5月31日(火)東村山駅西口にて「菖蒲まつり」「6月議会」開催のご案内をしました。

2016年05月31日 | 駅頭活動
2016年5月31日(火)東村山駅西口にて「菖蒲まつり」「6月議会」開催のご案内をしました。

私、おくたに浩一の6月議会の一般質問要旨です。

今回は、一般質問初日の6月7日(火)の11:30くらいからになりそうです。

1 熊本地震に関して

 議会閉会中に「熊本地震に関して」文書質問を行った。議長が「緊急性あり」と判断された事項について、市長から回答をいただいたものである。
その回答に関する再質問、また緊急性がないと判断されたその他の質問を以下、伺う。

(1)「食料品約1万食・飲料水約4千本・粉ミルク360缶を緊急物資搬送としたが、東村山市としての万一の備えとしての備蓄品の補充は速やかに行われるのか?」との文書質問に「供出した備蓄品は、本年度末に入れ替えを行う予定であった物品で、本年度予算に基づき計画的に入れ替えを行う」との回答をいただいた。そこで以下伺う。

① 平成27年度の備蓄品(食料品・水・ミルク)の入れ替えた数と時期を伺う。

② 平成27年度に入れ替えた備蓄品を配布したイベント名と配布数を伺う。

③ 平成28年度末に行う予定だった物品の入れ替え時期は何時か?それまでに当市に大きな災害が起こった時にはどのように対応するのか伺う。

④ 前倒しで入れ替えを行う手配を付けてから、緊急搬送することは検討されなかったのか伺う。

⑤ 毎年、入れ替える備蓄品の一部を東村山で行っている「子ども食堂」に渡すことは可能か伺う。


(2)熊本地震被災地への義援金募金活動を職員の方々がされていた。そこで、以下伺う。

① 3.11東日本大震災の時の義援金募金活動は、早朝手当を出して行ったと記憶している。それにかかった総職員給与・手当と集まった募金の金額を伺う。

② 熊本地震被災地への義援金募金活動実施は、どのような経緯で決まったのか伺う。

③ 熊本地震被災地への義援金募金活動実施は、完全なボランティアで行ったのか?万一、給与が支払われるのであれば、その合計金額と集まった募金の
額を伺う。


2イトーヨーカドー内に中央図書館移転を

(1)平成28年5月25日に㈱イトーヨーカ堂及びセブンイレブン・ジャパンと「地域活性化包括連携協定」を締結したとのことである。締結に至った経緯を伺う。

(2)この協定は、東村山市のより一層の地域活性化及び市民サービスの向上を図るためのもので、『ひがっしーナナコカード』限定1000枚がすでに発行されている。このデザインに東村山市のブランドメッセージ&ロゴマークの「たのしむらやま」が入っていない理由を伺う。

(3)NEWS RELEASEの具体的連携事項(10)その他地域社会の活性化・市民サービスの向上に関することに「公共施設の集約等、駅周辺のまちづくりへの協力」とある。5月20日に参加したローカル・マニュフェスト推進地方議員連盟の研修で、「図書館は行政や市民の課題を解決するための手段」ということを学んだ。

 具体的な事例として、2012年4月徳島駅前の「そごうデパート」ビルに市立図書館を移転したものや青森県つがる市の「イオンモールつがる柏」内につがる市立図書館を2016年7月下旬開設するといったものがある。

 また、東村山市公共施設等総合管理計画のP35には、「民間建物の賃借の検討もあり」と記載されている。

 同P48には、中央図書館以外の地区図書館は、他の公共施設との複合施設となっており、中央図書館は、築40年以上が経過し耐震改修や老朽化対策が必要となっているとある。

 将来、西武新宿線の高架化事業完成により、駅前ビルとの競争激化が予想されるイトーヨーカドー内に築40年以上の中央図書館を移転することで、地域社会の活性化・市民サービスの向上に資すると考えるがいかが伺う。


3イトーヨーカドー内に夏の参議院選挙の投票所設置を

NEWS RELEASEの具体的連携事項(10)その他地域社会の活性化・市民サービスの向上に関することに「店舗内の投票所設置(駐車場・スペースの利用」とある。投票率アップのため、選挙セールと共にイトーヨーカドー内に夏の参議院選挙の投票所設置をするべきと考えるがいかが伺う。

