三つのコメントを「W杯貴重なこぼれ話」として、再掲する。一つ目は、「短距離」世界新記録! 二つ目は、イタリア人名監督カペッロによるベルギー戦終盤の本田CK批判。そして三つ目は「ブラジル流マリーシアの醜さについて」。
『ボルトより速い! (文科系)2018-07-04 16:10:02
ナンバーウェブにこんな記事があった。
『その決勝トーナメント1回戦のアルゼンチン戦では、4人を置き去りにしたPK奪取に至る長駆の激走で、平均時速38キロを記録。ウサイン・ボルトが陸上男子100メートル走の9秒58という世界記録を樹立した際の37.58キロを上回ったとするドイツ紙の報道もある』
と、こんな選手、そりゃ止められないだろうな!
・後ろからは追いつけず、平行しても並べない。
・前方から行くしかないが、ボールを持っている時に当たろうとすれば、前のスペースにポーンと出して、ぶっちぎられる。
・そのボールに行けば、予想を超えて速く追いついて、また繋がれる。
なんでも、W杯の歴史で10代2得点って、ペレ以来なのだそうだ。が、アルゼンチン戦は上に書いたように「ハットトリック」(一得点目は彼がPKを取ったから)だよ! それも後何得点もしそうだね!』
【 『カペッロの本田批判 (文科系)2018-07-04 15:51:25
『 本田のCKを酷評したのはイタリアのTV「メディア・セット」に出演したファビオ・カペッロ氏。かつてミランやユベントス、さらにイングランドやロシア代表を指揮した名指揮官は、「日本がしたことは無意味だった。わたしが指揮官なら本田の首根っこをつかんだだろう。それまでの94分、日本はすべてのCKでショートコーナーを選び、ボールを中に入れなかった。なのに終了まで残りわずかとなった場面で、本田が初めて中に入れた。無意識のうちにやってしまったのだと思うが、あの場面では近くに蹴り、ボールをキープすることを最優先すべき。延長戦に持ち込まなければならない」とコメントした。』
(日刊ゲンダイ・ネットから)】
【 ネイマール批判報道 (文科系)2018-07-04 17:40:10
この後見つけたネイマール批判二つは、東スポウェブから取ったものだが、僕の上の二つの報告と一致したものだ。ただし、「大痛がり事件」は僕のエントリー報告の方が詳しい。
『 ロシアW杯で準々決勝進出を果たしたブラジルのエースFWネイマール(26=パリ・サンジェルマン)に対する世界からの批判は、収まる気配を見せていない。
(中略)
1次リーグのコスタリカ戦(6月22日)ではペナルティーエリア内で倒されて一度はPK獲得の判定を受けながら、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の助言で「ノーファウル」と覆った。それ以外のシーンでもファウルを受けて必要以上に痛がるそぶりを見せることが多く、2日の決勝トーナメント1回戦メキシコ戦ではMFミゲル・ラジュン(30=セビリア)に足首付近を踏まれ、その場で悶絶していた。
これについてメキシコのフアンカルロス・オソリオ監督(57)は「あれはサッカー界の恥だ。たった一人の選手のために、我々は多くの時間を無駄にされた」と猛批判。元イングランド代表FWアラン・シアラー氏(47)も「彼の才能は疑いのないものだが、転げながら苦悶している姿は全くの茶番だ」と厳しく指摘した』
大げさに痛がってシミュレーションと判定されてVARで覆されたら、レッドぐらいにすればよいのだ。だってPK得点を詐欺しようとしたのだから、レッド相当だろう。そうなったらまた、日本のポーランド戦「フェアプレー判定」逆用みたいなことが何か起こるのだろうか? 「それを悪という奴は頭が悪い」という説も橋下徹氏が開陳していたものだが・・・?】
『ボルトより速い! (文科系)2018-07-04 16:10:02
ナンバーウェブにこんな記事があった。
『その決勝トーナメント1回戦のアルゼンチン戦では、4人を置き去りにしたPK奪取に至る長駆の激走で、平均時速38キロを記録。ウサイン・ボルトが陸上男子100メートル走の9秒58という世界記録を樹立した際の37.58キロを上回ったとするドイツ紙の報道もある』
と、こんな選手、そりゃ止められないだろうな!
