9月定例議会日程

2006年08月25日 | 東村山市議会情報
守口市議会 9月定例議会が開催されます。

日程は以下のとおりです。

9月1日 告示・議会運営委員会

9月8日 議会運営委員会・本会議

9月13日 建設水道委員会・民生保健委員会

9月14日 財政総務委員会・文教経済委員会

9月22日 議会運営委員会・本会議

改革クラブ 行政視察

2006年08月25日 | news
ツイてるツイてるおくたにです。
PCのハードディスクが壊れて、データーが無くなりました。
新しいハードディスクに交換していただいたのですが、今度はインターネットに接続できません。
さらにプリンターの黒が目詰まりして出なくなりました。クリーニングしてもだめでした。
うーん、全て「リセット」ですね。面白い現象です。

*** 改革クラブ 行政視察 ***

8月29日(火)~8月31日(木)まで、行政視察に行きます。

◎ 8月29日(火)芦別市
テーマ : 市税等の特定滞納者に対する特別措置に関する条例について


◎ 8月30日(水)江別市
テーマ : 交通バリアフリーについて

◎ 8月31日(木)恵庭市
テーマ : 夢想館について

また帰ってきたらご報告いたします。


 

第7回守口市廃棄物減量等推進審議会

2006年08月22日 | news
ツイてるツイてるおくたにです。
お盆の間にPCのハードディスクが壊れて全て「オールクリア」になりました。
昨日、修理に出しました。
これって今までの自分を「オールクリア」して新たに始めなさいってことだと前向きに受け止めています。

第7回守口市廃棄物減量等推進審議会が平成18年8月18日(金)午前10時から開催されました。

事務局より、

1.「事業系ごみの他市との比較」資料の説明がありました。

*奈良市 … H13年より減量効果が現れる。
 減量対策として、搬入体制の見直しや罰則基準を設けた。

*豊中市 … H17年10月より小規模事業所指定袋の導入した。

*枚方市 … 多量排出事業所(月平均3t以上排出する事業所)には、「減量計画書作成」及び「廃棄物管理責任者の選出」を義務付け、減量・リサイクルに対する意識付けを行う。

2.守口市「事業系ごみの組成」

紙類(容器包装系紙類・ダンボール類・その他の紙類) … 42.8%
 → 小規模事業所のルート開拓の必要がある
 
厨芥類 … 24.7% → リサイクルルート拡大の必要がある
プラスチック類 … 13.7%


3.その他プラスチックをリサイクルするのにかかる概算費用(他市の事例を参考に試算)
 … H19年1,152tを基準とした場合、1億4千万円/年
 
 焼却量を目標の3,900tに減らした場合の概算減額効果(光熱費・医療材料費・最終処分費・大阪市に処分委託費等)は、8,800万円/年

<次回答申案の検討> 日程 9月25日(月)14:00より

この10年間の社会状況の比較

2006年08月08日 | news


いつもありがとうございます。
ツイてるツイてる おくたにです。

*** この10年間の社会状況の比較 ***

衆議院議員 横路 孝弘氏の 講演を聴きました。

≪講演資料より抜粋≫ 

平成9年度 → 平成10年度にかけて大きな増加が現れる。

◎ 自殺者数 
 平成9年度24,391人 → 平成10年度32,863人 (平成17年度中における自殺者の概要資料 警察庁より)

◎  精神障害者保険福祉手帳交付者数 
 平成9年度97,172人 → 平成10年度127,437人 (厚生労働大臣官房統計情報部「平成16年度保険・衛生行政業務報」告より)

◎ 過重労働に関する精神疾患発症の認識 2004年4月調査と2002年調査の比較から
 うつ病が圧倒的に多く、中心が30歳代になっている。

◎ 不登校児童生徒数 
  小学校 平成9年度20,765人 → 平成10年度26,017人
  中学校 平成9年度84,701人 → 平成10年度101,675人

◎ 児童虐待 
 平成10年 6,932件 → 平成11年 11,631件 (厚生労働省大臣官房統計情報部「社会福祉行政業務報告」より)