「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

5月29日(日)国際友好協会の総会に出席しました。

2016年05月30日 | 活動
2016年5月29日(日)国際友好協会の総会に出席しました。

インデペンデンス市からの交流生を受け入れる、ホストファミリーがだんだん減ってきているのが、課題だということです。

「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

5月29日(日)「市民文化のつどい」のセレモニーに行きました。

2016年05月30日 | 活動
2016年5月29日(日)「市民文化のつどい」のセレモニーに行きました。

びっくり箱は、ピアノソロと第5中学校の合唱でした。

「麦の歌」を聴くと「ウィスキーが飲みたくなる!」のは、私だけでしょうか?

「いのちの歌」に胸が熱くなりました。

「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

5月29日(日)手づくり小物雑貨市は、多くの人で溢れかえっていました!

2016年05月30日 | 活動
2016年5月29日(日)手づくり小物雑貨市は、多くの人で溢れかえっていました!

創る喜び、見てもらうやりがい、そして売る楽しみがいいですね!

私も、汗拭き用のガーゼの可愛いハンカチを買いました。

「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

5月29日(日)NPO法人市民後見センターいちょうの定例会で助成金事業を検討しました。

2016年05月30日 | NPO市民後見センターいちょう
2016年5月29日(日)NPO法人市民後見センターいちょうの定例会で助成金事業を検討しました。

講演会 東村山市社会福祉協議会助成事業は、10月にNPO成年後見なのはな 加藤木 氏

東村山市市民提案型公益事業の1回目は、11月あるいは12月に市民センターで、一般社団法人後見の杜 宮内康二氏他

2回目は、12月か1月に市民センターで、リスクマネージメント研究所濱崎研治氏

テーマは、成年後見・市民後見等と保険の問題(含む家族信託、不明の保険を探せ等々)

「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

5月28日(土)東萩山小学校運動会

2016年05月30日 | 活動
2016年5月28日(土)東萩山小学校運動会に行きました。

金曜日の朝、雨が降ったのでグランドが湿っていて砂ぼこりの心配がありませんでした。

次の予定があり、競技が見れなかったのが残念でした。

「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。



2016年3月議会 一般質問&答弁 東村山市HPより抜粋

2016年05月27日 | 議会での質問・答弁
第5回 平成28年2月29日(3月定例会)

午後1時31分再開
○議長(肥沼茂男議員) 再開します。
  一般質問を続けてまいります。次に、4番、おくたに浩一議員。


○4番(おくたに浩一議員) 今回は一般質問を大きく3つのテーマでさせていただきます。第1点目といたしまして「全市的な選挙割引セールと期日前、当日の投票所を大型スーパーで!」、第2点目といたしましては「シルバーパスでコミバス実証運行を!」、第3点目といたしましては「駅前のブランド化でシティプロモーションを!」、質問通告に従いまして順次質問していきます。

  第1点目の全市的な選挙割引セールと期日前、当日の投票所を大型スーパーで!ということです。

  ことしの7月、夏の参議院選挙から18歳以上が有権者になります。これに伴いまして、例えば小平市では、「18歳選挙権であなたが主人公になるとき」ということで、2月9日から3月22日まで、いろいろなイベントをされています。
そして、過去の投票率を見ますと、選挙の記録と載っているんですけれども、例えば26年12月14日執行の衆議院選挙であれば、前回が63.72、今回が55.49、そういった投票率でございます。

また、昨年4月に行われました私ども東村山市議会議員選挙、市長選挙のほうは、同じく選挙の記録、平成27年4月26日ということで、この中では、前回我々の市議会議員選挙では投票率が49.72に対して今回は48.65、市長選挙については、前回投票率が49.7について今回は投票率が48.64ということで、下がってきております。

