昨夜は、4月に転勤した友人が奄美市に訪ねてきて、遅くまで杯を重ね、スロースタートの一日でした。
本日の予定は、昨夜 水に浸けたカボチャの直播、朝から猛烈な陽射しの中で、大汗をかきながら210株を終えました。秋作のカボチャ栽培は3季連続の災害で、久しぶりの本格的な直播になりました。播種の後は、すかさず丹念に手かん水を行いました。
午後いちは、休憩を兼ねて食糧の買出しに出掛け、その後は直播したカボチャの敷き草確保にソルゴーの刈出しを行いました。当初、秋作を計画し、7月にソルゴーを植えたほ場ですが、2m近くにソルゴーが成長し、見事に成長したソルゴーを見たのは初めての経験でした。
刈込んで行くと、干ばつはあったものの台風害がなく、草勢は直立し、下草はまったくなく、見事なものでした。2条ほど刈込んで、1条は束ねて移送の準備をしました。また、防風や敷き草対策のソルゴーは1条植えで十分との確証を得ました。
画像は、直播の後の散水を終えた畝、3本仕立てを念頭に、5品種の種を播きました。そして、自画自賛のソルゴーの様子、畜産農家や集落の話題になっているようです。
穂が出てきましたので、残りはトラクターですき込む予定です。