私の一般質問要旨を掲載させていただきます。
もし、ご興味のある質問がありましたら、どうぞ傍聴にお越しくださいませ。
1、中学校に「レスキュー部」創設を
首都直下地震など東京で大きな災害が発生した際、中学生が地域の人たちを支援する役割などを担う「レスキュー部」という組織が荒川区の中学校に作られ、8月24日、初めての訓練が行われたとの報道がありました。
訓練で生徒たちは、地域の住民たちが中学校に避難してくると、家族宛てに無事であることなどを伝えるメッセージを掲示板に書いてもらっていたとのことです。
また、生徒たちは1人で避難できない高齢者の自宅を訪ね、一緒に中学校に移動してもらう訓練も行っていたとのことです。
2008年3月定例議会におきまして、私は、「中学生の災害ボランティアについて」一般質問をさせていただきました。
当時の教育長からは、以下のような答弁をいただいております。
「職員と連携した災害訓練等の実施について、平日の昼間に災害が発生した場合、地域で中学生の力を必要とする状況となります。
日ごろから、地域の施設などとの交流を通しまして、災害時に備え、活動支援等、さまざまな準備をすることは、とても重要なことであると考えています。
いざ災害が発生した場合には、中学生の安全の確保を前提に、地域に貢献できるような状況であれば、災害対策本部等の指示を受け、具体的に地域を支える活動ができるよう、中学生の災害ボランティアに関する意識・知識・技術等の向上を図ってまいりたいと考えています。」とのことでした。
(1)2008年3月以降、昨年の2011年3月11日の東日本大震災までの間、どのように「中学生の災害ボランティアに関する意識・知識・技術等の向上」を図ってきたのか伺います。
(2)昨年の2011年3月11日の東日本大震災以降、今日までの間、「中学生の災害ボランティアに関する意識・知識・技術等の向上」の図り方について、その内容にどのような変化・変更があったのか伺います。
(3)首都直下地震に備え、是非、中学校に「レスキュー部」の創設を進めていただきたいと思いますが、見解を伺います。
2、富士見憩いの家に団体用貸出しロッカーの設置を
富士見憩いの家を使用している団体から、団体で実施する大会などの参加賞や小物を入れておける、団体用貸出しロッカーの設置を求める要望がありました。
高齢者の団体であり、世話役の人たちが、毎回大きな荷物を運ぶのが大変だということでした。
(1)公民館には、サークル用の貸出しロッカーがありますが、憩の家には団体用の貸出しロッカーがないのは、どのような理由からか伺います。
(2)スペースと予算があれば、検討したいとのことでありましたが、どれほどのスペースと予算が必要なのか伺います。
(3)使用されていない電子ロッカーを何らかの方法で、有効活用することはできないかどうか伺います。
3、花さき保育園の旧園舎の活用について
厚生委員会の7月17日の議事録から、「花さき保育園の旧園舎の活用について、待機児童対策につながる保育目的の事業を実施していきたいと考え、保育園用地の用途変更に伴う市有地等活用検討会を設置し、一定期間の待機児童対策として取りまとめたいと考えている。」とのことでした。
旧園舎の所は、東村山市の市有地の上に土の根会の所有の建物が建っている。
その建物の耐用年数は、2棟の内、RCの古い物件は、耐用年数が47年で、残り8年。木造の2階建は、耐用年数が22年で、残り11年とのことであります。
知的障害者の教育の場は、障害者自立支援法が策定されて以来、手当や補助の面において著しく縮小の傾向があり、自立を促す意味での施設の取得にも困難を極める現状であります。
そこで、一定期間後に知的障害者の教育の場として、花さき保育園の旧園舎の利用ができないものかと考えます。
(1)契約期間・契約形態(有償・無償)・建物買取請求権・原状回復義務の有無・建物を使用しなくなった場合の処理方法等、東村山市と土の根会との契約内容はどのようなものか。
都に申請している支援金等があれば、その期限・内容・使用についての制約があるのかをお伺いいたします。
(2)障害者自立支援法制定以降、障がい者の雇用環境や作業所の作業内容、手当の支給額等について、どのような改善もしくは変化があったか伺います。
(3)「一定期間の待機児童対策として取りまとめたい」とのことですが、一定期間とはどれくらいの期間か。
その期間経過後、知的障がい者等の教育の場として、花さき保育園の旧園舎の利用ができないものかどうか伺います。
