午前中雨予想だが、降水量が1ミリなので降っても大したことはないだろうとランニングに出た。明日も雨予報だし、少しくらい濡れても走れる時に走っておいた方がいいのだ。
というわけで湿度90%以上の中をスタートすると、気温は低いものの汗が半端なく流れる。とにかく走れるところまで走ろうと45分ほど走り続けたところで、左腕に突然黒い物体が巻きつくのを感じた。両側が背の高い雑草のサイクリングロードなので、一瞬ヘビが腕に巻き付いたのかとビックリした。立ち止まり左腕を確認する。左手首に衝撃を受けていたので、心臓はバクバクしている。
が、すぐに左手にしていた腕時計のバンドが千切れて飛んで行ったことに気づいた。道路の上には無惨にもバンドの千切れた腕時計が転がっている。ヘビじゃなくて安心だが、腕時計を見ると一体型のシリコンのバンドが切れているので、バンドだけ付け替えるというわけには行かない。腕時計としてはもう使えないのだ。
今回の腕時計は、正確には心拍計である。ドイツの医療機器メーカーが出している腕時計型の心拍計で、時計やストップウォッチの機能もある。心拍数を測るには、胸に専用のバンドをつけて腕時計とシンクロさせることで腕時計に表示される仕組みだ。が、腕時計として使えず、リュックに入れて走ったのでは、リアルタイムで心拍数を確認することができないのである。僕の場合、160を目安にして、それ以上にならないように注意して走っていたので、腕にはめることができないとなると、意味がなくなってしまう。とにかく、バンドが切れてしまったのでテンションだだ下りである。
というわけで、途中からすっかり走る気が萎えてしまい、途中で河川敷で試合をしている少年野球を観戦したりして家に帰ってきた。
今まで腕時計はいろいろ試している。山登りをしていた時には気圧や高度が測れるもの、方位がわかるもの、ストップウォッチや心拍計など、その時々で気になるものを買ってきたが、最近はストップウォッチ以外の機能はあまり必要なくなっているので、次はスマートウォッチでも試してみようかと考えている。GPS機能付きなら、どれくらいの距離を走ったかがわかるし、スマートフォンと紐づけて電話がかかって来たのもわかるようにできる。
買ってみたら案外必要ないというのが、今までの経験からわかっていることだが、とにかく一番大事なのはバンドが切れないことなのである。
というわけで湿度90%以上の中をスタートすると、気温は低いものの汗が半端なく流れる。とにかく走れるところまで走ろうと45分ほど走り続けたところで、左腕に突然黒い物体が巻きつくのを感じた。両側が背の高い雑草のサイクリングロードなので、一瞬ヘビが腕に巻き付いたのかとビックリした。立ち止まり左腕を確認する。左手首に衝撃を受けていたので、心臓はバクバクしている。
が、すぐに左手にしていた腕時計のバンドが千切れて飛んで行ったことに気づいた。道路の上には無惨にもバンドの千切れた腕時計が転がっている。ヘビじゃなくて安心だが、腕時計を見ると一体型のシリコンのバンドが切れているので、バンドだけ付け替えるというわけには行かない。腕時計としてはもう使えないのだ。
今回の腕時計は、正確には心拍計である。ドイツの医療機器メーカーが出している腕時計型の心拍計で、時計やストップウォッチの機能もある。心拍数を測るには、胸に専用のバンドをつけて腕時計とシンクロさせることで腕時計に表示される仕組みだ。が、腕時計として使えず、リュックに入れて走ったのでは、リアルタイムで心拍数を確認することができないのである。僕の場合、160を目安にして、それ以上にならないように注意して走っていたので、腕にはめることができないとなると、意味がなくなってしまう。とにかく、バンドが切れてしまったのでテンションだだ下りである。
というわけで、途中からすっかり走る気が萎えてしまい、途中で河川敷で試合をしている少年野球を観戦したりして家に帰ってきた。
今まで腕時計はいろいろ試している。山登りをしていた時には気圧や高度が測れるもの、方位がわかるもの、ストップウォッチや心拍計など、その時々で気になるものを買ってきたが、最近はストップウォッチ以外の機能はあまり必要なくなっているので、次はスマートウォッチでも試してみようかと考えている。GPS機能付きなら、どれくらいの距離を走ったかがわかるし、スマートフォンと紐づけて電話がかかって来たのもわかるようにできる。
買ってみたら案外必要ないというのが、今までの経験からわかっていることだが、とにかく一番大事なのはバンドが切れないことなのである。