まわりで起こっていること

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わが邦も負けていないぞ!

2018年01月26日 | Weblog

日本全国、この冬一番の寒さ、という日。

なんたって、今朝の車外温度は、−2度となっていたからね。

零下という事だね。

って、こんな事で、負けず嫌い発揮しなくても、だけど。

仙台は真冬日です、ってアナウンサーの方の声に、昨夜のテレビ画面は零下4度だったかな。

昼間も零下です、ってのが、真冬日の定義なのか。

もちろん、北海道、東北はそうだけど。

わがプリウスは、2度、というのは、初体験じゃないかな。

北海道のどこだったか、零下の33.6度の中、インタビューを受けていた若い女性が。

顔だしたままだったので、そんな中でもそれでいいんだね、と夕餉の時。

目の前の次男坊に感想を述べたりもした。

彼は、なにせ、年末、積雪50センチの日々の中を外仕事してきたんで、寒さに関しては。

今までとは微妙に違っているような気もしてね。

体験、経験というのは、大きいね。

それにしても、これだけの温度差に対応できる、この人間のカラダのスーパーさを。

改めて感じもし、意識しないところで、休まずたゆまず働いている事に、ありきたりの表現かも。

だけど、感謝、感謝の一言だ。

しかし、本心から感謝するなら、せめて意識だけは、カラダの邪魔にならないように、というわけだ。

しばしも休まず槌打つ響き、って小学校唱歌の「村の鍛冶屋」のイメージ、あれでしょ、カラダって。

にもかかわらず、って。

意識というのか、思考というのか、自我というのか、ああ、だめだ、俺の人生みたいな。

俺って、ダメなんだよね、みたいな。

みたいなみたいな、だけど。

できることなら、カラダの信号を聴こうね、と。

カラダ、と一括りにいっちゃってるけど、細胞ひとつ一つ見たら、ミトコンドリアも含め。

膨大な数の、違った命の集積、とも言えるな。

それを統合しているのが、万物の霊長たる人間様、意識さま、って、おいおい、傲慢にもほどがある。

ってわけだ。

そもそも、君にできること、何がある?とね。

呼吸?

心臓を動かす?

インフルウイルスを食べちゃう白血球、なれる?

とかさ。

ほとんど、お任せ状態で、もっといえば、石見銀山の見守り鬼、手も足も出ませんから、できるのは。

見守ることだけなんです、祈るように、ってのとおんなじだよね。

そうそう、働くことが本来楽しいこと、というので、論語のいい表現に出会ったんだった。

之を知る者は之を好む者に如かず、というのね。

単に知っているだけでなく、それを好きな者には勝てないよね、に続いて。

之を好む者は之を楽しむ者には如かず、と。

さらに、単に、好む者といえども、楽しむ者には勝てないよね、というわけだ。

なかなか、素敵な文章じゃん、といつもは、論語読みの論語知らず、しかも、孔子のおっさん。

あの頃はよかったよね、なんて風情でしょ、和田アキ子の、あの頃は、はっ!みたいな。

なんてのたまってたけど、失礼しました。

いいこと、言ってたんだね、と。

楽、という文字も、旧字は、両サイドに糸が付いていて、それは、神事で使う鈴みたいなものらしく。

神への感謝、というのか、奉納、というのか、そんなカタチのようで。

ここでも、神が出てきちゃうんだけどね。

マッタク、神、という概念は、厄介なものではあるけれど、そこはひとまず置いといて。

好きな者より楽しむ者、というのは、なんか、いい表現だな。

いいとこついてるな、と思うのであります。

好きには、どうも、自我というのか、なんか、ちょっと、余計なもの、ひっついてる感じだけど。

楽しむ、となると、一体感、というのか、微妙な違いがありそうでしょ。

というわけで、今朝も、好きな骨ストレッチを楽しみにまいります。

コメント
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