この機会に投票率アップ策を何とか講じるべきと考え、以下お伺いしていくわけでございますが、不在者投票につきましても、衆議院の26年12月14日のほうでは期日前投票が1万9,352、そして私ども東村山市議会議員選挙、市長選挙につきましては、市議のほうが1万6,194、市長のほうが1万6,189となっております。こちらのほうも伸ばしていきたいなと思います。

  投票率向上の一般質問につきましては、昨年27年6月の一般質問で佐藤まさたか議員、そして蜂屋議員も取り上げておられますが、ことしいよいよ7月に参議院選挙、ひょっとしたら衆議院との同日選挙もうわさされております。
また、大きな流れとしては、18歳以上の方が有権者になるということで、こんな大きな公職選挙法の改正のところはございませんので、いろいろこの間、投票率アップについてお伺いしたり、答弁がありましたけれども、やはりこの大きな変革のときに、若い方に何とか興味を持ってもらって、一人でも多くの方に投票所に行っていただく。そして、今まで行かなかった方も行けるように、また行きたいなと思えるような選挙の投票率アップ作戦を考えたいと思っています。

  それでこの質問を考えましたのは、実は2月13日の東京新聞の朝刊にこういう記事がありました。「駅などに「共通投票所」 公選法改正案を衆院提出」ということで、政府は閣議で、指定の投票所のほか、自治体の判断で駅やショッピングセンター、大学などに設置される共通投票所での投票が可能になる公職選挙法改正案を決定し、衆議院に提出した。3月末までの成立を目指すということで、大型ショッピングセンターへの共通投票所設置など、若者を含めた有権者の投票環境の向上が図られるよう取り組みたいという記事が載っていました。

  また、実際に他市ではもう行われております。例えば鎌倉市なんですけれども、スーパーに投票所を置かれています、我々と同じ春の統一地方選挙で。鎌倉市選挙管理委員会がスーパーに設置した投票所の投票率が市内全40カ所の投票所で最も高かったということで、利便性に加えてスーパーが投票者向けの割引セールを行ったことが要因と書かれています。

  そしてこのスーパーのほうも期日前、そして当日のところで、鎌倉市の選管によりますと、これは、うちのほうでは関連する大きなショッピングセンターがありますけれども、投票日は住居地ごとに決められた会場で投票するため、オンライン化は必要ないと。なれ親しんだ投票所の変更は有権者を混乱させるといって二の足を踏む自治体が多いんですけれども、鎌倉市の場合はこれをやって非常に投票率がアップした、そういった情報がございます。

  以下、お伺いしていきます。(1)全市的な選挙割引セールを実施すべきと考えますが、いかがかお伺いします。



○選挙管理委員会事務局長(田澤正彦君) 投票に行った方に対し、商品購入の優遇があることは、投票率や選挙の啓発効果に対してはよい影響があると思われます。選挙事務は、イベントや催し物とは一線を画し粛々と行う必要がありますが、議員御提案の選挙割引セールなど、民間の方が自主的にまちの活性化のために選挙の御協力をいただき、かつ利用されることは問題ないことと考えております。今後、市としてどのような働きかけができるか、他市の状況等も踏まえ研究していければと思っております。


○4番(おくたに浩一議員) 別に選管がセールするわけじゃないので、全市ですから、例えば商工会とか飲食店とか、いろいろなところができると思うんです。例えば、投票に行って投票済書を持っていけば、生ビールが半額になるとか、コーヒー1杯無料になるとか、焼き鳥が1本ただになるとか、いいでしょう皆さん、どうですか。そういうのをまちじゅうのいろいろなところでやる。そうすると老若男女、今まで選挙に興味がなかった人も、当然選挙ですから、誰に投票するかはちゃんと考えてもらわなきゃいけないんです。そうじゃなくて、そのきっかけづくりなんです。そのために全市を挙げて商工会にもぜひ働きかけていただきたいんですけれども、その辺はいかがでしょうか。


○市民部長(原文雄君) 選挙について、選挙管理委員会等全体で、そういうことがどういう方向になるのか、研究等をさせていただきたいと思っています。


○4番(おくたに浩一議員) 夏の7月の選挙、大体6月末ぐらいにボーナスが出るところは出る。そうすると、商店街もいろいろ夏のボーナス時期に合わせて夏のセールをやるんだけれども、個々の商店街がやるんではなくて、この時期に一斉に皆さん合わせていただいて、投票済証を持ってくればメリットありますよというのをぜひまた商工会とも話をしてください。

