![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/41/db43cd727ee94780fbd86f3f1109737c.jpg)
傾聴と寄り添い、見守りが大切ですね。
詳細は、東村山市HPをご覧ください。
<以下、東村山市HPより抜粋>
「大切な人の悩みに、気づいてください」
東京都内では、9月を「自殺対策強化月間」と定め、自殺防止キャンペーンを行っています。
東村山市でも自殺予防の取り組みについて、皆さまにご案内しています。
◎こころの健康と自殺予防 ~命をまもる~
毎年、全国では3万人を超える自殺者のかたがいるため、社会問題となっています。 都内では、 2,500名以上のかたが自ら命を絶つという深刻な状況があり、東村山市でも大切な命が失われています。
なんとなく気力が出ない状態が続く、なかなか疲れがとれない、気分も晴れないなど、気になることがあっても、自分では調子の悪さに気付かない場合もあります。
ご家族・仲間の中で調子の悪そうなかたがいる場合、気を配りたいですね。
からだの健康と同じようにこころの健康も、対応が早いほど回復しやすくなります。
下記 うつ病を疑うサイン、うつ状態の自己診断チェックリストを参考にしてください。
早めに各々の場所に相談し対処することで、自殺は防ぐことができます。
家族や友人など身近なかたの気付きと見守り、 専門機関への相談など繋がりが大切です。
◎うつ病を疑うサイン(自分で気づく変化)
悲しい、憂うつな気分、沈んだ気分
何事にも興味がわかず、楽しくない
疲れやすく、元気がない(だるい)
気力、意欲、集中力の低下を自覚する(おっくう、何もする気がしない)
寝つきが悪くて、朝早く目がさめる
食欲がなくなる
人に会いたくなくなる
夕方より朝方の方が気分、体調が悪い
心配事が頭から離れず、考えが堂々めぐりする
失敗や悲しみ、失望から立ち直れない
自分を責め、自分は価値がないと感じる など
◎うつ病を疑うサイン(周囲が気づく変化)
以前と比べて表情が暗く、元気がない
体調不良の訴え(身体の痛みや倦怠感)が多くなる
仕事や家事の能率が低下、ミスが増える
周囲との交流を避けるようになる
遅刻、早退、欠勤(欠席)が増加する
趣味やスポーツ、外出をしなくなる
飲酒量が増える など
◎うつ状態の自己診断チェックリスト
こころの健康度は、自分でもなかなか自覚しづらいものです。
定期的なチェックが必要です。
◎「眠れていますか?もしかしてうつのサインかも!!」
「うつ」の症状には、本人が自覚しにくいものも多く、家族や周りの人も気付きにくいといわれます。
その中で、「うつ」の症状の中で、もっとも自覚しやすいものは「不眠」です。
2週間以上続く不眠は、うつのサインの場合があります。
うつ病は、治りにくい病気と思われているかもしれませんが、早期に適切な治療を受ければ、多くの人が回復しています。
早めに主治医または、専門の医師にご相談ください。
◎経済的な問題・生活問題・家庭問題などの相談、こころの相談先一覧
東京都自殺相談ダイアル こころといのちのほっとライン
自殺の悩みを抱えるかたのための電話相談を、都が実施しています。
平成23年4月15日から相談時間を翌朝6時まで延長しました。
電話:0570-087478 午後2時から翌朝6時(受付は翌朝5時30分まで)
※年中無休 相談無料です(別途通話料がかかります)
※PHSと一部のIP電話からはつながりません。
東京都多摩小平保健所<電話:042-450-3111(代)> 平日
ご本人・ご家族のこころの問題について相談を行っています。
精神保健・思春期・薬物・酒害等の専門相談 平日午前9時から午後5時
東村山市の相談先<電話:042-393-5111(代)> 平日
こころの病やその障害、精神疾患をお持ちのかたやご家族のかたの相談 (障害支援課)
通院医療費(自立支援医療制度)の相談、日常生活の相談、社会復帰の相談、障害福祉サービス利用についての相談も行っています。
大人のかたのこころの健康について相談(健康課)
医療相談では、医師による面接相談を行っています。(予約制)
経済的な問題・生活問題・家庭問題などの相談
市報では、毎月1日号最終ページ「今月の相談」に詳しいご案内を掲載しています。