我が家のリスニングルームにはYAMAHAのGTラックが3台、リスニングポイントから見て右側に横に並んでいる。
一番右側のGTラックにはORACLE Delphi6とその電源部が、真ん中のGTラックにはMarantz Model7とshanshanさんからお借りしているKT66PPアンプの左チャンネル用が、そして左側のGTラックにはもう1台のMarantz Model7とKT66PPアンプの右チャンネル用が納まっている。
YAMAHA GTラックには棚板が1枚付属しているが、それは使用していないので3台のGTラックで収納できるオーディオ機器は6台である。今現在すべて埋まっている状態である。
今日はそのリスニングルームにゲストが2台訪れた。1台はshanshanさんが持ってきてくれたMarantz Model7である。
shanshanさんのModel7は最初期型。その製造番号は10369番。369台目に製造されたMarantz Model7である。
最初期型のModel7は貴重な存在である。市場では極めて高い価格で取引されている。最初期型はフロントパネルの色合いがシャンパンゴールドで、独特の雰囲気を有している。
最初期型が市場で高い評価を受けているのは、最初期型にしかないえも言われない音色を有しているからである。
もう1台のゲストはチューバホーンさんが持ってきてくれたMERIDIAN 206。お洒落なデザインのCDプレーヤーである。
我が家には現在CDプレーヤーがない。3台のMarantz Model7を聴き比べるということはそうそうあることではない。
せっかくの貴重な機会なので、アナログだけでなくCDでもその製造年代が違い、さらにフルレストアの仕方も違う3台のModel7がどのように音楽の表情を変えてくるのか、検証してみようということになったのである。
まずは2台のゲストは脇に控えていてもらって、電源だけをONにして暖機運転してもらうことになった。
まずは製造番号が12839番のModel7でアナログを聴くこととなった。このModel7は2839台目に製造されたModel7である。
初期型には属するが、最初期型ではない。フロントパネルはシルバー。shanshanさんの最初期型のようにシャンパンゴールドではない。
天板や側板の色合いも最初期型の緑がかったグレーではなく、茶色がかっている。見た目的にはやはり最初期型の色合いの方が魅力的に感じられる。
まずは視聴環境の整備から・・・shanshanさんからお借りしているKT66PPアンプはNFBを2段階に切り替えるスイッチが付いている。NFBを小さくするとノイズが乗りやすい。試しにNFBを小さくするとノイズが増えた。しかし音色的には落ち着いた音になる。
そこでプリアンプとパワーアンプを接続していたRCAケーブルがノンシールドタイプであったので、それをチューバホーンさんがCDプレーヤーと一緒に持ってきてくれたモガミ製のシールドタイプのRCAケーブルに変えた。
するとノイズは軽減した。やはりシールドは大事であると再認識した。モガミ製のRCAケーブルは何種類かあるが、どれも安価で購入可能とのこと。ペアで数千円とのことであるので、私も早速発注して試してみようと思った。
KT66PPのNFBを切り替え、プリとパワーを繋いでいたRCAケーブルをシールドタイプにした。これで試聴環境は整った。
一番右側のGTラックにはORACLE Delphi6とその電源部が、真ん中のGTラックにはMarantz Model7とshanshanさんからお借りしているKT66PPアンプの左チャンネル用が、そして左側のGTラックにはもう1台のMarantz Model7とKT66PPアンプの右チャンネル用が納まっている。
YAMAHA GTラックには棚板が1枚付属しているが、それは使用していないので3台のGTラックで収納できるオーディオ機器は6台である。今現在すべて埋まっている状態である。
今日はそのリスニングルームにゲストが2台訪れた。1台はshanshanさんが持ってきてくれたMarantz Model7である。
shanshanさんのModel7は最初期型。その製造番号は10369番。369台目に製造されたMarantz Model7である。
最初期型のModel7は貴重な存在である。市場では極めて高い価格で取引されている。最初期型はフロントパネルの色合いがシャンパンゴールドで、独特の雰囲気を有している。
最初期型が市場で高い評価を受けているのは、最初期型にしかないえも言われない音色を有しているからである。
もう1台のゲストはチューバホーンさんが持ってきてくれたMERIDIAN 206。お洒落なデザインのCDプレーヤーである。
我が家には現在CDプレーヤーがない。3台のMarantz Model7を聴き比べるということはそうそうあることではない。
せっかくの貴重な機会なので、アナログだけでなくCDでもその製造年代が違い、さらにフルレストアの仕方も違う3台のModel7がどのように音楽の表情を変えてくるのか、検証してみようということになったのである。
まずは2台のゲストは脇に控えていてもらって、電源だけをONにして暖機運転してもらうことになった。
まずは製造番号が12839番のModel7でアナログを聴くこととなった。このModel7は2839台目に製造されたModel7である。
初期型には属するが、最初期型ではない。フロントパネルはシルバー。shanshanさんの最初期型のようにシャンパンゴールドではない。
天板や側板の色合いも最初期型の緑がかったグレーではなく、茶色がかっている。見た目的にはやはり最初期型の色合いの方が魅力的に感じられる。
まずは視聴環境の整備から・・・shanshanさんからお借りしているKT66PPアンプはNFBを2段階に切り替えるスイッチが付いている。NFBを小さくするとノイズが乗りやすい。試しにNFBを小さくするとノイズが増えた。しかし音色的には落ち着いた音になる。
そこでプリアンプとパワーアンプを接続していたRCAケーブルがノンシールドタイプであったので、それをチューバホーンさんがCDプレーヤーと一緒に持ってきてくれたモガミ製のシールドタイプのRCAケーブルに変えた。
するとノイズは軽減した。やはりシールドは大事であると再認識した。モガミ製のRCAケーブルは何種類かあるが、どれも安価で購入可能とのこと。ペアで数千円とのことであるので、私も早速発注して試してみようと思った。
KT66PPのNFBを切り替え、プリとパワーを繋いでいたRCAケーブルをシールドタイプにした。これで試聴環境は整った。