  (2)期日前、当日投票所を選挙割引セール実施の大型スーパーで、これは投票率をアップするために行うべきと考えるが、いかがかお伺いします。



○選挙管理委員会事務局長(田澤正彦君) 都内でもさまざまな形で選挙時の啓発事業を行っておりますが、投票率への効果があった自治体は、残念なことですが、投票率の結果から見るとありません。期日前投票所の投票率の向上とは裏腹に、東村山市全体の投票率は伸び悩む状況であります。したがいまして、大型スーパーでの期日前投票の意義は、その地域の有権者の利便性の確保ということになりますが、期日前投票所の増設は、市の規模から見て、相当な費用対効果がなければ困難であります。

  また、先ほど議員がおっしゃられました新聞等で報道されている投票区域外投票、共通投票所でありますけれども、それを大型スーパーに設置するということになりますと、市内全投票区の投票を可能とするために、市内21カ所ある全ての投票所をオンライン化する必要があり、現時点での実施は簡単ではないと考えておりますが、近く法改正も予定されていることから、他市の状況等踏まえ、これから研究にいそしんでいきたいと思っております。


○4番(おくたに浩一議員) ぜひいそしんでいただきたいんですけれども、期日前が難しいというのであれば、期日前の期間が結構ありますから、ここで増設が難しいということで、これを新しくつくったら多大なお金がかかる。そして投票率アップにはつながらない。期日前が多くなると、当日が少なくなる可能性があるというお話なんですね。

私が言っているのは、期日前で大型スーパーで5%割引をしてもらって、当日は当然、その投票所の人だけなのでオンラインも必要ないかなとは思いますけれども、これは法改正がある可能性がありますから、そこを見ていただきまして、実際にスーパーだと、車を置くところは便利、お買い物のついでに行ける、なおかつお買い物が安くなる、こういったメリットがありますから、ぜひこれから研究していただきたいと思います。

  3番目にいきます。平成28年2月5日の議会報告会の後で、手話言語条例の要望もありました。これについては広報広聴委員会のほうで御報告をさせていただいています。

(3)ですけれども、平成26年6月24日、手話言語法制定を求める意見書の提出を求める陳情を全会一致で採択し、意見書を提出しております。その内容の一端ですけれども、2011年8月に成立した改正障害者基本法第3条第3項で、全て障害者は、可能な限り、言語、手話を含む、その他の意思疎通のための手段についての選択の機会が保障されていると定めています。また同法第22条では、国、地方公共団体に対して、意思疎通を図るための必要な施策を講じることを義務づけています。

東村山市議会は、ちょっと飛ばしまして、あらゆる場面で手話による意思疎通支援が行われ、どこでも自由に手話が使え、聞こえない子供が手話を身につけ、手話を学び、さらには手話を言語として普及、研究することのできる環境をつくるための法整備が必要であると考え、その制定を求めるという意見書を出させていただいております。この趣旨を踏まえまして、投票所に手話が可能な方を置くべきと考えます。
また、少なくとも東村山市役所の本庁舎の総合窓口、今、総合窓口の方には非常に積極的に動いていただきまして、フロアマネジャーみたいなこともしていただいていると思います。そういったときに手話が可能な方を置くべきと考えるが、いかがかお伺いします。



○選挙管理委員会事務局長(田澤正彦君) 聴覚障害の方のための投票所の配慮といたしましては、簡単な質問をまとめたコミュニケーションボードを用意しています。視覚でも投票順序等がわかるよう、表示物等で配慮をしています。また、投票に関して、聴覚障害の方からの手話の要望はなく、もし選挙人が不明点等で会話が必要な場合は筆談等で対応しており、これまで投票に関して聴覚障害の方からの手話の要望はないため、投票に関して手話を使っての説明、会話は要さないと考えております。