もし、ご興味のある質問がありましたら、どうぞ傍聴にお越しくださいませ。
1、中学校に「レスキュー部」創設を
首都直下地震など東京で大きな災害が発生した際、中学生が地域の人たちを支援する役割などを担う「レスキュー部」という組織が荒川区の中学校に作られ、8月24日、初めての訓練が行われたとの報道がありました。
訓練で生徒たちは、地域の住民たちが中学校に避難してくると、家族宛てに無事であることなどを伝えるメッセージを掲示板に書いてもらっていたとのことです。
また、生徒たちは1人で避難できない高齢者の自宅を訪ね、一緒に中学校に移動してもらう訓練も行っていたとのことです。
2008年3月定例議会におきまして、私は、「中学生の災害ボランティアについて」一般質問をさせていただきました。
当時の教育長からは、以下のような答弁をいただいております。
「職員と連携した災害訓練等の実施について、平日の昼間に災害が発生した場合、地域で中学生の力を必要とする状況となります。
日ごろから、地域の施設などとの交流を通しまして、災害時に備え、活動支援等、さまざまな準備をすることは、とても重要なことであると考えています。
いざ災害が発生した場合には、中学生の安全の確保を前提に、地域に貢献できるような状況であれば、災害対策本部等の指示を受け、具体的に地域を支える活動ができるよう、中学生の災害ボランティアに関する意識・知識・技術等の向上を図ってまいりたいと考えています。」とのことでした。
(1)2008年3月以降、昨年の2011年3月11日の東日本大震災までの間、どのように「中学生の災害ボランティアに関する意識・知識・技術等の向上」を図ってきたのか伺います。
(2)昨年の2011年3月11日の東日本大震災以降、今日までの間、「中学生の災害ボランティアに関する意識・知識・技術等の向上」の図り方について、その内容にどのような変化・変更があったのか伺います。
(3)首都直下地震に備え、是非、中学校に「レスキュー部」の創設を進めていただきたいと思いますが、見解を伺います。
2、富士見憩いの家に団体用貸出しロッカーの設置を
富士見憩いの家を使用している団体から、団体で実施する大会などの参加賞や小物を入れておける、団体用貸出しロッカーの設置を求める要望がありました。
高齢者の団体であり、世話役の人たちが、毎回大きな荷物を運ぶのが大変だということでした。
(1)公民館には、サークル用の貸出しロッカーがありますが、憩の家には団体用の貸出しロッカーがないのは、どのような理由からか伺います。
(2)スペースと予算があれば、検討したいとのことでありましたが、どれほどのスペースと予算が必要なのか伺います。
(3)使用されていない電子ロッカーを何らかの方法で、有効活用することはできないかどうか伺います。
3、花さき保育園の旧園舎の活用について
厚生委員会の7月17日の議事録から、「花さき保育園の旧園舎の活用について、待機児童対策につながる保育目的の事業を実施していきたいと考え、保育園用地の用途変更に伴う市有地等活用検討会を設置し、一定期間の待機児童対策として取りまとめたいと考えている。」とのことでした。
旧園舎の所は、東村山市の市有地の上に土の根会の所有の建物が建っている。
その建物の耐用年数は、2棟の内、RCの古い物件は、耐用年数が47年で、残り8年。木造の2階建は、耐用年数が22年で、残り11年とのことであります。
知的障害者の教育の場は、障害者自立支援法が策定されて以来、手当や補助の面において著しく縮小の傾向があり、自立を促す意味での施設の取得にも困難を極める現状であります。
そこで、一定期間後に知的障害者の教育の場として、花さき保育園の旧園舎の利用ができないものかと考えます。
(1)契約期間・契約形態(有償・無償)・建物買取請求権・原状回復義務の有無・建物を使用しなくなった場合の処理方法等、東村山市と土の根会との契約内容はどのようなものか。
都に申請している支援金等があれば、その期限・内容・使用についての制約があるのかをお伺いいたします。
(2)障害者自立支援法制定以降、障がい者の雇用環境や作業所の作業内容、手当の支給額等について、どのような改善もしくは変化があったか伺います。
(3)「一定期間の待機児童対策として取りまとめたい」とのことですが、一定期間とはどれくらいの期間か。
その期間経過後、知的障がい者等の教育の場として、花さき保育園の旧園舎の利用ができないものかどうか伺います。