・後ろからは追いつけず、平行しても並べない。
・前方から行くしかないが、ボールを持っている時に当たろうとすれば、前のスペースにポーンと出して、ぶっちぎられる。
・そのボールに行けば、予想を超えて速く追いついて、また繋がれる。
なんでも、W杯の歴史で10代2得点って、ペレ以来なのだそうだ。が、アルゼンチン戦は上に書いたように「ハットトリック」(一得点目は彼がPKを取ったから)だよ! それも後何得点もしそうだね!』
【 『カペッロの本田批判 (文科系)2018-07-04 15:51:25
『 本田のCKを酷評したのはイタリアのTV「メディア・セット」に出演したファビオ・カペッロ氏。かつてミランやユベントス、さらにイングランドやロシア代表を指揮した名指揮官は、「日本がしたことは無意味だった。わたしが指揮官なら本田の首根っこをつかんだだろう。それまでの94分、日本はすべてのCKでショートコーナーを選び、ボールを中に入れなかった。なのに終了まで残りわずかとなった場面で、本田が初めて中に入れた。無意識のうちにやってしまったのだと思うが、あの場面では近くに蹴り、ボールをキープすることを最優先すべき。延長戦に持ち込まなければならない」とコメントした。』
(日刊ゲンダイ・ネットから)】
【 ネイマール批判報道 (文科系)2018-07-04 17:40:10
この後見つけたネイマール批判二つは、東スポウェブから取ったものだが、僕の上の二つの報告と一致したものだ。ただし、「大痛がり事件」は僕のエントリー報告の方が詳しい。
『 ロシアW杯で準々決勝進出を果たしたブラジルのエースFWネイマール(26=パリ・サンジェルマン)に対する世界からの批判は、収まる気配を見せていない。
(中略)
1次リーグのコスタリカ戦(6月22日)ではペナルティーエリア内で倒されて一度はPK獲得の判定を受けながら、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の助言で「ノーファウル」と覆った。それ以外のシーンでもファウルを受けて必要以上に痛がるそぶりを見せることが多く、2日の決勝トーナメント1回戦メキシコ戦ではMFミゲル・ラジュン(30=セビリア)に足首付近を踏まれ、その場で悶絶していた。
これについてメキシコのフアンカルロス・オソリオ監督(57)は「あれはサッカー界の恥だ。たった一人の選手のために、我々は多くの時間を無駄にされた」と猛批判。元イングランド代表FWアラン・シアラー氏(47)も「彼の才能は疑いのないものだが、転げながら苦悶している姿は全くの茶番だ」と厳しく指摘した』
大げさに痛がってシミュレーションと判定されてVARで覆されたら、レッドぐらいにすればよいのだ。だってPK得点を詐欺しようとしたのだから、レッド相当だろう。そうなったらまた、日本のポーランド戦「フェアプレー判定」逆用みたいなことが何か起こるのだろうか? 「それを悪という奴は頭が悪い」という説も橋下徹氏が開陳していたものだが・・・?】
「ポーランド戦(の『負け狙い』)に、西野が後で反省めいたことを述べていたが、そんなことを言う奴の続投には反対である」
NHKにとっては、西野反対を唱える国民代表者が、ポーランド戦「負け狙い」に賛成する人なのだ。続投賛成派は「負け狙い」を批判しないだろうから、負け狙い批判者はごく少数派と、NHKは見せたかったのか。一種の世論誘導とさえ感じた。
サッカー記事じゃなくて、サッカー見ようよ。
君こそ今後出所を書き給え。ちっぽけな君の勝手な独断的意見ではなくってね。君の独り善がり意見の出どころなんて、どこかにあるのかな? そのほうがよほど、君の悩み、問題だよね?
マスコミの「文化」は、手前味噌だけ。名古屋場所が近づくと中日新聞が相撲宣伝紙に替わるのは、これ「公器」の名が泣く恥ずかしさと観てきた。
御園座が新築されたからかどうか、国民の何%が観ているのかという歌舞伎、古典芸能の押しつけも、目に余る。これらは、それぞれの道の古参記者の持ち分でもあるのかな?
サッカーW杯では、ポーランド戦西野の「負ける采配」を当然というように述べていたのがNHK。これでは、日大アメフト部も笑えないはずだと、僕は愚考したけど・・・。
そのW杯で、南米が全滅。マリーシアの習慣が、チームを弱くすると言ったらはて、誤りになるのだろうか? こうして、南米勢を負かしたのはなによりも、(反則「マリーシア」を暴く)VARだったのではないか?
さしあたって、このことだけ。イングランドサッカーの歴史から学ぶことだ! 日本の文化全てが!
何度も言うけど、VARが取り入れられたこのW杯から、世界サッカーは大きく換わっていくはずだ。ネイマールのように日常的にダイブをやっている国、選手は、どんどん不利になる。個人としてもチームとしても守備というものが、どんどん進歩しているから、単なる個人では点が取れなくなるし。クリロナ、メッシもチームとしてだけ得点できる時代に入っていく。
原口の得点も、その前のボール奪取から柴崎のパスあってこそ。乾の得点も、香川が敵をばらけさせた上に、良いところに落としてコースを作ってくれたから。
「繋ぎ得点」もさりながら、ゲーゲンプレス様の「好ボール奪取からの得点」は、なおさらチーム力から!