 ☆ 不登校の生徒が急増したのは、1997年(平成9年)~1998年(平成10年)にかけてであり、児童虐待が急増したのは、1998年(平成10年)~1999年(平成11年)にかけてである。

 高校の中途退学者は、1996年(平成8年)~1998年(平成10年)の間に11万人を超え、特に私立は1996年(平成8年)から急増している。

 失業、倒産、自己破産などが家庭のなかに子どもにも大きな影響をあたえていることがわかる。

◎ 小中学生の就学援助者数と高校生への授業料の減免

① 就学援助者数と援助率の推移
 小中学校児童生徒で、要保護とは「生活保護における教育扶助受給者」の児童生徒数。
 準要保護とは「生活保護における教育扶助以外の扶助を受けた者等を含む」児童生徒数。
 援助率とは公立小中学校児童生徒総数に要保護・準保護児童生徒数の割合。

 準要保護 
 平成9年度 748,835人 5.88% → 平成10年 813,625人 6.42% (衆議院予算委員会資料:文部科学省H18年2月)

② 都道府県立高等学校の授業料減免の推移

 全日制  
 平成9年度 103,679人 3.5% → 平成10年 113,938人 4.2% (資料:文部科学省調べ)

 ☆ 減免率の高い都道府県は、大阪、鳥取、北海道、兵庫、福岡、東京などで、その要因は、地域経済の低迷、生活保護家庭の増加と連動している。

 リストラで授業料が払えなくなる家庭も増え、やはり生活の苦しい家庭の増加がその要因、減免率は1996年(平成8年)以後、増え続けている。

 就学援助率の高い都道府県は、大阪府、東京都、山口県で、地域では東京の足立区が47%で最高である。

◎ 若年男性の結婚率と年収などの関係

 男性の場合、年収が増えるとともに結婚率もあがっていっており、また正社員の方が非正社員より結婚率は高い。
 収入が安定しなければ結婚して家庭を持つのも、子どもを産んで育てるのも困難であり、したがって若年層の失業率の高いことやフリーター、ニートが増加していくことは、日本の社会にとって大変なことである。

地域の防犯力の強化に向けて何をすべきか 

2006年08月07日 | news


いつもありがとうございます。
ツイてるツイてる おくたにです。

防犯には「ご近所の底力」が大切になっています。
「府民の集い」のご案内です。

*** 地域の防犯力の強化に向けて何をすべきか ***

~地域の防犯力の強化に向けて何をすべきか~と題して警察・行政・地域の住民が一体となって連携し、地域の防犯力を高めるためにどうすればよいのか、府民に皆さんとともに考える「府民の集い」が下記のとおり開催されます。

当日は、補助錠やひったく防止カバーなどの啓発物品も配布しますので、是非ご参加ください。

■日時  平成18年8月19日(土)13時30分~16時00分

■場所  ドーンセンター 7階ホール (地下鉄谷町線天満橋駅 徒歩5分)

■内容◆シンポジウム◆<7階ホール>
 ●開会 (13:30)

 ●府警音楽隊による演奏(13:35~13:50)

 ●大阪の犯罪情勢(13:50~14:05)

 ●基調講演「これぞ!地域防犯力 ~犯罪被害は防止できるか~」 (14:05~14:50)
   講師:石附 弘氏(警察政策学会市民生活と地域の安全創造研究部会長)

 ●休憩14:50~15:00)

 ●パネルディスカッション(15:00~16:00)
コーディネーター

・石附 弘氏(警察政策学会市民生活と地域の安全創造研究部会長)

パネリスト

・藤岡一郎氏(京都産業大学大学院法務研究科教授)
・細川亮二氏(和泉総合防犯センター事務統括)
・菅野正子氏(泉佐野警察署管内レディース防犯リーダー会 代表)

◆防犯展示コーナー◆ <7階ホール前ロビー>

・防犯グッズあれこれ
・地域防犯活動のパネル、写真展
・防犯相談コーナー

■入場無料、先着400名、事前申込不要
※ひったくり防止カバーや空き巣対策の補助錠などの防犯グッズをプレゼント!

