まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

一言で言うとなんだっけ

2018年01月30日 | Weblog

みたいな傾向、この時代、って、そんなに多くの時代を生きてきたわけでもないけれど。

SNSが流行りだしたから、と言うんでもなく。

短兵急とでも言おうか。

ヤクザ用語では、御託はいいから誠意を示せ、みたいなのも、あるよね。

誠意(金・見返り)と読ませるんだろうけど。

早く早く、ってのが口癖の先輩経営者、いらっしゃったな。

せかせかせかせか、車じゃ、待ちきれないから、と言うんで一時期、バイクで営業してた御仁なんだけど。

わが仲間には、忙しくしていないと、不安で仕方がない、と言うんで、年中、走り回ってる。

なんて御仁もいらっしゃる。

この時代、成果、結果、結実なんて言葉が、ベタに、人工的な響きになっちゃってる感じもするね。

新しいアイデア、新しい仕組み、新しいモデルケース、何かと言えば、新しい、と頭につけむ、とね。

時代が変わる、パラダイムシフトなんて言うときには、むしろ、じっと立ち止まってる。

と言うか、正確に言えば、無の境地、あるいは、空の領域、スペースとお友達に。

くらいの感覚の方が、自然のなりゆきなんだろうな。

だって、パラダイムの変わってる、って認識を、元のパラダイムの位置から眺め、なんて言う。

おいおい、そりゃ、ポジション取り、違うだろ、そこ、すでにないから、なんてわけで。

あんまり急いで変化、変化、なんて叫ぶのは、あわてんぼうの何とかさん、って子供の絵本みたいなの、なかったっけ。

あんな感じにもなっちゃうからね。

と言いつつ、今年は面白い歳になりますよ、なんて、昨日の全体ミーティングでも、のたまったのが。

あたくしめでありまして。

それって、すごく簡単なことなんだよね。

視点、視角、見る方向、考える角度をちょっと変えるだけなんだから。

だって、世界は、あなたの意のまま、なんて言い方、あるからさ。

なんだけど、例の、パラダイム、言ってみれば、自分が物事をどう見ているか、どう解釈しているか、と言うだけのことで。

そこのところを、これ一本、これは曲げられません、絶対に、なんて力んでいると。

そりゃもう大変、で。

そんなの、過去の、ほんの一瞬の集積に過ぎず、その瞬間にたまたま、そう解釈したことが、いまだに残っているだけで。

誰も、そんなこと、あなたに暴力的に強要してませんから、ってなもんだ。

このところ、週間のスケジュールを日曜日に決めて、それに従い行動、と言うことにしているんだけど。

これ、なかなか良くて、満ち足り感が違うんだよね。

目に見えない活動、例えば、何かを考える、何かを書く、なんてのが、活動ではない、行動ではない、と。

考えがちであったんだけど、それを明確に、カレンダーに書くと、なるほど、落ち着くわけだ。

自分の時間を自分でコントロールする、とでも言えるか。

ま、そんなことも試しているんだけど、昨日は、Facebook上に、わがバースデイのためのメッセージが。

たくさん届き、お約束の感なきにしもあらず、ではあるけれど、嬉しいものです。

この場をお借りして、縁由の方々には、御礼申し上げます。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする