まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

米国は、1%が80%の富

2018年01月24日 | Weblog

表題は、よく言われる話かも、だけど、オックスフォードの最新統計らしい。

ビル・トッテンというIT経営者が話していた。

三人、ビルゲイツとベゾス、アマゾンのね、それと、バフェット。

この人たちで、5割の富なんだそうだ。

どうするんだろうね、その富と言われるものを。

なんて、引かれ者の小唄よろしく、朝から嘆き節を弾いてみても仕方ないか。

夕べも、会合のあと、しばしの飲食タイムに。

働くってなんだろうね、みたいな会話の中で。

しかし、基本、働くって、楽しいもののはずだよね、だって、ありがとう、って言ってくれるんだよ。

とね。

そんな話、しながら、島田の女泣かせ、呑みました。

弱肉強食の世界、ジャングルの中で辛うじて生き延びている、みたいな。

あるいは、よく母親が言うように、世間は怖い、とか、なんだろう。

自分の外側に、敵がいるような、そんな認識というのが、ある時代のデフォでもあったのか。

もっとも、そんなことも、結局は、自分がそういう具合に眺めている、というだけの話なんだけどね。

実際は、お花畑だらけかもしれないし。

イワシの頭も信心から、なんていうんだから、世間だって、見ようによってはどうにでも移り変わる。

というわけだ。

失恋した時には、心地よい風さえ、寂しく、切なく吹きすぎる、なんて感じの歌になっちゃうんだろうし。

なので、働くことは、実は楽しいはずなのです。

じゃ、楽しく思えないのは、おかしいな、俺!?

くらいのところへ行けば、なんとかなるんだよね。

世間が悪い、社長が悪い、親が悪い、政治家が悪い、という悪さ探しのオンパレードだと。

そりゃ、人は見たいものを見るので、悪いものだけが、悪いと思えるものだけが、やってくるのは。

これ、別に、幼稚園児でも分かる理屈で。

そう、人生のすべては、砂場の中で教わった、なんてフレーズ、あったよね。

幼稚園の時の砂場の中だ。

最近、アヌンナキの話、することにしてるんだけどね。

人間を奴隷として創った、と言われている御仁なんだけど。

ぜガリア・シッチンという学者なのか、その方が、何年か前に本にしていて、シュメール文明の。

遺跡をほったら、そこから出てきた、粘土板、楔形文字と絵で表現されていたらしく。

そこに、ニビル星からやってきた、アヌンナキのことが書いてあった、というわけだ。

細かい話は置いといて、金の採掘のためにやってきた、のだけれど、そのための。

人夫として、人間のDNAを改造し、なんて書いてくると、何言ってるの、って気にもなるんだろうけどね。

奴隷として創られた、というのは、ありかもね、なんて気にもなるんだよね。

強いものにひれ伏す、賢人もしかり、偉人もしかり、そんなメンタリティって、あるし。

そもそも、世界の名だたる宗教って、心して眺めれば、力無き者、罪多き者、人間たちよ。

くらいのウタイだし。

だから、悔い改めよ、じゃないと、ソドムだっけゴモラだっけ、のように火の海になってしまうぞ。

なんて、いわゆる神様、って呼ばれてる御仁が、やっちゃうんだからさ。

あいやー、ってなもんだ。

あれ、話はどこへ行くんだったか。

ま、とにかく、そんなことで、働くということは、楽しいことなんだよね。

たぶん、きっと。

それを、ムチで叩いて働かせる、となると、バカヤロウ、楽しくなんかないわ、ってなっちゃうだけの話で。

カミュが書いていた、「シジフォスの神話」だったか、ギリシア神話に出てくるんだったかな。

シジフォスという神が、大きなボールのようなものを、山の頂上に運び上げる、すると、今度は。

それを、下まで運び、というなんの意味もないことを強いられる、なんて罰を受けた。

という話があったけど、ま、そんなことだね。

頂上に運びあげられたボールが、例えば、そこで待つ子供達にとっては垂涎のもの、頂上での。

子供達のきゃっきゃきゃの喜びの声を聞いたなら、その時はどうだろう。

罰が、素敵な、子供達へのプレゼント行為に様変わり、って寸法で。

働くことは楽しみに変わる、わけだよね。

さて、こちらも楽しみとしての骨ストレッチに入るとしますか。

 

 

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