奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

JA出荷

2012年05月07日 | 晴耕雨読

 連日の好天にオーバーワークぎみですが予定以上のペースで進ちょくしています。

本日は1年ぶりのJAへの出荷、昨年の秋カボチャが全滅でしたので感無量でした。えき病対策で、一度に大量は出荷できませんが、取りあえず420キロを出荷しました。追及していた一番出荷です。

 その後は、次回の出荷に備えてカボチャの拭取りと計量・分別を行いました。約500キロの出荷準備ができましたので、疫病による腐敗果を除去しながら明後日の出荷を予定しています。Dscn7027

 小生の地区では、今季もまた疫病でほとんどの農家が壊滅的な被害を受け、小生だけが幸運にも収穫の恵みにあずかっているようです。

 今日はまた、役場のH君が倉庫に訪ねてきて農事談義をしました。H君は人事異動で、3年ぶりに古巣戻ったようで、今後の活躍に期待したいものです。

 インゲンの収穫と袋詰めは毎日のようにやっていますが、主の愛情不足で収量がグンと落ちました。追肥をしなけれいけないのですが、カボチャの疫病対策と収穫に追われ、意図的にインゲンを無視しています。人気商品ですが、独り農業の限界です。

 明日は今季最終のカボチャの収穫、植替えをした畝で、今季の想いをこめて収獲したいと思います。

 良く晴れた天候に感謝、感謝です。