子さんの様子についての情報交換を行ったり、家庭環境などから心配されるお子さんの育ちについて情報交換を行うなど、情報の共有を図ってきたところであります。

  情報の共有を図ることで、乳幼児期からのお子さんの育ちの状況、保護者の方の障害受容など心情の変化、家庭環境などを踏まえた支援の連続性を確保してきたところでございます。今後も一層連携が深まるよう、情報連携から、さらに行動連携へとつながるよう努力してまいりたいと考えております。

  続いて、ゼロ歳から18歳までの個別の支援計画についてでございますが、現在、当市では、ゼロ歳から18歳までの連続した個別の支援計画は作成されておりません。しかし、小・中学校においては、東村山市特別支援教育推進計画第三次実施計画にありますように、小学校入学時に保護者の方が幼稚園と保育所と作成する就学支援シート、また就学相談の際に就学支援委員会が作成する就学支援ファイルを導入し、支援の連続性や関係機関との連携を確保するための個別の教育支援計画の活用を図っているところであります。

  今後も、ゼロ歳から18歳までの連続した支援シートのような個々の発達段階に即した支援ツールの活用を含め、子育て支援課、障害支援課、教育支援課など、共同で研究を進めてまいりたいと考えているところでございます。

  続いて、福祉、医療、教育が連携するためのハブとしての役割を担うシステムについてでございますが、当市の状況といたしましては、従前より、子育て分野の所管、教育に関する所管、そして療育などの障害福祉サービスを提供する所管が同じ階には配置されておりませんが、同じ建物内にありますので、随時連絡をとり合いながら適切な支援を行ってきたところでございます。

  今後は、これらの各所管などがより密接に連携をとり合いながら、発達障害への対応のみならず、肢体不自由児等の個々の障害に応じた支援体制がより強化できるよう、関係所管による話し合いを進め、当市のシステムについても研究していきたいと考えております。


「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。