  選挙がないときの総合窓口での手話要望であっても年二、三件程度であり、手話での対応が求められた場合には資格を有する職員等により対応を行っているため、選挙時の市役所本庁舎の総合窓口でも、手話可能者を常駐させるのではなく、投票日当日の対応と同様、基本的には筆談等でコミュニケーションを図っていきたいと考えております。


○4番(おくたに浩一議員) 団体からの要望がないから今までやっていないということなので、これは団体の方がぜひ要望を上げていただきたいなと思います。また、少なくとも本庁舎の総合窓口に行けば、職員で対応できる方をお呼びして対応するということなので、年二、三件しかそういう要望がないということなので、毎日のように必要な方が行かれてそれをお願いすれば、300日ぐらい件数があったとなれば、また変わっていくかと思います。

  東村山市議会が手話言語法を制定することを求める意見書を国に提出しております。ということは、議会の意思としては、当然手話は言語であると。国の制定を待たずに、ぜひ東村山市としてもこういった対応をとっていただきたいと思います。


2016年3月議会 一般質問&答弁 東村山市HPより抜粋

2016年05月27日 | 議会での質問・答弁
 次、大きな2番目、シルバーパスでコミバス実証運行を!ということで、美住・富士見町コミバス新規路線の実証運行が開始されます。この機会にシルバーパス世代の利用率を調査すべきと考え、以下伺います。
  (1)実証運行でシルバーパス世代の利用率を調査すべきと考えるが、いかがかお伺いします。


○まちづくり部長(野崎満君) 御案内のとおり当市コミュニティバスの高齢者割引につきましては、これまでの東村山市地域公共交通会議での集約なども踏まえ、長期的な検討課題と認識してございます。しかしながら、公共交通会議の高齢者割引の議論の中では、他に交通手段がなく、通院等で高頻度に利用する高齢者の方への配慮については、議論の余地を残すとされております。

  このことから、今後、公共交通会議の中でこのことについて御議論いただく場合には、高齢者世代の利用頻度など、何らかの方法で調査をする必要もあるかと考えてございます。


○4番(おくたに浩一議員) そうなんです。だから結局10万人の方が乗れなくなっていても、1年たってもこういったものは考えられないということで、長期とおっしゃいますけれども、期間的にはいつになるかわからないですね。
ちょうどコミバス実証運行を今回やるじゃないですか。このコミバス新規導入ガイドラインによりますと、実証運行中の調査・分析で利用実態調査を実施して、実証運行内容の課題を把握しますということで、収支状況、利用状況が見込み未満の場合は、実証運行の調査・分析を実施しますとなっています。その調査表もついています。半年で1回そこで調査して、これが実際に低いようであれば、またてこ入れして伸ばすようにすると。
せっかく実証運行するんであるから、今まで大体これぐらいな人がとなっていましたけれども、そうじゃなしに、ちゃんと数字で何名の方がシルバーパス世代なのかということがわかれば、非常にこれから先、便利だと思うんです。

  この前、2月10日にありました公共交通会議で出された資料で、事前のアンケートをとってどれぐらいの方が乗られるかという調査をされています。それで実証運行に踏み切ったわけですけれども、その中の12ページのところで、65歳以上の方の週の利用頻度では、週3回から4回が21%、週5回から6回往復するという方が5%あるんです。ただこれは事前の調査で、その人に書いてもらっただけなので、本当にその人が乗るかどうかわからない。だから実証運行するわけですよね。
ですから、その実証運行をする方法としては、2番目です。シルバーパスを提示していただいて、カードをお渡しして、実証運行終了時に提出いただき、利用率をちゃんとしたデータとして調査すべきと考えますが、いかがかお伺いします。



○まちづくり部長(野崎満君) ただいまの御提案の内容につきましては、まずは公共交通会議の中で今後どうしていくかという御議論を踏まえて、それを踏まえた中で、今後、高齢者世代の利用やその頻度などの状況を調査する際には、今の御提案の内容については有効な手段の一つであると考えてございますので、そうした場合には参考にさせていただきたいと考えております。


