歩道橋撤去

2006年05月31日 | news


この歩道橋の場所は歩道の幅が狭く、階段付近は自転車と歩行者が行き来するのが困難でした。

また、歩道橋利用者の調査によれば、ほとんど利用されていないようです。

歩道橋撤去予定

2006年05月31日 | news


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ツイてるツイてる おくたにです。

*** 歩道橋撤去予定 ***

昨日、担当者から報告をいただきました。

佐太東歩道橋(大日交差点から一号線を京都方向へ行った、庭窪中学校の手前の歩道橋)を早ければ、年内に撤去できるようです。



第四回 守口市廃棄物減量等推進審議会

2006年05月30日 | news
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*** 第四回 守口市廃棄物減量等推進審議会 ***

06年5月29日14:00~16:30 守口市役所 第一委員会室におきまして、第四回 守口市廃棄物減量等推進審議会が開催されました。

資料として、

1.ごみ処理の有料化に関する全国調査結果

2.全国都市家庭ごみ有料化実施状況

が説明されました。

ちなみに現在、守口市では家庭ごみは無料・非指定袋制(無色・半透明袋)です。

有料化初年度は、ごみの減量効果は大きく、75%の市が5%以上減量していること。

また、有料化初年度20%以上の効果を上げた21市では、単純方式(使用する指定袋の1枚目から手数料がかかる)が14市であり効果が高いこと。

しかしながら、引き続き20%以上の減量効果を維持しているのは、14市中5市であることから、有料化のみでは減量効果は維持しずらいこと。

効果を維持している市においては、有料化と共にリバウンド防止のさまざまな施策を実施し、市民の理解と協力を得ることができていること。

等がわかりました。

次回は、

他市の成功事例(リバウンド防止施策)のまとめ

分別の協力体制の方策(市民への説明会等の実施内容)等を検討することになりました。

◎ 次回の日程 06年6月29日(木)14:00~

映画『明日の記憶』

2006年05月25日 | news


ツイてるツイてる おくたにです。

*** 映画『明日の記憶』 ***

先日、映画『明日の記憶』を観ました。

49歳の猛烈サラリーマン(ひと昔前なら、企業戦士っていうのかなあ)が若年性アルツハイマーになってしまうお話しです。

映画の中で、神経内科で簡単な検査をするのですが、最初に覚えておいて下さいっていう3つの言葉が出てこなくて焦る主人公。

映画を観ながら、自分も検査を受診している気持ちになって一緒にやってみました。

2つしか出てこなかった・・・(-_-;)

キャッチフレーズに ≪いま妻に「ありがとう」の言葉を≫ ってありました。

本当にそう思います。

最後のシーンに胸が詰まり、涙が止まりませんでした。


『自治体改革への挑戦8つの提案』

2006年05月23日 | news


2日目 5月23日(火)風強し

○ 分科会 

私は、第1分科会の『自治体改革への挑戦8つの提案』(千葉県我孫子市長 福嶋 浩彦氏)に出席しました。

1.「市長の多選を条例で制限する。」

 これについては、権力の長期化により癒着のことがよく言われるが、そもそもそういう人は、最初から癒着の体質があるのではないでしょうか。
 そういう人を首長に選ばないことが必要です。

 市長各々に得意分野があり、それが政策として伸びていく。
 とすると、長期的なバランスの取れた「街づくり」をしていくには、同じ方が市長を長期間しないほうがいいと考えます。


2.「議員立法できる議会にするため、議員の定数を思い切って減らした上で、体制強化を図る。」

 我孫子市では、すでに議会の模様をインターネット放映しています。
 議会事務局に専門的なスタッフを入れて強化しようと考えています。
 議員立法をするには、現在の年4回の議会ではなく、常勤体制にする必要がある。

 スペシャリストの集団として、定数を減らし、その分報酬を上げることができます。
 また、定数は主権者である市民が決めるべきだと考えます。

3.「常設の市民投票制度をつくる。」

 04年3月に「我孫子市市民投票条例」を制定しました。
 全有権者(18歳以上、永住外国人を含む)の8分の1の署名でもって市民から請求があった場合、市長は市民投票を実施します。

 議員は確かに市民の代表者ではあるが、選挙は白紙委任ではないし、当選後に重大な内容が生ずることもあります。

 また、市民投票制度で、新たに最も重い責任を負うことになるのは市民自身です。市民投票で決めた場合、もうこれまでのように「市長が悪い」「議会が悪い」と言っていられません。

4.「より徹底した情報公開を目指し、市・県・国会議員からの要望は、文書に記録し情報公開の対象とする。
 自治会や業界団体、各種の連合会からの要望書は、市の回答と合わせて市民に公表する。」

<これからの街づくりの3つの戦略>

5.「市税収入に対する人件費の割合を制限。税収が減れば、人件費も減らす(職員数の削減と給与水準の引き下げ)というルールを確立し、市民サービスに投資する財源を確保する。」

 今までは、まず人件費を除いて予算を算定し、足りない部分を補助金や交付税で賄うという考え方でしたが、これからの持続可能な自治体運営を図るために、税収に占める総人件費の比率を連動させるということです。

 また、予算の編纂過程から、HPで市民にオープンにしています。どのような予算案があり、査定の段階で何が削られたのか、どのように絞り込まれたのかを明らかにしています。

6.「コミュニティビジネスで地域を活性化する。シニア世代が定年後、豊富な経験を生かして地域で活躍できる環境をつくる。」

 東京のベッドタウンとして、人口が急上昇した街なので、市税の中で個人市民税の比率が高いです。

 この世代が定年になると、大きく税収が落ち込むことは予測できます。
 とすると、サービスを消費する側だけでなく、提供する側になっていただくことが大切になってきます。
  
 今まで「会社人間」、定年後は「地域社会人間」になっていただく。そのためには、自己変革をしていただくことも大切です。

 また、こんなこともあります。
 定年になると会社の名前や肩書きが無くなります。

 今までは、会社を中心として「○○さんの奥さん」と呼ばれていたのが、地域社会に入ると、「○○さんの旦那さん」と呼ばれることもあると思います。
 自分の名前が無くなるようなショックを受けられる方が居られるかもしれません。

7.「「子ども総合計画」を推進し、一番子育てがしやすいまちを目指す。若い世代に魅力のあるまちをつくる。」

 若い世代を確保するために、すべてに優先して「待機児童」を0にしています。

8.(我孫子市特有の沿線の内容のためカットされました。)そのかわり、これから力を入れていこうと考えておられることをお話いただきました。
 「議会への市民参加」

 今までの市民参加は、立案(市長)と実行(行政)の部分でした。
 市民は市政への苦情を知り合いの議員に伝えていました。
 知り合いの議員がいない市民はどうすればいいの・・・。

 とうことで、行政に対する苦情を担当する窓口を議会に作りたいと考えています。当然、スタッフも置きます。
 そして、行政の不備な点があれば、議会や委員会で議論していただくことが「議会への市民参加」になると思います。

紙芝居

2006年05月19日 | news


紙芝居は、『共感』の感性を育み、絵本は『個』の感性を育みます。

この二つが両輪となって、『豊かな心を育める』のではないでしょうか。

と、山口さん。

自分が子育てで地域の方々にお世話になった恩返しがしたいと、日々活動されています。