奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

ホームページ作り

2013年09月19日 | 晴耕雨読

 天気予報は昨日と同様にところどころに雨マーク、なかなか降ってはくれず、相も変わらず散水で菜園から秋カボチャのほ場を巡回しました。

 菜園の冬瓜は雌花が開花し、自然交配の可能性を考慮して、朝イチの散水は見送ることにしました。秋カボチャの生育は順調ですが、ウリハムシの食害が散見され、両日中には農薬散布が必要かなと思っています。巡回を終え、ランチには、時間もありましたので定例の墓参を行いました。

 途中、直売店(正式名称:地域特産物販売所)に立寄りより、ホームページのタイトル名の打合せを行い、「奄美市地域特産物販売所S奄美」に決まりました。

 午後は、早速ホームページ作りに取掛り、昔のきねづかも徐々によみがえって、最初の画面構想が完成しました。後はリンク画面の作成でネタの収集になりますが、未完成のリンクは「工事中」になります。001

 農産物販売所の生い立ちを調べていると、社会党の全盛期の頃の匂いがして、「生活改善グループ」なるものが出てきて、今では、当初の目的から地域の活性化に変遷しているようです。地域の活性化が本旨ならば、素人的には男女にこだわる必要はないのではと思うところです。

 ホームページ作りが一段落したところで、菜園の散水に出掛け、冬瓜や赤毛瓜の成長点の異常(え死)に気付き、調べてみるとアオムシ(ウリノメイガ?)の食害が至る所で散見されました。隣接のN夫妻のほ場も同様で、夫妻に農薬散布を喚起し、小生はデルフィン水和剤の散布を行いました。

 途中、雨になりましたが、濡れたついでに最後まで散布を行い、本日は内止めにしました。
画像は冬瓜の雌花、難敵ウリハムシが自然交配の担い手です。