銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

劣化ウラン弾被害(奇形児の多発例)を、今こそ、検証しよう。△

2011-09-04 04:16:57 | Weblog
 最初にお断りを申し上げます。切符はある方に渡りました。昨日土曜日中にメールを下さった方です。一組しかお申し込みがなかったので、AtelierCKの方へメールを下さった方へわたります。昨夜遅く帰宅したし、30時間連続で起きているし、その上あとで外出の用事がありますので、本日日曜日の午後五時ごろと、夜八時ごろ二回、連絡がつくまで、電話で、ご返事をイエスと申し上げます。待っていてください。他の方はすでになくなりました。
~~~~~~~~~~~~~~

 これは、9月1日に、書きました。その日、フェイスブックの方で、ウクライナの小児病院の映像がでてきました。

 私は、その原簿が、ないので、こちらに、それを移動(シェア)させることができませんが、イタリアの放送局で、制作をされたものが、何らかの形(たとえば、ユーチューブなどへ、いったんアップをされ、それが、フェイスブックに再度、アップされなおされた)で、情報が伝えられました。

 ありがたいことはありがたいのですが、その映像を見ても、どんな奇形なのかは水頭症という、あまり恐ろしくはない奇形のお子さんのものしかわかりませんでした。

 ウクライナのその病院は、チェルノブイリから、50キロの距離にあり、今、お子さんを生んでいる母親は、チェルノブイリの事故当時、子供であった人たちです。

 この映像に対して、大勢の人が、日本は将来、どうなるのだろうと心配しています。
 で、私は、そのポイントで、皆さんと、一緒に心配するのではなくて、突然に、イラクへ飛びます。

 イラクでも、子供たちが大変なことになっています。その大変さは、ウクライナの小児病院以上でしょう。

 奇形の数の多さと、奇形の程度の深さがです。頭が二つに割れているような奇形もありました。

 それは昔、2003年1月に、フライデーで、写真として、公開されました。当時は話題にもならなかったのですが、重要な写真です。私は、「これを家宝として保存をしておいておいてください」と当時の読者の、皆様にお願いをしました。今探しましたが、どうしてか、我が家のは、盗まれているみたいです。重要なデータはどんどん盗まれます。映画コーヴや、映画TOKYOのプログラムも盗まれたし。

 上のイタリアテレビ局、原初データの動画が、大問題になっていますが、映像であり、引率している母親の映像などから、誰のことかを特定できる可能性があるので、最大級の異常は出てきません。

 ところが、フライデーに載った写真は、誰が撮影したものかは私は覚えておりませんが、現地で撮影したカメラマンにとっては、どこの誰がそれを読むかの見通しが立たない段階で撮影しています。もちろんフライデーから取材費が出ているかもしれない。が、フライデーを誰が買って読むかは、撮影者にはわからないです。

 しかも、フライデーはお金を出して買うものですから、それは、読む人の自己責任です。
 だから、ぐっと激しい奇形児が、そこに登場しています。総数40人ぐらいです。
 
 ここで、
原因が原発ではないから、日本と関係がないとは、思わないでくださいね。

 劣化ウラン弾は、武器だから、平和利用の原発とは違うのだとは、思わないでくださいね。そこからは、アルファ線。ベータ線などの、平和利用であろうが、武器であろうが、同じ種類の、放射能が発散されるのです。

 その劣化ウラン弾の影響です。だから原発と同じなのです。チェルノブイリの奇形だけが、福島と関連が有るわけではありません。

 水爆やら、原爆は、非人道的であるとは、人々の共通認識になっていますが、劣化ウラン弾は見逃されています。 
 
 今、日本は、福島のことで大変です。そして、劣化ウラン弾は、戦場で使われるものですから、戦争を起こして居なくて、平和な日本では、まるで関係がないように見えます。

 しかし、放射能被害がどういう現象であるかをこれほど、明らかにする物もないので、今、メディアはイラクに取材に行くべきでしょう。

 劣化ウラン弾は、そういう赤ちゃんを産んだ女性に、直接の被害を与えたわけではありません。卵子への影響ではなくて、精子への影響だったのです。そこもまた、恐ろしいことですが、放射能の本質を明らかにするので、日本へ教材として、入れ込むべきです。

 つまり、戦車に乗っていた若い男性たち(=夫たち)に、眼に見えない形(被爆という形)で、被害を与えました。そして、精子という同じく人間の眼には見えない極小の船に乗って、女性の体に入り、

