まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

今日はいい天気、空は青空

2018年01月15日 | Weblog

これに、なんて続くんだったか。

昨日は、臨時おじおば会と銘打って、お昼近くになって、出かけた。

御前崎のナブラ市場でも、海の青と空の青のマッチングが良さそうだったので。

と車を走らせ、52号を北上しつつ、新東名から、という算段をしてもいたんだけど。

道中、富士山の雪景色があまりにも鮮やかで、なので、新清水のインターを右へ曲がらず。

左へ、つまり、東方面へ向かい、富士から西富士道路、という行程に変更。

ずっと、富士山を眺めつつの車中、おばたちからは、いいね、いいね、の連呼で。

表題の歌詞?

というのか、彼女たちが幼い頃、父親が天気のいい日に歌ってくれたそうで。

90歳前後の口から、楽しそうに出てきて、おとうさん、ユーモアのある人だったね、と。

ほぼひと月に一度の母親の、ショートステイからの、ま、里帰りみたいなもので、落語的に言えば。

薮入り、とも言えるんだけど。

富士宮の浅間神社まで、初詣、ということだった。

いつも見慣れているあたしたちが、こんなに美しいと思うんだから、他所からきた人たちはさぞかし。

なんて感想を述べつつ、初詣客で賑わっている、境内と、おかげ横丁みたいなマルシェを散策。

お昼はどこにしましょうか、というわけで、そのまま、南下して、由比へ。

駅近くの、地魚のにぎり、いつだったか、東海道歩こう会のお昼をいただいた。

高校の先輩にあたる大将が握ってくれるお寿司屋さん。

丁寧に握ってくれるので、やっぱり、食べ終わるのに、1時間以上かかった次第。

でも、とても美味しくて、まわらないおすし屋さんはいいよね、というわけだ。

出発からざっと小半日で明るいうちに帰還、というのも。

暗くなると、どうも、母親の心理に異変が起こりやすく、不安がやってくるのか。

なので、こんな日は、日の高いうちに限る、ということなんだよね。

手を変え品を変え、時間が前後と繋がりにくい母親への、われわれにとっての時間の提供。

とでも言えるか。

夕べは、せごどん、西郷どんの2回目。

涙流しながら終わって、BSにチャンネルを回したら、「踊る大捜査線」。

また、泣いちゃってね。

昼は笑いで夜は涙、という一日だった。

この週末は、東京へ泊まり、長男坊の結婚式。

前泊を娘たちとすることになり、まるで、何年か前、やっぱり。

長男坊の引っ越しで、家族総出で出かけた時みたいな、妙な、華やぎ、非日常の。

ハレとケで言えば、ハレの時間となる。

あれやこれやの準備で、息子たちも気忙しなく、なにせ、初めてのことだからね。

初めてのことを経験するのはいいことだ。

それこそが、生きてる、ということでもあり。

人生智、というような名前で、だんだんと、世慣れてきて、そうそう、あれはこうで、これはああで。

みたいな、訳知り顔の、長屋のご隠居さんみたいな風情、立ち位置がデフォになりがちで。

訳知り顔、とか、したり顔、とかが蔓延しがちな、現代の人口構成なんだけど。

そこはそれ、日々新たなり、というね。

そこんとこ、テストに出るところなんだな。

というわけで、人生初の、という心持ちで、骨ストレッチに向かうとしますか。

コメント
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