事務所での打ち合わせが 予定より早くおわりました
一杯やるには日が高い
久し振りに近くを散歩しました 無縁坂。。 （湯島４丁目１２）
その昔 この周辺は武家屋敷が多く『武家』に『縁』 武縁坂とも称されたらしい
（左側の煉瓦塀は 旧岩崎弥太郎邸です 右の奥は東京大学）
しかし やはり私には『無縁坂』が呼びやすいですね
森 鴎外の作品『雁』の主人公 岡田青年の散歩道ということで 多くの人に親しまれる坂になりました
お玉さんが住んだと思われるような 最後の格子戸の家も 昭和５０年代半ばに姿を消しました
いまは 高級マンションになっていました
当時の面影を偲ばせる 岩崎邸の石垣です
東京大学を背にして 坂の上から。。
（真っ直ぐ行くと 上野不忍池です）
近年 若い人たちが多くこの坂を訪れますが「ひまわりの歌」の主題歌 さだまさしさんの”無縁坂”の影響のようです
昭和４０年代の 住居表示改正によって 両門町が消えました
近くの真砂町も消えました 婦系図も「本郷４丁目の先生」になってしまいました
岡田青年 お玉さんは 迷わないで ここに無事に帰ってこられるでしょうか
坂を歩きながら 心配になってきましたよ
ここまで 散歩しながら「例の場所」に行かないわけにはいきません
暑い中 高校球児の頑張りに励まされて 足を伸ばしてしまいました
次回です
それももう30年以上前になってしまいましたが（汗）。
湯島両門町の説明看板、旧岩崎邸がまだ「司法研修所」になっていますね。贅沢な研修所だったわけですが、利用されていたおかげでまだ残っているのですから、ありがたいことです。
ここも行きたいと念じながらまだ行っておりません。
森鴎外の「雁」は読んだことがないし、「ひまわりの歌」の頃はテレビと無縁の生活をしていましたので良く分かりません。
さだまさしの歌「無縁坂」はかろうじて最後の方のフレーズ「しのぶしのばず無縁坂・・・・・ささやかな 僕の母の人生」だけは何とか歌えました。
昨日の野球の試合の後、ちょっと疑問に思ったことがありました。
マピオンのこの辺りの地図をながめていて・・・お陰さまで解決しました。ありがとうございます。
例の場所とは例の場所ですか？
明日が楽しみです。
小説に出てくる町名が消えていきますが、旧町名が掲示されているのは、明治大正昭和の文学全集を乱読した頃に親しんだ町がそこにあるような気持ちがします。
三菱財閥の創設者、岩崎弥太郎の岩崎家本邸ですか。石垣の立派さが印象的です。
このお屋敷の中、ネットで見てすごいなぁと思いました。
東京の古い情緒の残る辺りのご案内有り難うございました。
朝倉彫塑館の「五典の水庭」の「仁、義、禮、 智、信」に感動しました。
住居がそのまま美術館になっているとは素晴ら しいですね。
お盆の浅草の様子を始めて拝見しました。
東京のお盆はこんなに静かなのですね。
何時拝見しても直ぐにでも行きたくなるような レポート有難うございます。
次を楽しみにしています。
さだまさしさんの曲で無縁坂を歌ってしまいました。
武縁坂とも呼ばれていたようで、いわれがわかりました。
この石垣のある坂道を、登ったり降りたり人々は生活をしているのでしょうね。
坂のある町、いろいろな想いがあるようです。
ご返事は後ほどいたしますね。
暑い朝。皆様もご自愛ください。
この辺りの地図を見て、幼い日母との通院が思い出されました。
経過を診せに行くのが主なので、（痛い目にあわない）帰りに浅草や御徒町のデパートに連れて行ってもらえるのが嬉しくて早起きして省線に乗って出掛けました。
東京のご案内ブログとっても楽しみにしています、今後とも宜しくお願いします。
時代の流れでマンションが建ってしまったのは残念ですが。。。
石垣、素晴らしいですね。
思わず両手で触ってみたくなります。
人生になぞらえる事が出きる坂道シリーズもはやナンバー６を数えましたね。
これからも楽しみにしてますよ！
お気をつけて行っていらっしゃいませ。
「無縁坂」きれいな名前ですね。
こんな名前だったら歌になるかもなんて思いながら見ていましたら、、、あったんですね。
知らないのは私だけ（笑）
今回もやっぱり「例の場所」
いかがでしたか？（笑
すばらしい観光案内！今後も楽しみにしています。
私は恥ずかしながら、さだまさしの歌を知りませんでしたよ
切り通し坂の岩崎邸は、マンションに変貌しましたが、中学時代は石垣がそのまま残ったレトロな名所でした。
ちょっと残念です。