奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

ミニ冬瓜の収穫

2012年05月28日 | 晴耕雨読

 曇天で小雨混じりの朝、朝ドラの「梅ちゃん先生」を観て、ゆっくりとハウスや倉庫に向かいました。トマトやパッションを収穫し、ミニ冬瓜のほ場に向かいました。果実が繁茂した冬瓜の葉や雑草に覆われ、予想以上に収穫がありました。

 ランチの後に冬瓜の拭取りと出荷準備を行い、その後は、防風林のせん定を行った秋カボチャの畑に向かい、せん定の後の残渣物の焼却を行いました。

 焼却を行いながら、隣りのバナナ園で手入れをしているKさんから島バナナを一房頂き、一本もぎ取って久々に濃厚な島バナナを味わいました。Dscn7066

 夕方までかかって焼却作業を終え、倉庫に戻って冬瓜を積込んでK・ハウス「まりまんま」(弁当屋さん)に配送しました。ミニ冬瓜の初出荷です。

 明日は秋カボチャの土作りで、ほ場の耕うんと緑肥(ソルゴー)の播種・覆土を計画しています。もちろん、その合間にはインゲンの収穫や冬瓜の配送を予定しています。

 画像は拭取りを終えたミニ冬瓜、これで今年計画した野菜はすべて収獲までこぎ着けました。後は本格的な赤毛瓜の収穫を待つばかりになりました。今宵の黒糖酒は、一段と美味しく感じます。