○4番(おくたに浩一議員) 結局、今回コミバスが100円から180円に値上げされた理由には、補助金を入れていると。補助金を入れているバスが100円なのは不公平感があるということで、180円に値上げされました。そのことによって約10万人の方が乗らなく、また乗れなくなっております。
高齢者の方が高頻度に乗る場合は、それを何とかしていこうという気持ちはあるが、全然動けていないので、私としては、(3)通院等でコミバスを高頻度利用される高齢者の割引は、実証運行が終了し、本格的に運行開始する時期に合わせて実施すべきと考えるが、いかがかお伺いします。



○まちづくり部長(野崎満君) 美住・富士見町の新規路線の実証運行につきましては、先日の地域公共交通会議で実証運行の判断がされ、これから実証運行に向け準備を進めることとなります。本格運行に向けましても、地域公共交通会議の中でこの実証運行の状況を分析した上で可否が判断されることとなります。
また、何らか運賃やサービスに関する事項につきましては、地域公共交通会議の中で御議論いただき判断することとなりますことから、高頻度に利用される高齢者の割引につきましても、繰り返しになりますが、その議論を踏まえて対応してまいりたいと考えてございます。


○4番(おくたに浩一議員) 部長と何回やっても同じ答弁しかないので、市長にお伺いしたいと思います。これは政策判断なんですよ。実際に100円から180円に値上げをされました。それは不平等感があったからかもしれません。しかしながら、民間のバスはシルバーパスが使えます。しかしながら、コミバスはシルバーパスが使えません。シルバーパスは東京都がやっているやつなので、うちには口出しができない。しかしながら、高頻度の高齢者には何とかして割引をつくりたいという気持ちはある。
今回、市民の方が一生懸命動いてコミバスの実証運行までいきました。1年かけて実証運行します。その時点でしっかりしたデータをとって、これだけの方が乗られているのであれば、何回乗られているのであればということのしっかりした数字のデータをとって、それで採算性、収支率をちゃんと見て、それで公共交通会議のほうに、するのか、しないのかを提案していただきたいと思うのですけれども、市長の御判断を仰ぎます。



○市長(渡部尚君) 先ほどもまちづくり部長がお答えさせていただきましたように、公共交通会議でも将来的には高齢者の割引制度については検討課題とされていることでございますので、市としても、今御提案あったようなデータをとらせていただきながら、どのように進めていくことが可能なのか、その辺について今後、研究をさせていただきたいと考えております。

2016年3月議会 一般質問&答弁 東村山市HPより抜粋

2016年05月27日 | 議会での質問・答弁
○4番(おくたに浩一議員) ぜひ進めていただきたいと思います。

  大きな3番目にいきます。駅前のブランド化でシティプロモーションを!ということで、シティープロモーションの一環として、東村山市ウェルカムガイド制作業務委託のプロポーザルとか、「みんなで投票!ブランドメッセージ&ロゴマーク」を行っています。また、私もお願いしました東村山でぜひということで、3月18日金曜日、中央公民館で、ほぼ東村山市が舞台になっております映画の上映会がございます。

 しかし、東村山市の主要駅である久米川駅南口におりた方々の印象はいかがなものかと感じられます。東村山駅東口、西口。西口は直しましたので、東口はこれから高架事業に合わせてリニューアルされます。久米川駅はそのままです。シティープロモーションの成果を生かすためにも、東村山に訪れていただいた方々が住んでみたい、何度も訪れたいと思っていただけるように、駅前をブランド化し、イメージアップすることが必要と考え、以下伺います。

  (1)東村山市ウェルカムガイド制作業務委託に係る公募型プロポーザルや「みんなで投票!ブランドメッセージ&ロゴマーク」の目的―これは先日、渡辺英子議員も質問されております。認知度の向上、イメージアップ、定住者の増加、20代から30代という目的があります―は何か、再度お聞きします。そして、成果をどのようにはかるのかをお伺いします。


○経営政策部長(小林俊治君) さきの渡辺議員にも御答弁したことと、今、議員が触れられたところも一部重なりますが、ウェルカムガイドの目的でございますが、基本的には定住者の増加を目的に作成するものでございます。

