九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

ニシノジャパン(18)先発が決まった  文科系

2018年06月13日 00時48分36秒 | スポーツ
 昨日のゲームすでに前半から過去とは全く違っていた。僕がハーフタイムに送った別コメントで「この闘いができれば1失点ぐらいすぐに取り返せる」と書いたのはそういう意味だ。そして、このどこが変わったからあのようになったのか。ゲームを観ている誰にでも、代表が打って変わっていたということは分かる。4得点は結果であって、もっと大きく変わっていたということも、この代表戦を観てきた人ならみな分かったろう。が、どこが変わったからこうなったのかの解明、分析は案外難しく、ここがサッカー理解で最も肝心な点だろう。こここそ、まさに、たった一言。コンパクト・プレスが効いたからボール奪取争いで寄せが速く数的優位になれたのである。何よりも、前の方のボール奪い合いでほとんど勝勢だったのが、その証拠になる。ボールの繫ぎ合いでも勝っていたように見えるのも、この結果に過ぎない。

 これで、コロンビア戦の先発が決まった。前から、大迫のワントップに、2列目左から乾、香川、原口。ボランチが山口と柴崎。センターバックは今日の蔭の殊勲者・鹿島の二人に、サイドバックが長友と酒井宏樹で、GKは中村だろう。

 この先発予想は、今日良かった人をすくい上げたが、その他で良かったのは、まず武藤、岡崎。武藤は猛烈なプレスと、繫ぎへの走り込み。岡崎は柴崎とのコンビで再三抜けだしを狙っていた。これがあると、敵DF陣はラインアップが難しくなって、中盤のボール争いにも後手を踏むようになる。ザックがよく言っていた、敵守備陣を縦にばらけさせる方法の1つを岡崎が忠実にやっていたわけである。岡崎とのコンビも含めて、今日の柴崎はボランチのファースト・チョイスという出色の出来で、先発を決めたと思う。

 上の先発陣に対して後半の交代メンバーは、得点が欲しいなら岡崎。前半思い切り上下動を繰り返させて疲れ切ったという前提で、サイドバック交代要員に酒井高徳。山口に変わって、長谷部が締めるということもありうるだろう。

 最後の最後になって、日本代表にはこれしかないという戦い方ができた意味は、この上なく大きい。なお、パラグアイは決して弱いチームではないことも付け加えておきたい。彼らの2得点目、あのシュートを目にした人はみな、判ったことだと思うが。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パラグアイ戦 1970

2018年06月13日 00時48分36秒 | Weblog
Unknownのみなさん、やりました。大勝利www

これしかないという形での勝利で最後のテストマッチを終えたのは大きい。
だって今日負けたら西野JAPAN未勝利で次にバトンタッチの可能性大だったからなw

まあとにかく攻撃だよ。武藤も乾も岡崎もよくやった。そして、香川。
よくDFの間に動いてチャンスメークした。本田との違いは顕著に出た。ザックJAPANから代表に選ばれ続けた中で今日がベストだよ。これでトップ下香川に右が岡崎、左が乾でいい。
パラグアイの守備陣のレベルはコロンビアと然程違わない。ボランチの柴崎も前半はコンビの山口にかなりキレていたがwあそこに大島を入れれば問題無い。

守備に関してはラインを上げてコンパクトにやれば今日程度の守備は出来る。しかし、失点も必ずする。上手くいったと思っても2点は獲られたわけだからその程度の守備力と割り切る必要はある。
しかし、ラインを上げることにより攻撃は機能するからこの形を続ければいい。
問題はSBの人選だな。高徳は左の方がはるかにいい。右で戦力になるのが宏樹しかいない。
CBは昌司と植田のアントラーズコンビでもいい。吉田を入れると川島とセットでポカばかりやるからなw

ま、最後の最後で一番いい形が見えたテストマッチだった。
初勝利おめでとうwww
コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする