奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

ルビースター

2012年05月29日 | 晴耕雨読

 日の出前のハウスの換気、その後の朝食、このパターンにも慣れてきました。

 本日は秋カボチャのほ場の土作りで、トラクターによる耕うんとソルゴー(緑肥)の播種と覆土・・・そんな事をイメージしながらパッションとインゲンの収穫に取掛りました。

予想以上に収量が多く、土作りの予定作業は午後にすることにしました。収獲したインゲンやパッションは早々に売店に配送し、バタバタした午前でした。

 午後はトラクターに燃料を給油し、2ヶ所の秋カボチャのほ場の耕うんを行い、ソルゴーの播種の準備をしました。しかしながら、ソルゴーの種の在庫が少なく、急きょ農協に種を注文し、午後の作業が徒労に終わりました。まっ、いいか~! Dscn7069

 帰宅にはまだ時間があったので、夕暮れまで再びパッションとインゲンの収穫を行い、午前よりさらに収量がありました。

 画像は午前に収獲したパッション、理想に近い完熟のルビー色になってきました。品種はルビースター、卵型でルビー色が特徴です。その他の品種には、現在、奄美では、大玉で黒色系のサマークイーンが栽培されています。食味ではサマークイーン、栽培のし易さではルビースターと、各々にメリットとデメリットがあります。