◆主催:大阪府 
  
◆お問い合わせ先:大阪府安全なまちづくり推進課 06-6944-6643

シンポジウム「子どもが生きる地域社会を考える」

2006年08月04日 | news


いつもありがとうございます。
ツイてるツイてる おくたにです。

下記シンポジウムに参加してきました。


*** シンポジウム「子どもが生きる地域社会を考える」 ***

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シンポジウム「子どもが生きる地域社会を考える」
~子どもの居場所づくりとNPO~
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<講演資料より>

○ 講演:子どもにはなぜ『居場所』が必要なのか

    講師:三沢直子氏(明治大学文学部教授 
     コミュニティ・カウンセリング・センター代表)

 描画テスト(家と人と木を描く)を小学校1年生から6年生550人を対象に実施。
 1981年と1997~99年を比べると・・・
 家が小さく暖かみがなく単純化していることがわかる。 → 心の拠り所がなくなった。

 統合性の発達曲線が81年当時は順調に右肩上がりだったが、97~99年では、4年生を頂点として6年生では3年生レベルまで下がる。
 
 1960年前後から : 都市に集中化、核家族・夫婦分業、近隣との付き合いも希薄になる中で、子育てが母親一人に委ねられるようになった。

 → ひきこもり・少年犯罪などさまざまな問題の増加
 
「子ども一人育てるには、村中の人が必要」 : アフリカの諺 
子どもが家族だけではなく、多様な人間関係の中で育つことができるような環境作りが必要 

追伸 「完璧な親なんていない」(NP)プログラムで親のサポートもされておられます : http://homepage3.nifty.com/NP-Japan/ 

 

○ 事例報告①:学校・行政との協働による子どもの居場所づくり

     報告:仲川元氏(奈良NPOセンター事務局長)

 「もうひとつの学び舎」事業紹介 ・・・ 奈良NPOセンター : http://www.naranpo.jp/ を中心に、地域のNPOや専門家が協力し合い、子ども達の主体的な学びをサポートする体験型市民教育プログラム。

 学び舎では大人が全てを用意するのではなく、子どもたち自身がやりたいことを見つけ、主体的にプログラムを組み立てていくことをめざしています。
 大人は子どもたちの好奇心や探究心を刺激し、潜在的な力や可能性を引き出すサポーター的役割だと考えています。
 
 2002年の事業開始から現在までに、延べ337講座に3,016名の子どもが参加しました。

 ◎ 子ども教室事例紹介 : 鳥見地区 平日・休日あそび隊の活動より ・・・ 子ども目線の豊富なプログラム
   1.とりみリゾート ・・・ 夏休みの学校がリゾートホテルに変身!
   2.休日あそび米 ・・・ 地元の「田畑の達人」を講師に、子ども教室専用米を150kg収穫!みんなで食べた後は、「とりみっこいちば」で地域の方に販売
   3.とりみっこいちば ・・・ 170名の子どもが36店を出店、収益の一部を新潟県中越地震災害義援金や、学校へのPC購入費等に寄附
   4.とりみンピック ・・・ 地域のNPOや自治会を巻き込んだ運動会

 

○ 事例報告②:フリースクールの取組みから

     報告:増田良枝氏(フリースクール全国ネットワーク代表)

「フリースクールりんごの木」自由でアットホームな雰囲気の中で、それぞれがやりたいことを見つけ、仲間と共に学び、遊び、育っていく場所です。
りんごの木では、「自分のことは自分で決める・みんなのことはみんなで決める・みんなで決めたことはみんなで守る」この3つのルールに基づいて過しています。
  ◇ 自主映画製作活動 ・・・ 2004年度から、自分たちで作りたい映画をみんなで協力して制作することを大切にしています。

 NPO法人 越谷らるごが運営しています。URL : http://k-largo.org/