奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

ホッと一息

2012年05月04日 | 晴耕雨読

 今朝は連日の収穫作業で、久しぶり疲労を感じながら6時前に起き、洗濯、朝食と済ませて倉庫に直行しました。倉庫では昨日収穫したインゲンの袋詰めを行い、本日はカボチャの収穫を優先して一先ずは冷蔵庫で保存にしました。

 その後は、ハウスの換気とパッションのかん水、そして、昨日集荷場に移送したカボチャをサンテナから出して並べました。カボチャの保存用に敷いたシートは、あっと言う間に手狭になり、カボチャを4段5段と積み重ねました。

 収穫は予定通り終わり、残すところは、植替えをしたポット苗の畝だけになりました。どのほ場も疫病が入り、一刻の猶予を争う状態です。また意外なことに、収獲したクリヒロに疫病の発生はありませんでした。

 連日曇り空で体力の消耗もなく、スムーズに進行しています。また、今季新たに開拓した販売所のカボチャの売れ行きが良く、夕方には完売の電話がありました。

 明日は販売店への出荷や、トマトや冬瓜、赤毛瓜の手入れをしたいなと思っています。冬瓜と赤毛瓜は花が咲き、月末には収獲になりそうです。トマトは4段目の花が咲き始めました。

 赤毛瓜の花を撮ろうとしたところ電池切れになりました。取りあえず、予定の収穫が終えてホッとしています。