奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

春カボチャ完売!

2012年05月24日 | 晴耕雨読

 昨日のトンネルハウス資材の移送、その後の50aの耕うんがボディーブローのように効いて身体が重くノリの悪い一日でした。

 天候は昨日に続いて炎天、トマトやパッションやインゲンの収穫と出荷準備、直売店への配送と夕暮れまで忙しく過ごしました。

 ランチ前に配送したトマトやパッションは1時間で完売し、かん水を増やしたことによりインゲンの収量が再び増え、倉庫から春カボチャが消えて完売になりました。本当に良く売れたシーズンでした。

 期待したパッションの未熟の落果は相変わらず多く、意外な展開に戸惑っています。「むん(物)作りとワラブ(子供)の先は解らん!」と島の格言にありますが、本当に解りませんね。

 冬瓜も赤毛瓜も何とか育っていますので、何とかなるだろうと他力本願的な心境で観ています。スプレー菊は咲き始めましたが、まったく面倒を見る時間がありません。

 取りあえずは春カボチャがひと段落し、次のステップへと頭を切り替えるところです。