奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

電気柵の運用開始

2013年09月09日 | 晴耕雨読

 本日も猛烈な陽射し、昨日設置した電気柵線にコントローラを取付けて、通電テストを行いました。テストはイメージした通りの結果で、夜間モードにセットして電柵の運用を開始しました。

 電柵の設置を終え、河口の菜園に移動して冬瓜の誘引や追肥、そしてソルゴーを刈倒し敷き草にしました。

 午後いちは猛烈な暑さで、トラクターによるソルゴーのすき込み作業に取掛りました。作業は、2m近く成長したソルゴーをバック走行(ロータリーを下し)で踏み倒し、全面を踏み倒した時点で、倒伏したソルゴーに直交した形で耕うんを始めました。ソルゴーはロータリーでぶつ切り状態となり、ソルゴー畑は見事に平地に変わりました。

 ソルゴーのすき込みを終え、午前の続きで赤毛瓜の誘引と追肥を行いました。しばらく、降雨がなく、冬瓜や赤毛瓜の生育が緩慢になってきました。

 ラストは、秋作のカボチャや倉庫のワイルドフラワーに散水して本日は内止めにしました。懸案の電気柵の設置やソルゴーのすき込みが終え、ホッとひと息つきました。