 最後には、奇形児という・・・・誰にでも見える形で、・・・・・被害を顕現させました。

 とても重要なことは、その間に時差があるということです。若い男性は、自分の体の中に、それほどのおそろしい物が入っているとは、夢にも思わず、平和を喜んで妻と交合をしたら、・・・・

 10ヵ月後に、恐るべき(悪魔のごとく)重症な赤ちゃん群が生れたのです。そのカナシミと絶望はいかばかりでしょう。しかし、それを、イラクの国内だけの、情報とか、知識として置くことは勿体ないのです。

 イラクでも、放射能被害の事を、すでに、知っている人たちが居たからこそ、それらの、若いお母さんは、ある程度は、気持ちの上で、救われたのです。

 つまり、これが遺伝ではないのだという事が、イラクでも知れ渡っていたから、お母さんの、個人的な責任には帰せられなかったのです。もちろん、お父さんにも帰せられません。
 
 どこかの週刊誌が、日本は、今、壮大な人体実験場になっているといっていましたが、その通りです。広島、長崎も同じですし、ビキニ環礁も同じで、チェルノブイリも同じで、イラクも同じです。

 核燃料というのは、人体にとっては、大変に危険なものなので、原発のように工業化される場合でも、理科実験室規模の予行演習ができません。だから、今、福島で、後手後手で、あたふたしているのですが、それが、当たり前なのです。東電が馬鹿なのではなくて、誰もやった事がない事をやらないといけないし、何をやるにも危険だからはっきりした、または、効果のあがる作業ができません。

 しかも、内閣が改造されたごたごたのせいで、その実像も、報道をされなくなっています。

 ましてや人間への影響を、研究室で、人体(または、動物実験)をすることはできません。動物実験にしても、それほどの、放射線量を与える過程で、実験者の方に大きな影響が出る可能性が高いから、誰も本格的な実験は、できないのです。

 言葉は悪いが、イラクの人々、および福島の人々に、人体実験の被験者として、参加してもらっているということになります。特に今原発敷地内で、作業員として働いている人たちは文字通り、その被験者です。恐るべき薄給(または、低い謝礼金)で人体実験をおこなれているということとなります。

 しかし、全人類の役に立ってもらうためにイラクの方々に乗り越えていただくとすれば、
 人体実験の数があまりにも少ないので、どんなケースでも貴重だから、私たちにその奇形の結果を、見せてくださいと、お願いをしたら、よいのです。

 劣化ウラン弾は、原発での使用済み核燃料を、固形化したものだと感じます。公には、発表をされていないので、これは、私の想像にしか過ぎませんが、きっと当たっています。
 
 ウランは、原子番号が、大きく、質量も大きいので、物質としてとても硬いのです。で、爆弾として、ただ、固めればいいから、外側の金属容器が要らないので、便利なものだとして、開発をされたらしいのです。

 その上、名前が、劣化です。まるで、無害のように見えます。ですから、発射前のアメリカ軍兵士側でさえ、無害なものとして捕らえた可能性は有ります。火薬が使っていないので、火災も起こりませんし。

 両軍ともに、戦車の厚い鉄板を貫く、武器として捕らえています。イラク軍はそれを持っておらず、アメリカ軍だけがそれを用いました。火災が起きないので、戦車内に、それが撃ち込まれても、兵士はやけどをせず、戦車に、穴が開いた程度なので、怪我がない形で、戦場から帰宅したので、彼らに、そんな害毒が背負わされているとは、兵士自身をはじめ若妻も両親たちも誰も、それを思い浮かべることさえしなかったでしょう。大量に奇形児が生れる以前は。

 で、その鉄への物理的破壊力だけを目的に大量に使ったのです。人間への影響力などまるで、看過して。ただ、小さくて扱いやすい便利な兵器として、大量に使われたのでした。結果、イラク側に大量の奇形児が生れました。

 いまこそ、その写真を日本、および世界で公開すべきです。眼に見えない放射能が、どういう影響を人体に与えるかの、希少な、そして貴重な人体実験(?)の結果なのですから。
 そうすると、今、日本人が、どういう行動をとるべきか、が、はっきりと、誰にも、眼に見える形でわかると思います。
·
 では。今日は文章は短いですが、大切な提言だと自負していますので、ここで終わらせていただきます。
  2011年9月3日、   雨宮舜(本名、川崎千恵子)
毎日点検するメルアド・・・・・・  AtelierCK@aol.com
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする