昨日は集落の豊年祭があって、連休を挟んで祭りの準備と後片付けで過ごしました。台風18号の余波で北風が強いものの、天候には恵まれて祭りは無事終了しました。
昨年は台風で中止になり、今年は集落を離れた出身者の参加が多く、また、伝統行事のビデオ撮影をする様子もあって、いつもとは違う光景でした。ただ、確実に言えることは、伝統行事は消滅の一途・・・黄色の信号が灯っています。
祭りの間も、朝イチは作物のかん水や強風対策に奔走し、本日の午後から、いつものハテンチュ(畑人)の生活パターンに戻りました。
ここ数日は、ボランティアで地元特産物販売店のホームページを作ろうと奮闘していますが、珍問・難問があったりで脳業に苦戦しています。
「でき得る限りお金をかけずに!」、このコンセプトには、ひたすら忍耐と知力を駆使するしかありませんね。てな訳で、1日5時間ぐらいパソコンに向かっていますが、未だに開眼の域に達していません。
現在のところ、ネット契約プランでブログの追加やインパクトのある販売店のフレームなどをお願いしているところです。例えば、「アカショウビンが鳴く郷、〇〇特産物販売店」とか・・・。 リュキュウアユやアマミノクロウサギもいいのですが、体感するには難度が高いですね。
画像は、強風対策で割り箸による株の固定をした様子や、強風でなびく防風対策のソルゴーです。そして、着果したパパイヤの実、このパパイヤ品種は全て雌の木で、ほぼ着果するそうです。