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喜寿ランナーの手記(294) ジム解禁、こんな急回復  文科系

2020年06月11日 14時13分59秒 | スポーツ

 名古屋の市営ジムがこの1日に解禁され、6~9月はジム走り(中心)の僕は昨日までで三日通った。そして、コロナの3ヶ月で走る日が減って露わになってきた弱点・左脚によるフォームの乱れも、急速に正されている。まず、いつものように30分時間制限があるマシンを前半にはウオームアップ歩行も入れて2回づつ走った距離で、以下のように前進した。3ヶ月ぶりのジム走りは故障も怖いので初めは手探りで入ったうえに、いつものように全力の8~9割ほどのLSDなのだが。急に無理に走らないで、日々少しずつ上げていき、心肺機能が上がってくるのを待つという走り方、計画なのだ。なお、この合計6回の30分走も、出だしは常に7キロ~8キロ時からだんだん上げていくといういつものやり方だ。

 3日8・2キロ、8日8・5キロ、10日8・8キロで、間の5日などには家の18階段往復を90回ほどやった。もちろん、この頃のいつものように左脚の2段上下を多く入れて。左脚のヒラメ筋がめきめき太くなってきたと分かる。
 さて、この三日の全体としての嬉しい感想は、なによりもこれ。日に日に翌日の疲労が少なくなっている。が、脚への衝撃感は外走りよりも多い。マシンに走らされる分衝撃は多いのに、疲労感は少ないって、循環器は順調だが筋肉系が弱っているという事だろうと解釈できる。例えば、10日の8・8キロは、前半4・3キロの後半が4・5キロなのだが、後半の平均心拍数148、同ストライド86センチと出ていた。僕が想定した数字に比べて、心拍数はかなり低く、ストライドは想定範囲になる。ストライドについては、筋肉系酷使を押さえた積もりだったのだが、最後には10キロ時でもピッチ164ほどで10分近く走り続ける実験もしてみた。

 さて、以上についてずっと気をつけてきたフォームの改善点を記してみる。何よりも気にしたのが、左脚のストライドを右と同じにする事。まず、左の地面ツツキを強めること。そして、つついた左脚の付け根を腰骨を前に持って行くような感じで前へ運び、ストライドを広げる事。この左の着地は「左膝を伸ばし気味に」。などを注意した。こういう走りをする時には、腰のひねりが大切になる。左右両腕どちらかの肘を後ろに持って来た動きにつれて同じ側の腰を後ろ目に軽くひねると、この腰骨が次には前に出しやすくなるという要領だ。
 以上全てのフォームが、10日の後半など実にスムーズにできるようになっていた。というのは、余分な力がどこにも入っていないということで、その結果が30分4・5キロ、心拍数148ということなのだ。今までの僕なら、10キロ時では160を優に超えたはずなのである。最後の10キロ時を心拍160以内、ピッチ164ほどで走れたというのが、フォームが今の理想に近くなったという事を示していると思われる。いろいろ苦労してきた甲斐があった。

 ただ一つだけ、無理が出た証拠がある。走行後に右よりも強いはずの左「足首」(足首、つまりふくらはぎなどの筋肉は、左の方が強い。左膝などの弱さを、これで補って走って来たのだとみてきた)にちょっと違和感が出たから、後でストレッチを入念にしてきた。こんなことは初めての体験だが、これとても良いフォームで精一杯走れたその証と言える。それが嬉しかったから、むしろ笑いが出るほど。そんな昨日の今日の今、歩いてみても左足首の違和感も消え、全体的疲労も3日、8日よりも少ないそのことも含めて嬉しくなって、やっぱり、ランニングは辞められない!

コメント (1)
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