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喜寿ランナーの手記(295) 「コロナで劣化」から復活の道が見えた  文科系

2020年06月17日 15時23分59秒 | スポーツ

 16日のジム・ランで、やっと標記のことが見えた思いになった。3ヶ月のジム閉鎖で走る回数が減って「思いのほか重症になっていた劣化」からの復活である。6月1日の市営ジム解禁から、3、8、10、16日とジムに行き、5日など、家の階段90往復。5月30日には50キロとかその他10キロ程度の所用はサイクリングでやることによって。とにかく16日にはやっと大きく見えてきた弱化ポイントと回復の目途とを書いてみよう。

 16日は5月後半からの努力がこんな実を結んだという実感が初めてあった。ジムの30分×2回の距離を振り返っても、3日8・2キロから16日の8・9キロまで急回復を遂げてきたからこそ、見えてきた弱点と対策である。
 以前のタイムに近ずくにつれて分かったのは、翌日などの疲労感はどんどん少なくなるけど筋肉が張るということ。ただ、その張りは強い無酸素運動後のような痛みは無く極めて健康なものであって、「これくらいで走り続ければ走る筋肉が付いてくる」という感じのもの。僕のスポーツ体験では、これは希望になる。近く、回復可能という希望。例えば、15メートルほどの僕にできる範囲のダッシュを日に2~4回も繰り返せば、僕のランに今必要な筋肉は付いてくるという、そんな感じ。そしたら、マシン時速9・5~10キロで、30分は走れるようになり、その時は外走りもキロ6分30秒切りが秋に向かって見えて来るはずだと。

 いや、この過程はもっと早まるかも知れない。それもこれも、ここ2回ほどのジム・マシン「実験」で分かるはずだ。全ては、脚の血管を含めた心肺機能が衰えていず、急激に回復してほぼ元に戻っていることによって、確信できたことである。時速10キロでも心拍160を切る時も多いというそのことによって。僕の一定持続最高心拍数は165ちょっとだと思うが、これで走り続ける速度が次第に上がっていけば、良いのである。9・5キロ時が確実に155を切れば、これで30分は走れるだろう。ただ、同じスピードでも心拍数上下動が激しくなるのが年寄りだから、そのことはいつも注意していないといけない。マラソンで死ぬ人は、ほとんどこれなのではないか。無理して走り終わった後に、心拍数が全く下がらないとか。ただこういう人は、自分の速度との関係での心拍傾向など調べたことがないとか、とにかくこれに不注意であったとしか思えないのである。僕も来年5月で80歳なのだから、慎重に慎重に、事は運びたい。速度と心拍数との関係を常に見て自覚しながら走ることだろう。

コメント (1)
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