ブランドメッセージとロゴマークにつきましては、東村山市の認知度の向上、イメージアップを目指すものと考えております。ブランドメッセージとロゴマークをさまざまな場面に用いることで、市民の皆様と一緒に東村山を盛り上げていくとともに、当市を認知していただくきっかけをつくり、それが来訪など、市内への交流人口の増などに結びつけばと考えております。

  成果のはかり方でございますけれども、これら単体ではかるものではなく、やはりシティープロモーションの取り組み総体をはかる指標といたしまして、市内外の方からの認知度ですとか愛着度・好感度、さらにはお勧め度という指標を設定し、効果検証を進めたいと考えております。

○4番(おくたに浩一議員) お金をかけて、生き残りをかけてシティープロモーションして、一生懸命東村山をPRしてイメージアップする。そして来ていただく。来ていただいた駅があそこです。いいですか。

  (2)、好感度と今おっしゃいました。店舗の場合、その雰囲気とともにお手洗いの清潔感が店のイメージを左右すると言っても過言ではありません。昨日、公民館が新しくリニューアルオープンして、式典に行かせていただきました。女性のトイレにはパウダールームができて、魔法の鏡があるというお話がありました。きれいに映る鏡がある。その公民館を使いたいと思うのは私だけではないと思います。

 そこで、喫煙所を囲うこと、これについては先日、小町明夫議員の答弁で、パーティションは難しいというお話がありましたが、喫煙所を囲うことや公衆トイレの改修、また久米川駅南口のロータリーで昼間から飲酒をされている方々が見受けられることについて、どのように考えておられるのかお伺いします。



○環境安全部長(東村浩二君) 久米川駅南口の喫煙所を囲うことにつきましては、移設時に検討させていただきましたが、車両が踏切方面からロータリーに侵入する左カーブの先に横断歩道がございまして、運転者、歩行者の視認性を損なうことからパーティションを設置することができませんでした。
トイレにつきましては、いたずらにより汚されたり損壊されたりすることに苦慮している状況、また一部の方々が飲酒されていることにつきましても確認しておりますが、行政としてこれらを規制したり排除したりすることが困難な状況にございます。

  こうした状況ではございますが、市といたしましては、よい印象を今後もお持ちいただけるよう、毎日の清掃や修繕などの維持管理、維持補修により美化に努めてまいりたいと考えております。

○4番(おくたに浩一議員) パーティションについてはわかりましたけれども、当然、あそこで飲酒されておられる方を規制したり排除せよとは言っていません。ちゃんと居場所をつくってあげてほしいと思うんです。

 あそこに初めており立った方があの状況を見て、煙もくもく、酒飲んでいる。初めて子連れで来た人が夫婦で来て、この市に住みたいと思うかなんです、問題は。どれだけお金かけてイメージアップして、では東村山に行ってみようといって夫婦で来ました。おりた瞬間あの感じでというのが本当にいいのかということを聞きたいんです。

 トイレもそうです。トイレの横のところにごみが散乱していると集めてくれて袋に入っています。トイレの横にごみがいっぱい置いてある。その辺に、歩きたばこじゃない、あそこはちゃんと喫煙所があるのに、ポイ捨てがいっぱいある。そんなまちで、玄関でいいのかということなんです。もう一度答弁をお願いします。


○環境安全部長(東村浩二君) 駅前広場を含め公共空間を構成する個々の施設や設備につきましては、ハード整備の方法、すなわち、しつらえ方によって物理的に改修することはできても、御利用される方のモラルやマナーが伴わなければ、議員御指摘の駅前全体の印象をよくすることやイメージアップにつながらないのではないかと私どもも考えております。

  久米川駅南口駅前広場は、昭和50年の開設時の基本的交通機能の整備以降、時代とともに利便性やアメニティー性といったニーズに伴いまして便益施設などを順次整備・配置してまいりましたが、今日的には議員御指摘のブランド化やイメージアップという視点で公共空間を改善することも、今後の重要な課題であると認識しております。

 こうした改善を行う場合には、地域の歴史文化や特色などを踏まえ、東村山らしい、あるいは久米川駅にふさわしいテーマ、コンセプトなどを市民の皆様、地域の皆様と共有した上で全体的な空間整備や景観形成をすることにより、イメージアップやシティープロモーションにつなげていくことが重要な課題になっていくものと考えております。

