奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

台風17号発生

2013年09月02日 | 晴耕雨読

 台風17号の発生で、週間予報が日替わりメニューになってきました。

 昨日はミニドックの検診を受け、3キロの体重増加にまずいなぁ~と思いながら昨年の今時期を振返りました。今季は台風害はなく、また、2ヶ月近く降雨もなく、農作業量の低下が体重に影響したのでしょう。異常な暑さにビールの飲量が増えたのも要因ですね。

 午前は農協に出掛け、帰路はTUTAYAでガーデニングやログハウスの書籍を求めましたが、気に入ったものがなく立読みで1時間ぐらいを過ごし帰宅しました。

 午後は、注文した肥料の発送の連絡を受け、倉庫の整理を行いました。秋と春作を含めて約1トン、2回に分けて購入します。円安で肥料が高騰してきましたので、独自のルートででき得る限り安価な肥料を求めています。

 途中、地主のおば~から農地の賃貸に関するアドバイスを求められたり、畜産農家のIさんに農地借用の書類を渡したり、それなりにボチボチと過ごしました。小生の地域では、畜産農家による闇小作が多く、高齢の地主たちの多くは対応に困惑し、その仲介者であるはずの、農業委員は見て見ぬふりをしているようです。023某市長の説によれば、教育委員につぐ戦後の無用な産物かも知れませんね。ちなみに、農業委員は、月5万円の報酬を得ているそうです。

 4時頃には雷雨が強くなり、早めの内止めになりました。

 画像は5月に定植したパパイヤ、1メートルを超え花が咲いてきました。倉庫のミニガーデンの一画にありますが、大型台風が来ないことを祈るばかりです。2週間前に播種したパパイヤはポツポツと発芽を始めました。パパイヤの発芽の遅さにはちょっと驚いています。