まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

成人式とカレンダーには書いてある

2018年01月08日 | Weblog

今頃、着付けの方やら髪結いさんたちは。

てんてこ舞っているのか。

どうも、15日というのに慣れている当方としては、なかなか、馴染めないんだけど。

その昔は、元服か。

たしか、もっと若い歳、15だっけ、そのくらいだよね。

長寿に連れて20歳になったのか、社会の構造が複雑になったので、そうなったのか。

よくわかりませんが。

今朝は、なかなか、言葉が浮かんでこない。

というのも、たぶん、夕べ、遅くまで飲んだせいなのか。

板金工業組合の新年会があって、その後、ちょっと、飲めや歌えの、おおさわぎまでいかなかったけれど。

という次第で。

初めて、というか、何十年ぶりにその会に出席させていただき、少々、複雑な思いもしているところで。

それらのことごとが、浮かんでは消え、消えては浮かび、ということでね。

一筆書きには行かないわけだ。

そう、昨日は、わが静岡、藤枝順心が、女子サッカーで優勝。

男子の方は、なかなか、勝てないんだけど、彼女たち、いいサッカーしていたな。

今日は、男子の決勝戦か。

第一回目のせごどん、西郷さんの大河、あれは見れなかったんだけど。

録画しておいたので、あとで見てみるか。

願わくば、明治維新万歳、みたいな作りでないことを、ってことだけどね。

大河ドラマは、時に、世相を斬る、というより、明るい明日に向かって、みたいなこともあるんだけど。

今年のは、どうだろうな。

忖度の、とか、迎合の、とかの形容詞のつく番組作りが、そこここで横行しているのかも、というこの時期に。

果たしていかに、と。

もっとも、ネット配信に押され、昔ながらのテレビ業界というやつが、様変わりもしているので。

一時期、映画産業が危殆に頻していた頃に、似ていなくもないけれど。

なんて人ごとのように語っていると、わが業界に限らず、どの業界にしろ、明日は我が身、というか。

学生さんの就活で人気の、銀行業界にしても、人員削減などと喧しいと時節柄。

なんにせよ、変わる、ということは必要というか、必然というのかね。

泰平の世にやってきた黒船、戯れ唄あったよね。

泰平の眠りを覚ます上喜撰、たった四杯で、夜も眠れず、か。

狂歌というらしいね。

いずれにしても、そんな具合で、いつの世だって、行く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず、ってわけだ。

言っちゃえば、そもそも、自分自身だって、昨日と同じ、と思っているのは、大きな勘違い。

なんて言い方もあるし。

もの皆流転、流れてゆくわけで。

さて、当方も、今日を流れていくことにしますか。

コメント
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