○4番(おくたに浩一議員) ぜひ、訪れた方が東村山はいいなと好感を持てるような駅前にしていただきたいと要望しておきます。

  (3)駅前広場内駐車施設の設置及び使用に関する条例の第7条「使用許可の範囲は、営業所が東村山市内にあるタクシーで、当該駐車施設の駐車能力の範囲内とする。」について、市内事業者だけに限っているのは東村山だけではないか。国分寺でも公契約条例をつくられましたが、市内事業者はあくまで優先にすぎないとお聞きしています。独占というのは問題がないのかお伺いいたします。


○まちづくり部長(野崎満君) 駅前広場内駐車施設の設置及び使用に関する条例につきましては、公衆の利便及び広場の公共性を保持するため、タクシー駐車施設を設置し、その使用に関し必要な事項を定めております。

 その中で使用許可の範囲につきまして、ただいま議員御指摘のとおり、市内に営業所のあるタクシーと規定しております。これは駅前広場そのものの乗り入れについて限定しているのではなく、タクシーの駐車施設という行政財産の使用について、各駅で限られたスペース、台数となりますことから、過当な競争により施設利用に際して混乱を招かないよう市内事業者としているところでございます。

○4番(おくたに浩一議員) 今、駐車スペースが少ないので市内業者に限定して、乗り入れ自身はオーケーとおっしゃいましたけれども、現実的にあそこに乗り入れようとすると、あそこに何台か待っていて、そこから順番に出ていきますから、実質的には市内業者だけに限定しているようになっています。また、問題があれば、そこは直していただきたいと思います。

5月27日(金)東村山いきいきシニア平成28年度 定期総会が開催されました。

2016年05月27日 | 活動
2016年5月27日(金)東村山いきいきシニア平成28年度 定期総会が開催されました。

総会前の講演では、「いきいきシニアの誕生からこれからについて」を下地代表がスライドを映しながら、熱く語られました。

<以下、総会議案から抜粋>

「これまで常に時代のニーズを先取りしながら先駆的な取り組みをして参りました。これからも先駆的であり続けます。」

「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2016年5月26日(木)ビックサイトにて開催された「2016NEW環境展」に行きました。

2016年05月27日 | news
2016年5月26日(木)ビックサイトにて開催された「2016NEW環境展」に行きました。

環境問題の最新の解決方法を探るべく「ワクワク」して会場をまわりました。

「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

5月26日(木)ビックサイトにて開催された「2016NEW環境展」で地元の会社が出展していました。

2016年05月27日 | news
2016年5月26日(木)ビックサイトにて開催された「2016NEW環境展」で地元の会社(加藤商事㈱さん)が出展していました。

昔あった蛍光灯のコンデンサー部分にPCBを含むものと含まないものが混在して、小・中学校等に保管されているそうです。

それの処理費は、約3万円/1キロととても高額になります。

そのため、PCBを含むものだけにすれば、処理費用が軽減されるという分別を推奨されていました。

「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

5月26日(木)ビックサイトにて開催された「2016NEW環境展」で新発見!

2016年05月27日 | news
2016年5月26日(木)ビックサイトにて開催された「2016NEW環境展」で新発見!

大きな籠状の物を埋め、その中に「生ごみ」を入れるだけで「生ごみが消えていく!」

生ごみのたい肥化は使っていく場所がなかなかないのが現状です。

集団回収も運搬費が主な経費となっています。

燃やせるゴミから「生ごみ」を外すことができれば、ゴミの焼却炉はもっとコンパクトになるはず。

「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

5月26日(木)久米川駅南口にて映画「サクラ花」上映会約470名のご報告&お礼

2016年05月27日 | 駅頭活動
2016年5月26日(木)久米川駅南口にて映画「サクラ花」上映会約470名のご報告&お礼

5月23日(月)5月臨時議会で国保会計1億3千万円赤字のため繰り上げ充用を決めたこと

6月6日(月)から6月議会が開催されること等の駅頭活動をしました。

「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。