田中宇さんのブログに掲載されていたことです。
今後7月の参院選や9月の民主党党首選を経た後、
民主党政権が再び対米従属離脱の試みを再開しそうなことは、
たとえば朝日新聞の船橋洋一主筆を駐米大使にしようとする
動きがあることからも感じ取れる。
これは民主党政権が、駐中国大使だけでなく、駐米大使までも、
外務官僚ではなく民間人を就任させ、
対米従属派の牙城である外務省を日本の外交から外し、
外務省の暗躍的な妨害を受けず、
官邸が駐米大使を直接に指揮できる体制を作る政治主導の試みだろう。
菅首相は表向き、官僚に譲歩し、
小沢一郎と距離を置くような言動をとっているが、
実際は、鳩山とさして変わらず、
官僚支配と対米従属を潰そうとする
小沢系の戦略を秘めていることが感じられる。
そういえば中国大使はすんなりと決まったみたい・・・
今後7月の参院選や9月の民主党党首選を経た後、
民主党政権が再び対米従属離脱の試みを再開しそうなことは、
たとえば朝日新聞の船橋洋一主筆を駐米大使にしようとする
動きがあることからも感じ取れる。
これは民主党政権が、駐中国大使だけでなく、駐米大使までも、
外務官僚ではなく民間人を就任させ、
対米従属派の牙城である外務省を日本の外交から外し、
外務省の暗躍的な妨害を受けず、
官邸が駐米大使を直接に指揮できる体制を作る政治主導の試みだろう。
菅首相は表向き、官僚に譲歩し、
小沢一郎と距離を置くような言動をとっているが、
実際は、鳩山とさして変わらず、
官僚支配と対米従属を潰そうとする
小沢系の戦略を秘めていることが感じられる。
そういえば中国大使はすんなりと決まったみたい・・・